2011年05月13日

「おばあちゃんが自宅で、ひとりの時に亡くなった」

こう電話を頂きました

「夜中に警察が来て、今朝から、検案書を病院に取りに行って警察へ行きます

この後、どうしたらいいですか?」

話を聞けば、おばあちゃんとお孫さん(お兄ちゃんと妹)の3人暮らし

妹さん(20才位)と市役所で待ち合わせしました

ご両親は3歳のときには、亡くなり、その後兄弟ばらばらに

親戚で預かるというような話もあったが、おばあちゃんが兄弟は一緒の方がいいと

親戚中を敵にまわしてでも、兄妹を一緒に、苦渋の決断ですが

施設で預けられたそうです

おばあちゃんも体が弱く、お兄ちゃんが中学を卒業した時期に

おばあちゃんとお孫さんの3人の生活が始まったそうです

小さい時から、家族の縁に薄かった兄妹です

その分、それ以上に「家族」を大事にしてきた事が、二人の話の中で

わかります

おばあちゃんは、もうすぐ90歳、

「無理せんと、寝とき」という孫さんの言葉に甘えることなく、

体を動かさないと、弱って迷惑がかかる

買い物や洗濯などもこなしていたようです

お孫さん二人には、結婚を前提にするようなお友達もできたようです

おばあちゃんは、二人の幸せのために、老人ホームに入るとも言われていたようです



こんなお話を聞かせて頂き、号泣され見送った二人をみて、

一度、家族を失くした人たちだから、強いきずなができているんだなぁと

教えられました









葬祭コーディネーター寺本恵美子sionteramoto at 16:47│コメント(0)トラックバック(0)

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自己紹介

・株式会社オフィスシオン 専務取締役
・儀典オーガナイザー(NPO法人FBO認定)
・1級葬祭ディレクター
(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)
・日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー
・ホームヘルパー2級

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