2011年06月18日

昨日、今日と2日間はワンデー葬儀が続きました

通夜の式典をしないと言うだけで

一晩一緒に付き添っている事には変わりはありません

もともとお通夜と言うのは

時間なんか決まっていなくて

みんなで交替でお経をあげたり

思い出話をしたりしていたわけですから

これで十分だという考え方もありますよね

社長が葬儀社に勤め始めた30年くらい前は

お通夜にお寺様が来ることの方が少なかったらしいです

そして親族や町内の人や会社の人などが

交替で夜を徹してお経をあげていたらしいです

他にもお茶を飲んでおまんじゅうを食べて

故人の思い出話をしていたそうです

こういったお通夜であれば

やる意味はありますよね

ところが、会館での葬儀に移り

会社関係の人がたくさん来て

お通夜も葬儀と同じように

お焼香だけ済ませて帰りという形になったことで

「同じことを2回している」と感じてしまう人が増えたのだと思います

そこに子供のころからお経を習ったり

日常生活の中に取り入れていない

今の日本人は

自分達でお経をあげる事はできません

だからお経なしてお通夜をしているわけですが

意味のない形だけの事をしているよりも

故人と一晩過ごし

思い出を共有できる場所であれば

そちらのほうがずっといいのかもしれませんね

葬祭コーディネーター寺本恵美子sionteramoto at 11:41│コメント(0)トラックバック(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
自己紹介

・株式会社オフィスシオン 専務取締役
・儀典オーガナイザー(NPO法人FBO認定)
・1級葬祭ディレクター
(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)
・日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー
・ホームヘルパー2級

オフィスシオン携帯サイト
QRコード モバイルサイト用
最新記事