2006年07月
2006年07月31日
「ギャラリー出展」
少々頭痛がひどいので簡潔に。毒軍曹である。
ヘルシング８巻の記事に少しだけ追記した。ホーリーブラウニーのは書きかけで申し訳無いがしばらくお待ちを。
Secondlifeではようやく絵が一枚売れた。
それだけではなく、日本人プレイヤーの方々が共同で管理されている商業区域が、この度ギャラリーになる関係で、当方に絵の出展依頼がきた。
絵をとても気に入ってくれた方がいたようで、これぞまさしく感謝の極み！絵を描いてて初めて楽しいことがあったかもしれない。
上のSSが出展した当方の絵。ちょっと数が足りておらず、申し訳が立たないのでこれから頑張って制作活動を続けねば。大金出して西洋絵画の本も数冊購入したことだし、良いものを作ろう。
学生時代にこのゲームがあったらもっと勉強していたかと思うとショックだ。
まあ愚痴っても始まらんことを言っても仕方あるまい、とにかくやるぞ。
2006年07月28日
なぜ昔の私はライブアライブとガンパレード・マーチ（初代）を売ってしまったのか。毒軍曹である。
過去にタイムスリップしてパラドックスが発生しない程度に自分をブン殴りたい。
あとダンジョン商店街を売ってしまったのも痛い。最近中古で見かけたが、懐が寂しかったのでスルーし無念。あんまり出回ってないからなぁ……勿体無いことを。
明日は起床が早い予定（お約束だがすなわち未定）なのでホーリーブラウニーのことを書く、かもしれない。
過去にタイムスリップしてパラドックスが発生しない程度に自分をブン殴りたい。
あとダンジョン商店街を売ってしまったのも痛い。最近中古で見かけたが、懐が寂しかったのでスルーし無念。あんまり出回ってないからなぁ……勿体無いことを。
明日は起床が早い予定（お約束だがすなわち未定）なのでホーリーブラウニーのことを書く、かもしれない。
2006年07月27日
以下略。売ってなかった。毒軍曹である。
ショックだ。
まあ無いものは仕方があるまい。
それよりHELLSING特集号であるヤングキングアワーズ増刊10月号に掲載されていた、「Holy Brownie」の話が昨日発売された同タイトルの４巻に収録されていた。賢者の石のヤツ。
だが掲載時と収録時とでは加筆および修正部分がかなり多いことに驚く。確かに話の内容が少し分かりにくいと感じていたので、良くなったと思う。話のダーティさは相変わらずだが（むしろ加速した部分もある）。
本誌の連載とかの兼ね合いでいろいろとスケジュールが厳しかったのかもしれない。大変な仕事だ。
加筆・修正部分は記事にしたら面白そうなので気が向いたら書いてみる。
ショックだ。
まあ無いものは仕方があるまい。
それよりHELLSING特集号であるヤングキングアワーズ増刊10月号に掲載されていた、「Holy Brownie」の話が昨日発売された同タイトルの４巻に収録されていた。賢者の石のヤツ。
だが掲載時と収録時とでは加筆および修正部分がかなり多いことに驚く。確かに話の内容が少し分かりにくいと感じていたので、良くなったと思う。話のダーティさは相変わらずだが（むしろ加速した部分もある）。
本誌の連載とかの兼ね合いでいろいろとスケジュールが厳しかったのかもしれない。大変な仕事だ。
加筆・修正部分は記事にしたら面白そうなので気が向いたら書いてみる。
2006年07月26日
「デンドルセン神父(誤植ではない)のMAP兵器を再現」
ヘルシング８巻を買ってきた。毒軍曹である。
ついでにトライガンとホーリーブラウニーも。以下略。を買い忘れたので明日ドージンワークとともに購入予定。
さて、ヘルシングだが、何と言うかアーカードが拘束制御術式零号を開放したら本気丸出しの地獄になった。
漫画とかゲームとかで、悪役（ボス系に多い）が「真の力（あるいは真の姿）を解放する」とか言う場面は数え切れないほどあるが、大抵なんかショッパいもんだ。
ゲーム「摩訶摩訶」のような狙ってるモンは良いとして、「強いには強いんだけど、なんかね……」と感じてしまうことがある。強さがテンプレ的な在り来たりさだとか、描写に不備があるとか、前フリに問題があって強く見えないとか。
とにかく、ショッパさが気になって乗り込めないこともしばしば。
だが、零号開放は繰り返すが本当に地獄だ。アーカードがこれまで吸ってきた全ての命を全て開放し、ロンドン中に亡者を溢れ返させて敵を蹂躙するというものだが、もし部屋を暗くして読んでたら漏らしていたかもしれない。
なんだろう、漫画という媒体でありながら絵画的な美しさというのか、そんなことを感じた。
そんなわけで「真の力って本当にすげぇな」と素で感動してしまった自分がここにおる。こんな気持ちを最後に感じたのは…………ゲーム「メタルマックスリターンズ」のラスボス以来かな。
あれ、今年の話じゃないか。じゃあ意外とつい最近だ。……まあいい、とにかくここまで描き切る作者の技量はすさまじいということで。
で、今回面白かったのがアンデルセン神父がMAP兵器を使った場面。バヨネットを大量に繋いだ鎖を敵陣に投げ入れて、バヨネットの柄の部分を爆発させて道を切り開く「爆導鎖」というものだが、イメージ的にはゲーム「スーパーロボット対戦」のMAP兵器だ。
とりわけ、第４次Sに出てくるデンドロビウムのMAP兵器に近い。ゲーム上のグラフィックと、兵器としての性能がね。
あのMAP兵器を使うユニットは他にもいた気はするものの、６巻でセラスがデンドロビったので（ハルコンネン�供砲修豬劼�りということで。
だから今日からデンドルセン神父だ。爆導鎖を使っていいのは悪魔共と異教徒共だけです。
あと上のSSはネットゲーム「Second life」で爆導鎖を再現したもの。長さ短いけど十分だろう。スクリプトが組めればちゃんと投げ入れたり爆破させたり出来るのに。
全くの余談だが、第４次Sのデンドロビウムは登場時期が遅い上に宇宙でしか動かんせいで２，３MAPぐらいしか使えんで困る。
何とかして使おうと、ミノフスキークラフトを装備させて無理に出撃させるがクソの役にも立たんで困る。なんだこの不憫さ。
しかし私は第４次Sまでしかやってないので（新スパロボは脳内から一片までも絶滅した）、それ以降の作品で活躍しているといいんだが……。
それはさておき、今回一番驚いたこと。
アーカードとトライガンのレガートが、シンクロニシティの如くケツを掘られた過去大公開。
どちらも最新巻最後の話で掘られて（レガートは未遂か）おり、東京なら死刑囚が集まってきちゃうくらいの奇跡。
やはり下積み時代は大変でございますか、ええ。
07/31追記：
デンドロビウムが使うのは「爆導索」だった。本当にあれが元ネタであってたので少々驚く梅雨明けの夜。
あとレガートもぶっ挿さってる気がする。ともかく大変よね、ということで。
08/05追記：
97年当時の作品設定にもあるのだが、アーカード（当時はアルカードと呼ばれてた）はドラキュラのスペルを逆にしたものだとは有名な話だが、それについて興味深い考察をされている記事を見つけたので紹介。
「ヘルシング8巻 そうあれかしと叫んで斬れば、7月6日はサラダ記念日」（BWSのダイアリー）
４巻のセラスの食事場面を見て、てっきり吸血鬼は血以外の物は（嗜好品を除く）食べないのかと思っていたが、今回少佐が普通に食事をしていたので驚いた。
「でぶは一食抜いただけで餓死するんだ」の名言を残す少佐のことだから、吸血鬼化してもそれなりに食欲があるんだろうか。それだとしたら博士（ドク）の愛妻料理スキルも無駄にならんでよいのかもしれない。
むしろ博士の為に無理して食べている可能性も。これで次の同人誌は総ナメですね。そして無言で大尉が二人の仲（と体位）を裂かんと登場だ。やっぱり総ナメですよね。
でも少佐はハンバーガーを食べてるっぽいのでそれは無いか。スキルを発揮できない博士には悪いが、少佐にジャンクフードは似合いすぎる。
あと今気がついたが、洗脳されたウォルターにバーホーデンのココア（ミルクと砂糖アリアリで）を注文していた。いかにも少佐らしいオーダーだが、なぜ博士に頼まないのか。後から出てきた奴にお株を奪われるとは不憫な人だ。
ま、まさか禁断の四人対戦なのか。確実に総ナメですよね。第３次あしか作戦はすぐそこだ。
もう一つ少佐と博士がらみで。
ドイツ海軍の人が裏切った際に博士が使ったリモコンだが、よく見ると変チクリンなボタンがいくつか
「MISSILE BOMB CATV DVD GAME HOLE GUN VIDEO AIR LD GUNDAM...」一部隠れているのもあるがこんな感じ。少佐は北斗の拳のＯＰを口ずさんだりする程のマニアなのでケーブルテレビとかレーザーディスクとかは凄い好きそうだ。ガンダム専用ボタンとかもあるし、ゲームもあるのか。欧州蜃気楼とかやりそうかな、少佐は。あとはハートオブアイロン２（正しくはハーツオブアイアン２）なども。
この人生まれる時代が違ったら完全にオタクだったんだろうなぁ。それこそカバー裏の様に。
実は射撃がヘタってのもかわいらしくてよい。
アンデルセン神父は「エレナの聖釘」の力でイバラ化してアーカードを追い詰めた。神の力は恐ろしい、聖遺物の力は恐ろしい。
ロンギヌスは贋作家ゼロも作ったことがあるから、多分この釘も作れるんじゃないだろうか。そうしたら"茨の河"完成でヴァチカン勝利、完！ 平野耕太先生の次回作にご期待下さいになると思った。
しかし、イバラ化した神父がちゃんと意識があるのかよくわからんので後始末が大変かもしらん。植物園とかになるのかね。
あと久々にWikipediaのHELLSINGの項目見たら普通にネタバレあってショーック。なのでリンクはあえて張らないことにした。当然そのネタバレは当Blogで書かない、書かないが…………
まさか月（ライト）が…犯人だったなんて……
皆さんは犯人当たりました？
・HELLSING外伝-THE DAWN- 記事一覧
外伝未読だとわかり辛い「HELLSING」９巻の部分をまとめてみる
HELLSING外伝-THE DAWN-６話 書き直し
HELLSING外伝-THE DAWN-５話その１ その２
HELLSING外伝-THE DAWN-４話
HELLSING外伝-THE DAWN-３話その１ その２
HELLSING外伝-THE DAWN-２話
HELLSING外伝-THE DAWN-１話
・その他、HELLSING及び平野耕太作品記事一覧
ルークバレンタイン復活ッッ 「HELLSING」９巻
『YOUNG KING OURS』2007年12月号よりいろいろと
秋葉原エンタまつりに緊急参戦 OVA版「HELLSING」
ラブやん風HELLSING
告知漫画にルーク＆ヤン登場 「YOUNGKING OURS 2007年10月号」
取り急ぎ ＯＶＡ版「HELLSING」第４巻ＣＭが公開
アーカードＶＳアンデルセン ＯＶＡ版「HELLSING」１巻
メムノーンはアンデルセン神父
ルークのシーン増加（だが犬の糞に） 「HellsingOVA２巻」
アンデルセン神父のレリーフがイカス 「HellsingOVA３巻」
ヘルシング８巻、以下略や大同人物語の単行本続報
月刊ゲーマガ１２月号より新連載「以下略」
2006年07月23日
「夏用に涼しさ全快のダウンジャケット（突っ込み無用）」
真夏にダウンジャケットを着込むのもアレなので夏用にした。毒軍曹である。
ブルー系統の柄になり、清涼感抜群。いろいろと言いたいことはあるだろうが全て却下とする。ようこそ独裁政権へ。
本日は日本人コミニュティの桃源郷にてギャラリーショップを開いた話の続き。
ボチボチと絵を制作して展示・販売している絵は４作品。のち売れたのが……そうだな、四捨五入すると、０だ。
零捨十入という荒業を使っても０、だ。 つまりは売れておらん。
それはさておき（由々しき事態だが）、同じ土地で共同経営している友人に、私の装備している銃剣（バヨネット）がヘルシングの神父のやつだと見抜かれた。
確かに銃剣だけを持ち歩いているのは、神父のほかには銃剣フェチしかおらんだろうからいいとして、左足のランタンがパンプキン・シザーズのものだと見抜かれて腰を抜かした。
パンプキンは月間少年マガジン増刊GREATという余り聞かぬ名の雑誌に掲載されており、アニメ化が決定したとはいえ少々マニアックな作品である。
この漫画を知っている人と実際に会ったのは初めてだ。少し感動。
あと、コサックス２を悔しいのでもう一度プレイしてみた。
マスケット銃の石炭消費についてはユニットごとに差があるようで、消費の少ないユニットにすればそこそこ抑えられるようだ。
だがやっぱり面白くなかったのでもうよい。 アンインストールした。さらばジャック・スパロウ。彼は良い男だ。
2006年07月22日
今月は気に入った漫画のコミックが多数発売される。毒軍曹である。
恐ろしいばかりに金が無くなるわ、たまらんの。
６日は喧嘩商売４巻７日は範馬刃牙３巻、昨日は鋼の錬金術師１４巻で、２６日はヘルシング８巻・トライガン１２巻・ホーリーブラウニー４巻だ。ああ、以下略。も買わなければ。２７日は以前ヘルシング外伝記事でネタにしたドージンワーク２巻だ。
漫画に殺されてしまうなこれは。
まあそれはいいとして。今日は旧PCでは出来なかったゲーム「コサックス２」の体験版をやってみた。
評判はかなり悪いと聞いていていろいろと不安だったが、本当に不吉な出来具合で落胆した。前作の良い所を根こそぎ奪い去っておりなんだかもう、なんなんだってお話である。
まず内政がつまらない。戦闘に専念できるようある程度自動化されているので仕方が無いのかもしれないが、肝心の戦闘もつまらないのでパーフェクトに悲惨な有様に。
内政の自動化というのはMAP上に複数の村があり、そこを占拠すると資源が荷馬車で輸送されてくる、という物。占拠した村には自動で警備隊が配置され、敵の攻撃から程度は自衛してくれる。
アイディアとしては良いのだが……資源の輸送は時間がかかるのが難点だ。木材と石の資源は村人を生産して集めれば確保できるので、それ以外は木材か石を市場で売ってなんとかせにゃならん。鉱山さえ作れば自動的に資源が収集される前作とは大違いだ。
マスケット銃を撃つにも結構な石炭が必要で、すぐに底を尽く。シリーズの魅力であった大味な戦い方は出来んわけだ。
そのマスケット銃を兵隊が撃つにもいちいち命令を出してやらんとならんので困る。前作のように自動で撃ってはくれんのだ。
相手の距離によって威力が変わる、というのは面白いが、わざわざ命令せんとならんとは……。コサックス２では前作を遥かに上回る数万単位のユニットを生産できるとのことだが、一々部隊ごとに射撃命令を出させるようではなぁ。
これではシリーズの魅力である大軍の指揮も楽しめん。
製作者はシリーズの魅力を理解していないんじゃないかと思えて仕方が無い。低スペックPCでもサクサク動くのも魅力だったのに、以上に重くなっているし。
なので続編、というよりは全く別の新作と考えた方が良いかもしれない。ショックで殺されてしまうの。
恐ろしいばかりに金が無くなるわ、たまらんの。
６日は喧嘩商売４巻７日は範馬刃牙３巻、昨日は鋼の錬金術師１４巻で、２６日はヘルシング８巻・トライガン１２巻・ホーリーブラウニー４巻だ。ああ、以下略。も買わなければ。２７日は以前ヘルシング外伝記事でネタにしたドージンワーク２巻だ。
漫画に殺されてしまうなこれは。
まあそれはいいとして。今日は旧PCでは出来なかったゲーム「コサックス２」の体験版をやってみた。
評判はかなり悪いと聞いていていろいろと不安だったが、本当に不吉な出来具合で落胆した。前作の良い所を根こそぎ奪い去っておりなんだかもう、なんなんだってお話である。
まず内政がつまらない。戦闘に専念できるようある程度自動化されているので仕方が無いのかもしれないが、肝心の戦闘もつまらないのでパーフェクトに悲惨な有様に。
内政の自動化というのはMAP上に複数の村があり、そこを占拠すると資源が荷馬車で輸送されてくる、という物。占拠した村には自動で警備隊が配置され、敵の攻撃から程度は自衛してくれる。
アイディアとしては良いのだが……資源の輸送は時間がかかるのが難点だ。木材と石の資源は村人を生産して集めれば確保できるので、それ以外は木材か石を市場で売ってなんとかせにゃならん。鉱山さえ作れば自動的に資源が収集される前作とは大違いだ。
マスケット銃を撃つにも結構な石炭が必要で、すぐに底を尽く。シリーズの魅力であった大味な戦い方は出来んわけだ。
そのマスケット銃を兵隊が撃つにもいちいち命令を出してやらんとならんので困る。前作のように自動で撃ってはくれんのだ。
相手の距離によって威力が変わる、というのは面白いが、わざわざ命令せんとならんとは……。コサックス２では前作を遥かに上回る数万単位のユニットを生産できるとのことだが、一々部隊ごとに射撃命令を出させるようではなぁ。
これではシリーズの魅力である大軍の指揮も楽しめん。
製作者はシリーズの魅力を理解していないんじゃないかと思えて仕方が無い。低スペックPCでもサクサク動くのも魅力だったのに、以上に重くなっているし。
なので続編、というよりは全く別の新作と考えた方が良いかもしれない。ショックで殺されてしまうの。
2006年07月21日
2006年07月15日
「非常に毒々しいコンビニっぽい」
掘っ立て小屋からビルドアップ。毒軍曹である。
ビルドアップという表現が正しくないのは分かっておるので突っ込み無用。
今のところ絵を二点展示・販売中。全く売れる気配が無いがまだあと二ヶ月あるから座して待つ。
それはさておき、今日は２６時間テレビをやっているが、どうも恋の大かま騒ぎがやらないらしい。ショックだ、あれの為に毎年見ているようなものなのに。
毎年録画をし忘れるので今年こそは、と思ったのだが……。
木曜日は映画「リベリオン」がＴＶ放送。やはりテレ東のチョイスは秀逸だ、この映画が茶の間に流れる日が来るなんて夢にも思わなかったわ。
友人たちとチャットで大いに盛り上がりながら見ていた。やはりあのガン＝カタは衝撃だ。
リベリオンについてはいろいろ思うことがあるので明日ぐらいに記事を書く予定。すなわち予定は未定でありお約束。
2006年07月12日
「徳之島の建築ラッシュを思い出す」
前回に引き続き、いよいよ出店準備。毒軍曹である。
上のSSに写っている建物はこの計画のメンバーが建設中の物である。
火曜日、四区画も土地を借りる交渉が無事終了し、さっそく本日から建築作業に入った。結局、大型店舗案は止めて各区画ごとに自由にやる方向になったが、その方が個性がでて良かったのかもしれない。
しかし、いっせいに建てている様はUOの建築ラッシュを思い出す。そういえばメンバーにもUOプレイヤーが結構いた。
「軍曹の画廊」
全体的に汚らしい小屋だがとりあえず今日完成させた家。内装に凝りたいのは山々だが、一区画100プリム（100個までのオブジェクトしか設置できないという意味、UOでいうロックダウン数が近い）という制限があるのでそうはいかん。
特に同居人と共同で土地を借りているので、単純に２で割って50プリムだ。商品も置かなければならんので、難しいバランスが要求される。
まあそんなわけでこんな小屋になった。看板とか作って少しでも見栄えを良くせんと。
どうやら土地の中に自分が置いたり作成したものは、自動的に設置され、消えることは無いよいだ。もし「ロックダウンしないと不安」と言う人がいれば間違いなくUO出身者。私もどうにも不安である。
ひとまず店に展示する作品は一つしかない、ちと寂しいがこれから頑張るとしよう。昨日からまた西洋絵画の勉強を始めた、より良い物を売るためにはコツコツと。
2006年07月10日
「養命酒を強制されて現役引退」
中田の衝撃引退にはこんな秘密が。毒軍曹である。
体に良いとの歌い文句だが、選手生命までは養ってくれんわけだ。
本当にこんな目にあったら私なら自殺しかねんぞ。よくて廃人。一生エアキャップをプチプチして過ごしそう。
引退はさておき、昨日話していた絵を売る云々の話なのだが、いきなりそれが実現することとなった。
日本人コミュニティ区域であり、いつも私が入り浸ってお世話になっている桃源郷では、新人プレイヤー向けに店や家を建てる土地を一定期間、無料で提供して貰えるシステムになっている。
それで、今日私がログインすると、最近知り合った新人プレイヤーの方々が共同で土地を借りる計画が進んでいて、なんと私もそれに参加してよいとのこと。
私はゲームを初めて二ヶ月経つので本来なら条件に合わないのだが、土地を借りるオーナー自身が新人プレイヤーの方なら問題無い、と言われたのでOKを貰えた。
しかもこの計画、四箇所の土地を同時に借りて巨大スペース確保する予定であり、聞いただけで興奮が止まらない。ロマンティックが以下略。
勿論断る理由も無いので参加させて頂く事に。明日以降はその土地に建てる家について話し合う予定である。楽しみだ。
2006年07月09日
「作者もろとも展覧会」
昔描いた絵をSecond lifeにUPして飾ってきた。毒軍曹である。
そこがデジタルの良い所。実際に額とか買うと結構な値段になるしな。
「作者もろともライトアップ」
成り行きで私もろとも展示されてしまったが、有名な画家には個展の期間中ずっと作品の横に突っ立っていたという変人もいる。それと比べればさしておかしいわけでもなし。
変人と比べている時点でどうかとも思うが、寛大に。
なお、下のSSには柵やらライトやらポップコーン製造機やら浴衣やらキツネやら多数の物が存在しておるが、これら全てプレイヤーが作成したものである。まさしくプレイヤーあってのゲーム世界。
ところで何気なしに絵を飾ってみたわけだが……、これって売れんかね？
なんか良い感じにライトアップされたりしたせいか、ふとそんなことを思ってしまった。
それと異国の方に「幻想的だね」と英語で言われたせいもあるのだが。もっともその台詞以外はさっぱり翻訳出来なかったり。酷評だった可能性もあるがわからんのでよし！
絵を売ったところで部屋を飾るインテリア以外に何一つ使い道はなく、どちらかといえば雰囲気をブチ壊すタッチの絵ゆえあまり売れなさそうな気もするが……モノは試しか、やってみよう。
一応絵として売るだけに、値段をどうつけるのかが非常に難しいが、さてはて。
「JAPPASS第３話 xxxxxMANIA」
だいぶ遅れたが３話完成。毒軍曹である。
独語の翻訳をしていた時に偶然発見した愉快なネタなので漫画に使った。私も幼い頃はよくやったぞ、MANKOMANIAは。もちろん人生ゲームの方だ。
幼い私は、父親の「給料良いから」の勧めによりプロ野球選手の職業でゲームを始めた。うむ、確かに給料は1000万となかなかのもの。単純な私はそれだけで得意気になったわけだ。
だが、ある程度ゲームが進むとプロ野球選手は引退せねばならん。人生のゲームであるゆえ、永久に現役ではいられんのだな。
現実ならコーチとか監督とか解説者とかに転職する可能性も開かれるが、ゲームじゃ無職しか選択肢は存在せん。ああ、厳しい。
そして地獄の職探しの果てにビリっけつになった。まだバブルのはじける前（だと思うが）の頃に、一歩時代を先取りしておった。うーむ。
それはさておき、赤字・欠損という言葉はビジネスとかだと結構使いそうな気がする。という事はドイツ人ビジネスマンはさらりとした表情でMANKOMANKOいうのだな。レポート片手にメガネを光らせて、MANKOと。でも誰も嫌な顔しないし怒られもしない、なぜならドイツ語だから。
ちくしょう、ドイツ人に生まれれば良かった。
まあこの手のことはなにもMANKOに限った話ではないが。アメリカ人のb名前のBenも日本じゃクソだと勘違いしかねんわけだし。
2006年07月07日
「今日の軍用ヘリ」
今日は時間が無いので簡潔に。毒軍曹である。
Second lifeでは乗り物を作ることが出来る。このヘリもプレイヤーが作成したものである。
静止画では分からぬがちゃんとプロペラも回転しており、重火器も撃てる。もちろんこれを操作して、空を自由に飛べることだって可能だ。
「操作室も」
操作室もテクスチャーによって細密に作られている。製作者の愛が感じられる一品である。
2006年07月06日
「銃剣（バヨネット）装着」
HIDEが大好きな異国の方に服を褒められた。毒軍曹である。
異国ではHIDE SAMAと呼ばれているらしい。なるほど。
「殺戮神父の如く無限に生み出す域には達せず」
というわけで本日は銃剣（バヨネット）を制作。簡単な細工なのでさほど手間はかからず、シンプルで良い感じ。アンデルセン神父のように無限には出せんが。
それと、前回の記事で新しい日本人プレイヤーが増えたと書いたが、更新後ログインすると更に二人増えて計三名となった。古参のプレイヤーの方も驚いておられた。
やはり知名度が上がっているのだなと思った。楽しくなりそうな予感。
私も少しは貢献できればと微弱ながら宣伝を。
Second Life公式（英語）
Second Life公式（日本）
そしてアカウントの作成方法からお世話になっているwikiのリンクも。
SecondLife Wiki JP
2006年07月05日
「夏目前だが着込みに着込む」
変な国のゲリラっぽくなってきた。毒軍曹である。
最近は日本人プレイヤーの方々や異国の人と話しをする機会があり、ゲーム開始から二ヶ月目にしてようやくコミュニケーションを楽しんだ。随分遅いな。
昨日、今日もSecond lifeにてお裁縫を続ける。お裁縫というかもう何なのってレベルだが。
「変なゲリラの後姿」
昨日はエンジンカッター、今日はカサブランカ（帽子の名前）と飯盒、そして水筒制作。チクチクチクチクチクチクと縫ったわけだ、気が滅入るほど鉄分高いが、裁縫で押し通す。
「背後の一部を拡大（この下にイイ尻が潜んでいる）」
左上が飯盒、その下が水筒、そして左がエンジンカッターとなる。エンジンカッターというのは消防士が使うアレだ。
なんだか主義主張の見えてこない格好と装備になってしまったがまあ良し。「夏なのに厚着ですね」と言われたので携帯用クーラーでもつけようか、砂ぼうずみたいに。
脱ぐ着はさらさら無い。 これ着てると背が低くて貧相でも強そうに見えるしな。コンプレックスは着膨れでカバー。
あと、今日は新しくこのゲームを始めた日本人プレイヤーの方と出会った。ゲームの知名度もだんたん高くなっていて、日に日に人が増えている模様。人の数だけ可能性があるゲームだから、良いことだ。
2006年07月03日
「今日もチクチクと制作」
近日公開と言われているSecond lifeの日本語版ってのは、どうもインターフェイスが日本語に翻訳された物であって、日本で運営するわけでもないらしい。毒軍曹である。
むっ、最初の挨拶がやたら長くなったが許せ。なので日本サーバーとかが出来るわけでもなさそうだから、興味はあるが英語だから……という方は覚悟を決めた方がよろしかろう。
異国の人と全く会話を成立させてない私が言っても説得力無い、が。強いて言えばダース・ベイダーのコスプレした人に鉄球ぶつけられたぐらいだわ。
それに、日本人プレイヤー向けに桃源郷というコミュニティもあるので初心者でも安心。指定のフォントさえあれば日本語でチャットも可能だ。
「塹壕用シャベルと畳んだポンチョ」
そんなフォースの力はさておき、今日もダウンジャケットを縫ってきた。両肩の部分にもジッパーをつけてくれたわ。
それとポンチョも縫った。背中にベルトで固定してある細かさ。まあジャケットの何処にくっついてるんだって話だが、そこは大目に。
それを言ったら完全に浮遊している塹壕用シャベルの方が……となる。あれだな、フォースの力だ。
そうそう、シャベルはもう少ししっかりした作りに変えた。昨日のSSと見比べると、それっぽさ二割り増しに。白兵戦も安心だ。
なんか……中途半端に若作りしたスペランカーっぽくなったな。段差とか注意しなければ。
2006年07月02日
「ジップコート風ダウンジャケット」
久々にSecond lifeを。毒軍曹である。
デカいジッパー付きの迷彩模様ダウンジャケットをチクチク縫って制作してきた。
少々大雑把なデザインだが、基本的に自分で着る物だけを作る考えなのである程度には寛大に。ランタンの光で一部テカってるのがやや鬱陶しいから消しておこうか。
まだいろいろ作る部分は多い。背中のスコップも塹壕用っぽくしておきたいし、迷彩ポンチョとか水筒とか飯盒とか手斧とかクレイモア地雷とか登山ロープとかエンジンカッターとか救命ロープ発射銃とかも持たせよう。
私は何屋さんなのか。
あと、制作中に外国人男性に声をかけられたのだが、一声かけただけで何処かに行ってしまわれた。本格的な異文化コミニュケーションはまだ遠いの。
