枠順が確定し、奇跡的に今日は時間があるので、一応記事にしてみよう
決して予想ブログでもなければ、勝ち馬当て記事でもない
いうなれば、クソクソJRA批判と、なんだろね的なボヤキの内容である
今回の中山グランプリ
出走馬の父親で仕分けすると・・・・・
ディープインパクト 7頭
ハーツクライ 3頭
ステイゴールド 3頭
スズカマンボ 1頭
16頭中14頭がサンデーサイレンスの仔を父に持つ馬達だ
残りの2頭も母系がサンデーサイレンスなので、出走全馬がサンデーサイレンスの血を持つ馬達による競走である事が分かるのだ
更に12頭が社台の生産馬
サンデーサイレンスを配合するのに、一番上手いのは誰だ?争い
史上最高のメンバーとか、クサレマスゴミは持ち上げているが、死ぬほど面白くないグランプリである
調教師にしても
角居 3頭出し
池江 3頭出し
須貝 2頭出し
その他も、社台コバンザメ調教師のオンパレード
しばらく競馬から離れているが、より一層ひどくなってるやんけぇー
ほぼオワッテルな、ニッポン競馬
こんなグランプリは、人気など気にして馬券を買っても、クソ面白くも無い
なので、面白くなったらイイな、という願望で馬券アプローチを試みる
過去10年のグランプリで、1番人気でブッ跳んだのは2007年のメイショウサムソンのみ
この年のグランプリは、勝負師はマツリダゴッホからシコタマ儲けたのでよく覚えている、ついでに儲けた翌日、まだ小さかった我が娘が公園で遊具から落っこちて、顔面をケガする事故があったので、更によく覚えている
周りからは 『〇〇さんが儲けすぎるから、娘さんがケガしちゃったじゃないっすかぁ、可哀そうに・・・・』 と何十人にも言われたので、ムカツクがホントに良く覚えている
この中山グランプリというレースは、9月以降2戦消化というのが理想
特に、JCをパスして天皇賞から直行する馬が、配当面で非常にオイシイ
【天皇賞直行のグランプリ優勝馬】
ドリームジャーニー
ダイワスカーレット
マツリダゴッホ
では、優勝馬の9月以降出走回数を列記
オルフェーヴル 2回
ゴールドシップ 2回
オルフェーヴル 2回
ヴィクトワールピサ 3回
ドリームジャーニー 2回
ダイワスカーレット 1回
マツリダゴッホ 3回
ディープインパクト 2回
ハーツクライ 2回
ゼンノロブロイ 3回
9月以降に4回使っている馬は皆無で、3回がヴィクトワールピサとマツリダゴッホとゼンノロブロイの3頭
それぞれの3回の着順を見てみよう
ヴィクトワールピサ 4着 7着 3着
マツリダゴッホ 7着 1着 15着
ゼンノロブロイ 2着 1着 1着
3歳馬は菊花賞優勝馬が直行で挑む以外は全てイラナイので、今年は3歳馬を考慮する必要は無い
更に天皇賞直行馬も、ラブイズブーシェが出ないので1頭も居ない
今年は金鯱賞からの馬が4頭も居るというヘンな年
9月以降に2回使った、前走JCとエリザベス女王杯からの馬で検証しよう
ワンアンドオンリーは菊花賞優勝馬でなく、尚且つJCに出走しているのでイラナイ
ジェンティルドンナは5歳牝馬の好走例は皆無で、全くイラナイ
フェノーメノ、秋2回で、天皇賞・JC共に1.0秒前後の敗戦、コレは非常に買いである
デニムアンドルビー、秋2回、フェノーメノ同様馬券的には積極的買い
エピファネイア、秋2回、前走JCで走りすぎ、前掛かりな気性だが、コーナー6回のバイアスは合うだろう、しかしこんな人気する事が分かっている馬は買っても儲からない
ジャスタウェイ、秋2回、前走JCでも能力を発揮、中山では割引だし、何よりヤネがクソ中のクソである、ましてや人気確実だし、こんな馬を買わないのが馬券の肝である
メイショウマンボ、秋2回、元々鉄砲はダメだから2.0秒3.0秒負けようが、そんなものは一向に関係がないが、ジャスタウェイ以上にヤネがクソクソだから、全くイラナイだろう
ラキシス
中山こそ初だが、小回り内回り共パフォーマンスを落とさない馬なので、バイアス自体は問題ない
持続力での斬れ味勝負には非常にシブトイ適性を示す
栗東での最終追いもラスト加速Lapで調子落ちは無い
なにより強調材料は、角居師がクリスチャン・デムーロを、エピファネイアでもなく、デニムアンドルビーでもなく、この馬に乗せる事だ
川田が引き出す能力が80であれば、クリスは250ぐらいを引き出せる
クソ面白くも無いグランプリで、唯一買ってもイイかなぁー、と思える馬
他に買いたい馬は、フェノーメノとゴールドシップしかいないが、ラキシスの単勝でレースを観戦で良い
社台の、社台による、社台の為のレースで、サンデーサイレンスだらけの運動会を真剣になんて買ってはいられんばい!!!