しらちゃん日記

マラソンとトレイルランと時々犬猫な日々

ウルトラトレイルラン大会に「Ultra Trail」と名付けてはいけないその理由

UTMBが他の大会に対して、「Ultra-Trail」とか「Ultra Trail」と名乗ることは許さないと態度を表明していることがわかりました。7月27日の朝にドイツのblogを読んだ時は半信半疑だったのですが、それなりに裏付けがとれたのでblogにまとめます。裏付けとは言っても「ネットで収集した情報によると」という話なのでそこはご了承ください。

<ドイツでの騒動>

一番最初に目にしたのは「『Ultra Trails』にはUTMBのポイントなし?!」というblogです。本文はドイツ語、引用メールは英語です(ドイツ語部分はGoogle翻訳で英訳して理解の助けとしました)。

2016/07/26
Keine UTMB-Punkte für "Ultra Trails" ?!
http://www.trailfieber.de/keine-utmb-punkte-fuer-ultra-trails/

この問題が起きたのはドイツのトレイル大会ツークシュピッツ・ウルトラトレイル(SALOMON Zugspitz Ultratrail)のあつかいです。大会主催者が今年の6月に開催された自分の大会がUTMB公式サイトのポイント表示でどうなっているかチェックをしたら、まだ承認されていなくて「要チェック」(Zu kontrollieren)と掲示されていた。なにかまだ審査中なのかと思っていたら、イスラエルの選手からの連絡で事態が判明したようです。せっかくツークシュピッツを完走したのにポイントにならないのでITRA(国際トレイルランニング協会)に連絡したら、UTMB事務局の問題だと言われ、UTMB事務局に連絡したところ以下の驚愕回答。「ツークシュピッツの大会は我々のブランドネーム『Ultra Trail』に敬意を払っていない。このままでは資格レースと認めることはできない。それは他の大会も同様。大会名や関連情報を変更すれば資格大会として認証する。どうするかはツークシュピッツ運営者の問題。」

ツークシュピッツ側はもちろんかんかんで、そんなことを言い始めたらひっかかる大会はいっぱいあるだろう、他の大会もこんな脅迫をされているのかと言っています。ちなみに、このblogの最後にはUTMBのスポンサーのCompressportが「Ultra-Trail®」という銘銘を使っていてそれが登録商標(「R」に丸印)がついていることがわかる広告が参考として掲載されています。

<UTMB資格レースの確認>

二番目として実際に「Ultra Trail」という名称のつく大会がどういう状況なのかUTMBの資格レース大会一覧でチェックしてみました。英語版サイトはこちら(UTMBには主要なところでは日本語版もありますがこまかいところは英語に切り替わります)。
http://utmbmontblanc.com/en/page/87/courses_qualificatives_liste.html

Name of the raceを「ultra trail」、Yearを「2016」で検索したところ、すでに実施済みの少なからぬ大会が「To be checked」(上述の「Zu kontrollieren」と同じで「要チェック」)となっていることがわかります。ただし、チェックを通過しているものも多数あります。はっきりとはしませんが、通過しているものは以下のような特性があるようです。

・大会名そのもの「Ultra-Trail®」と登録商標マークをつけているもの。
 Ultra-TrailR Tai Mo Shan
・大会名そのものには登録商標はついていないが、公式サイト上の大会名では登録商標がつけられているもの。
 Ultra Trail d'Angkor
・大会名そのものにも公式サイト上の大会名にも登録商標の表示がないが、「ULTRA-TRAIL® WORLD TOURS」の大会であることが明記されているもの。
 Madeira Island Ultra Trail

Ultra Trail Hong Kong は上記のどれにも該当しないにもかかわらず、チェックを通過していることから、私の推測が完全ではないことはわかりますが。なにか他の事情があるのでしょう。

<過去記事の検索>

三番目として、ツークシュピッツのような事例がないか検索してみました。全然見つからないなとあきらめていたのですが、Googleで「Ultra-Trail trademark」と検索したら、過去の投稿が上位でヒットしました。2件紹介します。

1件目はネパールの Kathmandu Trail Series がUTMB事務局からのメールを暴露したものです。タイトルは「Ultra-trailレースに気をつけろ、UTMBが名前を奪おうとしているぞ!」といったところ。

2014/05/08
Watch out all you ultra-trail® races! UTMB is out for your name!
(登録商標に取り消し線が引かれています。)
http://ultratrailkathmandu.com/watch-ultra-trail-races-utmb-get/

メールの趣旨は「Kathmandu Ultra Trail Race」は登録商標違反だということ。「Ultra-Trail®」はフランス、EU、日本、中国で登録商標である。したがってライセンス許可や提携関係が必要。下記のような使い方もいけないと言っています。
・頭文字にしてはだめ。
・形容詞や普通名詞として使ってはだめ。
・スペルを変えてはだめ。
・ハイフンをとってはだめ。
・単語は切ったりグルーピングを変更してはだめ。
・複数形は使ってはだめ。
・ブランド名と登録商標のあいだに他の用語を付け加えてはだめ。
・Ultra-Trail®はその他のサードパーティーの広告に使ってはだめ。

加えて言うと、Ultra TrailはITRAの定義するところのXL(100km以上)のレースに適用されるべきだ。早くレース名を変えなさいというのがUTMBのしめくくりです。

これに対し、UTMB女子で最多5回の優勝を誇るリジー・ホーカー(Lizzy Hawker)が当惑している旨のコメントを寄せています。この論法で言ったら「Ultra Trail, Ultra-Trail, Trail Ultra, ultra trail, ultra-trail」と言った言い方は全部だめになるではないか、UTMBは自分にとっては初のウルトラトレイルであったが、トレイルの世界で初のウルトラディスタンスのレースではない、ITRAの定義ではいろいろなバリエーションのレースを認めているし、登録商標マークはつけていないし、単語も変更している(たとえば42〜69kmクラスの「Trail Ultra Medium」などの表示を指すと思われます)と指摘しています。

検索ヒットの2件目は「ultra-trailとはなにか?」というblogです。

2009/04/08
What is an ultra-trail? (P'tit Yeti blogje)
http://blog.ptityeti.be/2009/04/what-is-an-ultra-trail/

この投稿日を見てもわかるように、2009年からこの問題が起きていたことがわかります(「ultra-trail」でフランスおよびヨーロッパで登録商標をとったのは2009年2月5日とあり)。そしてこの登録商標のライセンス料金として250ユーロが要求されるそうです。FFA(フランス陸上競技連盟)は「ultra-trail」ということばを使っているが、お金をとっているんだろうなというのがこのblogの筆者の素朴な疑問です。

<日本での登録商標登録の状態>

四番目となりますが、日本における登録商標の登録状態を調べてみました。検索サイトはこちら。
「商標を探す」で「Ultra-Trail」として検索すると2件の登録がヒットします(検索語は大文字でも小文字でも可)。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

国際登録1132919 区分38(インターネット・マルチメディア分野他)
 出願 2012/09/17 登録 2013/11/08

国際登録1135683 区分41(スポーツの興行の企画他)
 出願 2012/09/17 登録 2014/02/07

どちらも名義人は Catherine CAUSSE Epouse POLETTI で、有効期間は2022年9月17日まで。商標は「ULTRA-TRAIL」ですが、呼称は日本語で「ウルトラトレール,ウルトラ,トレール」となっています。

<最後に>

今回の件、私は初耳で驚いたのですが、ウルトラトレイルラン大会主催者のあいだでは常識なんでしょうか。UTMFはライセンス料金を払っているか、特別な締結関係を結ぶことで「Ultra-Trail」を使用できているのでしょうか。OSJおんたけウルトラトレイルは英語名は「OSJ Ontake Ultra Trail」ですが、大丈夫なのでしょうか。大雪山ウルトラトレイル は英語名は「Mt TAISETSU Trail Journey」ですが、こうやって使い分けをすれば問題なくなるのでしょうか。カトマンズでは2014年から警告していたとはいえ、昨年まではUTMB資格として認められていたツークシュピッツの例を見てもわかるように、今年になってから急にきびしい対応をするようになったと思われます。

問題は大会名に留まりません。鏑木毅さんのことを「ウルトラトレイルランナー」と紹介することは問題なさそうですが、「Ultra Trail Runner」と言ってはだめと言うことになります。それともUTMBで入賞した時の鏑木さんは「Ultra Trail Runner」で、それ以外の大会で優勝・入賞した鏑木さんは「Long Distance Trail Runner」なのかな。DVD『Run like the wind』(お気に入りです)のYouTubeのプロモーション動画の説明には「Tsuyoshi Kaburaki, the pioneer of ultra / trail running in Japan」とありますが、どう考えてもこれはアウトなのでは。いや、ハードロック100を走った鏑木さんは「Long Distance Trail Runner」でウルトラトレイル・ワールドツアーズのレユニオンを走った鏑木さん「Ultra Trail Runner」だから半分は正しいのかな???

Teaser: Run like the wind feat. Tsuyoshi Kaburaki 鏑木毅メディア・プロジェクト「Run like the wind〜風となって駆ける〜」ティーザー
https://www.youtube.com/watch?v=V-EHJJcpN4M

私は2011年のTDSが初の海外レースだったというだけでなく初の海外旅行でした。ゴールしたあとでカトリーヌ・ポレッティさんにキスをしてもらえたんだよな。翌年のUTMBは悪天候でフランス国内のみの103kmに変更&短縮開催でしたが、短縮になったことの残念さよりもほぼ一夜でそういった対応をとれる運営能力の高さにびっくりした気持ちのほうが大きかったです。でも今はさめました。さよならカトリーヌ、さよなら Ultra-trail du Mont-Blanc !

【捕捉情報】

最初にあげたドイツ語blogはITRA(国際トレイルランニング協会)に批判的な活動をおこなっているNO ITRAのFacebookページで見ました。

NO ITRAの公式ページはこちら
https://www.facebook.com/unionnoitra/?fref=ts

blogの紹介はこちらの投稿
2016/07/27
https://www.facebook.com/unionnoitra/posts/662398450580793

今回の件に関してはITRAには責められるべきところはないと思います。UTMBとITRAはかなり密接な関係を持ってきましたが、すべてが共同歩調というわけではないということです。いずれにしても、スポーツ統括団体も個々のチームないしは大会も、発展とともにえげつなくなることは洋の東西を問わないとしか言いようがありません。

富山の路面電車ふたたび!

昨年に引き続き富山に行ってきました。食事を楽しむ時間がなかったのですが、路面電車を見たり乗ったりで楽しかったです。

こちらは3両タイプ。

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上掲の車両と同じですが、「立山の水 さらら」の広告バージョン。

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桜橋で乗りました。富山駅まで900メートルしかないので、普通なら絶対に歩きですが路面電車です。

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電車内で写真を撮るのはちょっとはずかしい。

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見納めです。さらば富山。また行きたいな。

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(2016/6/26(火)撮影)

2015/06/15の日記 富山は路面電車が走る未来都市だった!

OSJおんたけウルトラトレイル100kのゴミ問題を考える

主催者からもFacebook上でお知らせがありましたが、この大会のコース中の落としゴミが多かったですね。状況と原因と対処を考えてみました。

まずは状況ですが、私もばんばん拾いました。大小さまざまなゴミを20個以上拾ったはずですが、拾いきれないので断念したゴミはそれ以上あったと思います。言い訳になりますが、左足を負傷していて傷みをこらえるので必死でした(一週経過した現在足を引きずって歩いています)。ゴミはジェルの切れ端、ジェルの本体、飴の包み紙(というかプラゴミ)、大きめの固形食の包装袋、などなど。使用済みのジェルを3個ほど入れたビニールのゴミ袋も落ちていたので拾いましたよ。それと、帽子と個人の目標タイム入りのきれいにパウチされたコース図は47km地点の小エイドに落とし物として届けました。ちなみに私は15時間39分で男女総合で855人中491位だったので、おおよそ早めの半分の人の落とし物を拾ったことになります。他にも拾っている人を見かけましたし、うちの女房も拾っていたけれどきりがないので全部は無理だったと言っていました。

さて原因ですが、「ロードランナーが増えたから」という理由をよく耳にしますが、いくらなんでも決めつけが過ぎると思います。トレイルランの大会のなかで、この大会だけがロードランナーにも人気ということはなくて、押し寄せてきている選手はいくつかのトレイルラン経験のある人がUTMFのポイント狙いで来ているという感じだと思います。大会のエントリー開始から満員になるまでの時間は、2012年には2カ月ぐらいかかったのが、2013年には3週間、それからあとの年は数日以内となっています。

ではそういう人たちが他の大会でもどんどんゴミを落としたりあるいは意図的に捨てているか。そんなことはないでしょう。私はおんたけウルトラトレイルはゴミを落としやすい大会なのではないかと推測します。

・エイドが少なく自力で補給食を運ぶ比率が高くなるので、コース中での補給が多くなりうっかり落とし物が増える。

・山岳型のレースの場合、下りでは食料の補給をすることは危なくてできないですし、ゆっくりの登りで補給するとか、中盤以降の選手なら小ピークでちょっと立ち止まって補給するなど落ち着いた補給になると思います。それに対して、おんたけウルトラトレイルはかなり走ることができる(今年は16時間以内に533人)ので、走って補給するためにうっかり落とし物が増える。

だから落としてもいいと言いたいわけではありません。最後に対策について書きます。エイドを充実させれば途中のゴミ落としは激減するでしょう。でも、林道でのエイドの設置はたいへんですし、それはただでさえ夜通しのスタンバイをしている王滝村民やボランティアの負担を増やすばかりで、レースの性格も大幅に変えてしまいます。ゴミを落とさないように呼びかけて工夫させることは引き続きおこなわなくてはいけないですが、「ゴミを落としやすい」ということを前提にして、レース中のゴミ拾いを呼びかけ、ゴミ拾いのスイーパーも充実させるしかないのではないでしょうか。対症療法ですが予防がしにくいのであればしかたがないと思います。

もっともUTMFでもゴミはけっこう落ちていたという話もありますし、ゴミ問題はトレイルラン界全体で考えていくべきではあると思います。ポケットにゴミを入れると落としやすいからやめるべきとか、ジェルはあらかじめゴミ袋を用意してから切って切り口を即座にゴミ袋に入れるとかの手順は考えたほうがいいです。それとね、ジェルは片側だけ糸がはいっていて完全には切れないようにするとかできないものですかね(値段があがるでしょうが)。いろいろな意味で完全な解決はなくても改善は可能だと思います。

【参考リンク】

おんたけウルトラトレイル100KのFacebookページ(7月20日)
「来年以降も大会を継続していくためには、誰が捨てたというのではなく、選手一人ひとりの「意識」を高めていただき、楽しんでもらえたらと思います。」
https://www.facebook.com/ontakeultratrail/posts/1234794669904730

ポケモンの代わりにネコモンを発見

絶対にやらないよと思っていたポケモンGOをきょうインストールしてしまいました。基本的にゲームはやらないのですが、どういう仕組みか知りたくて。プールに行った帰りに確認したら通り道にポケモンが。ポケモンを探してうろうろしたら、ネコモン3匹発見。こっちのほうがうれしいね。

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王滝村のにゃんこちゃん、体重8kgなり

おんたけウルトラトレイル100Kを走った翌日に撮影しました。定宿にしている民宿の飼い猫です。猫がいないか女将さんに聞いたら、居間から連れてきてくれました。

まずは軽めに延びをします。首輪みたいに白い部分が印象的。

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足はみごとな白足袋。おまけに鼻の下にはヒゲ風の模様。

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そしたら、女将さんがかかえて玄関の外にある石臼(?)に入れました。

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居心地いいみたいです(笑)

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(2016/7/18(月)撮影)

OSJおんたけウルトラトレイル100Kは8回目の完走:負傷のち激痛

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7月の3連休、今年も夫婦で行ってきました、王滝村。昨日7月17日(日)のレースを完走しました。私は連続8回目(初回の2008年はエントリーせず)、女房は連続3回目でした。私のタイムは15時間39分14秒。15kmぐらいの地点で左足の足底筋が痛くなり(そういう経験はいままでなし)、傷みに耐えながら残りを走りました。練習ジョギング中なら即座に走るのをやめるレベルの傷みでしたが、レースなのでやってしまった。ゴールしてからシューズを脱いだら足の甲が赤くなっていて、一晩たったら全体が腫れてしまいました。時たまの激痛にうめいています。左足だけかかと着地気味になったせいか、シューズの底のかかと部分がかなりはがれていました。氷で冷やしたりしていますが、かなり苦しいです。当分走れなさそうです。

ではまずは写真集から。(上の写真は7/16 23:52のスタート8分前の松原スポーツ公園の風景です。)

【写真集】

第1関門(32km)までは夜間が多く(ライトが不要になるのは4時半ごろ)登り基調ですが、第1関門をすぎて60kmぐらまでは走りやすい地形になります。(6:23)

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ここは好きな風景その1。(7:07)

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50kmを過ぎると三浦貯水池に最接近します。干上がっていて切り株が見えました。(7:43)

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60kmを過ぎたころから見え始める「谷のあちら側」の風景。よーく見ると切り開かれた林道をランナーが通過しているのが見えます。こういった景色が何度も見えてうんざりする人も。(9:18)

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林道のところどころにバラスがまかれていました。昔はもっとガレていたのが地表がなめらかになった印象です。とは言ってもバラスなので足にやさしくはないですが。(9:52)

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第2関門(63km)を通過したあとで土砂降りになりました。(10:32)

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ここは好きな風景その2。(11:16)

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第3関門(78km)を通過してからの風景のひとつです。泳ぎたい!(13:29)

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橋を渡ってすぐに松原スポーツ公園の建物が見えますが、ここからまだ1kmあります。写真の向かって右側に折れて遠回りで行きます。雲がすぐそこに見えるのが王滝村の風景の特徴。(15:27)

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【感想など】

○ スタート前に中国人の集団がいたので英語で話しかけました。そうしたら2人は日本在住で日本語に不自由はなし。この2人のガイドで中国から男性4名と女性1名の5名の選手がやってきたようです。この大会は初めてでみんなわくわくしているとのことでした。中国人にはUTMFが大人気で今年のUTMF(STYを含む)には中国から150人参加とも言っていました。(UTMFの天気が心配ですし、晴れても冠雪していなくてショックを受けないか気になりますが。。。)

○ 距離に関しては相変わらずのいい加減さでした(笑)。確か2年前ぐらいまでは最後のロードに出て95km看板のあと300mも走らないうちに「あと3km」の看板が出てきて笑ったものですが、その誤差を昨年からは第2関門や第3関門の距離表示で調整していました。そんなわけで、コースマップ上は63kmと78kmとなっている第2関門と第3関門が、レース前のブリーフィングでは66kmと81kmになっていました。100kmの部の実測値は97kmぐらい。100マイルの部の実測値は155kmぐらいのようです。あまりこまかいことは気にしてはいけません。だいたいでいいんですよ。

第1関門までのコース変更により毎年距離が変わっています。関係者の話などによるとおおよそ下記のような変遷となると思われます(私は第1回は不参加)。

第1回(2008年):97km
第2回(2009年):105.7km
第3回(2010年):105.7km
第4回(2011年):97km
第5回(2012年):95km?
第6回(2013年):97km
第7回(2014年):97km
第8回(2015年):101.6km
第9回(2016年):97km

・97kmのコースがオリジナルのトレイル比率の高いコースです。ただし、スタート地点が以前は王滝中学校校庭だったのが、2014年から松原スポーツ公園に変わりました。

・100kmを越える回は滝越からいったんロードに出てその距離が長かったものです。第2回と第3回は同じコースですが、第8回はロードに出たあとで一部違うコースをたどったようですが記憶があいまいです。逆に95kmの時はそういった100km越えとも違うショートカットされた高速コースでした。

○ 多くのランナーが苦しめられるのは眠気。夜間時間帯に道ばたで休んでいる人は眠くてがまんができなくなった人でしょう。レース前日の土曜日に宿でしっかり仮眠をとることが重要です。それと、下りで転倒している人が少なからずいます。岩だらけの道なので、転倒のダメージは大きいです。

○ 公式エイドは貧困なので、ないつもりで用意しておいた方がいいです。おおよそ第1関門のおにぎりは問題なし。第2関門のオレンジも問題なし、第3関門のそーめんがへたをすると切れているかも。第2関門のドロップバッグに十分な食料をいれておくこと。

○ トイレは第2関門(エイド数で言うと4番目)までは相当混みます。ボリュームゾーンの場合は20分待ちになるようです。はっきり言ってトイレの数が少なすぎ(搬送がたいへんなのはわかりますが)。男は小用は天然トイレを利用して混雑緩和に協力したほうが良いと思います。こういうことを言うと批判もあるでしょうが。。。

○ 天気は梅雨明け前なので雨のことが多いですが、私が8回出たうちピーカンは2回ぐらいあったかな。雨は面倒ですが、ピーカンは辛いですよ。必須装備はレインウェアの上下とか熊鈴とかホイッスルとか決められていますが、ライトと水だけチェックしたりしなかったり。ピーカン予想の時にレインウェア上下を持つかどうかは以前は自分で判断できましたが、ここ数年きびしくなりました。ピーカンの時は帽子は必須。暑いのが苦手な私は「マジクール」という水で濡らして首に巻くものを必ず持参しています。

○ 渋滞がなく走りたい人は走り歩きたい人は歩け、雨降りでもトレイルに悪影響のない林道レースは高く評価されるべきと思います。王滝村の総延長300kmの林道を「すごいなあ」と思いながら走るのが通の技です。だってふだんは立ち入ることはできないんですよ。

○ エントリーは100kmの部は1〜2日で満員になります。エントリー開始日にエントリーして、早めに宿をとるのが重要。定宿がありいろいろと融通してもらえるのが一番いいです。

【備忘録】
第1関門(32km):5:11(制限時間6H)
50km地点:7:32
第2関門(63km):10:05(制限時間12H)
第3関門(78km):12:30(制限時間15H)
ゴール:15:39:14

【大会概要】
・大会名:OSJおんたけウルトラトレイル100K
・開催日:2016年7月17日(日)(100マイルの部は土曜日スタート)
・開催地:長野県王滝村
・開催者:実行委員会形式だが実質パワースポーツ
・交通:中央線木曽福島駅から路線バスで35分。交通的にはかなり不便で、車で来ている人も多いです。
・種目:100km(2008年から)、100マイル(2011年から)
・コース:王滝村国有林内の林道を利用したコース
・距離表示:10kmごと。(残り5kmから1kmごと)
・給水:小エイド3箇所(水のみ)、大エイド3箇所(食べ物あり)
・計測:トルソータグ
・記録証:当日発行
・参加者数:100kmの部は1000人ちょっと、100マイルの部は150人ちょっと。
・参加料:100kmの部は1万2千円
・参加賞:半袖Tシャツ
・大会URL: http://www.powersports.co.jp/osjtrail/16_ultraontake/index.htm
・宿泊:王滝村の宿に各自が申し込む。

「東京の空が、消えた」 どんどんやっちゃってエイリアンさん!

新宿の地下道を歩いていたら『インデペンデンス・デイ リサージェンス』の巨大広告が掲示されていました。奴らが新宿上空にやってきたんだね。

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西新宿の高層ビル街がやられちゃってます。映画はまだ見ていないので、広告用の表現なのか、映画のなかで新宿が狙われるシーンがあるのかは不明。

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さてさて本日は東京都知事選の公示日。4年で3回の都知事選だそうで。東京都民は見る目がないからな。日本人全員が迷惑しています。エイリアンよ、こんなアホバカ都市はやっつけてしまってくださいよ。東京都民のみなさん、エイリアンに攻撃されたくなかったらまともな都知事を選んでください。いっそのこと猫に都知事をやらせて「たま都知事」とでもすれば人気が出ていいと思うよ(笑)

(2016/7/10(日)撮影)

宮城公博『外道クライマー』がおもしろい!

20160713


タイトルでどきんとして、著者が那智の滝に登って逮捕された3人のうちのひとりだと知り俄然興味がわきました。おもしろかったし冒険とはなにかといろいろと考えさせらました。(集英社インターナショナル、1600円+税)

まず最初に那智の滝事件で逮捕された話。その後全編をつらぬく話はタイのジャングルを46日間冒険した話。そのあいまに台湾や日本の沢登りの話が挿入される構成です。と書くとなんてことないけれど、タイではお尻を川の中につけてウンコして天然ウォッシュレットとか、台湾のとある山を「力道山の朝勃ちを連想させる」と表現したりとか、行動とことばがおもしろすぎる。まあ、基本的にあらゆる意味で外道なんですね。みんながこの本を買って、宮城氏が印税で外道の道をまっとうすることを期待します。

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ところで2012年那智の滝の登攀で逮捕された時は相当なニュースになりました。が、罪状はたいしたことなかったようです。那智の滝は単に神聖だというだけで、そこに登ること自体は罪には問えず、那智大社の「立ち入り禁止」と書かれた柵を乗り越えたことを罪状として逮捕したとのこと。なんかね、高い山とか高い滝は登らせてやってよと思いますよ。「古くから信仰の山として知られる富士山」「世界遺産の富士山」の麓で軍事演習してもいいんだから、滝登りぐらいいいでしょと思います。

この事件について当時のネット論調を読んでみました。

「山岳ニュース」 2012/7/17
クライマー3名が那智の滝に登って逮捕された件について
(はまじめに検証。こういう客観的な姿勢はだいじだと思う。)

野口健 2012/7/19
「那智の滝」事件について
(ぼろくそに批判しています。)

町田立体開通

きょう帰宅ランで246沿いに走っていたら「町田立体」が開通していました。一番上の道路を車が走っているのが見えてわかりました。正式な名称は「国道16号保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体本線部(町田立体)」とのこと。町田で道路が三層になっているなんてすごいんじゃないの。

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下の写真の信号を通過するたびに、橋脚ができて陸橋が架けられてという進捗ぶりを毎週のように見ていました。開通は4月24日だったそうです。仕事が忙しかったり別ルートで帰宅ランしたりで、このルートを通ったのは開通以来でした。この道路が本当に必要だったかという論議はあるでしょうが、序々にできあがっていく様を観察するのはおもしろかったな。この高さだと246の陸橋にすれすれだなと思ったらまさにそのとおりでした。

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ヤモリの捕食(動画)

うちのヤモリちゃん、毎晩窓に寄ってくる小さな虫を食べています。その捕食シーンを撮影しました。このblogでは動画はアップロードできないので、動画を投稿したTwitterをリンクしておきます。

https://twitter.com/gingakotei/status/752506409921589248

うんざりげんなり参院選(2015年7月10日)

20160711


選挙年齢が18歳に引き下げられて、若者に投票しろよと呼びかけたら、圧倒的多数が自民党に投票したという噴飯物でした。民主党から民進党に党名を変えたら、昔の民主党で投票して無効票になったものもあったらしい。ばからしくてしょうがない。

写真は本日7月11日の『日刊ゲンダイ』(7月12日付け)。来年4月の消費税増税はやめて、憲法改正は口にせず、まんまとアホな日本人をだまくらかしたね。

公開されたばかりの『インデペンデンス・デイ リサージェンス』の予告編を見ていたら、「やつらに地球は渡さない」っていうせりふが出てきたけれど、我々も言わなくちゃだめだよ。「やつらに日本は渡さない」ってね。

以下、過去のblog。『日刊ゲンダイ』の表紙の記録です。

2005/09/12 9/11 同時自発テロ

2009/08/31 今回の選挙

2012/12/17 選挙終わって『日刊ゲンダイ』

京急線新逗子駅恐怖の踏切

これ、新逗子駅のそばの踏切です。歩道と車道を分離するために突起が設けられています。まちがえて車が乗りあげるとパンクするし、ここでつまづいた人は串刺しになってしまうそうです。

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というのはまったくのウソで、ゴム製ですよ。

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(2016/7/9(土)撮影)

宮地藤雄ヨーロッパ遠征報告会(World Long Distance Mountain Running Challenge編)

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昨日7月9日(土)は宮地藤雄さんのヨーロッパ遠征報告会に参加してきました(逗子市市民交流センターにて、9:30から11:45ぐらい)。6月18日(土)にスロヴェニアのポドブロド(Podbrdo)で開催された World Long Distance Mountain Running Championship (距離 42km、累積標高 2800m)の報告です。

この報告会は以前は平日に都内で開催されていて参加不可能だったのですが、昨年から(?)休日の逗子開催になり出ることができるようになりました。ヨーロッパのトレイルラン事情を知るにはとてもいい機会です。今回は「マウンテンランニングとトレイルランニングの違いは?」といった話でもりあがりました(後述)。

弾丸日程などについて説明する宮地さん。山を描いていますが、割り当てられた宿がスキー場の山頂のホテル(兼レストラン)で車で60分ほどかけてそこに搬送されたことの説明です。

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コースマップの説明。42kmのコースでエイドが17箇所か18箇所とのこと。水だけでなく食べ物も豊富だったようです。山腹・山頂のエイドはボッカで荷揚げしたのではないかとのこと。

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レースが終わった翌朝に、宿(スキー場の頂上)から撮影した風景。遠方に見える一番高い山がスロヴェニア最高峰のトリグラウ山(2864m)。

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宮地さんがふだん出場するレースは10〜15kmのマウンテンランニングというレース。世界マウンテン・ランニング協会が開催するレースです。今回はそのロングバージョン。

レースとしてのマウンテンランニングとトレイルランニングの違い。マウンテンランニングには以下の特徴があるそうです。
・出走前のコールなど国際陸上連盟の規約にそった陸上競技と同じルールでの開催。
・飲み水や食料を持たずに走る。持ったら失格か。10〜15kmのレースでエイドが5箇所ぐらいあるのが通例なので持つ必要もない。ただし、今回のロングバージョンは携帯が許されたとのことだった。
・ロングウェアや雨具などの必須装備なし。「走れるコースを設定しているので、そういうことは気にしないで走ってください」という精神。

宮地さんは基本的には空身で走る短いレースで勝負をかけるのが好きとのこと。このマウンテンランニング、イギリスやイタリアなどでは人気があるのですが、日本でこのスタイルが普及するかはかなり疑問という話にもなりました。距離15kmで標高差1000mのレースを開催したら、安全のために必須装備云々という話に必ずなってしまいそうです。これは別の回に聞いた話ですが、ゴール地点の山頂にトイレはなく、女子選手もそこらで小用をしているとか。日本では非難囂々になりそう。ランナーだけでなく、ハイカーの姿勢に関しても、日本とヨーロッパでは随分と異なりそうです。

今回のロングバージョンはレースとしてはマウンテンランニングとして開催されましたが、標高差1300mあるので規定としてはスカイランニングにも合致し(イタリアのスカイランナーのマルコ・デ・ガスペリも出ていて2位でし)、この大会の母体はトレイルランニングと銘打っています。3種目それぞれ元々の思想に違いはあるけれど、厳密に分類はできない、といったところでしょうか。

宮地さんいわく、スカイランニングやトレイルランニングは空撮映像を多用してプロモーションをしたりしてうまいけれど、マウンテンランニングは昔気質のおじさんたちがレースだけに集中していてプロモーションがうまくないとのことでした。なんとなくわかります。

【関連リンク】

レースの公式サイト。レースの母体は Podbrdo Trail Running Festival というトレイルランニング大会で、そのなかの Gorski Marathon という42kmのレース (略称 GM40)をマウンテンランニングの世界選手権として利用したということです。(世界選手権と一般レースはスタートは同じとのことでした。ゼッケンなどで区別されているのでしょう。)サイトの言語はスロヴェニア語、英語、イタリア語になっているけれどイタリア語版は機能していません。
http://www.gm4o.si/en.html

この世界選手権を開催した国際マウンテン・ランニング協会(WMRA)の公式サイト。ドメインはなんと珍しいスイス(.ch)です。
http://www.wmra.ch/

Xperia Z5 Compact の背面ガラスが割れてしまったよ

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ぐひゃー、 Xperia Z5 Compact を歩道に落としたら背面ガラスが割れてしまいました。4月下旬に買い直して2カ月でした。プラスチックにしてはやけに肌触りがいいなあと思っていたのですが、まさかガラスとは思いませんでした。これを買う前に5年近く使っていた Xperia arc SO-01C は何度落としたかわからないけれど、擦り傷ができたぐらいでこんな事態にはなりませんでした。きれいで感触がいいのはいいことだけれど、携帯電話って基本的に落とすことがあるものなので、ガラスは勘弁してほしいな。

一応保険にはいっているので安めの金額で修理・交換ができます。修理の場合は5400円、交換の場合は9100円。修理の場合でも初期化することになり、設定が面倒だったので、とりあえず今回は1836円のプラスチック背面ケースを買って済ますことにしました。こまかく割れたガラスがこぼれてきそうなんですよ。大きくくずれるようなら修理か交換にだします。下の写真はケースを装着したあと。

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(2016/6/25(土)破損、2016/7/3(日)撮影)

たまリバー:猛暑日の53km

東京で今年初の猛暑日(35度以上)となった昨日7月2日(土)に女房と「たまリバー50K」(多摩川の53kmコース)を走りました。正午ちょっと前から走り始めたのですが、あまりの暑さにふらふら。府中市郷土の森公園で水浴びしたりしながらゆっくり進みました。異例の9時間36分もかかりました。多摩川沿いには運動場がたくさんあり、水道もそれに合わせて設置されているので、何度も水をかぶりながら走りました。

是政橋を過ぎて川沿いを走るところはなかなか眺めがいいのですが、かなり草が茂っていました。

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そしてこんなヤブこぎ状態になったりします。

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いつもの竹の湯についたのは21時50分。営業時間は23時30分までなので問題なかったのですが、電車の時間の関係で食事もとらずに帰ってきました(自宅の最寄り駅で零時半ごろ食べました)。夜は爆睡でした。

【所用時間など】

羽村河口堰スタート 11:55
10km地点 13:11
20km地点 14:33
32km地点 17:34
40km地点 19:21
50km地点 21:10
大帥橋ゴール(53km) 21:31

総行動時間:9時間36分
距離:約53.0km

コンビニ3軒(20km地点のローソン、28km地点のローソン、37.5km地点のセブン・イレブン)と自動販売機2箇所(15km、32km地点)で補給。 2人で飲み物6.5リットルを消費。

野良猫対ゴキブリ

近所の八百屋さんに出たりはいったりしている野良猫ちゃん、ゴキブリをくわえてきて床に放し、にらんだりつついたりと遊んでいました。動くものを前足でぴこぴこつつくのは猫の習性なんだよね。ゴキブリは災難でした。

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カモのひなたぼっこ(境川の旅番外編)

境川沿いを走りながら、カモやらコイやらを見るのは楽しかったな。このカモが陣取っているのは貯水池?の塀でしょう。

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(2016/6/25(土)撮影)

町田市の「小仏層」(境川の旅番外編)

先日境川沿いを走った時に町田市の大地沢青少年センターのそばで見かけた「小仏層(こぼとけそう)」です。むき出しの地層に説明看板がかかっていたので読んでみました。「町田市内でいちばん古い地層です。今からおよそ1億3500万年から7000万年ほど前の中世代白亜紀(恐竜時代)の頃に、海の堆積物によってできたと考えられています」とのこと。小仏という名前は小仏峠からとったそうです。

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さ、地層をじっくり見てくださいよ。1億年前の地層ですよ。町田市は東京じゃなくて神奈川なんじゃないのという冗談がありますが(本当にそう思っている人もいる)、地球の雄大な歴史の前にはたいしたことじゃないね。昔は海の下だったんだから。

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(2016/6/25(土)撮影)


境川の旅(高尾山口駅〜草戸山〜境川源流〜境川河口)

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上掲の写真は境川(さかいがわ)の源流です。昨日6月25日(土)はゆぅさんとよっきーと一緒に境川の全行程をたどるマラニックにでかけました(故障中のよっきーは予定どおり約半分の地点で中抜け)。総距離約57.5km、休憩を含めて10時間43分の旅でした。

ことの発端は4月によっきーの案内で境川沿いに町田駅から河口まで走った時にさかのぼります。途中で出会ったランナーから境川は草戸山までつながっているということを聞きました。ネットで調べたら、境川は総延長52.1kmとのことで、走ったらおもしろそうという話になりました。境川は古くは武蔵国と相模国の国境(くにざかい)で、現在は上流部分は東京都と神奈川県の県境ともあり、ますます興味津々。草戸山の源流に行くのに高尾山口駅から南高尾山系経由で行こうということになりました。ネットで検索すると境川全行程を歩いたというblogはありますが、今回のルートで走った人はいなさそう。というわけで、FKT(Fastest Known Time/特定地点間の最速記録)を達成。遅いけれど世界記録ですよ!

なんですが、ゴールしたあとはゆぅさんと私もともに疲れ果ててしまい、当面このコースはやりたくないなというのが正直な気持ちです。手ごろな別の川にチャレンジしたいと思っています。多摩川は138kmあるのでとても無理ですが、鶴見川は42.5kmと手ごろで、「鶴見川源流の泉」があり源流がはっきりしていていいかなと考えています(駅からのアプローチでプラス3〜4km)。


8:10に京王線高尾山口駅(東京都八王子市)を出発しました。ここは東京都八王子市。ゆぅさんとよっきー。

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南高尾は急がず歩きに近いペースで。京王高尾山口から四辻に登る道で出会ったトレイルランナーは南高尾山稜で熊を見かけたと言っていました。高尾も丹沢もこのごろ熊が多いね。

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東京都町田市最高峰の草戸山(標高364m)。スタートから3kmぐらい。

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草戸山から登山道をくだると大地沢青少年センターにぶつかります。そこから800mほど林道を登ると「境川源流地」の標識があります。スタートから5kmぐらい。源流の模様は前掲の写真を参照。

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境川は蛇行していて、川に沿って走るのは非常に困難です。でもできるだけ川の脇の道を見つけて走りました。

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京王電鉄相模原線の高架をくだったあたりからはほぼ川沿いに走ることが可能になります。ここは15km地点(源流から10km)ぐらい。

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小田急線町田駅のそばです。26km(源流から21km)ぐらい。

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東急田園都市線を過ぎてすぐに水道橋があります。私がいた西岸は神奈川県大和市で対岸は町田市。30.5km(源流から25.5km)ぐらい。西岸が神奈川県相模原市から神奈川県大和市に変わったのは29km(源流から24km)ぐらいの地点。東岸の町田市は31.5km(源流から26.5km)まで続きました。半分以上町田市だった印象です。

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新幹線キター! 大和市が続きます。43km(源流から37km)ぐらい。やっとフルマラソンの距離を超えました。

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鷺舞橋(さぎまいばし)です。神奈川県藤沢市。鷺が舞っているような形だからということのようです。

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藤沢市市街です。境川沿いの道を行くと袋小路があるとのことでいったんここに出ました。52km(源流から47km)ぐらい。

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あと1km!!! 境川も大きくなりました。

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18:55にゴールしました。藤沢市です。本当は砂浜に出たかったのですが、ちょっと方向をまちがえました。まあいいや。向こうに見えるは江ノ島です。走り終わったあとは江ノ島天然温泉で汗を流し、商店街で一杯やって帰ってきました。

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【注意事項】

・境川は護岸工事がしっかりしすぎていて川としてのおもしろみは少ないです。岸の上に草がおいしげっていて川の流れが見えないところも多いです。

・源流から10kmぐらいは境川は蛇行していて、川沿いの道は現れたり消えたりします。できるだけ川沿いを走りたい場合はスマートフォンのアプリの利用をするしかありません。そうでない場合は思い切って京王電鉄相模原線にぶつかるまで町田街道を走り続けるのもいいでしょう。町田街道を走り続けて町田駅まで行くこともできます。基本的に境川と町田街道はほぼ並行しています。

・コンビニはかなりまめにさがさないと見つかりません。あらかじめ見当をつけておくのがだいじと思います。トイレはコンビニトイレを使うことを強くおすすめ。公衆トイレは数が少ないです。

・入浴施設は江ノ島天然温泉しかありません。18時以降で1705円。ランのあとでちょっと汗を流すだけにはかなりもったいない金額です(温泉施設とサービスはお金をとるだけのことはあります)。ラブホテルみたいな雰囲気で笑えますが。日中は旅館でお風呂を提供しているところもあるのと、夏のあいだは海の家のシャワーが使えるかもしれないです。

【コースと時間】

Runkeeperによるコース図です。スタート地点のGPS位置検出に失敗したようで、いきなり3kmほど余計に計測されてしまっています。上述の距離はこの誤差を補正しています。

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京王電鉄高尾山口駅(8:12)→草戸山(9:15)→境川源流(9:49)→小田急電鉄町田駅そば(13:38)→境川河口(18:55)

コンビニ休憩は4箇所(時刻はレシート打刻時間)
ファミリー・マート 秀栄相原町店(町田市) 10:27
ミニ・ストップ 町田根岸店(町田市) 12:29
ミニ・ストップ 相模原上鶴間本町店(相模原市) 13:43 ・・・これが町田駅のそばの休憩
セブン・イレブン 大和いちょう団地店(大和市) 16:01、16:16

総行動距離:約57.5km
総行動時間:10時間43分(休憩を含む)


【私の過去blog(川シリーズ)】

2016/04/23の日記 境川マラニック、目指せ江ノ島しらす丼

2009/07/27の日記 村松昭『野川散策絵巻』でたどる野川ラン&ウォーク

高層ビル時代のゴジラの迫力(のなさ)

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新宿の大型シネコンのなかではTOHOシネマズ新宿をよく利用します。先日6月18日(土)には『デッドプール』を見てきました。昔は映画といったら歌舞伎町だったので、ここが一番おちつくんだよな。

閑話休題。いつもみかけているゴジラの話。ビルが高すぎて迫力ないね。新宿東宝ビルは地上31階高さ130m。ゴジラはデビュー作品での体長50mという設定にしているようです(高さ40mの地点で12mの高さのゴジラヘッドという解説を読みました)。50mのゴジラがビルを壊して迫力が出るのは、せいぜい40〜43m(10階建て)ぐらいだよね。このサイズだと、電柱にとまっているトカゲにしか見えない。。。

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2016/04/25の日記 歌舞伎町のゴジラ
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