しらちゃん日記

マラソンとトレイルランと時々犬猫な日々

多摩丘陵ファンラン(多摩丘陵は今月4回目!)

昨日土曜日の多摩丘陵3週連続ランニングに引き続き本日日曜日も多摩丘陵を走りました。きょうはゆぅさんとくりすけさんを案内。20kmぐらいのゆるめのランニングにしようということで、小田急線の唐木田駅から南下して奈良ばい谷戸と小山田緑地を走ったあとでトレイルをつないで温泉(ロテン・ガーデン)までのコースを考えました。ちょっと道に迷った分も含めて20.82kmになったので、コース設計は合格でしたね〜!

唐木田駅から南下してよこやまの道にぶつかったら、セブン・イレブンまで東に進みます。そこから車道で南下すると「多摩丘陵病院」があります。ベタな名前ね(笑)

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奈良ばい谷戸を走ります。

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小山田緑地にはくりやどんぐりが落ちていましたよ。

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これは小山田緑地のトンボ池のオタマジャクシ。9月下旬だというのにオタマジャクシがいるのか、そもそも全長5センチってでかすぎだろ。(小山田緑地の南橋の上池・下池には後ろ足のはえたオタマジャクシがいました。そこには外来生物のウシガエルを駆除中とありました。トンボ池のもウシガエルかな?)

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小山内裏公園を抜けたあとは今までは町田街道を走っていたのですが、きょうは「尾根緑道」と名付けられたところをそのまま走りました。公園のあとは舗装路ですが、幹線道路よりいいな。写真は尾根緑道の終点、16号に合流するところです。

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16号にぶつかったあとは南下してロテン・ガーデンへ。一風呂あびてから送迎バスでJR横浜線の橋本駅へ。3人で王将で飲みました。案内したふたりにはコースを気に入ってもらえたようでなによりでした。

【コースと時間】

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小田急線唐木田駅(9:02)〜よこやまの道〜ロードを南下〜奈良ばい谷戸(東向きに森林トレイル、西向きに谷戸トレイル)〜小山田緑地〜大久保分園〜よこやまの道〜鶴見川源流の泉〜長池公園〜尾根緑道〜ロテン・ガーデン(13:04)

(今回あらたなルートとした尾根緑道の延長分は18〜20km地点。)

行動時間:4時間1分(小休憩を含む)
走行距離:20.82km(Runkeeperによる計測)
累積標高:542m(Runkeeperによる計測)

町田あいす工房ラッテ(なんと3週連続の多摩丘陵)

今までの2週とは別ルートで多摩丘陵を走りました。スタートが遅かったので走りきってから最後にラッテに行くというプランはあきらめ、最初にラッテに行ってから東向きに走ることにしました。相原駅からラッテまでの新ルート(トレイル)は開拓できたものの、暗くなってからは道をまちがえて、いままでの3回のなかでもっともロード比率が高くなってしまいました。

JR横浜線相原駅から北に向かい、畑のあいだのトレイルを100mほど進むと分岐があります。標識は西側だけを指していますが、東側にも道があり気になっていました。今回は東側。

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なかなかしっかりしたトレイルが続きます。東京の八王子市と町田市のほぼ境の模様。竹がこんな風なトンネルを作っていました。

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17時台だからラッテには多数のお客さんがいました。

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鎌倉街道の別所から細いロードをあがり切ったところからトレイルがあり、布田道の西東京電力所や真光寺公園のトレイルを経由して小田急線黒川駅まで行くつもりでしたが、入口はわかったものの野球グラウンドの辺で道を見失いました。暗いと全体が見えないのでしかたないね。おまけにロードも少し道をまちがえましたがなんとか黒川駅へたどりつけました。黒川駅にいたる町田調布線は歩道がほぼなくて怖いね。以前も走ったことがありますが、夜間はやめたほうがいいと思いました。

【コースと時間】

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JR横浜線相原駅(16:15)〜トレイル(七国峠まで新ルート)〜町田あいす工房ラッテ(17:13) <これで約5km>

町田あいす工房ラッテ(17:24)〜ロード(相原駅通過)→京王線多摩境駅〜小山内裏公園の下のトンネル通過〜京王線南大沢駅〜長池公園〜よこやまの道西端〜多摩丘陵病院〜奈良ばい谷戸〜布田道〜別所〜ロードをぐるぐる〜小田急線黒川駅(21:16)

行動時間:5時間1分(小休憩を含む)
走行距離:29.30km(Runkeeperによる計測)
累積標高:643m(Runkeeperによる計測)

マムシみっけ!

東京都町田市の小野神社の裏でマムシを見つけました。山奥の神社ではなくて、そばには民家がある場所です。シッポをがらがらさせながらゆっくり移動していました。こんな機会はめったにないのでゆっくり観察したかったのですが、「噛み付かれたらどうするの」と女房に怒られて退散しました。似たような写真だけれど、撮影した5枚を全部載せておきます。

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(2017/9/18(月)撮影)

台風一過、ラッテ日和(多摩丘陵トレイルラン)

三連休はどこかお山に行こうと思っていたのですが、この台風。連休最後のきょうは天気が良くなったので、ちょっとトレイルを走ろうということで、女房と町田あいす工房ラッテにアイスを食べに行くことにしました。

一週前に案内されたところをなぞったりしながらのランニングでした。布田道から切り通しに出るトレイルは折れるところをまちがえて、トレイルの中を行きつ戻りつしながら、別のルートを開拓できました。民家の裏に出てしまいましたが、何軒かあったので住居侵入ではないと思います。

トレイルを走ります。

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ロードも走ります。

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町田市の小野神社のそばでなんとマムシを目撃。

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町田市唯一の肉牛牧場の萩生田牧場の牛さんです。

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ラッテではダブル(400円)とトリプル(470円)を頼みました。

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【コースと時間】

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小田急線黒川駅(14:01)→真光寺公園の三叉路→栗木緑地+鶴川台尾根緑地→鎌倉街道の別所→布田道の切り通しはパスして別ルート→小野神社→萩生田牧場→小野小町井戸→小山田緑地→八王子長池公園→小山内裏公園→相原駅を通過、七国峠トレイルは断念してロード走→町田あいす工房ラッテ(18:23)
ラッテでアイスクリーム
町田あいす工房ラッテ(18:42)→JR横浜線相原駅(19:03)

行動時間:5時間2分(休憩を含む)
走行距離:29.95km(Runkeeperによる計測)
累積標高:714m(Runkeeperによる計測)

多摩丘陵トレイルランは今回は案内してもらう側になりました

女房とはよく多摩丘陵を走っていて、ふだんは友だちを案内する側なのですが、きょうは逆の立場になりました。知らないところはほとんどないだろうなと予想していたのですが、いい意味で予想が裏切られました。案内の江西さんが練習では3時間で走っているというコースを、ペースを落としてもらって4時間22分で走りました。30代の若者に平均50歳ちょうどの夫婦が鍛えられた一日となりました。ふー、疲れた(笑)。

京王線若葉台駅をスタートし、小田急線黒川駅の近くへ。そこからトレイルへの入り口があるのを初めて知りました。

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途中で真光寺公園の三叉路にぶつかったあとは栗木緑地(写真)と鶴川台尾根緑地のトレイルを南東方向へ。この道は走ったことがありますが、以前来たときはロードを走って合流していました。

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鎌倉街道の別所を通過し、トレイルを通って「よこやまの道」へ。いつもどおりヤギさんがお迎えです。

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鶴見川源流の泉。立て看板の解説を読むと、1日1300トンの水が湧き出ているとか。ここから海岸まで43.5kmです。

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小山田緑地を通過し「奈良ばい緑地」へ。田んぼや炭焼き小屋の横を通る道ではなく、入り口付近になんとトレイルへの階段が。ここを進んだら小野小町井戸の横に出ました。

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布田道の切り通しから延びているトレイルの行き先が気になっていました。竹林のなかのトレイルを進むと布田道に合流です。

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ここも布田道かと思います。電源開発株式会社の西東京電力所(変電所)の横を通ります。

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真光寺公園の三叉路に戻り、あとは来た道を引き返し若葉台駅へ。写真はトレイルのものばかりですが、ロード(舗装路)も走っています。トレイル比率は70%ぐらいかな。若葉台駅の近くのお店で食事をとりましたが、3人ともドリンクバーのドリンクをどんなに飲んでも飲み足りたと思えない暑い日でした。

【コースと時間】

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京王線若葉台駅→小田急線黒川駅(1km)→真光寺公園の三叉路(2km)→栗木緑地+鶴川台尾根緑地→鎌倉街道の別所(7km)→妙櫻寺(よこやまの道)(8km)→鶴見川源流の泉(15km)→タマホーム裏(折り返し地点)(16km)→小山田緑地(19〜21km)→奈良ばい谷戸の横のトレイル(22km)→小野小町井戸(24km)→布田道切り通し→布田道の西東京電力所(26km)→真光寺公園の三叉路(27km)→小田急線黒川駅→京王線若葉台駅

若葉台駅スタート〜ゴール:9:07〜13:29
補給は自動販売機2箇所と水道数箇所。スーパー・コンビにもあったが寄らず。

行動時間:4時間22分(小休憩を含む)
走行距離:28.87km(Runkeeperによる計測)
累積標高:764m(Runkeeperによる計測)

尾関廣の像(西山林道)

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大倉から二俣への西山林道を走っていてみかけた銅像です。尾関廣氏は全日本山岳連名を結成しのちに会長に、神奈川県山岳連名会長として丹沢国定公園化に尽力したとのことです。銅像はちょっとさみしい所にあるのですが、山好きの故人をたたえるにはいい場所なのかもしれません。

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鍋割山から塔ノ岳へ

きょうは女房と鍋割山(1272m)から塔ノ岳(1491m)へ回ってきました。本当はもっと長い距離を踏むつもりでしたが、いつものことながら寝坊。渋沢駅スタートが12時ちょっと前でした。ずうっと霧がでていましたが、塔ノ岳山頂に着いた時だけ奇跡的に晴れ。そこそこの負荷で楽しめました。

後沢乗越からの2.4kmの登りは鍋割山荘への水を運びました(水道水がペットボトルに入れておいてある)。私は3.8リットルぐらいのボトルを持ちました。鍋割山荘でかき氷を食べる気満々で荷かつぎしたのに、山荘に到着時は営業終了。。。

これは西山林道です。距離的には3kmぐらいしかありませんが、わりと平坦で走りやすく、林道マニアにはおすすめです。

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川があるのはいいですね。マイナスイオンたっぷり!

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鍋割山からしばらくのあいだは走れる区間です。

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塔ノ岳山頂から表尾根の新大日方面を眺めました。

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花立山荘よりちょっと上の絶景ポイントは今回もガスったまま。

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【コースと時間】

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小田急線渋沢駅(11:54)→セブンイレブン→二俣(13:42)→塔ノ岳(15:41)
尊仏山荘で休憩
塔ノ岳(16:12)→大倉(17:42)→湯花楽秦野店(18:30)

行動時間:6時間36分(休憩を含む)
走行距離:26.67km(Runkeeperによる計測)
累積標高:1524m(Runkeeperによる計測)

夏休みの自由研究:前門の虎、後門の狼

動物の補食系の動画をよく見ます。自然の厳しさを表現する対照的な動物動画を見つけたので紹介します。なお、これらの動画は捕まる(捕まえる)ところまでで、その後のぐろいシーンはないのでご安心を。

ワニのいる川から逃げて陸にあがったシマウマがライオンに捕まってしまいます。動画タイトルは「シマウマがワニから逃げる−2匹のライオンに食べられるためだけに」。ワニに食べられるのとライオンに食べられるのはどちらがきついか。ワニなら1〜2分で胴体を引きちぎって即死させてくれますが、ライオンは胴体をおさえつけて内蔵を食べるんだよね。すぐに死ねないまま1時間とか。きついな。



こちらはリカオンに襲われないように水辺にいたイノシシ(イボイノシシ?)です。リカオンとかハイエナは水のなかにはいっている獲物は狙わないみたいです。なので10匹近いリカオンがうろうろしているものの、とりあえずはこれで安泰。ではなくて、タイトルどおり「衝撃映像 一瞬で食べられちゃった」のです。食べたのはワニです。



虎と狼ならぬ「前門のライオン、後門のワニ」でした。

塔ノ岳山頂の野良猫はだれかに連れられて行きました

きょうは女房と塔ノ岳。これで2週連続。寝坊したのでコース短縮で渋沢駅からのほぼ往復コースになりました。尊仏山荘の人から、山頂の野良猫はだれかが連れて行ったとお聞きしました。いくらハイカーがたくさんエサをあげるからと言っても、標高1491mの山で野良猫が雨や雪をしのいで生き延びるのは無理でしょう。飼い猫になって幸せな余生を送ってください。でも、ハイカーがあげる唐揚げが好物だったらしいですが、キャットフードでがまんするんだよ。

大倉尾根(通称バカ尾根)で一番きついなと思うのは花立山荘への登りの木段です。つまらないし延々と続く。コース全体に木段が多いのですが、ここは本当にいや。

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ここは絶景シーンなのですが、きょうはガスっていました。

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花立山荘からのくだりです(1枚目の写真とはちょっと場所が違う)。

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大倉からくだったところで新東名高速道路を造成中。この家の人は気の毒だな。郊外の一軒家だと思っていたらすぐ隣が高速道路か。(それを承知で購入した可能性や、立ち退きが決まっている可能性もありますが。)

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最後に湯花楽でひとふろあびたのですが、大ショック。いままでは1階のお風呂から2階のサウナ3種コーナーに直接行けたのが、300円の別料金でいったん服を着てからでなければ行けなくなってしまった。別料金はかまわないけれど、服を着直すなんていやだよ。1階の通常のサウナだけでがまんしました。

【コースと時間】

小田急線渋沢駅(12:44)→セブンイレブン→大倉(13:24)→塔ノ岳(15:45)
尊仏山荘で休憩
塔ノ岳(16:16)→大倉(17:40)→湯花楽秦野店(18:30)

行動時間:5時間46分
走行距離:約24km

『リア王2017』(三越劇場)

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きょうは出演者のひとりに誘われてシェイクスピア劇を観劇してきました。野伏翔・演出、上演台本・野伏翔&横内正、主演・横内正。横内さんは『水戸黄門』で初代の格さんを演じた人。恥ずかしながらいまだに演劇活動を続けられているとは知りませんでした。第1部から第8部(1969年〜1978年)なので後半の方は確実に見ていました。

昨年の12月には『冬物語』を観劇したあとで原作を読んだので、今回は原作『リア王』を読んだあとで観劇するという順番にしてみました。『冬物語』の時は舞台のイメージに助けられながら戯曲を読み、『リア王』は戯曲で内容や人物関係を熟知してから観劇ということになりました。50歳過ぎて初めてふれるシェイクスピア劇なので、原作と舞台の両方のちからを借りて理解できているという感じかと思います。

翻訳はどちらも松岡和子によるちくま文庫版を利用しましたが、小田島雄志や福田恆存のものを読んだらまた印象がちがうんでしょう。原書でも読んでみたいけれどハードル高いかな。

フシギバナと歩いた1000km

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フシギバナと歩いた距離が1000kmを越えました。気がついたのは8月21日のことです。相棒ポケモンと歩く機能がリリースされてからフシギバナひとすじ。ちなみにポケモンGOで1000km歩いたのは6月21日のことでした。60〜100kmぐらいずれているかな。

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UTMB/ITRAにカネを払え論争の顛末

今年ももうすぐUTMBです(8/28〜9/3)。キリアン・ジョルネが久しぶりに出ると言っていたのですが、ハードロック100の2015年と2016年はITRA申請していなくて、それじゃキリアンが出られないからITRA申請しろとかいう騒動をUTMBが巻き起こし、あげくのはては申請しなくても資格レースになったよという不可思議な話に落ち着きました。もちろん私としてはキリアンが出たほうがおもしろいとは思いますけれどね。一連の論争をリンク集的にまとめておきます。おまけとして、ITRAの収支に関する考察もします。

【論争に関するリンク集】

発端はアメリカの複数のトレイルラン大会連名での「Why we won't pay: UTMB, ITRA and the "pay for points" racket」という声明です。最後の「racket」なのですが、「商売」という意味から「ごまかし」「詐欺」まで幅が広く、どのことばを使うのがいいのかいまいちわからないなあ。

2017/06/27/
Why we won't pay: UTMB, ITRA and the "pay for points" racket
https://ultrarunning.com/headlines/ultrarunning-news/why-we-wont-pay-utmb-itra-and-the-pay-for-points-racket/

この声明が出ると、海外では大騒ぎになった印象でした。フランス語やスペイン語での紹介も拍車をかけました。この声明の日本語訳と意見が3日後にじろーさんのblogとして発表されたことで、日本の多くのランナーがこのことを知ることができたと思います。基本的にはこのblogの中に関連リンクも網羅されているので、手っ取り早く状況を知るにはこれだけで十分です。でも、全体的にはあまり話題にならなかったかな。

2017/06/30
USトレイルレース vs UTMB/ITRA
(じろー/くだりがこわい。)
http://mountain-ma.com/psi/2017/06/30/no-itra/

こちらはやはり早めに出た反論です。

2017/06/30
「UTMBのポイントのためにカネは払わない」、アメリカの名レース・ハードロック100が表明、しかし事実関係には誤解も
(DogsorCaravan)
https://dogsorcaravan.com/2017/06/30/hardrock-100-will-not-pay-for-utmb-points/

上掲のDogsorCaravanに批判的な考察。

2017/06/30
UTMBのポイントにおけるハードロック100の記事について
(砂糖次郎/トレイルランシュガー)
http://www.trailrunsugar.club/article/451384366.html

DogsorCaravanはさらに報道をしていました。

2017/07/04
ITRAが回答を公表、「UTMBのポイントのためにカネは払わない」というハードロック100などの見解に対して
(DogsorCaravan)
https://dogsorcaravan.com/2017/07/04/itra-releases-its-view-to-not-pay-for-utmb-points/

ITRAに関する考察はこちら。

2017/07/05
ITRAについて
(釘嶋岳幸/四走二登ひとやすみ)
http://mountain-ma.com/kugishima/2017/07/05/itra/

以上は日本語で読めるもの。次に英語の発言に目を向けてみます。主として世界のトレイルランレースディレクターの発言。まずは批判派から。

香港トレイルラン界の大御所です。ITRAのポイントを取得するのはUTMBに出たいランナーが求めるからだと言い、「#annoying(悩ましい)」というハッシュタグをつけています。

2016/06/29
(Nic Tinworth @nictinworth)
https://twitter.com/nictinworth/status/880324053797445632

こちらは名前で検索すると「West Highland Way Race」というスコットランドのレースのディレクターの模様。いやいやながらITRAにお金を払っているのはランナーが不利益(つまりUTMBに出ることができないことですね)を被らないためだ、と。

2016/06/29
(Ian Beattie @ianbeattie1)
https://twitter.com/ianbeattie1/status/880380720899817473

おそらくは今回の騒動を受けての発言。イギリスの大会の公式Twitterのようです。今年の大会ではUTMBポイントは提供しない(つまりITRAの申請はしないということでしょう)と宣言。

2017/07/02
(White Rose Ultra @whiteroseultra)
https://twitter.com/whiteroseultra/status/881373172473384960

次に擁護派。

こちらはWestern States 100(ウルトラトレイル・ワールドツアーに参加している)のディレクター。UTMBが利益をあげたいなら参加料を値上げすればよいだろう、金儲けのためならレースからよりもランナーからの方がいい、と。

2017/07/01
(Craig Thornley @lord_balls)
その1
https://twitter.com/lord_balls/status/881003195115257857
その2
https://twitter.com/lord_balls/status/881003648121053184

極めつけはこちら。「Why I Paid ITRA/UTMB and You' re Wrong」というUTMB/ITRA擁護派のコラムが登場しました。書いたのはSherpa JohnというSilverheels 100などのレースのディレクター。コラムのタイトルは発端となった声明文のもじりです。

2017/07/05
Why I Paid ITRA/UTMB and You' re Wrong
https://sherpajohnhumanpotential.wordpress.com/2017/07/05/why-i-paid-itrautmb-and-youre-wrong/

・ITRAに年会費114ドルを払うことで、自分が主催する5大会8レースの審査をしてもらえている。結果として4レースがUTMBの資格レースとなった。仮に1レースしか主催していなくても年会費を払っただろう。

・UTMBに出たいランナーのためになって、UTMBに出たいランナーが自分のレースに出て、ランナーも自分も幸せだろう。

・過去3年に渡って、Silverheels 100をHardrock 100の資格レースにしてもらうべく詳細なリクエストをしてきたが、毎年拒否され理由さえあかされなかった。

・HardrockはITRAを営利だと非難するが、Hardrockが違法な抽選金プールをしているだろう。“People in glass houses shouldn’t throw stones.”(すねに傷をもつ者は他人の批評などしないほうがよい。)

・Silverheelsを完走したランナー(Hardrockの完走経験者も)はなぜこのレースがHardrockの資格レースとならないのかわからないと言い、Hardrockに働きかけたが効果なし。Hardrockは自分が批判しているITRAやUTMBとかわらない、自分のレースに自分のやりかた、それは同じだろう。

・入賞賞金はレースを悪い方向にもっていく。Western Statesみたいにドーピング検査が必要になる。Western Statesみたいにトップの10人にだけ注目が集まる。でもウルトラランニングの世界では、タイムなんて関係なく「完走したよ」ということばが重要だ。Born to Runバブルがはじけてからはランナーは減少気味。そんななかで、年会費114ドルがランナーのためになるならそれでいいのではないか。

(どうもアメリカのトレイルランの世界もどろどろという感じはします。HardrockはWestern States、Leadvilleなどのレースを2015年から資格レースとしてはずしました。当時の私のつぶやきによると、「Hardrock 100の資格レースからLeadvilleを除外したのは、Hardrockが重視する理念をないがしろにしているから。環境問題に関する責任、開催地域へのサポート、健康への影響の認識」によるとのこと。資格レースは世界で24しか認定していないですし。Hardrockへの批判という意味ではSilverheelsもWestern Statesも同じなのですが、SilverheelsはWestern Statesのことはよく思っていないみたいで、Western StatesはSilverheelsを資格大会にしていないとお互いに嫌い合っている。。。)

しかしやはりすごいなと思うのは、アメリカ(など)ではこうやってみなが堂々と自分の意見を言い合っていることです。日本では民間ブロガーが発言しているだけで、今回の騒動に関する大会主催者などの意見表明は皆無でしたから。


【おまけ:ITRAの収支を考える】

ポイント制度で儲けていると批判されているITRAは、実はそれほどお金がなくてかつかつなんだろうと予測はしていましたが、こんなにひどいとは思いませんでした。ITRAの総会で発表された活動報告の13〜15ページに収支報告が掲載されています。

https://docs.google.com/presentation/d/1tWz2PE9Gti1OZKpUoWcEaKkKjCVK520grZrpg--8Tuw/present?ueb=true#slide=id.p4

2017年の予算(1ユーロ129円で計算)
収入 137,808ユーロ(17,777,232円)
支出 135,800ユーロ(17,518,200円)
 内人件費 82,000ユーロ(10,578,000円)
 内人件費以外 53,800ユーロ(6,940,200円)

職員はフルタイムとパートタイムの4人とのことですが、人件費が総額で1千万円程度であることからして、フルタイムはひとり、残り3人は時折の翻訳業務などのパートタイムぐらいと見るのが妥当でしょう。支出内訳には事務所家賃に相当する記述さえありません。フルタイムのかたの個人宅で在宅勤務かな?

そうすると、引き起こされる事態はこんなところでしょうか。

・ITRAポイントの登録ミス(同一人物の泣き別れや別人物の統合)の修正がふえればふえるほど、このフルタイムのかたがひーひー言うことになるでしょう。ITRAの会員ないしはポイント申請する大会が増えれば増員も可能かもしれませんが、その増え方をうわまわるかたちでこのポイントを資格大会にする大会がふえれば、収入は増えないのに作業量が多くなることになります。今年のUTMFエントリー開始時にはそういう作業が増えるでしょう。

・昨年の「ultra-trai」登録商標問題ではUTMBのエントリーが開始されてから、名称からultra-trailをはずして登録しなおしなどの作業が多発しました。UTMBにエントリーしたい人にとっては生命線だったとは思いますが、ふってわいたような再登録作業などで、このフルタイムのかたはクリスマス期間返上でしたね。

・システム投資に関してはもっとお金をかけているかと思っていましたが、人件費以外の経費を全部含めても約7百万円とは、何十万人ものデータをあつかう組織としては少なすぎでしょう。登録修正のためにはパスポートをPDF化して送ることになっていますが、まともなセキュリティ対策なんてできていないでしょう。

収入に関しては、年会費ないしは申請料を一気に値上げすることで解決できないわけではないですが、離反とのかねあいというところかな。名寄せをしてもらわなくてはならない日本人たちは、自力で英語を書くか翻訳サイトで訳してメールをするようなことになると思いますが、必ずしもまともではない英語にフルタイムの職員のかたは頭をかかえることになるんだろうな。

あまり明るい展望ではないです。


【論争に関するリンク集(その他)】

全部紹介しきれません。英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語のニュースや論考です。たくさんニュースになったんだね、ぐらいの参考までの紹介です。英語が読めるかたはGoogle翻訳で英語に翻訳するとかなりまともな文章になると思います(日本語に翻訳するとなにがなんだかわからなくなる)。

2017/06/29
Why Hardrock and Other U.S. Races Won’t Pay to Become UTMB Qualifiers
(英語/Trail Runner)
http://trailrunnermag.com/people/news/utmb-points-system.html

2017/06/29
La Hardrock Hundred y la Speedgoat 50K se plantan frente al pago por los puntos de acceso al UTMB
(スペイン語)
http://carreraspormontana.com/noticias/la-hardrock-hundred-se-planta-frente-al-pago-por-los-puntos-de-acceso-al-utmb

2017/06/29
La Hardrock 100 refuse de payer l’Itra
(フランス語)
http://www2.u-trail.com/775itra/

2017/07/02
KILIAN JORNET Y EL BULO DE FALTA PUNTOS UTMB17. Lecciones populares.
(スペイン語)
https://mayayo.blogspot.jp/2017/07/kilian-jornet-y-el-bulo-de-falta-puntos.html

2017/07/04
ITRA Responds to U.S. Ultra-Trail Race Directors’ Open Letter About UTMB Qualifying
(英語/ATRA)
http://trailrunner.com/trail-news/itra-responds-u-s-ultra-trail-race-directors-open-letter-utmb-qualifying/

2017/07/04
UTMB, ITRA & Co: Kommt jetzt die Lex Kilian Jornet?
(ドイツ語)
http://trailrunningnordwand.blogspot.jp/2017/07/utmb-itra-co-kommt-jetzt-die-lex-kilian.html

2017/07/07
ITRA, UTMB points, Hardrock and what this is really about
(英語/ultra168)
http://ultra168.com/2017/07/07/itra-utmb-points-hardrock-and-the-issue-of-control/

2017/07/10
(ドイツ語)
http://www.runnersworld.de/laufevents/utmb-doch-kein-startverbot-fuer-kilian-jornet.485244.htm


【2017/08/23追記】

本文で「今回の騒動に関する大会主催者などの意見表明は皆無でしたから。」と書いたところ、千葉達雄氏(伊豆トレイルジャーニー総合プロデューサー・UTMF事務局長)が意見を表明しているとの指摘がありました。「皆無のように見受けられます。」とでも書くべきところだったなとは思います。ただし、Facebookの投稿は公開モードにしている場合でもGoogle検索などで抽出されにくいので、広く訴えたい内容の場合は考え物です。

2017/07/06
(千葉達雄)
https://www.facebook.com/tatsuo.chiba.12/posts/1446795078699903?pnref=story

「写真家チェ・ゲバラが見た世界」写真展

恵比寿ガーデンプレイスのガーデンルームで開催されているのを見てきました。8月9日(水)から27日(日)まで。今年はエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ没後50年なんだね。それと、彼が広島を訪れていたことは知らなかった。写真展は広島で撮影したものが中心なのかと思ったら、1950年代のラテンアメリカ放浪の時のものとキューバ革命(1959年後)の1960年代にキューバの使節として世界各地で撮影したものでした。広島の写真は2点、東京の工場?の写真が1点でした。

入口のポスターです。

20170819a


メッセージ用ボードにはさまざまな書き込みが。

20170819b


ウォルター・サレス監督『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2004年、制作総指揮はロバート・レッドフォード他)とスティーブン・ソダーバーグ監督『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』(2008年)を続けて見たくなったな。どちらの映画もハリウッドの大御所がかかわっているのが特色だと思う。「敵国」なんだけれどね。それだけ惹かれるものがあるということかな。日本ではファッションみたいですが。

【2017/08/26追記】

ポスターを追加で貼り付けておきます。

20170819c


8月のたまリバーはやっぱり暑かった!

20170813a


昨日8月12日(土)は女房と一緒に多摩川沿いを走りました。当初は山へ行く予定だったのですが、天候が不安定だったので雨が降っても影響のない多摩川ランにしました。こちらなら雨が降ったら逆に好都合です。と思ったら晴れてしまい、最初の20kmでへばってしまいました。8時間26分というずたずたのタイムで走り終えました。コンビニも寄りまくり。ふだんはできるだけトレイル部分を走るのですが、草の繁殖が半端でないので今回はほどほどに。やぶこぎもしました(苦笑)。5月にやった多摩川138km3日の旅も含めてこれで23回目の夫婦でたまリバーになりました。走り終わったあとはいつもの竹の湯。帰宅した時は日が変わっていました。

距離標識のほとんどがはがれているのが難点。ランナーのわがままですけれど。ここはだれかが手書きで書いてくれていました。

20170813b


これは珍しい一輪車。おじさんでした。

20170813c


スタートから17.5km地点のあきテナントにコーヒー店が開店していました。ずうっと前はここはセブン・イレブンで、なくなってしまってからまたコンビニがはいればいいなと思い続けてきたのですが、残念。

20170813d


31kmから32kmの部分は小砂利の道路だったのが、きれいに舗装されていました。素材がわかりませんが、色つきのアスファルトなのかな?

20170813e


43kmを過ぎたあたりから猫を頻繁に見かけるようになりました。この写真には3匹写っています。

20170813f


【所用時間など】

羽村河口堰スタート 12:17
10km地点 13:34
20km地点 14:53
30km地点 16:57
40km地点 18:40
50km地点 20:20
大帥橋ゴール(53km) 20:43

総行動時間:8時間26分
距離:約53.0km

コンビニ4軒(20km地点のローソン、28km地点のローソン、37.5km地点のセブン・イレブン、42.5km地点のファミリーマート)、自動販売機1箇所(32km地点)で補給。
ゴール後は竹の湯。

近所のにゃんこたち

うちの近所の野良猫(地域猫)です。まったり。
(2017/8/6(日)撮影)

20170810a


うちの近所の八百屋に出入りしている野良猫(一匹狼)です。まったり。
(2017/8/9(水)撮影)

20170810b

ポケモンGOで調べよう、富士山山頂は何県?

【2017/08/20追記:最後の画像参照】

あやうく博士に送ってしまうところでした。富士山で捕まえたハネッコの捕獲地を見たらなんと「日本」。通常は都道府県と市区町村まで表示される(GPSは正確であっても市町村境の認識がうまくいかないようで微妙にまちがっていますが)のにね。

富士山に登ったのは8月5日(土)です。御殿場ルートから登って吉田口方面の高台にちょっとだけ移動したところ、ハネッコが剣ヶ峰の手前に浮いていました。

20170807a


プロフィールを見ると以下のとおり「日本」です。

20170807b


20170807c


日本で県境が決まっていないところは富士山山頂以外にもあるらしい。都道府県が表示されないポケモンを集めて見るのもおもしろいかもね。

【2017/08/20追記】

何日か前に「山梨県富士吉田市」になってしまいました。御殿場ルートの山頂なのにこれでいいのかな。。。

20170807d

富士山御殿場ルート+幕岩方面散策

昨日8月5日(土)は女房と富士登山でした。御殿場ルートの登山はこれで5年目。当初は初のお鉢巡りをしようかと考えていたのですが、時間の見通しが立たないことと、ガスっていてそれほど景観がよくないことから断念。下山したあとバスの時間まで1時間50分あったので、幕岩方面にちょっとだけ散策しました。バスで御殿場駅まで戻ったあとはいつもの人参湯で一風呂あびました。洗い場が8人分しかないちいさな銭湯なのですが、富士山帰りの利用者が多く、私が出るころは入場制限をかけていました。

登り初めて数分、大石茶屋の手前ですでにこんなふうにガスっていました。

20170806a


あ、向こうに青空が見え始めた、という時の写真です。

20170806b


標高3000mを越えてのわらじ館では雲海を眺めることができました。下の突起は宝永山。

20170806c


御殿場口山頂から須走口方面にちょっとだけ移動して噴火口の写真をとりました。

20170806d


大砂走りの時の視界はこんな感じ。本当に前が見えなかった。

20170806e


下山後の散策です。富士登山道の横から伸びている道です。

20170806f


しっとりとしたトレイルでした。下は土ではなくて火山石。時間がなかったので今回はここまで。幕岩までは行きませんでした。

20170806g


【コースと時間】

20170806h


富士急行バス(7:35→8:08)

登り:御殿場新五合目登山口(8:27)→標高2000m(9:29)→標高3000m(11:14)→御殿場山頂(12:58)
4時間31分
今回は大石茶屋はパス。わらじ館でコーラ&スイカ休憩、砂走館でトイレ休憩。
山頂でちょっとだけ散策

下り:御殿場山頂(13:24)→御殿場新五合目登山口(15:22)

1時間58分

幕岩方面に散策(終了は16:31)

富士急行バス(17:10→17:40)

行動時間:8時間4分(休憩を含む)
走行距離:20.42km(Runkeeperによる計測) 登り9.73km、下り8.15km、散策2.54km
累積標高:2447m(Runkeeperによる計測)

檜原村のわんちゃん

20170803


東京都は檜原村を走った時に民家で撮影した飼い犬です。落ち着いたいい犬でした。

(2017/7/29(土)撮影)

新矢柄橋(あきるの市)

先日あきる野市から檜原村を走った時に見かけた新矢柄橋は遠目に見たら普通の吊り橋でした。

20170801a


帰り道にこの橋を通ったら、なんとこんなしゃれたデザインでした。開通は2008年とのことです。

20170801b


(2017/7/29(土)撮影)

秋川渓谷〜払沢の滝

きょうは友だちとゆるゆるジョギング。ゆるゆるでログもとらなかった。秋川橋河川公園バーベキューランドから払沢の滝(ほっさわのたき)への往復。行きと帰りは若干ルートを変えました。

払沢の滝はひさしぶり。

20170729a


これはバーベキューランドの光景。

20170729b


走ったあとはバーベキュー。残業続きで起きるのがたいへんだったけれど楽しかった。

【距離と時間】
秋川橋河川公園バーベキューランド(9:26)→払沢の滝(11:48)→秋川橋河川公園バーベキューランド(13:34)
距離は約21km。
時間は4時間8分(2回のコンビニ休憩と手作り檜原とうふ ちとせ店への立ち寄りなどを含む)
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