しらちゃん日記

マラソンとトレイルランと時々犬猫な日々

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きょうは女房とはるばる逗子まで出かけて、宮地藤雄さんのマウンテンランニングでの遠征報告会を聞いてきました。

マウンテンランニング、トレイルランニング、スカイランニングってなにが違うのですかという話はとてもややこしいのですが、マウンテンランニングは10〜15kmの距離の山岳レースで陸上競技規則に基づいておこなわれるレースだと考えてください(標高や傾斜度に関しても定義はあります)。世界マウンテンランニング協会(WMRA)があり、ヨーロッパではとても盛んで各国の協会があるようですが、アジア・オセアニアや南北アメリカでは協会組織もなく、日本では今年に関しては宮地さんが日本陸連からの派遣でひとりで出向いているかたちとなっています。

お聞きしたのは、8月のイタリアでのワールドカップ、9月のアンドラでの世界選手権(下の写真)、10月のスロヴェニアでのワールドカップの話でした。なお、ワールドカップは一般のトレイルラン大会にマウンテンランニングは併催競技として開催、世界選手権はそれだけのために開催されたものです。

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個々の遠征のこまかい話を再録する余裕はないのですが、マウンテンランニングの運営のイメージとか、各国で「おらが町の大会」みたいな感じで歓待してくれたことなどはよくわかりました。レーススタート前にトイレがたりなければ男女ともそのへんで用をたしたり、ゴールしたあと山頂でも同じくだったりと、日本ではありえないような話がおもしろかったかな。人口密度が低いから、日本みたいに問題にはならないそうです。小だけでなく大をやってしまう選手もいるとか。

2004年のアテネ・オリンピックのマラソン選手で2012年の富士登山競走で優勝したニュージーランド人のジョナサン・ワイアット(Jonathan Wyatt)が世界マウンテンランニング協会の会長に就任しているという話しを聞いてびっくり。ニュージーランドにいてヨーロッパ主体の組織の会長職をまっとうできるのかなと不思議に思ったら、奥様がイタリア人でイタリア在住とか。

ヨーロッパでしか開催されていない世界選手権ですが、来年は初めて南米で開催されることが決まっています。場所はアルゼンチンです。トレイルランというのは、山岳だけでなくジープ道・砂漠・雪原などの広い範囲のレースを含みますが、日本では トレイルラン=山岳ラン という感覚の人が多いと思います。装備を持たずに10〜15kmの山岳を走るマウンテンランニングは、日本人の多くのランナーにもとっつきやすいレースカテゴリーだと思いますが、日本は今後どうかかわっていくんでしょうか。

【リンク集】

上述の大会の公式サイト。イタリア語やスロヴェニア語なので雰囲気だけ感じてください。

イタリア ワールドカップ(PizTriVERTIKAL & FlettaTRAIL)
http://www.corsainmontagna.it/2016/07/25/2-settimane-a-malonno-piztrivertikal-flettatrail-pronti-a-stupire-ancora/

アンドラ 世界選手権(world mountain running championships 2018)
https://www.wmrch2018canillo.com/en/

スロヴェニア ワールドカップ(Tek na Smarno goro)
https://www.smarnagora.com/

2018/8/1の国際陸上競技連盟(IAAF)の広報ニュース
https://www.iaaf.org/news/press-release/world-mountain-running-championships

(「IAAFは世界マウンテンランニング選手権と指導者会議をサポート」との見出し。かねてから協力関係にあったIAAFと世界マウンテンランニング協会(WMRA)ですが、IAAFがWMRA開催の世界マウンテンランニング選手権を全面的にバックアップ、WMRAと関係のない団体であってもIAAFと提携関係にあれば選手権への参加を可能とする。来年のアルゼンチンでの世界選手権大会は南米では初の開催で、ヨーロッパ以外で開催されるのは4回目。また共同で指導者会議を開催するとのこと。)
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きょうは夫婦でたまリバー50K(多摩川の東京側の53kmコース)を走るつもりでしたが、朝はふたりともうだうだしていて羽村駅まで行く気がなく、午後になって自宅から多摩川に走り出しました。距離は60kmを超えたし、花火も見られてよかったかな。

神奈川県側をくだります。

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花火大会開催のため屋台がたくさん。

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「下野毛せせらぎ」です。全体が「親子広場」。

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大鳥居に到着。

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東京都側をのぼります。花火大会は18時から19時。遠方からビルのあいまに花火が見えます。

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フィナーレ近くでズームで撮りました。花火打ち上げ地点まで7〜8kmですが楽しめました。

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二子多摩川駅です。セブンイレブンに寄りたかっただけなのですが、花火大会帰りの観客のラッシュと誘導に巻き込まれ、川から50mのセブンイレブンに行くために500mを越える遠回りののろのろ歩きとなりました。

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川崎市側の花火大会かと思っていたら川崎市の「多摩川花火大会」と世田谷区の「たまがわ花火大会」のふたつが同日開催でした。元々ふたつの花火大会は8月の同じ日に開催されていたのが、豪雨による中止を避けるため、10月開催に変更したらこれまた両方とも同じ日になったということらしいです。撮った写真は方向と距離からして川崎市のものと判断します。

【コースと時間】

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自宅(13:04)→多摩川(神奈川サイド)→大鳥居(17:17)→多摩川(東京サイド)→自宅(22:13)

行動時間:9時間9分(2回のコンビニ休憩などを含む)
走行距離:60.59km(Runkeeperによる計測)
累積標高:1061m(Runkeeperによる計測)
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自宅の最寄り駅の小田急線の駅売店Odakyu SHOPが9月28日で閉店になり、リニューアルオープンは11月下旬とのこと。自宅で購読しているのとは違う新聞を順繰りで買ったりしていたので不便だなあ。小田急沿線のOdakyu MART(コンビニ)とOdakyu SHOP(駅売店)がセブンイレブンに転換する話は知っていたけれど、たかだか駅売店の改装工事に2カ月もかかるわけはないから、一斉閉店して順次開店なのかなと思いました。

今回の転換は小田急商事株式会社と株式会社セブン&アイ・ホールディングスの業務提携によるもの。新宿駅の改札の外側にはセブンイレブンができていました。

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ところが駅構内にはまだOdakyu SHOPがある。

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他にもOdakyu SHOPが営業したままの駅がある。私の最寄り駅と同じくらいに閉店した海老名駅店は11月7日にオープンだそうで。

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「スタッフ募集」とのことですが、いままで働いていた人はどうなったんだろう。転換タイミングと雇用がよくわからないできごとですな。

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フランスはアルベールヴィルの店頭の広告と朝のテレビ放送です。

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きょうは女房と高尾山系を走りました。9月末の台風24号の影響を確認したかったのです。ハイキングシーズンなので高尾山は混んでいるだろうから、高尾病院から2号路・3号路といくマイナールートを選びました。それと、3月10日に「高尾の湯ふろッぴィ」が閉店してしまったんで、それに変わるスーパー銭湯・温泉として「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」を開拓するという目的がありました。

高尾病院を通過してすぐに倒木です。

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上の倒木ですが、よく見ると別の木が真剣白羽取りをしていました。

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これは高尾山の3号路。

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小仏城山の木も倒れていて、チェーンソーで切ってありました。看板には「ゴミは、持ち帰りましょう。自然を大切に。」とあるのですが、自然は怖いんだぞ!

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これは小仏城山から大垂水峠にくだるところで見かけたもの。倒木はひび割れてこけむして土に帰ります。台風で人的被害が出るのは困るけれど、森の木が倒れるのはある意味自然による自力間伐なんだよねと思います。

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南高尾です。ポキッ。

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南高尾です。こちらは2本まるごと倒れています。サイズはうちの女房と比べてください。

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高尾駅からは5kmぐらいで竜泉寺の湯へ行けるのですが、一部道がわからないところでうろうろしていて磯沼ミルクファームに行き当たりました。ヒツジがいると思ったら、牛も放牧されていました。

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ここでヨーグルトとアイスをいただいたあとで、牛舎飼いの牛を見物。

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竜泉寺の湯に到着しました。炭酸泉なのですが、ED(勃起不全)に効くとのこと。やったー(笑)

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【コースと時間】

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京王線高尾山口駅(10:59)→高尾山(12:02)→小仏城山(12:32)
城山茶屋で休憩
小仏城山(12:56)→高尾山駅→磯沼ミルクファーム→竜泉寺の湯(17:32)

行動時間:6時間33分(休憩を含む)
走行距離:23.59km(Runkeeperによる計測)
累積標高:1196m(Runkeeperによる計測)
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住宅街でカマキリを見かけるのは珍しいです。あ、なにか飛んで来たなと思ったらうちの近くの家の壁に止まりました。はかない命なんだろうね。

(2018/10/06(土)撮影)
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タイトル: Europe
作者:Pierre Margara
制作年月日:1992年?
場所:フランス、アルベールヴィル (Albertville, France)
撮影:2018年9月22日(土)
補足:1992年のアルベールヴィル・オリンピックにちなんで制作されたもの。立っている位置が建物寄りすぎで、過去の写真を見ると回りになにもなかったものがあります。銅像が移動されたのか建物が建てられたのか不明。

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タイトル:公園名不明
作者:不明
制作年月日:不明
場所:フランス、アルベールヴィル (Albertville, France)
撮影:2018年9月21日(金)
補足:鉄棒を除き、説明文を読んで操作方法を理解したうえで筋肉トレーニングや柔軟体操に使います。

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フランスのアルベールヴィルではあちらこちらでトカゲを見かけました。上の写真はアルベールヴィルの裏山に登った時のもの(2018/9/24)。下の写真は市街地のはずれにあるスーパーのカルフールのそばでのもの(2018/9/21)。

さすがにコンクリートで覆われた市街地では見かけなかったのですが、市街地の脇の草地までにはちょろちょろという感じ。生まれてこのかたこんなにトカゲを見たことはありません。トレイルランレース中もトカゲを楽しみました。

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9月23日(日)にフランスのアルベールヴィルで開催されたTrail d'Albertvilleというトレイルランレースに女房と出ました。距離48.2km&累積標高3570mで、冒頭の写真は32km過ぎのくだりで撮影したものです。終盤で我々よりも先行したスイーパーがマーカーを片付けていたようで道迷い2回&大会車両に乗せられること2回で失格かと思っていたら、大会側の配慮でびりっけつでの完走あつかいになっていました。女房の海外初レースそのものは中途半端なかたちとなったのですが、現地滞在中は丸5日間走ったり歩いたりで楽しくすごせました。【レースの模様(写真集)】【大会概要その他】をレポートします。

【レースの模様(写真集)】

アルベールヴィルに到着したのは9/20(木)の深夜で景色もわからなかったのですが、翌9/21(金)にホテルの真ん前から山が見えました。これはホテルから歩いて1分のGare d'Albertville(アルベールヴィル駅)から見た光景です。あの「とんがり岩」の向こう側がレースコースでした。

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街中に大会のポスターが展示されていました。「LE Trail de 'automne(秋のトレイル)」です。

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受付は前日9/22(土)にParc Olympique(オリンピック公園)の隅にある体育館で。この時受付をしてくれた手前の女性はレース当日の誘導スタッフもしていました。

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スタートはオリンピック公園で午前5:45でした。右横にあるモニュメントは冬期オリンピック開催地と距離を示しています。「Nagano 9736 Km」「Sapporo 9197 Km」などとありました。

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海外レース初で不慣れな女房と一緒に走ることにしました。ところがスタート直後に予想外の展開に。他の選手がハイスピードすぎて500mで最後尾となり、スイーパーがうしろにつきました。登山道にはいってからもみなさんのスピードは衰えず。日本の大会では経験したことのない速さです。

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午前7:00で林道ではライトは不要かなぐらいになりました。ただし、樹林帯のトレイルでは7:23までライトをつけていました。

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なんかひたすら登ります。アルベールヴィルの標高が380mぐらいで、そこからとにかくのぼりまくり。マーキング・テープはこんな感じでした。

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初日に見た「とんがり岩」はRoc Rouge ou la Négresseと言います。その向こう側を回り、振り向いて見た光景です。

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マーキング・フラグです。

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スタッフがいるところがCol de l'Alpettaz(標高1609m、距離11.5km)。

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コルからくだります。

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くだって林道に出たらのぼり。この林道ののぼりが急でたいへんでした。軽トラだと無理と思われるところありでした。

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Fort de Tamiéに到着。Fortはおそらくは要塞のことです。このトンネルのなかには外壁に向けて大砲を撃てそうな穴がいくつもありました。

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現在はここはアウトドアーレジャー施設として利用されています。大型チェスをしている子どもたちがいました。

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Fort de Tamiéのエイドステーション(標高975m、距離18.7km)。食べ物はナッツ類などの乾き物が少々。ここでトイレにはいれたのでふたりともあとは持ちました。

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登山道・林道をぐんぐん進んで林道で犬が飛び出てきました。

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と思ったらここは第1関門のLes Rafforts(標高876m、距離25.5km)。食事提供場所ですが、ここでもナッツ類のみ。12:30関門ですが、11:50にはここを出ていました。

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そしてまたひたすらのぼり。風景・植生は我々がふだん足繁く通っている丹沢山系そっくりです。

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だいたい標高1500mぐらいで森林限界という感じです。さえぎるものがないので日差しで暑い。前方に山小屋が見えます。

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山小屋を含む全景です。びっくりしたのは山小屋に赤ちゃんがいたこと。たまたまだれかがつれてきたのではなく、そこに住んでいる感じでした。アルプスの少女だよね。

左奥の雲がかかっている白っぽい山がモンブラン。湖はPlan d'eau de Grignonで、その右側がGrignon(グリニョン)、まんなか辺の市街地がAlbertville、左側の田園風景がMercury(メルキュリ)、すべてサヴォワ県の基礎自治体のコミューン、つまり日本でいうところの市町村です。まんなかの山あいの道を抜けていくとBourg St-Mauriceになります。イタリア国境の町で、2011年のTDS(UTMBの1レース)のコースでした。なつかしい。

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ここはMont d'Orisanの最高標高地点ではないようですが、1755mぐらい。スタッフが待機しています。

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Mont d'Orisanの稜線を走ります。立ち止まっては写真をとって、女房を追いかける毎度の展開。このへんに牛糞が落ちていました。放牧しているんでしょう。ザックもシューズもなしでこんなところに来る牛さんは最高のトレイルランナーです。

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稜線沿いをぬけてぐんぐんくだったら牛が見えました。もうすぐ第2関門。

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第2関門のCol du Haut Four(標高1534m、距離31.5km)。水のみ提供。ここから向かうのは前方に見えるParc du Mouton(標高1859m)。コルまで下ったあとでなので高さがわからないのですが、くだる前からあそこに登り返すのかと冷や汗をかいていました。ここは14:30関門で、その10分前に出発しました。

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日差しがきつかったです。変なところで立ち止まるとアリンコがたくさんシューズにはいあがってくるし。最後の激しいのぼりのため、大会が側が用意した「Sommet 500 M(山頂まで500m)」という看板が100mおきに設置されていました。

ここでコースをちょっとだけまちがえました。目の前を行くハイカーは登山道で山頂を目指していたのでそちらのコースをとったのですが、最後は登山道を無視してマーキング・フラグどおりに土手を登るのが正しかったようです。ちょっと手前のOrisanの登りでは登山道を無視したコース設定でそれにしたがいましたが、こちらではハイカーにつられました。日本のトレイルランレースだと、登山道無視のコース設定はありえないですね。

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Parc du Moutonからのくだりです。写真のど真ん中に右折するトレイルが見えますが、そこから撮った写真が冒頭のものです。

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くだりながら左横(東側)を見ます。

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林道を走り登山道を走りでくだり基調。マーキング・テープもご覧のようにかなりまめに用意されています。ゴール関門には30分以内の遅れがでてタイムオーバー失格になるかもしれないことが予想されましたが、とにかく走りました。

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ふたたび林道に出てからトラブルがおきました。マーキング・テープもマーキング・フラグも見当たらない。この大会は、登山道から林道に降りるようなコースではマーカーだけですが、勢いよく行ってしまいそうな林道から登山道に曲がる時は必ずスタッフがいる。林道からの曲がり口がないのに、林道にはマーカーがない。わかりやすい一本道だからマーカーを省略しているのだろう、分岐まで行けばあるだろうという推測のもと下ったのですが、全然マーカーがないので、登山道からの降り口まで戻ることにしました。そんなわけで延々と登り返し。とそこへ、警察車両のジープ2台がくだってきました。大会スタッフでした。「マーカーがない。道がわからなくなった。」とこちらは英語で話します。警察はほとんど英語は話してくれませんが、とにかく車に乗れ、コース復帰できるところまで乗せていくという話でした。というわけで「逮捕」されました(笑)。車両のなかを見ると、最高標高地点までの「Sommet 500 M」という看板やテープやフラグが回収されている。すばやい仕事ですね。というか、うちらの後ろに他に2人ぐらいいたのですが。

車に乗ってすぐに林道から登山道への降り口に到着しました。ここからランニングに復帰できるとということですが、なぜかそこにテープ類が回収して置いてある。どうもマーカーが全体的に回収されていてそこからの復帰も無理とのこと。ちょっと記憶があいまいですが、たしかその場所で外にいた大会スタッフらしき人たちから車から降りろという身振りでの指示があり。車に乗ったので怒られるのかと思ったら(笑)、その人たちはスイーパーで、一緒に行けばフィニッシュできるとのこと。というわけで、スイーパーがマーカー類を回収しているのと一緒に降りました。Au dessus de l'Abbaye(標高1022m、距離37.2km)の写真は取り忘れ。4人いたうちの1人がこのかた。

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林道から登山道にはいると、目の前にちょっとくたびれた感じのランナーがいる。スイーパーが、そのランナーを抜いて先に行けと言う。我々夫婦は足が残っていて、走ることはできたのでずんずん行きました。「5km」の看板を抜いてるところを写真に撮りました。これは「あと5km」ではなく「12kmレースの5km地点」のようです。下れと指示があったのでぐんぐん行きました。

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ぐんぐんくだると車道に出てしまい、マーカーがない。車道から20mぐらい戻ったら、たしかにそこにはマーキング・テープがあります。でも、ふつうにしばってなくて、引きちぎったのか変なかたちです。もうちょっと上に戻りましたが、先ほど抜いたランナーもスイーパーも見えない。

なんなのこれ???

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最善策は先ほど「5km」看板を抜いていた場所まで戻ることですが、2kmも登り返す気力はないし、そこまでで人に会える可能性もないかもしれない。どうせ失格だし、車道に出れば位置関係は把握しているのでオリンピック公園まで走ることはできる。とにかく行方不明ではないということを示すのはそれしかないね、ということでロードを走りました。足は残っていたんだよね。なのでMercury(標高545m、距離43.3km)はすっとばし。とそこへ大会スタッフの車。車に乗れと言うことで、オリンピック公園まで。2kmぐらい車に乗ったかな。受付をした体育館であらかじめお金を払ってあったrepas(食事)をして、ワインを飲んだりコーヒーを飲んだり。そこにいた大会スタッフが非常に英語が話せたので、2回に渡りマーカーがなくなっていたことを説明。その日のうちにすべて終わらせたいのでマーカーの回収は迅速にやっているが、とても申し訳なかったとの謝罪。最後は道に迷ったがすばらしいレースだったと私はお礼を言いました。

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公園からの帰り道、スタッフ車両が止まって「dossardは返したか?」とかなんとか聞かれました。フランス語なので全然わかっていないのですが、dossardはゼッケンのことなので、ゼッケンの裏のチップはゴール地点で抜き取られた旨を身振りで示しました。

そののち、公式リザルトを見たら、我々はびりっけつゴールあつかいになっている。タイムオーバー失格でもないみたい。さらにそののち、ふたりのPCメールを見たら、記録証がメールで届いていました(そのメールを印刷すれば完走証になる仕様です)。いろいろと配慮してくれたようでありがたいことです。女房の海外第2段レース(私の第4段)はこれからじっくり検討します。

9/24(月)の地元紙『Le Dauphiné Libéré』です。目次として「アルベールヴィル 800人のランナーがトレイルに出走」とあります。地元紙とは言っても、ローヌ・アルプ地方(アルベールヴィルのサヴォワ県やシャモニーのオート・サヴォワ県)だけでなく、スイスのフランス語地域でも売られている大新聞です。スイスではかなり内容が違うようではありますが。

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8ページ目はほとんどがこの大会の記事でした。「3種類のレース、800人のランナーと200人のボランティアがスポーツの日曜日のために活躍」という見出し。

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レース翌々日の9/25(火)はMercuryを散策しました。私が勝手に「とんがり岩」と名付けたRoc Rouge ou la Négresseをしっかりと眺めました。

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レースのコース図です。右下から半時計回りにスタート。8の字を描いて元の場所にもどります。公式サイトで表示されていた3D的な画像をキャプチャー保存したものです。

48km/3600mということですが、日本で似たようなレースというと44km/2900mの北丹沢12時間山岳耐久レース(制限時間12時間だが途中の関門がきついので実質11時間ぐらい)でしょうか。北丹沢よりもはるかにきついです。優勝選手のタイムは5時間32分。北丹沢で8時間で完走できる人で、このレースでは11時間45分の制限時間ぎりぎりでしょう。

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【大会概要その他】

まだ海外レースを走ったことのない女房にミドルレンジのレースがないか探しました。私の仕事の関係で、9/22(土)か9/23(日)限定です。ところが、ヨーロッパのレースって9月上旬でほとんどが終了してしまう様相。そんななか、蚊取り線香さんからこのレースのことをお聞きしました。日程的にはドンぴしゃです。彼は昨年このレースに出たとのこと。

Trail d'Albertville公式サイトを見てみました。動画を見たらいい感じ。ところが、言語切り替えボタンがない。探したけれどやはりなくてフランス語だけ(笑)。トップページの内容や大会要項のおおまかな内容はわかったので、まあなんとかなるだろうとこのレースにすることにしました。

レースはTrail d'Albertville(48km/累積標高3600m)、Balcons de Mercury(26km/累積標高1250m)、Mont' Albé(12km/累積標高430m)の3本。Fédération française des clubs alpins et de montagne (FFCAM)(フランス山岳連盟)傘下のアルベールヴィルの山岳連盟の主催。

<申し込み>

・エントリー開始は4月1日でしたが、受付会場で前日まで申し込み可能です(前日は受付会場で)。

・Trail d'Albertvilleは参加料金50ユーロですが、8月までの早期申し込みであれば45ユーロ。前日申し込みも可能です。この他に、Carte découverteが5ユーロ(任意)、レース後の食事代金が12ユーロ(任意)。うちは、45 + 5 + 12 = 62ユーロ(1ユーロ130円として8,060円)が2人分でした。これで参加賞の長袖シャツ(本文中で犬の写真のあとで出てくるエイドのお兄さんの着ている緑色のシャツ)と、完走賞(かどうかわからないけれどゴールでもらえる)バスタオルがつきます。割安な感じ。Carte découverteというのは「冒険地図」というような意味なのでなにか地図をくれるのかと勘違いしましたが、FFCAMの山岳保険でした。

・申し込みの際に健康診断書を添付するか、受付の際に提出する必要あり。当日提出で問題が発生したら困るので、事前提出としました。蚊取り線香さんにお聞きしたところ、フランス語でなくても大丈夫だろうとの話だったので、英語でベースとなるひながたをつくり(UTMBの健康診断書をまねしました)、お医者さんに行きました。

・エントリーは複数名を同時エントリーし、代表者に課金することは可能。

・ZIPコードの入力欄はフランスの郵便番号の5桁しか入力できないので、適当に入力して、正確な郵便番号は住所欄に記入するなどの工夫が必要。ただし、郵便が届くわけではないので、どうでも良いと言えばどうでも良い。

<注意事項>

・安全ピンを忘れずに。受付会場では安全ピンはくれません。宿に帰ってから安全ピンがないことに気がつきましたが、私の山道具小物入れに予備がはいっていた。

・48kmの部はほぼ全員がストックを使っていました。

・装備チェックはおこないません。必須装備はヘッドライト(電池は新品)、水1リットル、食料、体全体を覆うシェルター(レインウェアの上下と解釈しました)、エマージェンシーシート、ホイッスルです。が、みなさんの装備はザックはちいさめで水と食べ物だけでしょうという感じの選手が多かったです。

・エントリーは全体で800人。参加者リストの国籍を見ると、12人がフランス国籍以外でしたが(カナダ4、イギリス2、アメリカ1、リトアニア・ハンガリー・スイス各1、日本2)、おそらくは現地在住の人がほとんどで、海を渡っての参加でフランス語がほとんどだめなのはうちらだけだったかも。

<交通アクセス・宿・レストラン>

・アルベールヴィルと言っても若い人には通じませんね。冬期オリンピックが開催されたのは1992年でなんと26年前。あ、オリンピックの開かれたところね、とわかるのは40歳以上の人かな。そういう私もこの町の場所は知りませんでした。場所はシャモニーの南西60kmぐらいです。最寄りの空港はジュネーヴ。ジュネーヴからシャモニーが80kmぐらい、ジュネーブからアルベールヴィルが90kmぐらい(別ルート)。

・宿はかなりの数があり、我々の利用したホテルはツイン1泊で60ユーロ(約7800円、朝食は別料金)でした。この宿と飲食店ではまず英語は通じません。苦労しました。シャモニーが国際観光都市だとしたら、アルベールヴィルはフランス国内向けスポーツ保養地みたいな感じかと思います。

・ジュネーブとアルベールヴィルの移動は蚊取り線香さんの現地の友人にお願いしました(相談のうえお礼は支払っています)。行き帰りで別々の人。当初はアルベールヴィルのタクシーを使おうと思っていたのですが、連絡がつけやすそうなところがなく、シャモニーの以前利用したタクシー屋さんにお願いしようかと思っていたのですが、蚊取り線香さんのおかげで助かりました。通常のタクシーであれば、片道250〜280ユーロぐらいかかるかと思います(チップは別です)。アルベールヴィルのタクシーを呼べばそのくらいですんでも、英語が通じるということでシャモニーのタクシーを呼んだらもっとかかるでしょう。

交通アクセスとかことばの壁の問題はありますが、海外のきつめのミドルレンジのレースに挑戦したいという人は是非この大会を検討してほしいと思います。
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先日ユーロに換金しました。2011年と2012年に仕込んだユーロ紙幣が残っていたので、デザイン比較をすることができました。一番目についたのは「ユーロ」の表記。上の新札では「EURO」「ΕΥΡΩ」の下に旧札にはない「ЕВРО」があります。ラテン文字、ギリシャ文字はわかります。最後のはキリル文字です。あれ、ユーロ加盟国にキリル文字の国ってあったっけ?

キリル文字文化圏で現時点でユーロ圏を目指しているのはブルガリアだけ。2014年に新札に変わった時は候補だったが足踏み状態ということらしい。相当遠い将来、キリル文字のセルビアも加わるかもしれませんが。それにしても、ヨーロッパにあれだけの国と言語が存在しても、上述の3種類のアルファベットしか使われていないというのは、アジア的観点からするとびっくりなことです。

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タイトル:かに道楽のカニ
作者:かに道楽
制作年月日:不明
場所:東京都新宿区
撮影:2018年9月15日(土)
補足:カニは動きます。

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女房と走りました。ラッテの営業は9月30日までなので、きょうを含めてあと15日。7月から毎月2回ペースで行っています。今月は最終日に行きたい気もありますが、混雑が不安ですね。あ、今回も貧乏で車を買えない我が家や走っていくしかありません。

小田急線栗平駅のそばの白鳥神社の境内からの眺めです。ここは神奈川県川崎市。

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鶴川台尾根緑地の入口です。ここは東京都町田市。

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コース的には鶴川台尾根緑地の続きですが、栗木緑地です。川崎市です。

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ならばい谷戸のししおどしが直されていました。ふたたび町田市です。

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小山田緑地の吊り橋です。ここは町田市。

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長池公園のそばにある石材屋さんのウルトラセブン。ここは東京都八王子市。

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町田あいす工房ラッテに到着。駐車場入りの車が行列でした。ここはその名のとおり町田市です。みたびの町田市です。どんなに広いんだ、この市は!
アイスの風景その1。

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アイスの風景その2。

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トリプル(470円)をふたつ頼みました。

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ラッテの外観です。

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最後はロテン・ガーデン(天然温泉)へ。町田市です。塩を塗って汗を流すサウナで、一週前の塔ノ岳で転倒した擦り傷部分に塩を塗ってしまいました。文字通り「傷口に塩を塗る」、痛かった(苦笑)

【コースと時間】

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小田急線栗平駅(13:36)→鶴川台尾根緑地→栗木緑地→布田道→ならばい谷戸→小山田緑地→よこやまの道→長池公園→小山内裏公園→ロード→ラッテ(18:14)
(28.8kmぐらい、ここで休憩して折り返し)
ラッテ(18:41)→ロテン・ガーデン(19:12)

行動時間:5時間36分(休憩を含む)
走行距離:32.76km(Runkeeperによる計測)
累積標高:792m(Runkeeperによる計測)
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この映画館は上映中の作品をモチーフにした展示物を館内に飾っているというかなり珍しいことをやっています。『ヒトラーと戦った22日間』は地味ですが、こんな感じでした。

この映画の原題は『Sobibor』、ソビボル絶滅収容所のことですが、さすがにこれではだれも興味を持たないので日本語タイトルを変更するのはしかたなし。なのですが、『ヒトラーと戦った22日間』はないよね、と思います。アメリカのイディッシュ語のコミュニティで話題になっていたので見ましたが、ロシア語部分とドイツ語部分の区別はついても、ドイツ語部分とイディッシュ語部分の区別がつきませんでした。ドイツ人将校役のクリストファー・ランバートは英語で演技してドイツ語に吹き替えたとはずです。口の動きがあいませんでした。ルカ役のフェリス・ヤンケリはスウェーデン人なので、ロシア語会話部分は英語で演技してロシア語吹き替えですかね。ロシア語ないしはドイツ語を話せないと思われる俳優が目立つ映画でした。

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塔ノ岳に登るために渋沢駅から大倉まで走っている時にみかけました。不機嫌というか、寝起きが悪い状態というか(苦笑)

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(2018/09/09(日)撮影)
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きょうは女房と塔ノ岳へ登りました。行きは大倉尾根、帰りは表尾根で二ノ塔から下るルートです。二ノ塔からの下りでまたしても道迷いをしてしまいました。すぐに行き止まるので引き返しただけですが、わかりにくいですね。

今年の台風で倒れた木でしょうか。よく見る光景ですが、毎回自然のすごさを感じますね。

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花立山荘を過ぎたあと。好きな場所です。

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塔ノ岳の山頂からの眺め。登頂した時は見えませんでしたが、休憩後に富士山がちょこっと。

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時間に余裕があったので今回初めて立ち寄った木ノ又小屋。ドリップコーヒーをいただきました。

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烏尾山から見た光景。秦野市と相模湾です。

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この標識のあとでまた道をまちがえました。

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2017年06月11日にまちがえた時の教訓が生きず、前回とはまた違ったルートで降りたようで、同じ行き止まりに行き着きました。

【コースと時間】

スマートフォンの設定がおかしくRunkeeperは使えず地図なし。

小田急線渋沢駅(10:51)→大倉(11:37)→塔ノ岳(13:57)
尊仏山荘で42分休憩
塔ノ岳(14:39)→木ノ又小屋(15:00)
木ノ又小屋で23分休憩
木ノ又小屋(15:23)→二ノ塔(16:58)→舗装林道(18:11)→湯花楽(19:05)

行動時間:8時間14分(休憩を含む)
走行距離:約25km
累積標高:不明
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近所の八百屋さんに出没する野良猫です。やっぱり猫は段ボール箱にはいるのが好きなようです。

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(2018/09/04(火)撮影)
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タイトル:白鳥公園
作者:川崎市麻生区か?
制作年月日:不明
場所:神奈川県川崎市麻生区白鳥
撮影:2018年9月1日(土)

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タイトル:新宿駅西口換気口
作者:東京都建設局か?(新宿駅西口広場の整備と同時と推測)
制作年月日:1966年9月か?(同上)
場所:東京都新宿区、新宿駅西口
撮影:2018年9月2日(日)

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タイトル:新宿の目
作者:宮下芳子
制作年月日:1969年12月27日
場所:東京都新宿区、スバルビル
撮影:2018年9月2日(日)
補足:スバルビルは解体予定で、このパブリック・アートの措置は決定していない模様。

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