学歴詐称問題が今年の上半期を賑わした。
一番最初と言うことで槍玉にあがったのが古賀議員。
その爽快なイメージも過熱したマスコミ報道と無関係ではない。
しかし、自分が大学を卒業したかどうかすらわからない、誰がそんなことを信じるだろうか。
単位・卒業といったら学生最大の関心事だろうに。
仮にそれが事実であったとしたら、自分が大学を卒業したかどうかも分からない議員を私達は代議士に選んだことになる。
いずれにせよ報道された内容が事実であれば、古賀氏はしっかりと悔い改めていただきたい。
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【古賀議員が学歴詐称認める 有罪確定なら失職へ】
古賀潤一郎衆院議員(46)=福岡2区=の学歴詐称問題で、古賀議員が福岡県警や福岡地検の事情聴取に、衆院選当時から米国の大学を卒業できていないと認識していたなどと公選法違反容疑(虚偽事項の公表)を大筋で認めていることが22日分かった。
古賀議員はこれまで一貫して「卒業していたと思っており、経歴が虚偽との認識はなかった」などと説明していた。
福岡県警は週内の24日にも書類送検し、福岡地検が刑事処分を決める。今後、有罪が確定すれば公選法の規定で古賀議員の当選は無効となり失職する。
古賀議員が容疑を認めたため、福岡地検は罰金刑を求刑する略式起訴も検討。福岡簡裁が略式命令を出し、古賀議員が罰金を納めれば、早期に有罪が確定する可能性もある。
(共同通信) - 9月22日11時40分更新