
愛知県から帰ってきました。
昨日は7年ぶりのミュージックファームで、
俺の大好きな、
絶叫する60度とツーマンでした。
7年前なので、
もちろん今のメンバーで行くのは初めて。
でも当時の景色のまま、
全部覚えてたし、
スタッフの皆さんも当時のままで、
本当にまた行けて良かったー!
絶叫する60度のお客さんにも、
サイレンズのCDを持っている人とか、
曲を知ってくれている人が沢山いたりして、
昨日はすっごく盛り上がりましたね。
最近のサイレンズのライブってかんじの、
よくわからん熱量と一体感出てたな。
でもただ暴れるだけの激しさではなくて、
みんな歌ってるし、
みんな笑ってる。
そういうライブが好きだから、
今のサイレンズがやりたい事って、
だんだん形になってきてるかなって、
最近思ってます、俺はね。
そして昨日「マイラブ」を、
すごーく久しぶりにやろうと思えた自分が、
本当に嬉しかった。
先日の下北沢で、
セクパンもカバーしてくれたしね。
マイラブまたこれから、
いっぱいやるんじゃないかな?
なんとなくそんなかんじです。
みんな本当に、
いつもありがとう。
えーっと、それでそう。
みんなも知ってのとおり、
俺は絶叫する60度が大好きで、
スタッフの濱田さんも、
みなみさんも、
いっぺいさんも大好き。
昨年の秋くらいかな?
初めて柏でちゃんと一緒にやったんだよね。
絶叫スタッフの濱田さんが、
えっふー(絶叫のお客さんの事)と、
初めてのタイバンで、
こんなにシンクロしたバンドいないって、
言ってくれた日。
嬉しかったなー。
メンバー二人とは、
その時ほとんど話してないけど、
あの日あの二人のステージに、
すっごくパワーをもらった。
アイドルなんだけど、
バンドみたいで、
アイドルだからこそかもしれないけど、
どんなバンドよりも、
お客さんの笑顔のために、
全力で汗をかいて歌う二人が、
本当にかっこいいと思った。
あの日が始まりで、
絶叫する60度と共演する度に、
ちょっとづつ自分の心の中の、
曖昧になってた2つの選択肢が、
どんどんひっついていって、
やりたい事と、前向きな気持ちと、
ステージの上での自分が、
まっすぐの線になっていった。
それでもう俺は、
今なら変われるんじゃないかと思って、
いろんな事を一気に決めた。
アルバムの発売も決まったし、
47都道府県をまわるツアーも決めた。
二人サイレンズも始まったしね。
今年の2月くらいから、
少しづつ調子が良くなってきて、
ライブもなんか変わってきて、
お客さんもなんか暑苦しくて、
負けじと俺も爆発したりして。
ライブがない日も、
ツイッターに気持ち入っちゃったりしてね、
それだってきっと、
絶叫の魁ちゃんの、
あのツイートを読んで、
俺も「思い」では負けたくないとか、
単純な負けず嫌いだったり、
憧れだったりする、
きっかけからなんだろうけど、
15年やっても、
まだまだ人気も実力も全然なくて、
どこに向かってるのか、
何が正解なのか、
わからない日もいっぱいあって、
そんな俺がこんなにも前向きに、
アホなくらい単純に暑苦しくなれた、
また昔みたいにやれる、
プライドもへったくれもいらねえから、
全部もう一度夢にぶちこんでやるって、
思えるようになったのは、
絶叫する60度のおかげです。
いやーこまっちゃいますね。
本当になんでこんなに燃えてるんだ俺。
完全にスイッチ入っちゃったな。
今自分のまわりには、
力をかしてくれたり、
応援してくれたり、
一緒に走ってくれてる人が、
めちゃくちゃいて、
その人達の気持ちとか時間とか、
人生の大切な一部分を、
こんなにも沢山もらってる俺は、
自分の人生ひとつくらい、
メンバーやその人達のために、
使ってやるって思っておるのです。
まあそう言いつつ、
たまに酔っ払って、
結婚したいよーこんちくしょー
とか愚痴ってたりするんだけど。
今じゃない。
少なくとも今は、
俺は気持ち返さなくちゃいけない時。
人生で一番の宝物が、
すぐ目の前にあるような気がしてて、
今絶対やらなきゃいけない時なんだ。
あーなんか、
ブログ書こうって思ったのも、
絶対今このタイミングだったからだ。
昨日は本当に最高だったもんなー。
打ち上げの焼肉おいしかったなー。
なんならちょっと涙出たな。
魁ちゃんともんてろちゃんに、
また会った時ちゃんとお礼言おう。
それからメンバーに、
いつもありがとうって言おう。
最近迷惑かけてるし、
運転任せちゃってる日多いし。
まーくんは優しくて、
きょうじは頼もしくて、
りんちゃんは笑える。
笑えるってのは、
幸せにしてくれるって事ね。
あの三人とずっとやりたいから、
次のアルバムにも命かけなきゃ。
もっともっと遠くまで行こう。
メンバーみんな、
いつも本当にありがとう。
今日、ブログ復活しました。
これからまた書くね。
おしまい。