November 2018

November 28, 2018

レッスン近況~小さなことあれこれ

今日はプチ報告。

TAGAKIは順調な滑り出し。
(5年生~中3)
話題豊富なので、どれも楽しいみたいです。

1から順番にやるクラス。
好きな順にやるクラス。
それぞれです。

私もいっしょにやるので、
すでに記入してしまったページのときは
ノートに再び書いています。

みんな想像以上に楽しそう!
特に見ないで発表の時間は
若干の緊張を伴いつつも
いつもポーカーフェイスの中学生まで
照れ隠しも含めた笑顔で奮闘!

なんだかいいなぁ

Who goes first? と聞くと
結構みんな I go first ! の答え。
記憶があるうちにやりたいのかな??

積極的で良いことです♪

やらない日もあったりすると
「宿題でやってきたいなー」という声も。
(若干1名

お家でアプリを使えば音も聞こえる。
読める生徒は音はなくても大丈夫だし。
教室に来た時に、発表してもらえばいいかな♪

英語マージャンゲーム(be動詞編)をやっているクラスは
もう達人レベルになってきているのに
最高得点を狙ってまだまだやりたい。
嬉しい悲鳴です。
そろそろ次に行かないとなんですけど
まぁ10分程度の憩いのひと時でもあります。

せっかく続けているジャズチャンツは
ひとり2作選んでもらい
年末最後のレッスンで発表してもらうことにしました。
動画を撮って、おうちの人に送る予定

チョイスにまた個性が出て面白いです。

D-O-GやBusy, busy, busyは楽しくて人気♪
イースターやハロウィンの行事ものが好きな子や
速さについていくのに苦労した
Hello, I'm Ted にさらに挑戦しようとしている子や
まだ決めかねている子もいます。
1年を振り返るのにもいいかなー。

ついでに団体戦で英会話たいそうも1つやろうかな?
CDにはカラオケもついているので
脚本を考えてオリジナルテイストにしてもいいかも!

兄弟がいるか聞くところはbrothersもsistersも聞く。
名前や年齢も自分のこととして答えたり
Do you speak English?  なら Yes, a little.
Do you speak Japanese? なら Yes, of course!など
ふだん結構いろいろアレンジしてやっているので
そのお披露目発表~

これもどれを選ぶか?
楽しみです。

11月は感謝祭のお話も楽しみました。
2004年にやった感謝祭イベントの資料を
再び取り出してみて使ったり~

歴史を知ることも大事ですね。
それぞれ感じることがあったようです。

Turkeyのチャンツもやりました。
本物のTurkeyの鳴き声にびっくりしたり。
(教えていただいた動物の鳴き声が聞けるアプリが活躍!)
youtubeでアメリカの大統領が
七面鳥に恩赦を与えるニュース映像を見たり。

チャンツの勉強会でたっぷりやったものの
全部はなかなかできません。
wishboneはできなかったなぁ。
でも毎年、復習もしながら、
少しずつ増やしていくのもいいですよね。

今年のクリスマスは去年やった
What do you want for Christmas? に
再会できるクラスもあります。
もう1年たったとは!
感慨深いですねぇ。
確実に去年よりうまく言えることを実感してもらえそう。

ジャズチャンツは季節ごとのものがたくさんあります♪
(Holiday Jazz Chantsなど)
スパイラルに使える点も素晴らしい~
積み重ねを楽しんでいきたいと思います。

チャンツの教材が手に入りにくい、と
質問をいただくことがあります。
そうなんです。
OUPさんに今あるのはごくわずかのようで。
(Let's Chantは1~5まで、リストにありました)

周りの先生方は、
AMAZON(日本だけでなく、アメリカやイギリスのも)や
メルカリで中古品をゲットしたりされています。
私もその方法で手に入れたものもあります。
大きな書店に在庫が眠っていることもあるようです。
根気よくさがして、出会えたらラッキーですね!














siriustime at 13:01|PermalinkComments(0)レッスン日記 

November 15, 2018

want to でぐるぐるすごろく

小5クラス。

別の教材でwant toが出てきたので
補強コラボとして動詞カードを使いました♪

みんなが大好きなぐるぐるすごろくで

基本の遊び方はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/siriustime/archives/1032369013.html

先日のWSでは
オレンジカード16枚でやりました。
私も最近は、すべてのカードに
チップを置くパターンが好きです。
なぜかというと、そうすると
すべてのカードを2回ずつ読むことになるからです。

そして2回誰かがとまって、チップがなくなったら
そのカードはよけてしまい、
だんだん小さな円にしていきます。

それを思うと25枚全部使うとちょっと多いので
適度に減らした枚数でおこないます。

今回のキーセンテンスは

I want to ... または
I don't want to ...

それに自由に一文足す!という試みでした。

理由を言ってみるといいかな?
と思って始めましたが
理由が思いつかないケースもあり
もう自由発言に切り替え!

We had a lot of fun!

自由って楽しいですねー。

ところどころヒントをあげながらですが
みんな言いたいことを言えたので満足♪

I want to read a book.
I like detective stories. とか

I don't want to cook dinner.
I want to go to sushi-go-round!
(これはワタシです)

I want to take a train and go to Kyoto.

I want to eat ice cream.
I love strawberry ice cream.

I want to play tennis.
I'm good at tennis.

I don't want to take a bath.
I like to take a shower.

いろんなことが言えました♪

「ちょい足し作文」おすすめです

しかもチップががっぽりたまっていくのが
小学生はとっても嬉しいんですよね。

タワーのように積み上げて
最後は高さ比べをしておしまい。

なんと私が勝ってしまいました

勝負の世界は厳しいのだ!
なぁんて、運だけのゲームですが

















November 09, 2018

新しい英作文教材 TAGAKI




mpiさんの回し者ではありません。
そして
AMAZONの回し者でもありません
念のため(^_^;)


今話題のTAGAKI
松香先生の講演を直接お聞きし、
著書も拝読し、
そのコンセプトがとてもいいなと
早速5年生から中3まで
徐々に始めているところです

(レベルは10~50まで5レベル)

おそらくテキストを見ただけでは
良さが伝わらないですから
リンクを貼った、
「英語書けますか?」を読むと
どうしてこの教材ができたのか、
何を目指して、つくられたのか、
トライアルではどんな反応があったのか、
どんな思いがこめられているのか…
生の声には及ばずとも、
感じることができるかと思います

私が参加したイベントは
すでに全国4か所で行われたようですが
追加開催決定(盛岡)だそうです。
mpiさんの39周年記念kids tourです。
(イベントに参加すると、写真の著書がもらえます♪)


英作文指導はもちろんやってきましたけれど
必ずこちらが教える形になります。

そういうことを言いたいなら
こういう表現があるよ。
これを使ってみたら?

ヒントやアイディアをたくさんあげて…

それも悪いことではありません。

でもこのテキストの場合は
最小限の日本語をヒントに
自分で理解して、考えて、決めて書くんです。

先生は黙って見守る。
(あるいは先生も一緒にトライ!)

「がまん」が必要。
教えるのが仕事の先生にとっては
意識しないとなかなかできないことですよね。

はじめは入れ替え作文ですから
何を選ぶか、自分で考えて決める。

I'll give you 2mins to think about what to write.

1分で大丈夫なクラスもあります(^_-)

この時間、しーーーーーーんと集中!

なんだかとても新鮮でした

児童英語教室で
シーンとした時間なんて
あり???

ありです

それぞれの頭の中に
今日のテーマの単語たちが
ぐるぐるうごめいていた感じ。
(先生もやってみるとわかります♪)

自分の文を6文書き終えたら
それぞれ読み上げてもらいます。
(これは私流)
だれが何を選んだか、
同じのだったり、意外なものだったり、
発見もあります。

そして最後は何も見ずに
3文選んで書く。
またまた静かな時間〜

暗記タイムを設けてから
それを何も見ずに発表する。


自分の思いを自分の言葉として伝える。
とても良い流れです。

話題も豊富なので、
初めて手にしたときに
ページをめくりながら、
生徒たちの目はキラキラ

やる順番も自由なんです。

先生の「がまん」はまだあります。

添削をしないこと。

10については、書きうつしの間違いくらいしか
ミスは出ないはずですが、
ピリオドがなくたって、スペルが違ったって
ぐっとがまん。
一生懸命書いたことだけを受け止めて
大きな花丸をあげます♪

(ほかの活動のときは臨機応変に伝えますけどね)

色んな意味で
小5以上が対象とのこと。
この部分も納得。


トライアルの結果によると
先生や親の口出しなしで自由に書けることが
とてもよかったという生徒さんもいたそうです。

そして、30ある課題のうち10くらいやったら
エラーも減ってきて、
どんどん自立していくとか。
だから、先生はミスがあっても言いません。

そんな話を生徒にしたら、
「でも間違いがあったままは嫌だなぁ」
という声も。
完璧主義はわりと多いかもしれません。
それも立派な意見ですよね。
その気もちもわかる。

でも、
いつも自由に絵を描いたりしているように
だれにも指図されずに、
自分の考えですすめていくのは
きっと楽しいことだよ、
と励ましました。

これって能動的学びですよね。
これはいつもやっている
文法カードゲームにも似ています。
自らやりたくてやる、考える。
脳も活性化されます!

まぁ、とにかくやってみよう♪
少々のミスにはこだわらない、
おおらかな心も育つかしら?

ミスがあったっていい。
ありのままを認めてもらう経験は
特に子ども時代、とてもいいと思います。

これはご家庭にも協力を依頼!
ママたちも、「がまん」の同志に
なってもらいます^_^

成長を楽しみに❣️

どうしてもなおらないものがあったとしたら
上手にヒントを伝えればいいのかな。
まだ始めたばかりなので
生徒の様子を見ながらいろいろ工夫したいです。

基本は「がまん」 
自由さを第一優先とします。


さすがに中3はサクサクとすすみます。
一度に2つ、3つやれちゃう。
10から始めているので早く20に行きたい!
10はとても簡単で自信を持つこともできます。

20からやると、
よっぽどできる生徒は別として
それこそ手におえないくらいのミスが出て
添削せずにはいられなくなるそうで…

>添削したらそれはもう生徒のものじゃなく
 先生の作文になりますよーー
 
はい。確かに!

簡単なところから徐々に積み上げるのが一番!

そしてもうひとつの
今までにない、さすがのコンセプトは
メンタルを鍛えるということ。

ただ、書くのではなく
自分の意見を持つという訓練、
即断即決で何を書くか決める
ということから始まり
50に到達するまでに
いろいろな仕掛けが用意されています。

テキストごとにも、
どう取り組むかのガイドのページはありますが
冒頭でご紹介の著書をもっていれば
10〜50のすべてのページが載っているし
(音声は聞けません)
それぞれのレベルでの取り組み方や
目指すことが理解できます。
前半のお話の部分にも
なるほどエピソードがありました!

そうそう、音もアプリをつかって
聞くことができます。
例文と参考の単語12個。
今って、すごいですよね、本当に。
とても便利!

絵を見てもわからなかったら調べればいいし
絵にないものを書きたかったら
それも自分で調べて書けばよし。

先日はslamballというスポーツを知りました

和訳や正解例などはありません。
英語の表現をそのまま体感する感じ。
ジャズチャンツと同じです♪
生徒が書いたものは全部正解!

もう1つのメリットは
準備が楽チンなこと。
これだけバラエティに富んだ素材は
ひとりでは提供できません。
自分の好みにも偏るし。

今までにない教材だと思います。
ただの入れ替え作文だけではない。

でも、使い方を間違えたら
今までの普通の教材と同じでしょうね。
(先生がべらべら口出しして
 指導するということ

教材のコンセプトを理解するためには
作った方の話を聞くのが一番です。

過去にたくさんのプレゼンを見てきましたが
ピンとくるもの、そうでもないもの、
この部分が納得できない~と思うもの、
いろいろです。
自分との相性もあると思います。

今回は、まさにピン!ときました

とは言え、まだ使い始めたばかり。
手ごたえはあるけれど
説得力まではありませんよね

また時間をおいてレポートできればと思います

テキストの写真はこちら。
アマゾンでも購入できるようですね。


TAGAKI 10 (TAGAKI(多書き))
松香洋子
mpi 松香フォニックス
2018-10-11





























November 07, 2018

Busy as a bee

Let's chant, let's sing 3に収録されている
ノリノリの歌を導入中です~

タイトルは Busy, Busy, Busy です

この歌は、E先生が「いいよー」と
オススメしてくださり
その場でアカペラで歌って
教えてくださったもの!

楽しい!絶対やろう~♪と
思っていたのでした。

そして、やっと今

5年生から中1までやっていますが
みんな反応がとても良いです♡

休みなく最後まで歌い続けるのも
かなり早口で言わなくてはいけないのも
チャレンジングでやる気がでる!

語彙の難易度は低いですから
あとはいかにお手本のように
歌えるかです

きっと4回は繰り返すことでしょう
チャンツもいいですが
歌も名作がたくさんありますよね。

この歌も、ずーーっと前に
歌詞だけはちらっと見ていたと思うのです。

でも曜日の前にonがないから
どうかなーーなんて
小さいことにこだわってやってなかった。
そして忘れてしまっていた

でも、生きた言葉なのだから
変なこだわりは不要でしたよね。

高学年のクラスなので
ワークシートには一応(on)と
入れました。

「歌には入っていないけれど
中学で習うときは on + 曜日 って
習うので、おぼえておいてねー。
でも会話のときは、onがなかったりするよ。」

子どもたちは、なんのこだわりもないので
素直に聞いてくれていました。
そんなもんですよね。

後半の歌詞には、
but not on Sunday というフレーズもあります。
混乱を未然に防ぐために?
日本人の子どもには(on)を加えておいて
万全の態勢となったでしょうか

もちろん歌いませんけれど。

FullSizeRender
最後のbeeがワンポイント

ついでに busy as a beeをインプット♪

今の子どもたちは本当に急がしいですよね。
おけいこごとの数を教えてもらったり、
何曜日に何をしているか発表してもらったり、

Are you busy on Friday?
Are you free on Monday?

などなど会話も楽しめます。

そして
Are you busy every day? と聞いたら

Yes, I am.
I'm busy as a bee!

と答えてもらいます

Busy as a bee! だけでもOK。

ビズィーアザビーと
なんだかカタカナ語みたいな響きになって
おもしろがっていました♪

そういえば、さよならチャンツで
Quiet mouseが出てきたね。
quiet as a mouseって言うんだよ。
他にもたくさんあるよー、と
少し紹介。
そうそう、mpiのI like coffeeにも
そういう表現ばかりの
楽しいチャンツがありましたっけ。

これは取り出して
発展的に使えるかも

調べ学習の宿題にもなる??

ちょっと考えてみようかな。

busyは発音的にも超例外の
重要単語なので印象的に覚えて欲しい。
フォニックスがちゃんとわかる生徒たちは
「変だよねぇ」と思いを共有~
なんて賢いんでしょう!
例外インプットとしても
この歌はいいですね♪

話は脱線しますが、先日も5年生が
学校でみんなbath をbus(bas?) って言っていて
すごく気持ち悪い~と言ってました。

学校でもフォニックスがちゃんと
学べるようになるといいですよね!

2020年英語改革に期待したいです











siriustime at 22:18|PermalinkComments(0)ジャズチャンツ 

November 01, 2018

大坂なおみビンゴからの~

中1クラスでやってみました。

やっぱりカードゲームはいいですね。
脳が活性化される感じ♪

問題集はいくらやっても
どこか「やらされている」感があります。
文字だけを見て操作することになり
言葉なのに、それに関わる
エピソードが見えてきません。

ちょうどテニス少年がいるので
大坂なおみビンゴはうってつけ!

もちろん今回はdoesの練習です。
中学生なので
疑問文に答えるだけでなく
肯定か否定かでまた言い直す練習をしました。

さすが中学生。
早速動詞カードをアレンジし始めました。


何も言わないのに

工夫してやってくれたのが

嬉しかったです❤️

Does Naomi play tennis every day?

とか

Does Naomi drive a car to the tennis court?

とか

Does Naomi speak Japanese?

などなど。

質問を考えるのも楽しそうです。

答える人は、
Yes, she does./ No, she doesn't.
で答えてから

She plays tennis every day.
She doesn't go shopping every day.

などと、付け加えます。
これはもろに文型練習ってことで。

ビンゴでしたが、たくさん言いたくなって
ひとりが全部裏返って10ビンゴになるまで
やりました~

25枚の動詞カードのうち
16枚だけ使うので差がでます。
結局ボンゴ的な展開でしたね。

野球少年のいるクラスなら
大谷翔平ビンゴもいいかも!


doesの練習をいっぱいしたあとは
動詞カード25枚でquick QA


先日書いたばかりですが💦

これは私がフラッシュカード的にやります。
次々と質問をだし、それに答えてもらいます。

Does your brother take a train every day?

Do your parents drive a car?

Does your pet drink milk?

Do you and 〇〇(友達の名前)play tennis?

などなど代名詞も総復習。

they や we は経験値が少ないので
結構迷いますが、だんだん慣れてきます。
it も慣れておきたいところ。

なんだか混乱しちゃって
Yes, I do. って言っちゃうのは
あるあるですね。

こんな失敗もたくさんしておきたい♪


あ、これオレンジカードでやるのもありです。

Do you have lunch at noon?
Do you do your homework before dinner?
Does your brother usually get up at seven?

そしてもちろん疑問詞疑問文も~

What time do you leave for school?
What time does your father leave home?
When do you play tennis?

アレンジもいろいろと。


中間テストが終わったと思ったら
もう期末テストがそこまで来ています。

動詞カード、脳の活性化に
ぜひお使いくださいね。

動詞カードの紹介記事はこちらです↓

なんと1986年誕生

http://blog.livedoor.jp/siriustime/archives/1022484972.html