2006年02月01日

--- ドン・ウィンズロウ  「ウォータースライドをのぼれ」4

くぅ〜 寂しいよニール

"------- あらすじ 出版社より
恋人カレンと穏やかな日々を送るニールのもとに、養父にして朋友会の常勤工作員グレアムがやって来た。「簡単な仕事だ、坊主」健全さが売りの人気テレビ番組のホストによるレイプ疑惑事件、その被害者の女ポリーが裁判で通用するよう、英語をキチンと教え、磨き上げるのがニールの任務だった。そして世にも奇天烈な英語教室が始まった。様々な思惑が絡む事件の意想外の結末。ニールと恋人カレンに平安は戻るのか? ニール・ケアリー・シリーズ第4弾
東江 一紀 (訳)
"-------


「ストリート・キッズ」
「仏陀の鏡への道」
「高く孤独な道を行け」
と続いた私の愛するニール・ケアリーシリーズも 今回で4作目。

前作から6年も経っての4作目とあって すっかりニールも大人になってしまっていた。
・・・

あんなに根強い女性不信だったニールにも
すっかり心を許せる恋人が出来ちゃいましたよ。

あああ 寂しいなぁ・・・。

ニールが大人になってしまった。
涙 涙、、、

いや いいんですよえ別に ニールが大人になって
幸せになっていくのはね。

だけど、何が哀しいって
ニールが大人になって幸せになってなら
このシリーズは終わりだってことなんですよ。

しかも5作目は後日談的内容とか。
ということは
ニールが主役として活躍するのは本編が最後ってことでしょう?

寂しすぎるじゃありませんか (ノ_-、

ということでこの「ウォータースライドをのぼれ」、
一気に楽しく読めるという点は前作までと同じだけれど
前三作までのような悲壮感はあまり漂っていません。
ドタバタ喜劇になってます。
そこらへんはちょっと期待ハズレと言えなくもないところ。

しかしグレアムはいいですねー。
どんな時でもグレアムはいい。

さてそんな訳で原作のほうは終わりを迎えようとしているし
ファンとしては寂しさこの上ないところではありますが
映画化されるという吉報もあるんですね!

http://www.flix.co.jp/page/N0005906

問題はグレアムだ。

「じつに簡単な仕事でな、坊主」

誰がこのセリフを言うのでしょう。
期待せずにはいられません。

ウォータースライドをのぼれ


siro_blanc at 13:34│Comments(0)TrackBack(0)--- 本 | 海外小説

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