2006年03月14日

--- A.J. クィネル「パーフェクト・キル」5

怖さとかっこよさの崖っぷちだ

"------- あらすじ等amazonより
マルタで暮らす元傭兵クリーシィに突然不幸が襲いかかる。妻と娘を乗せた飛行機がテロリストに爆破されたのだ。復讐に燃えるクリーシィ。クィネルの傑作シリーズ第2弾
大熊 栄 (翻訳)
"-------

うーん 
ゾクゾクするようなかっこよさだわ。

過去に読んだこの手の冒険小説を ざっと思い返してみても
私の中でクリーシィは一番の魅力的なキャラクターかもしれない。

話としてはあらすじにある通り、ただひたすら復讐に燃える話なんですよ。
それなのに何でこんなにおもしろいんでしょうかねぇ。

まず主役クリーシィもだけど、 
脇役も含めて人物が魅力的なんだよなぁ。
クィネルの良さは、アクションの描写だけでなく心理描写もしっかりしてるってことなんだと思うんですよね。
端的で無駄がないってゆうか何ていうか
その辺も厭きなくて読みやすいところかもしれない。

読んでいると思い入れが強くなるっていうか
まるで主人公と一緒に人生を一時期生きたような気持になれちゃうんですよね。

とにかく中盤からは一行一行がドキドキの連続です。
ものすごい勢いだ。 
素晴らしい。

さて去年上映された「マイ・ボディガード」
このクイーシィシリーズ第一弾「燃える男」の映画化です。
見てないけど。

デンゼル・ワシントンは好きだけど
ちょっとクィーシィのイメージじゃないなぁー。
ちょっとどころか 全然違うと言えるんじゃないだろうか。

話は飛びましたが、 
そんなこんなで 「マイ・ボディガード」を見た人も見てない人も
冒険小説ファンには是非ともオススメしたい一冊でございます。

パーフェクト・キル


siro_blanc at 23:02│Comments(0)TrackBack(0)--- 本 | 海外小説

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