2006年04月02日

--- J・ オースティン 「マンスフィールド・パーク」4

やっぱりラブストーリーはオースティンに限る

"------- あらすじ等amazonより
この作品は賢明で、気が利いていて、優しさに富み、皮肉なユーモアと精妙な観察力の遺憾なく発揮された傑作である。19世紀英国が誇る女流作家ジェーン・オースティン後期代表作。
大島 一彦 (翻訳)
"-------


久々の大っ好きなオースティンです。
好きな人のちょっとした言葉で舞い上がってみたり、
ほんの些細な行動で 鬱々と想像して思い悩んでみたり、
やっぱりいいなぁー オースティン。
ついついのめりこんで読みふけってしまいます。

ただ 今回ばかりは
C・ブロンテの「ジェーン・エア」と比べてしまいました。
というのも主人公ファニー、「ジェーン・エア」のジェーンがとてもよく似た境遇なんですよね。

ラブストーリーとして比べるとと、
迷わずオースティンの「マンスフィールド・パーク」の圧勝なんです。
でも、
主人公の物の考え方や生き方が 自分に影響を与えるほど共感できたかという点においてはC・ブロンテの「ジェーン・エア」の圧勝なんですよね。

ファニーの考え方やら何やらに それほど共感しきれなかったことが
ちょっと物足りなさとして残ってしまったかな・・。

そこはちょっと残念だったけど
やっぱりオースティンはオースティン。

恋する乙女の初心さが素敵。

マンスフィールド・パーク


siro_blanc at 00:07│Comments(0)TrackBack(0)--- 本 | 海外小説

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