2007年05月09日

--- パトリック・ジュースキント「香水―ある人殺しの物語」4

想像する香りに酔いそうだ

"------- あらすじ 出版社より ------------------------------------------------------
十八世紀のパリ、次々と少女を殺してはその芳香をわがものとし、あらゆる人を陶然とさせる香水を創り出した匂いの魔術師の冒険譚

香水―ある人殺しの物語

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なんだかまあ、しょっぱなから気持ちが悪くなるようなお話で、
どうしましょう このまま中断して返却しちゃおうかなぁと思ったりしたんですけどね。

そのままほったらかしにして、
数日経ってから 気を取り直して読み続けてみたら、
あら不思議。

気持ちが悪くなるような話であることには変わりはないんだけど、
独特のテンポの良さに惹きこまれるように
ついつい読みきってしまいました。

異臭を汚濁にまみれた18世紀のパリ。
そのまんまが納まったような臭いそうな小説でございました。


siro_blanc at 22:26│Comments(0)TrackBack(0)--- 本 

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