2004年09月02日

・・・ LOVERS

ああ私はチャン・ツィイーになりたい。

監督 チャン・イーモウ
脚本 リー・フェン、ワン・ビン、チャン・イーモウ
出演 金城武、チャン・ツィイー、アンディ・ラウ、ソン・タンタン

"------- あらすじ
”騙し、欺き、情を討つ。身ひとつを賭けた策略は、百万の矢に勝る“謀“となる――。”
"-------


この命 何に捧げるか ---以下多少ネタバレもあり注意
個々で戦う「HERO 英雄」ではそれが”大義” あっぱれ見事なラストでしたよね。

ではLOVERSはどうかというと
大義の手前に”組織”もある。いかに志が高かろうと組織においてはただの一兵卒。
騙しあいの中で 揺れるゆれる心は揺れる。
ちっぽけな駒1つ 大きな歴史の渦の中でにどれほどのことが出来るというのだろう。 
いっそ愛を手に入れる為に愛に生き、好きな人の腕で死ぬ それは女が見てはいけない夢なのか はたまた男が見る夢か。 


大義に生きてこそ男。 キッパリ潔く見送ってやるのが女。 
それが時代小説でいうところの武士の道なわけですが、
このLOVERS 大義に生きるはずの男はそのへん非常にもろくってゆーか ほとんどどうでもよく
そして優しく強い男だっちゅーところが味噌でございます。

とにかく美しい。
竹薮に迫り来る甲賀忍者にしか見えない恐ろしく強い追手のアクションシーンが美しい。
何よりかにより舞うチャン・ツィイーが もんのすごーーーーーく美しい〜〜。

そして最後 刀の飛ぶ先に見せる彼女の愛と優しさが結構泣かせてくれるんだ
ああ私はチャン・ツィイーになりたい。。。



ま 評判はそんなによくないですけどね
こうして見た次の日までしっかり心を奪われてるってことは 私にとっては満点かな ★★★★

ときに 
終わってしまいましたねー アテネオリンピック。
閉会式で北京五輪の演出したのがチャン・イーモウ監督でございました。


LOVERS PHOTO BOOK

siro_blanc at 13:10│TrackBack(0)・・・ 映画 

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