2004年09月15日

--- 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」1

・・・ 本 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 J. K. ローリング (著), 松岡 佑子 (翻訳) ・・・ ..No.192
 
さようなら ハリー・ポッター

"------- あらすじ
ハリー・ポッターシリーズ第五巻
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以降ネタバレ注意でございます。

三巻までは心から楽しんでいました。
これまでとは雰囲気が変わってきた四巻。 はっきりわからないけれどとても心にひっかかるものがあり これは翻訳が原因?と疑問がくすぶったのですよ・・。
そして見た三巻の映画。
冒頭のいじめと仕返しのシーン 何だこの笑えないシーンは!って映像で見たことによりモヤモヤの原因がわかってしまったのでした。

それまでも?と感じる部分があったのかもしれないけど 三巻くらいまでは?以上に明るく元気な冒険活劇だったから特に気にならなかったのよね。

やられたらやりかえす 生き残るにはただ殺すしかない。 
あの人も死に この人も死に・・・ そういった重たいものを扱いたかったのなら一巻からその路線で書いてほしかったです。
楽しい魔法使いの話じゃなくてダークで悪魔な学校ホグワーツとかにしてね。

いじめられたら仕返しは当然。 魔法を使って 嫌なものは何もかも抹殺していってください。 誰も止めません むしろ褒めてくれるでしょう。
・・・
っていうのは冗談だけど魔法使いの世界では冗談ではないらしい
どこへいくんですかね ハリー・ポッター 
さようなら ハリー・ポッター

そしてハリーは第二のヴォルデモートになってしまったのでした。 
少しだけ残った良心と悪魔の心が戦って 良心の力でアーチの向こう側へ消えていったのでした。
さようならハリー 
涙で見送るロンとハーマイオニーちゃん。
わしが悪かったのじゃと泣くダンブルドア。

なんだか私の納得のいく結末だとこれしかないのよね。
とか言ってもそんな結末の物語なんか読みたくはないので やっぱりさようならハリー・ポッターなのでした。


★は★☆☆☆


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻

siro_blanc at 13:25│TrackBack(0)--- 本 | 海外小説

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