釣りする しろいたち

釣り好きの「しろいたち」ブログです。 2016年1月からの釣果をまとめています。 得意なタチウオや大サバは、釣り方等もまとめました。

新しいブログを作りました。(2019年4月)

新しいブログに移行していきます。

また、釣り方や釣っていて気がついた事などを書いていきます。

「しろいたち の 釣り方」
http://turisuru.siroitati.xyz/ 



2019年  4月 2日  中潮  5時~17時 境港

今年も、4月がやってきました。

桜の季節です。

そう、4月は銀鮭の季節?

という事で行ってきました。


2日の日、夜明けごろから開始です。


今日の天気予報は、昼すぎから雨の予報。

本格的に釣るのは明日の予定ですので、撒き餌も作らないで、釣ろうかな?と思い最初撒き餌も撒かずに釣っていました。

しかし、塩を混ぜておいたアミエビが結構(ブロック小ぐらい?)あるので、少なめ(昼からの雨まで)に作って撒くことにしました。


今日は寒い。

朝の気温1.7度。

車のフロントガラス、凍ってました・・・。

4月になったのに。

ポツポツ雨も降ってくるし・・・

天気予報には裏切られる。

ポツポツ



いつしか

小石があたってるような・・・

バチバチ!

ん?

みぞれ交じりです。

そりゃ、寒いわ!


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そんな天気に負けずに、撒き始めた頃、


妻となんか話してたら、



1本の竿が海に向かって・・・



ズルズルズルーーー---


って海に引きずりこまれそう!

きました!

竿を手にとり

海を見る、ウキがかろうじて見える。

あれ?

外れたか?

竿を立ててみると軽い。

あの、強烈な引きは無い。

銀鮭か?

大きめのアジか?


巻いてくると


キラッ!


と見えたのは

銀鮭ですが、小さい。

期待のサイズではありません。

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でも、1匹は1匹。


頑張ろう。


しばらくすると、再び竿先に反応が!

今度はどうだ。

クンクン!と曲ったものの、食い込まなかった。

これは、たぶん銀鮭ではなかったと思う。

エサが少しだけ、かじられていたし。


その後、しばらくした時、

再び、竿先に反応が!

竿がゆっくり曲ります。

これは、銀鮭特有?期待が高まります。

そして、今度はしっかり竿が曲りました!

竿を持って、

かけます!

手に

「コツン!」

と感触があったものの、惜しくも掛からず。


すっぽ抜けました。




その後、雨が、再びみぞれに変わり、寒くなる。

もう4月になったのに、この寒さ。


年に一度くらいあるか?


天気予報をカーナビのTV、アプリで確認。

やっぱり、まだ降る感じ。


だったのが、15時になっても、降る気配無し。

撒き餌の量を少しへらして

16時・・・

17時・・・

撒き餌無くなり

本日は終了。

明日、頑張ろう!



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うん、うまそー!





今回の釣果は、

銀鮭 1匹








2019年 3月18日  中潮  15時~19時 姫路西中島

今日も行ってきました。

昨日とは場所を変えて、西中島のいつものマイポイント。



シラサちゃんは大丈夫?

あら!エアーポンプが止まっている。

そうか、昨日寒かったし、今日で、4日ぐらいは付けてるからさすがにポータブル電源の充電が無くなってしまったみたいだ。

【特典:ソーラーランタンをプレゼントに】Suaoki ポータブル電源 S270 40500mAh/150Wh ミニ発電機 寒さ対策 家庭用蓄電池 三つの充電方法 AC(150W) DC(180W) USB出力 急速充電QC3.0 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 停電時に
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これに
GEX イーエアー 6000WB 90〜120cm水槽用エアーポンプ ジェックス 関東当日便
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AC電源のエアーポンプを繋いでたんですが、静かで車中泊の時も快適でしたが、充電の残量を読むのが難しいですね。

半分以上のシラサエビちゃんが死んでしまいました。




この場所は、12月には夜チヌを狙えるが、春は海藻が多くていつもは釣りにくいのですが、見た感じでは、少し沖だと大丈夫そう。

やってみる。

3投目ぐらいにウキが一瞬沈んだのだが、そのまま。

エサもそのまま。


約1時間、応答なし。



ちょっと場所を変えて
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穏やかな海で1時間。

こちらも、応答無し。



何にもなかったので、再び元のマイポイントに戻ってきた。

たぶんこっちの方が魚がいる感じ、


キラッ!



光る

ボラの腹。


時間はすでに17時。

今日は、潮が動かない。

ちょうど動かない時間と、夕方の時間が重なってしまったようだ。

いつもはもっと左に流れたり、右に流れたりするのに今日は動きも遅いしなかなか動かない。

ここで、

ようやく沈んだウキ。

ガッシーです。
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昨日よりはサイズは2㎝ほどは大きめですがまだまだリリースサイズ。

しかし後が続かない。


うす暗くなってきて、再びきました。

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うーん
サイズが小さくなった。


今日は、潮の動きが悪いせいか続かない。


あたりが真っ暗になった頃、ようやく連続でウキが沈み、ガッシーが上がってくる。
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でも、リリースサイズばかりです。

波が高くなってきたし、この感じだとガッシーも難しくなってきそう、

今日は、終了。
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6匹。

だと思う。

よいしょ!

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今日は、潮の動きが悪かったけれど、やはり、動いた時に集中して釣れました。

プラス、暗くなってからになりました。


今回の釣果は、

ガシラ 6匹

今回のタックル

竿 ダイワ 飛竜 1.2号−53 
リール ダイワ レブロス 2000 
道糸 東レ(TORAY) 銀鱗 SS ネオ 3号
ハリス1.5号
重り0.8号 
ウキ ヒロミ産業 エビ撒き 0.8号
ヒロミ産業 エビ撒き 0.5号
針 川せみ針 チヌ針 100本入 J−1 1号 白






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2019年 3月17日  長潮  13時~17時半 姫路灘浜

先日、父と香住で釣りをしたんですが、気温が低く、雨も降り、共にガシラ1匹で退散。

それでも2時間ぐらい頑張った。




その餌が残っているので、姫路に出動です。

いくぞー!
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最初は餌のシラサエビだけで、釣ってみます。


しかし、2時間で1回ウキは沈んだもののエサはそのまま帰ってきた。

この釣り場は、西風には強いのですが、なかなかの風が・・・

風を背中に受けて釣る事も可能ですが、いいポイントだったので(釣れてないけど)そのまま続けることに。


今度は少しづつ、オキアミを撒きながら、釣ってみます。

しばらくすると、ウキが沈む。

かからない。

結局16時までにウキが4回沈んだけれど、かからなかった。

フグかな?

フグの感じでもないけどフグかな?

16時からは、そろそろ夕方のいい時間に突入するはず。

気合を入れ直して、釣ります。

すると!

ウキが沈み、ようやく1匹。
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おなじみガッシー!

次も!
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そして、
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ガッシーラッシュ!

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あわよくば、チヌでも釣れないかとしっかりタモも用意しているのですが、出番が無い。

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釣れるのは、小ガシラばっかり。

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結局、13時頃から始めて、釣れだしたのが16時すぎ。

16時すぎから、40分ほどで、4匹釣り残りの1匹は17時半ごろでした。


釣れたポイントは、時間と潮のよく動く所でした。

あんまり、動かないところで頑張っていても、なかなか釣れずに動くところにほりこんだ途端にウキが沈みガッシーが釣れました。

まだ、エサが残ってるから・・・



今回の釣果は、

ガシラ 5匹

今回のタックル

竿 ダイワ 飛竜 1.2号−53 
リール ダイワ レブロス 2000 
道糸 【釣り】YAMATOYO TRUST トラスト磯 ※3号※4号 150m【110】
ハリス1.5号
重り0.8号 
ウキ ヒロミ産業 エビ撒き 0.8号
針 川せみ針 チヌ針 100本入 J−1 1号 白




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2019年 3月5日  中潮  12時~18時 香住地磯

今日は、朝の釣りを終え、地磯を見に行く・・・。

昨日の
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波がおさまってくれていることを祈りながら・・・・・



昨日よりは、少しましな磯。


でも、まだまだアジが釣れそうな感じでなない。

海の様子を見ていると、常連さんがやってきて、


話をする・・・


「今年は、初めてか?」

「はい、そうです」

「アジよう釣れてるぞー」

ほんまですか?

「こんなんが、爆釣や」

そういいながら、

17~8㎝ぐらいの大きさをゼスチャー。

「20㎝ないぐらいやな」

「小さいのばっかりや」

「〇〇からくる人もクーラーいっぱい釣ってたぞ」と

あらら。



さらに、「一晩頑張って、大きいのが4匹やった。」

「大きいといっても、30㎝ない、25㎝ぐらいのがやけどな。」


ますます、あらら。


うーんここ数年、香住のアジ状況はよくない、3年ぐらいは春に30㎝以上釣ってない。


なかなか波の状態も良くならない。


昼前になっても、波は高いし。

チヌ釣り頑張るか。

12時前に昼食をとり、磯に向かう。

撒きエサのオキアミはまだ、凍っているので、エサだけ付けて釣り開始。

今日はいい天気。
日があたる所は、じっとしていても温かいけど、風のあたる所は寒い。


頑張る事。2時間。
お魚さんの顔は見れてません。
波の状況も変わらず。
ときおり怖い波がくる。



2時頃。

そろそろ、撒き餌を撒かないと・・・

まだ凍っているけど、強制的に混ぜて、撒き始める。

しかし、

高い波に撒き餌もバラけるのか効かない。

それでも、量をたくさん撒けば何とかなるかも?とガンガン撒くこと1時間。

さっぱり反応無し?エサを取られることはあった?

波のせいで、ウキが潜っていったのか?

よくわからない。

でも、魚はみてないし、感じてもいない。



15時ごろ。

波が高くなってきてる気がするので、

まだ、波のましな内向きの方で開始。


2投目ぐらいで、


キター!


ふぐ


が・・・。


また来た!


キラッ!

おや?

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小さいけど、アジ。

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おや?

いつもは暗くなって来ないと釣れないアジが釣れた。

ポツポツと小アジが釣れる。

こんな明るい時間から釣れるなんて、はじめてです。

うれしいけれど、

チヌは?

そして、25㎝級のアジが釣れた。

もう1匹。

と頑張る。

しかし、ときおり来る大波がウキを翻弄する。

フグの猛攻が再び始まる。

18時前、暗くなってきた時に再び豆アジが釣れ出したが、今日は、波もまだ高いので夜の釣りはやめておこうと判断し、磯からあがってきました。

アジは、合計で、7,8匹釣ったのですが、後の小さいアジは海に返しました。
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朝の分と
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朝のメバルの26㎝がでっかく見えます。

ということで、チヌはサッパリ反応無しだったと思う。

というか、波が高すぎて、波にウキが引きこまれて潜って行ってしまう事が多かった。

内向きでもときおり、高い波が磯を超えてきて、海が真っ白になる事もありました。

いつもながら、波の予報はあんまりあてにならないなぁ。

だから、風の予報も見ていたんだけれど、久しぶりに釣りという事で?予知できず。


そうそう、
去年も3月はじめにきていました。
クーラーが波にさらわれ、磯の外回りをまわって帰ってきた。
「ミラクルクーラー」今でも健在です。

去年の記事はこちら。

ミラクルクーラーボックス。

香住2018年3月の2日目。




今回の釣果は、

アジ、7匹。

今回のタックル

竿 ダイワ 飛竜 1.2号−53 
リール ダイワ レブロス 2000 
道糸 東レ(TORAY) 銀鱗 SS ネオ 3号
ハリス1.5号
重り Bから4B 
ウキ 円錐ウキ2Bから5B
針 川せみ針 チヌ針 100本入 J−1 1号 白








マカ、にんにく、高麗人参…色々試して満足できなかった方へ








2月は、釣りものが少なかったり、九州旅行に11日間行ってたりと、

2019年 3月5日  中潮  3時~6時 香住西港

4日に香住に到着。

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地磯で、30㎝オーバーのアジを狙うのですが、当然、波が高い時はいけません。

今日も、波が高い。

西港の様子を見に行こう。

ここは、鳥に占領されています。
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明日の波予報は、大丈夫そうなので、ここは明日に期待して今日は、早くに就寝。

もちろん車中泊。


3時におきて、西港を攻めます。


小アジでも釣れないかなぁ?と始めたものの、1時間、何も釣れず。

海の状況は、波は内海になるためあまりないのですが、少々濁り気味。

ここのアジは、濁りがあると釣れにくい事が多いので、今日は厳しそう。

2度ほど、ウキが沈んだと思うのですが、針にかからず。

それでも、夜明け前のタイミングにでも釣れないかな?とやっていると

4時をすぎたころに、

ガッシーがきました。
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アジはこない?いない感じ?

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1匹目より小さい。

DSC_4730
これぐらいのガッシーが連続で、釣れる。

さっきまでの沈黙は何だったのだろう?

なんか魚にとってあるんでしょうな。

そして、ウキが沈んだ!

あわせようとしたら、ウキが戻ってきたので、そのまま見ていると、ウキが変な動き、止まった。

魚でしょう!

と、竿を立てると・・・

ジリリッ!

と少し、ドラグがなる。

一瞬、動かない。

根がかった?

根に潜られた?


でも、ギュンギュンいい引きを楽しませてくれます。

小チヌか?と期待。

昨日、釣り具屋さんでチヌのフォトコンテストに応募してきた所だ。

念の為、タモ準備。



正体は・・・


いい型のメバルでした。

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がっしーは小型が
多かった。
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しかし、この後、再び沈黙。

そして、爆風&雨がポツポツ。

6時前に終了。

そして、明るくなって、小雨もやみ、撮影。
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アジは、釣れませんでしたが、いい型のメバルが釣れて良かったです。

きょうの昼は、磯の様子を見て、昼はチヌ狙い。夜にアジ狙い・・・の予定。


今回の釣果は、

ガシラ 6匹。
メバル 1匹(26㎝)

今回のタックル

竿 ダイワ 飛竜 1.2号−53 
リール ダイワ レブロス 2000 
道糸 東レ(TORAY) 銀鱗 SS ネオ 3号
ハリス1.5号
重り0.8号 
ウキ ヒロミ産業 エビ撒き 0.8号
ヒロミ産業 エビ撒き 0.5号
針 川せみ針 チヌ針 100本入 J−1 1号 白









2019年 2月6日  大潮  20時~22時。 姫路港

今日は、久しぶり。

前回、強風で?ボウズ。
DSC_3739


しかも、車をぶつけ、
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見た目はたいしたことないのですが・・・・


修理に1週間。


金額も中古マフラーなどを探してもらって、



30万円

いたたたぁぁぁ・・・
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きれいになって帰ってきました。

これで、遠くまで釣りに行けるようになりました。

今日は、姫路港に。

夜釣りでチヌを狙ってみることに。

でも、2月にチヌが釣れた事はないので、何か変えないと釣れないんじゃないか、場所?時間?仕掛け?釣り方?

と思いつつ、

今までと同じように釣りにいく。

ま、ガシラくらい遊んでくれるだろうと・・・。

オキアミを持って海へ。

でも、今日もなかなかの南西の風。

重りは1号、迷ったけれど、棒ウキではじめる。

ウキは全く動かない、潮が完全に止まっている。


根がかっているのか?仕掛けを上げてみたが、だいじょうぶ。

2投目。


パク!


今度は、ウキが沈んだ!

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水温が低いのか、あまり抵抗なく釣れてしまいました。

そして、潮も動き始め・・

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2匹目は小さい。
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3匹目も・・
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う~ん。

小型が多い。



沖はあまり釣れないのですが、少し沖のポイントを探ってみることに。

すると、

ようやく、いいサイズ。
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1時間ぐらいで5匹釣れました。


きょうは風はあるものの、そんなに寒くないので、もう少し釣りたいな~


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しかし、この後、なかなか釣れずに、ようやく小ガッシーを追加。

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もう2匹目を追加。


1時間半頑張って、追加は2匹でした。

チヌの気配もないまま、今日は終了としました。


今回の釣果は、

ガシラ 7匹。


今回のタックル

竿 ダイワ 飛竜 1.2号−53 
リール ダイワ レブロス 2000 
道糸 東レ(TORAY) 銀鱗 SS ネオ 3号
ハリス1.5号
重り 中どうし1号 
ウキ ヒロミ産業 エビ撒き 0.8号
ヒロミ産業 エビ撒き 0.5号
針 川せみ針 チヌ針 100本入 J−1 1号 白



はじめに

「しろいたち流」のウキ釣りですが、ウキが沈んでそのままタチウオまかせに待っている釣りとは違います。

待っている釣りなら、特にこだわる必要もなく「釣りやすさ」や「扱いやすさ」等を重点に置いて選べばいいと思います。

そんな攻めの「しろいたち流」の釣り方はこちらです。

無料版「しろいたち流」のタチウオのウキ釣りは「攻める釣り」なんです!ウキが沈んだら「いつあわせるの?」、あわせるのを待つのではなく、「待たずに食わせるのです」。


道具類としては

3号~4号程度の磯竿

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タチウオのウキ釣り。

軽い仕掛け、細い竿で、軽いルアーロッドで、釣る方も多くなってきたのですが、私はあまりおすすめはしません。

軽い仕掛は、仕掛けを飛ばす事が出来ないため探れる範囲が狭く、釣る釣り場が限られてきます。


次に、細い竿や軽いルアーロッド等はどうだろうか?

3本ぐらいまでの太さの軽いタチウオなら、特に問題はないと思います。

しかし、堤防から釣るとはいえ、ときには1mを超えるドラゴンと呼ばれる大物が釣れるタチウオ。

ドラゴンが釣れた時、細い竿や軽いルアーロッドで大丈夫?

タチウオの引きも、重量も、長さも多く釣れる指3本のそれとはまったく別物です。


自分で釣ったタチウオ。

あの、美しい、キラッキラッ!のタチウオ。

店では、美しいタチウオなんて見ることはできません。網で取ればかわいそうなくらいズタボロのタチウオの姿。

私は美しいタチウオを美しいまま食卓に並べてほしい。

せっかく釣ったんだから。

ま、ここまでは食べる時の話。

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では、釣る時には?

柔らかい竿では攻める釣りはやりにくいと思います。3号~4号ぐらいの硬さがある方がタチウオにムチ打つこと(攻めるタチウオにはやくエサを飲み込ませる事)がしやすいからです。

柔らかい竿では、力が竿にある程度吸収されてしまうため、急に力をくわえることが出来ないし、力加減も難しいのです。

攻める釣りをした時、竿が柔らかすぎるとタチウオの動きについてまわることになってしまいます。

それは、攻めて、竿が曲りすぎると、竿の弾力でエサが浮いてしまい、タチウオがエサを飲み込もうとした時にエサを見失ってしまう事があるためです。

こうなってくると、その場で仕留める事も出来なくなってしまいます。

そして、北風の吹いてくる頃に釣れ始めるドラゴンタチウオ。

風が強いと、細い竿は逆に繊細なタチウオのあたりがわかりづらい事があること。

次に、短いルアーロッドの場合は、軽くてそれなりに竿の弾力もあるので先ほどのような見失うまでエサは動かないのでいいのですが、ウキの仕掛け、タチウオの長さと、竿の長さが釣りあわないのです。

ルアーロッドで釣ってる方は、

せっかく釣れた大きなタチウオを釣り上げて、地面にそのままバタバター

「あぁー。」

「せっかくの銀ピカのタチウオなのに」って思ってしまいますよね。

でもこの竿の長さしかなかったら、いきおいよくタチウオを抜きあげて、腕を上げておかないと、地面にすれてしまいますのでしかたないのですが・・・。

ある程度の竿の硬さと長さがほしいです。

PEライン。


理由は、繊細なタチウオの行動がわかるからです。

ナイロン系だとどうしても、ラインの先のタチウオの動きがわかりにくいでしょう。

攻める釣りですので、わかりやすいPEラインがおすすめです。

リール


リール等は、力強く巻けるもの。
番手でいえば、3000番以上がおすすめです。

4号の竿に3000番のリール。結構な重量級タックルですが、タチウオのウキ釣りの場合、潮の流れがあまりない釣り場であれば、置き竿にすることも多いので、少し重くても大丈夫でしょう。

次に、基本の竿にリール、そして、リールに巻くラインはPEがおすすめです。

竿の部分でも書いたように、タチウオをウキ釣りで釣る場合、タチウオがエサをくわえた段階で、もちろんウキに反応がでます。

しかし、ここからが難しいところです。

なかなか、エサを飲み込まずに、軽くくわえているのです。

そこで、タチウオに私は、ホラホラ!食え!と誘うようにするのです。

すると、じっと考えていたタチウオが動き出します。

そして、飲み込む。

その時に初めてあわせるのです。

ただ、他の方を見ていたり、他のブログ等を見たりすると、ほとんどのかたは、ウキが沈んだら、タチウオのいいようにエサをもってまわられ、エサを取られて終了。

タチウオの好きなようにエサを持っていけるようにするのは最初だけでいいでしょう。

後は、タチウオにエサを食わせるようにちょっと引っ張ってみたりして、タチウオを攻める。

攻めることで、タチウオもエサを早くに食べる気になるのです。

もちろん、エサを離してしまったり、エサを取られてしまう事もありますが、捕獲率は高いし、早いのです。
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そして、どんなタイミングで、どのくらいん強さでタチウオを攻めるのかは、日によっても違ってくるし、時間によっても変わってくるので、難しいところはありますが、最後は、攻める勇気が必要でしょう。

ウキが沈んでからただ、タチウオがエサを食べるのを待っていても釣り上げるのは難しいのは、タチウオのウキ釣りを何度かした事がある方なら経験したことでしょう。
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タチウオを攻める勇気を持ちましょう!



私が使うのタックルは
竿 シマノ ホリデー イソ 4号 530PTS  【シマノ】17 ホリデー磯 3号450PTS
リール ダイワ レブロス 3500
道糸 PEライン 強力PEライン4編/4本撚り 2号
ウキ 高輝度磯ウキ(1点発光) YF−816F 3号
重り 3号
水中ライト ヒロミ産業 水中ライト 点灯タイプ レッド

仕掛けは「しろいたち流」です。






こちらは、noteの無料版一覧です。


無料版。釣れないから?ウキがいろんな反応するから?待つ時間が?強い引きだから? タチウオのウキ釣りは楽しいのだ。


無料版「タチウオの研究」タチウオは獰猛でも、捕食がヘタ、泳ぎがヘタでもない。


無料版「タチウオの研究」エサは切り身か?キビナゴか?


無料版「タチウオの研究」エサの大きさは?どうしてる?


無料版「タチウオの研究」タチウオのウキ釣りのウキに、みんな頼りすぎ。もうウキはいらない?


無料版「しろいたち流」のタチウオのウキ釣りは「攻める釣り」なんです!ウキが沈んだら「いつあわせるの?」、あわせるのを待つのではなく、「待たずに食わせるのです」。


研究中なので、只今無料。「タチウオの研究中」ウキ釣りのしろいたち流、食い込みが悪い時。


無料版「タチウオの研究」タチウオのウキ釣りに重要な2つの「気」。{しろいたち流メゾット。}


無料版「タチウオの研究」タチウオを釣っていたらよく聞かれる「タナってどのくらい「?」

タチウオのウキ釣りに関して、こちら下のフォームからお気軽にどうぞ。
内容はブログ上には表示されません。




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