タチウオの料理もいろいろです。

淡白ながらも、しっかりと主張する味のタチウオ。

だから、調味料もさまざまなものに合う。

でも、小さなタチウオって、やっぱり身が薄い!

食べるとこあんまりないですよね・・・

それでも、タチウオの体表にキズが付いてしまったり、針を飲み込んでしまったら、りリースしても生きれないだろうから、持って帰って食べることにしていますが、どうしようかと思ってしまうのわかります。


そんな中!小さいタチウオでも、激厚に変えて、
おいしく食べれてしまう最近のお気に入りは、


くるくる巻き。
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タチウオを3枚に卸して、くるくるーって巻いて、つまようじでブスッ!

すると、写真のような感じに仕上がります。


この後は、揚げても、焼いてもどちらもOK!つまようじをブスッ!とやらず巾着に入れて、お鍋に投下してもよし!

なのです!

いい所は、

小さなタチウオでも、タチウオの味が口いっぱいにしっかり広がる所。


F3までのタチウオでも十分タチウオが味わえ、何より食べやすい。


普通に焼いたり、揚げたりするより、食べやすいために1.5倍ほどは食べれてしまう感じです。

F2、5クラスなら、半身を一口で食べれてしまう・・・。F3でも男性なら一口でいける?

パクッ、パクッと2口で1匹食べれてしまいます・・・。

ダイエット中にはお勧めできませんが、

お勧めします。おいしいから。


くるくるする時に一緒にいろいろ巻くとさらにバリエーションが広がります。

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今回は、バジルを巻いてみました。

くるくる巻きます。
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あ、しその葉を巻くなら、このくらいの大きさで十分でしたが、バジルの場合はもっと小さく切った方がいいです。バジルの葉は結構しっかりしていますので食べる時にちょっと食べにくいので。

巻いて、ブスッ!っといったら、今回は天ぷらにしました。

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今回は、バジル入りとノーマルとです。

カツもおすすめ!
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この時は、しその葉を巻きました。

フライパンで焼く時、F3をこえてくるようなら、半分に切ってから焼いた方がいいかな?そのままでもじっくり焼けばいいだけですが。

半分に切る時は、つまようじを2本ブスッ!ブスッ!

その真ん中を切る。
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パッカーン!

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後は、こんがり焼くだけで完成。


ん、味付けはどうするのって?

そのままでも私は全然OKです。

天ぷら、カツ、焼く時には味付けはしません。


しかし!

塩分がチョトあればタチウオの甘みがさらに引き立ちますよね~。

なので、食べる時にさまざまな調味料を変えながら食べます。

塩胡椒、昆布塩や、粉チーズをかけたり、ソースでもいいですし、ポン酢も、

他にもこんなのもあいますよ~

伊勢ののり佃煮110g 24個セット(1ケース)/送料無料
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海苔の佃煮。

他にも、
ゆずこしょう。
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海苔の佃煮やゆずこしょうは、多分お近くのスーパーでも売ってます。

梅肉なんてもOK。

いろいろ試して、あなた好みの味付けで楽しみましょう。


最後に、頭や3枚に卸した中骨やシッポについて、

中骨の骨せんべいもおいしいですが、そんなに食べれるもんでもありませんよね?

捨てる前に、しっかり出汁を取りましょう。

とはいっても、一回一回やってたら面倒なので、数回分をまとめて出汁を取っていきます。
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タチウオを捌いてでた「アラ」はまとめて冷凍庫に入れて凍らせておけばいいでしょう。

もし、出汁を取らない時でも、臭いが気になったりすることもないのでいいですね。

とった出汁は、汁ものやラーメン、うどんなどのスープにしゃぶしゃぶの時に使います。
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この時は、タチウオのしゃぶしゃぶの時に出汁を入れ、「ほねくボール」も入っています。(左上)

コラーゲンたっぷりの出汁を堪能あれ~。


中に入っていた「ほねくボール」も小さなタチウオの定番では?

小さいタチウオだと、頭を取って骨ごといける(好みによりますが、私の場合はF3くらすは中骨が気になるので中骨だけ取ります。)

今までは、ほねくも小さなハンバーグぐらいの大きさで作っていましたが、今回はミートボールぐらいの大きさで作りました。

このくらいの大きさの方が使いがってがいいかもです。

鍋や、汁もの全般に入れやすいし、作る時も短時間で出来ますのでいい。

「ほねく」の作り方はこちらをどうぞ!
先日のタチウオの料理。 たちしゃぶ ほねく

それでは、
小さなタチウオも、おいしく食べてしましましょう!