January 08, 2006

井口もWBC不参加

 ヤンキース松井に続きホワイトソックス井口も3月のWBCへの不参加を表明した。2年目でまだまだ油断できない井口にとっては当然の結論だと思う。レンジャースへの移籍した大塚も不参加するのではないかと予想している。

 

 チームのため、自分のポジションを守るためなどなどいろいろな理由が挙げられているが、リスクを冒したくない要因はほかにあると思う。それはアメリカ国内などを中心に日本の評価が低く、実際に優勝争いは厳しい可能性が高いことだ。優勝の可能性が低いのに、あえてチーム内のライバルにチャンスを与える必要はない。自分が入ることで現実として優勝できるならモチベーションも上がるだろう。しかし現実はそうではない。今のところ、優勝争いはアメリカ、出場が微妙なキューバ、ベネズエラ、ドミニカ、ここらあたりが軸になると思う。しかもメジャーのすべての選手が出場するわけでないのにだ。内野の連携などチーム内でするべきことが多い井口にとっては、WBCとチームという天秤ではなく、恩のある王監督とチームとの天秤だったのではないだろうか。メジャーの野手で唯一出場となるイチローはチーム内で確固たる地位を築いており、外野手であるが故に複雑な連携も少ない。さらにチームもここ23年は低迷しており、何か違ったモチベーションを上げる材料が欲しかったのではないか。そういう意味では参加するイチローと、不参加の松井・井口とはチームなどすべての面で状況が違うのだろう。

 

 WBCの位置づけの低さを懸念する人が多いが、3月という時期に開催されるのに、目標を高く設定しているチームに所属している選手に、チームを長期間はなれてWBCに出ろという方が厳しいのではないか。ワールドカップの方が先にできたサッカーと違って、オリンピックで世界最強を決めているような感じなのに、さらにワールドカップをやってどうするのって思ってしまう。日本球界に対しても、オリンピックにもWBCにもドリームチームで臨むの?っていう疑問が出る。野球を世界各地に根付かせることもできなかったからオリンピックから除外されたのに、WBCを成功させ続けられるの、そして出場することさえも価値があるようなサッカーのワールドカップのようなところまで持っていけるのか、そこが多いに疑問だ。



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この記事へのコメント
sirou124は、感じとかをモチベーションしなかった。


Posted by BlogPetのredsox11 at January 10, 2006 13:30