January 26, 2006

適者生存

 久しぶりの更新。今年は毎日更新しようって意気込んで書いていたが、思うところがあまりないニュースのことを書いても、そこらへんの新聞とかみたいに情報を伝えているだけで、正直なところ書いてて自分に不満だった。ということで今まで同様にちゃんと自分の思いが存在するblogに戻したいと思います。

 

 で今日は松井稼頭央について。さっきスポーツニュースをネットで読んでたら久しぶりにこの名前を見た。はっきりいって完全に存在を忘れていた。シーズン終了直後はトレードに出されるんじゃないかという話もあり、それなりに話題になっていたが、その後はさっぱり。たぶんトレードは成立しないと思う。そもそもネックになっているのは年俸ではないのだと思う。一部では年俸が高すぎるといった声もあるようだが、それ以上に松井が内野手での出場を希望していることではないだろうか。メッツがトレード要員にした理由はおそらく守備力の低さ。どこの球団も内野手は必要だが、下手な選手はいらないだろう。

 

メジャー1年目がショートで23個のエラー(シーズンフル出場換算では34個)、2年目の去年はセカンドで9個(シーズンフル出場換算で21個)。格段に減っているように思えるが守備率は1年目が.9562年目が.970.ましになっているように思えるが、1年目がひど過ぎるだけで、2年目の.970もレギュラーとしては相当低い。この守備力ではトレード要員になっても仕方がない。そもそも日本から移籍する段階で名ショートというふれこみだったのが気に食わない。日本にいるときからほとんどの球場が人工芝だったにも関わらず、毎年当然のように10個以上していたと記憶している。ちなみに日本での最後の年である2003年には17個ものエラーを記録している。

 

たまに松井は守備範囲が広いから仕方がないとかわけのわからないことを言う人がいるが、ギリギリで捕って多少暴投してもエラーはつかないのではないだろうか。メジャーの記録員は判定が多少辛いらしいが、判定が甘い日本で17個もエラーしていた松井はやはり名手とは程遠い守備力ではなかったのではないだろうか。ただ強肩を生かして、ちゃんと捕ってちゃんと送球できればアウトにできる範囲は広いが、同時にイージーな打球もエラーする可能性はあるということだ。賛否両論だと思うが、僕は下手だと思う。1年目のシーズン終了後にセカンドへのコンバートという報道を聞いたときに、それならば外野手にしたらもっとすごい選手になるし、もっと長所を活かせるんじゃないかということを思ったが、今はもっとそう思う。日本で名外野手といわれたイチロー・田口・新庄はメジャーでもその守備力の高さを評価されている。「適者生存」厳しいかもしれないが、プライドや実績なんかは関係なく、自分にとってもチームにとっても一番生きるのはどうするのか、内野だけにこだわらず外野転向も視野に入れるのもおもしろいのではないだろうか。



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/sirou124/50354586