祭礼中間管理職

獅子人の日記

2012年05月

考察。『まつり』ってなんぞ?

FF10HDリマスター版が夏発売だという噂なのに画像の一枚すら出てこないとイライラしてたら


PS3でFF12-2の噂が唐突に飛び出してきて狂喜乱舞www


ほんとに出したら一生スクエニについていってやらぁwww


っていうか俺が知らんだけでFF12の続編的なのってFFTの他にもあるんだねw








えーさて。


個人的考察をこのブログで書いていくって宣言したわけですがね、


まずは根本的な事から考えていきましょう。




『 まつり 』ってなに?

wiki先生のご意見を拝見すると・・・


広義的にはまつりってのは、世界共通で 『豊穣への感謝・祈り』らしい。


天にまします神さんよ、今日もオマンマ食べられることに感謝しゃーっす明日もオナシャス


っていう思想の延長なわけなのよね。




次に日本ではというと、神道系のお祭がほとんど。

一般的には神社なんかをその主体とし、目的は

『五穀豊穣』 『大漁追福』 『商売繁盛』 なんかを祈ることなんですな。


で、こっから大事なとこ。wikiの原文ママ載せるね。



祭の目的が時代の変化によって参加者達の利害とは離れてしまったものも多く、行事の内容も社会環境の変化等により変更を余儀なくされた祭もある。それらの結果、祭を行うことそのものが目的に成り代わっているような、目的から考えると形骸化した状況の祭も多い。このため、全くの部外者や、見物する者や参加する者という当事者にとっても「祭=楽しいイベント(お祭り騒ぎ)」という程度の認識しか持たれないことが多く



はいここでストップ。

いやーさすがwiki先生。ええこと書いてます。

これこれ。

自称祭に熱い男ってのはね、こういうところ自認してない人多いんだよね。


いや別に神様仏様キリスト様アッラー様に感謝せよとか五穀豊穣がどうとか言うつもりは全くないです。

獅子人はそっちとは全く反対の立場というか、わりと現実主義なので。

しかし黒髪短髪とかってのは近代・形骸化された祭の最たるもんだと思うんです。

これをもって他所は祭に熱いとかどうとかほんとアホくさいと思いますwっていうかアホです。

そもそも祭りに熱いってなによ?本来の意味合いからすると、『五穀豊穣とかを本気で熱く祈ってる』

ってことになっちゃうわけだがw

形骸化された祭を祭の本筋と勝手に解釈してバカをさらけ出してるだけですからね。




こっからちょっと獅子人のゴチャゴチャした考察に入っていきますが(ここまでも十分入ってるけどw)、

じゃあ祭ってなんなんよ?ということですが。


基本的に『まつり』って日本語に関する概念はwikiにあるとおり。

では山車の祭、とりわけ泉州の祭、そんなかでもやぐらの祭、泉南の祭、樽井の祭とは?



完全なる、いわゆる形骸化された祭だと思うんです。


っつーか樽井だけに留まらず、ほとんどどこでもそうだろと思う。

そもそも祭で五穀豊穣とかそういうのを本気で祈ってやってる人なんて半世紀前でも居ないと思うんだが。

科学万能の時代、本気で五穀豊穣を願うなら理系の勉強がんばって科学者にでもなるべきだよね。


あwww俺多分いますごい罰当たりな事言ってるかもしれんwww



形骸化された祭ってのはじゃあダメなの?っつーとそういうわけじゃなく。

形骸化されたからこそ現代では意味がある『祭』になってるんだと思うんです。


例えば近所付き合い。例えば上下関係。地域振興。

祭があるからこその繋がりって馬鹿にできないよ。マジで。

祭がきっかけでできる商売もあれば友もでき、出会いがある。別れもある。笑いあり涙あり。

その流れというのは200年以上前の総社金熊権現祭とやらの頃からそうなんだと思う。











つまり、現在泉南市立のデッカイ幼稚園があるところで泉南市内の十数ヶ村が集まり

各村のメンツをかけて行われていた総社金熊権現祭は

















 【 壮 大 な 合 コ ン 】  だったことは確定的に明らか。





 




ごめんなさいさすがに言い過ぎた(´・ω・`)




でもまぁ権現祭が当時まだ林だったシンデの辺で行われていた事から

祭の賑わいを避け林の中でその日出会った若い男女がキャッキャウフフだったろう事は想像に難しく無い。


そういう意味では獅子人の若かりし頃はまさしく総社金熊権現祭を体現していたとゲフンゲフン





話を戻すと、祭ってのは時代にあわせて変わるもんなんだと思う。

概念的には、その時代に見合った『おまつり』をすることを目的とし、人々が協力しあう。

その結果がまつりであり、準備を含め打ち上げもまつりなんだ。


そう、すべては祭なんだ!

エブリデイまつり!エビバディまつり!エブリシングまつーり!








とかアホくさい締めくくりにしてごまかしてもいいんですがね、


これだけは言いたい。



形骸化した祭をやってるという自覚が無いやつには祭りに熱いとか使って欲しくない。

黒髪短髪揃いの衣装ってのが長い祭の歴史でみたら一過性の流行に過ぎないと理解しましょう。

まつりが好きなのとまつりに参加することが好きなのとは違うがそれを自分でわかってないやつは性質が悪い

という事を昔言われたような気がするようなしないような・・・



まぁまぁ今回はこんなところで。

予想通り最終的に何が言いたいのかワケわからなくなりましたが、まぁいいですwww

およそ他の真面目に調べモノとかやってるサイトさんに比べるとシャレにならんくらい

レベル低い事書いていく事になりますwそれでもいいって人は読み続けてくださいなw



次回の考察のテーマなんですが、

ズバリ 『 やぐら 』 について。

次もアホ妄想全開の獅子人節でいくんで真面目に期待しないでねw

パレード日程どうなんのよwww

ちょっと前から話には聞いてたけど・・・


市議会議員選挙の日が祭礼とぜんぜんかぶらない件www






ちょっと前に記事にしましたね。今年は選挙があるからパレードの日程が難しいって。

というのも四年前の市議会議員選挙が10月第一週にあったからで、

選挙当日のパレードは無理だ、っていうかやぐら出せる状況にないから不参加って地区がありました。



で、今年も選挙の年なわけですよ。

本祭礼である宵宮・本宮が10月6日、7日となり、その1週前の日曜が9月30日。

そこに選挙が来るってことでさらに1週前の23日にパレードを設定したってのが

たしか先々月くらいのお話。


うーむこれではお彼岸の真っ最中にパレードとなるけどしょうがない。

伝統となんとかを重んじる自称祭に熱い人達はこの結果に怒り心頭なんでしょう(棒読み)



とか思ってたある日のこと。



自家製梅酒の抽出作業中に
(基本、獅子人家での梅酒は10年くらい漬け込み沈殿部(全体の1/3程度)を廃棄して抽出します。
 理由は『まろやかで一気飲みしやすいから』だそうです。なんという酒飲み理論www
 今回は8ℓ瓶が50本ほどできました。祭の時に多分また振舞われるはずなので
 興味ある方は本宮の夜に例の場所で。宵宮もやってるかも。
 今回の抽出分は申年の梅も入っていると思うのでご利益あるかもですよ。)


ふとした事から選挙の話になり、

『今年の市議会議員選挙は10月末くらいやってなぁ。祭とかぶらんでよかったなぁ。』

とママンが言うではないですかwww



確認してみると・・・


選挙期日告示予定日 : 平成24年10月14日(日)

選挙執行予定期日 : 平成24年10月21日(日)



こwwwwれwwwwはwwww

見事に肩すかしくらったわけだがwww



っつーかもともと泉南市の市議会選挙は10月末だったんですよ。

それがどういうわけか前回だけパレードと被る10月頭に選挙だったんですね。

以前も書きましたが、なぜ前回だけわざわざ日程を前倒しして選挙したんでしょうか?


それって明らかにパレードっつーか祭妨害のために圧力がゲフンゲフンッ!




っつーわけで今年はどうなんだろね?

こっからの日程変更とかもあるのかな?


っていうか9月末だとどっちみち小学校の運動会とかぶるのか・・・



つーことはどっちゃせ9/23になる運命だったのかもね。

しかしもうちょっとうまく市側と連携とれんもんかねぇ?

市側も相変らず祭とかパレードに対する配慮とか全く考えて無いのなw



まぁしょうがないか。




『ここ今日でも相も変らず泉南の人事は揃いも揃って人を見る目が無い』

とか揶揄されるようなわけのわからん観光なんちゃら課とかアホかとwww

金熊寺梅林を観光の目玉www実際梅作ってる人間に補助出せwww1本あたり補助金いくらとかさwww

梅ってのは年に何回か消毒・肥料やりしなきゃいけないの!勝手に生えてるんじゃないの!手入れ必要なの!

他人が作ってる梅で勝手に商売してる人間ばかり補助しようとすんなしwww

ひさびさの日記

気がつけば1ヶ月も更新してなかったですね。


そしてついにアゴまで到達した前髪。


ええかげん散髪行けって話しね。


ちなみに去年の祭り前から行って無いからもう9ヶ月になるのかな。




余談もそこそこに。


まぁなんというかね、やっぱもうちょい祭に特化したほうがええんかなと思いまして。


というと大げさですが、獅子人のペースとスタンスを守って他サイトさんと別視点でやっていこうってのを再確認しただけです。




だんじりサイトにしてもそうなのですが、現役で肉体的負担の大きい位置で祭に関わる人が

管理人をするパターンっつーのは意外と少ない。

獅子人みたいなパターンってわりとレアじゃないかと思うんです。


で、三十人組にいる間はその現役の立場ならではの記事書けたんですよ。

そりゃあもう寄合内容だだ漏れレベルで。



ところが三十人組あがっていざ十五人組となると、とたんに何書いていいかわからなくなる。



自身の経験から若い子へ助言・提案してるつもりでも見かたによっては強制してるようになるかもしれないし。

今更祭りに対する熱い思いを青臭い言葉で書き連ねるのも・・・

彫物とか別に研究してるわけでもしたいわけでも無いし・・・



ここは初心に戻ってやぐらの根本や祭の本質について、

『獅子人の考察』(ここ最重要!)というものを出し惜しみせず記事かいていこうぜ!

今さらそんな基本的な事からかーい!みたいな根本的・初級者丸出しな事も書くよ。


しかしながら『個人の考察』を多分に含むからね!情報の取り扱いには各自注意しような!

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