気まぐれ絵日記 〜3DCGとフィギュア製作記〜

大好きなキャラクターを、Shade3D, 3Dcoat, 3Dプリンタを駆使してフィギュア化するため、悪戦苦闘している人の話。

技術書典13に向けて -3Dcoatでフィギュア制作ブースト作戦-

技術書典13のオフライン開催に出展できることになりました。

・9/11(日)
・池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
・サークル:Shade3D研究会

そこで以前より(仮)版でBooth販売していた本を正式版として、
新刊「3Dcoatでフィギュア制作ブースト作戦」を出す予定です。
ニッチな内容なので、部数は少なめになるかなと思います。
技術書典でのオンライン/オフライン開催中の販売を優先し、在庫が残ったらBoothで販売するかもです。

 
※表紙は作成途中のもの


タイトルの通り、3Dプリンタによるフィギュア製作に役立つよう、ボクセル編集を中心とした内容になっています。
Blenderなどの3DCGソフトでモデリングしたフィギュアデータを、3Dプリントフィギュア向きに仕上げるには3Dcoatを使うと便利な機能、効率改善に役立つ機能がたくさんあります。実際にフィギュア製作を通じて得た知見を紹介します。

※3Dcoatで1からフィギュアをモデリングする内容ではないです。


目次は決まりました。
本文も概ね書き終わったので、細かいところのチェック中です。
8月中になんとか印刷発注できそうかな。




ボクセル編集での基本的な操作から、フィギュア製作に必要な機能、クオリティを上げるために便利な機能を中心に紹介します。




当ブログを見に来てくれている人は、3Dcoatの3Dペイント機能を閲覧している割合が圧倒的に多いです。それだけ需要があるんだろうと思い、3Dペイントに関する初歩的な解説も1章分もうけています。



無事にイベントが開催されたら、遊びに来ていただけたら嬉しいです。



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2022年前半のイベント参加振り返り

2022年も半分が終わり、たくさんのフィギュアイベントに参加することができました。
せっかくなのでちょこっと振り返りを。

■ワンダーフェスティバル2022冬
コロナ渦での中止/延期を2回経て、ようやく開催されました。
フィギュアイベントにディーラー参加するのが久しぶりだったので、すごく待ち遠しかったです。
例年は海洋堂主催により幕張メッセで年2回開催されます。

当初は2作品を出展予定でしたが、2回の休止があったので製作時間が大分取れたため、勢いのままにさらに2作を加えて4作品を出品しました。

持ち込み品がかなり多かったので、商品は宅急便で送り、展示見本は前日に手持ち搬入しました。
例年は当日ぎりぎりまで見本塗装したりしてましたが、今回は準備が余裕あったのでなせる業。



幼女戦記から
・ターニャ・デグレチャフ少佐
・セレブリャコーフ少尉(展示のみ)



となりのフィギュア原型師から
・滝館おこめ
・羽喰ひたき
 

当日はさすがにご時世なので、デーラー参加を断念されたディーラさんも多く、来場者数も少なめだったのではないかと思います。
そんな中でも、わざわざ買いに来ていただけました。
はにかみながら〇〇ください と言っていただけるのは嬉しいですね。

好きな作品を共有できる、まさに「同志」です。


■ホビーラウンド26
ワンフェスのように大規模ではないのですが、いい意味でゆったり参加できるのと、参加費がお財布にとてもやさしいので、好きな当日版権イベントです。
ボークス主催により浅草で年2回開催されます。

ターニャ・デグレチャフ少佐と滝館おこめを持ち込みました。
正直、売り上げはワンフェスほどは多くは無かったのですが、それでも買っていただくことができました。



展示品を見て、コミック版のターニャさんだと気づいてもらえたり、可愛いと言ってもらえたのも嬉しかったですね。

公式アフターレポートにも写真載せてもらえていました。


■トレジャーフェスタオンライン7
手数料の高さや梱包発送の煩わしさ、リアルでのやり取りができない寂しさから敬遠していたのですが。
イベントまで来られない人もいるだろうからと、初参加したトレフェスオンライン。



売り上げだけでいうならこれまでのイベントで一番売れました。
ターニャさんは完売することができました。

実際に作品を見てもらったりお客さんのリアクションが見られるリアルイベントと、遠方や諸事情により来場できない人にも届けられるオンラインイベント、うまく使い分けて参加すると楽しそうですね。


となりのモケイフェスティバル
出来たばかりのイベントとなり、記念すべき1回目に参加しました。
イベントタイトルのとおり、「となりのフィギュア原型師」とコラボしており、丸井まお先生のイラストがポスターなどに使われていました。
原作ファンとしては気持ちが上がりました。



出来たばかりのイベントなので来場者がどのくらい来てくれるか未知数でしたが、会場からしばらくはかなりたくさんの人でにぎわっていました。

企画の一つに、来場者が当日飛び込みで作品を持ち込んで会場内に展示できるという試みがあり、これを楽しみに来てくれている方もかなり多そうな印象でした。やっぱり自分が作ったものを他の人に見てもらいたいし、そういう機会があったら嬉しいですものね。

当ディーラーもくしくも、「となりのフィギュア原型師」から当日版権許諾をいただいたので
・滝館おこめ
・羽喰ひたき
を出展しました。

マルチパネルだけだと味気ないので、室内っぽい雰囲気になるようリメイクシートを貼ってみました。
工房内のジオラマっぽくできたらもっと面白そうだったのだけど、そこまで気が回っていませんでした。
ディーラーイベントは展示作品を持ち込むことで精いっぱいになってしまうけど、背景も作りこめたら見てもらう立場としては楽しそうなんですけどね。



デーラー参加数は10組っちょっとくらいでしょうか。
相互フォロワーさんだけど、面識がなかった方と初めてお会いして話せたりもできたのが、ディーラーとしては嬉しかったです。

品川ねんど会でお会いした方ともお話しできたりと、ディーラー/造形活動を通してちょっとずつ面識を持てたというのは、こういう活動をしていて楽しみにしていたことなので、ちょっとずつ実現できて良かったなと思っています。


■ディーラーイベントに参加して思うこと
・丹精込めた作品が売れるのはやっぱり一番嬉しい
・買いに来てくれた人に話しかけてもらったり、同じ作品の好きさを話せるのも楽しい
・イベントに来て写真を撮ってもらったり、いい意味で気にかけてもらえるのも嬉しい
・別のイベント、模型スペースで顔見知りになった人やフォロワーさんが会いに来てもらえるのも嬉しい

・作品作りは時間やお金、生命力を削っている苦しい時間もあるけど、イベントまでのワクワク感や始まってからの過ごす時間は代えがたいもの

なので、2023年以降も可能な限りイベント参加していくつもりです。


■今後のディーラー活動
2022年後半はディーラーとしてイベント参加する予定はありません。
ターニャ・デグレチャフ少佐の大きい胸像を仕上げることに専念したいので。

実際に見てもらった方からは、大きさとディテールに嬉しいリアクションをいただいているので、イベント版権許諾がもらえるかは分からないけれど、完成までは持っていきたいと思っています。
版権や量産予算などいろいろなハードルをクリアできたなら、新作として2023年のワンフェスなどに持ち込みたいという野望を抱きつつ。




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ターニャ・デグレチャフ少佐の大きな胸像製作

今年はたくさんのフィギュアイベントにディーラー参加できました。(まだこれからのもあるけど)
イベントの振り返りは別の記事に書くとして、22年後半は新作作りに専念しようと思っています。

昨年からずっとやっているのがコミック版「幼女戦記」のターニャ・デグレチャフ少佐です。
3Dプリンタ(Sonic Mini 4K)でどこまで大きなフィギュアを作れるか挑戦したいのもあり、1/2.5スケール(全長25cmくらい)で製作しています。

途中経過はこちら。
写真じゃ伝わらないかもしれないけど、これだけでもすごく迫力が出てかっこいいです。
パーツ1個1個が大きいので3Dプリントも手間がかかって大変なのですが、途中の時点でもやってよかったなという満足感がすごいです。

常に少佐殿に見られている感がたまりません。



全長25cmと書くと、1/7スケールフィギュアくらいの大きさなので大したことない気もしてしまうのですが、なにせ胸像でこのサイズです。体積(ボリューム)がすごいんですよね。
顔だけでも手と同じくらいのサイズ感。




コミックと並べてみるとこんな感じの大きさです。


このフィギュアはイベント販売予定は(今のところ)ありません。

理由の一つは価格です。
1体作るのに光造形用のレジンを1.2kgくらい(素材費で1万円くらい)かかります。3Dプリントも何セットもとなると自前ではきついので外部に依頼になるだろうし。
なので、そのままイベント販売は難しいだろうなと予想しています。ガレージキット販売できたとしても3万円とか。

今はイベントのことは度外視して、やってみたかったことに全力を注ぐつもりです。


完成予想CGはこんな感じ。
Shade3Dでモデリングしたデータをベースに、3Dcoatでディテールを追加したり分割しています。





分割しただけだと、3Dプリントした時の重量がすごくて、3Dプリントが失敗しやすくなるのと、レジン消費が激しい(コストがかかる)ため、ここからさらに軽量化を図っています。
具体的には肉厚が大きいところをくり抜いたりして薄肉化をしています。




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ホビーラウンド26に出展します

ホビーラウンド26にディーラ出展します。

ホビランはワンフェスと比べると小規模なガレージキット即売イベントではありますが、その分のんびりじっくりディーラーブースを回れるので、その雰囲気が好きです。
ホビランに遊びに行く際には、当ブースにも立ち寄ってもらえたら嬉しいです。


・開催日:2022年5月15日(日) 10:00〜16:00
・場所:東京都立産業貿易センター 台東館 4F
・卓番:C-04 (ディーラー名:sisioumaru)
・入場チケットが必要です。当日券もあるようですが、入場はお昼くらいになるのかも


■出展内容
【幼女戦記(コミック版)】
・ターニャ・デグレチャフ少佐(1/8スケール)
・レジンキット(未塗装/未組立/目のデカール付き)
・15,000¥
・2022年の現地(オフライン)イベントとしては最後の出品になります。
(トレフェスオンライン7は5/4時点で版権許諾待ち)
・ワンフェス2022冬からの再販
・組立にあたってはとくに後髪の構造が分かりにくいかと思います。こちらの記事に補足説明を書きましたので参考にしてください。







【となりのフィギュア原型師】
・滝館おこめ(1/7スケール)
・3Dプリント出力キット(未塗装/未組立/目のデカール付き)
・8,000¥
・トレフェスオンライン7、となりのモケイフェスティバルにも出品予定です
・ワンフェス2022冬からの再販






■今やってる創作
幼女戦記(コミック版)のターニャ・デグレチャフ少佐のジャンボ胸像です。
ベースモデルはホビラン販売の少佐殿となり、これを1/2.5スケールのサイズにしました。




顔だけでこの大きさ!(レジン80g)




Sonic mini 4K SKエディションで出力しました。
パーツが重たいため顔だけで2回失敗しましたので、下記を試してようやく成功しました。
・肉抜きして軽量化(重要)
・サポート密度は80%とか高め
・サポートは太く(重くて落ちるから)
・ビルドプレートを紙ヤスリで荒らす


大きいのでディテールも彫り込んでいます。
眼は別パーツにして、瞳の文様を彫り込むのも試してみました。

今のところは100%自分の趣味で作っているので、ぜいたくに時間とディテールをつぎ込んでみました。
その分、複製の難易度からイベント出展は難しいかなと予感しています。。。


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3Dcoatでフィギュア製作をブーストさせる本(仮) 販売

Boothにて「3Dcoatでフィギュア製作をブーストさせる本(仮)」の販売を開始しました。
https://shade3d-study.booth.pm/items/3767853

モデリングソフトで作ったキャラクターデータを3Dプリンタで組み立て式フィギュアにするため、3Dcoatを使うと便利ですよ という解説本です。

ボクセル編集に焦点を当てて、ブログでこれまで書いてきた記事をまとめて加筆した内容になっています。

タイトルに(仮)が付いているのは執筆途中段階だからです。
本来は全部出来上がってから公開すべきところですが、3Dcoatはウクライナ製のため、何か支援につながることはできないかと思い(仮)で公開することにしました。
(売上金の一部はユニセフのウクライナ支援に寄付します)

いずれは完成版として書き上げて、Boothや技術書典で頒布したいと思っています。





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ターニャ・デグレチャフ少佐キットの組立ポイント(ワンダーフェスティバル2022冬 販売)

ワンダーフェスティバル2022冬/ホビーラウンド26ではガレージキット「幼女戦記 ターニャ・デグレチャフ少佐」をお買い上げくださりありがとうございます!!




本記事はターニャ・デグレチャフ少佐をお買い上げくださった方向けの内容です。

一般的なガレージキットの基礎説明+当方ならではのキットに関する情報はこちらの記事を参考にしてください。

ターニャ・デグレチャフ少佐は全体的には、はまるべくしてパーツが付くようなキットです。しかし、一部では調整が必要な箇所があります。お手数をお掛けし申し訳ありません。
説明書でもポイントを書いてはいますが、伝わりにくいかもしれないため補足説明します。


■コートの組立
コートは大きい形状のため反りが出やすいです。
そのため、左右に分割した2つのパーツを組み合わせると隙間ができてしまうかもしれません。
その場合には、パテなどで埋めてください。




■コートと軍服の干渉
軍服の上にコートを組み合わせる際に、肩の部分のはまりが悪いかもしれません。
その場合にはコート側のくぼみを(粗い#120などの)紙やすりやデザインナイフなどで削って拡張する調整をお願いします。
削る必要がある箇所を事前にサインペンでマーキングすると削りやすいです。









■コートを組み合わせるタイミング
コートは装備してもしなくても完成とすることができます。
(コートが無いと少佐殿の華奢な肢体や軍服の装飾が良く見えるというメリットもあります)

コートを装備する場合は、軍服にコートを乗せてから顔を取り付けます。
先に顔を軍服に付けてしまうと、後からコートを付けることができません。

※顔は接着固定しなければ、コートの付け外しを後から選べます。
接着剤の代わりにネオジウム磁石を使うというテクニックもあります。




■コートと髪の干渉
顔に髪の毛を付けた状態で軍服に取り付けようとすると、髪の毛がコートに干渉してしっかり取りつかないかもしれません。その場合には、髪の毛の先端を少し紙やすりなどで削って調整をお願いします。



■台座と足
台座に足を取り付ける個所は、台座側の肉厚が薄いため軸打ちがやりにくいかと思います。
台座の右足側では軸用の穴を貫通させ、最終組み立て時に(アルミ)針金の軸を接着させるのも一案となります。





また、足側の軸が曲がっているとフィギュアが完成した時に少し傾いて仕上がってしまいます。
事前に仮組立を行い、キャラクターがまっ直ぐに立てているか確認/調整してください。




■後髪束用の小さい髪
本キットで一番わかりにくいのは後髪の束に取り付ける細かい髪の毛パーツです。
こちらはダボが無いためとても分かりにくくなってしまっています。
無くても見栄えにはそこまで影響しないかもしれませんが、せっかくなので取り付けたいですね。

説明書にもパーツの構成を乗せています。ただ、写真だと分かりにくいかと思い、CGにて補足説明します。
ダボが無いためかっちりとは嵌らないのですが、何となく収まりがいいかな という場所があります。パズルのようになってしまいすみません。

























本記事と説明書だけでは分からん!という場合もあるかと思います。
説明書に記載のメールまたはツイッターのDMなどでも質問を受け付けています。
お困りのさいにはお気軽にお問合せください。


みなさまの少佐殿が現世に顕現されることを楽しみに願っています。


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ワンダーフェスティバル2022冬を終えて 〜はじめてのガレージキット組立 共通編〜

2022年2月6日に幕張メッセでワンダーフェスティバル2022[冬]が開催されました。
コロナ禍に翻弄されたワンフェスですが、何はともあれ開催できたことは素直に良かったなと思っています。開催から1週間経ち、とくに体調に変化もないため一安心。

こんな状況の中、ワンフェス当日には私の卓にもたくさんの人が見に来てくれたり、中にはキットを買っていただけたりもしてありがたいことでした。
やっぱりイベントのリアル開催は良いですね。なんだかんだ終わって帰るころにはまた参加したいという気持ちが湧いてきました。

当ディーラ(sisioumaru)からは以下のような作品を出展しました。
[幼女戦記(コミックス版)]
・ターニャ・デグレチャフ少佐
・セレブリャコーフ少尉(展示のみ)

[となりのフィギュア原型師]
・滝館おこめ
・羽喰ひたき(展示のみ)




■初めてガレージキットを買ったらやること(共通編)
ワンフェスで私のキットを買ってくださった方の中には、ガンプラは作ったことがあるけどガレージキットは初めてだよ という方もいるかもしれません。
そこで、キットを組み立てるまでの準備について簡単に説明します。内容は私のキットの場合を中心に解説しますが、一般論も多々含まれていますので、他のディーラーさんのキットを買った際にも参考になるかと思います。

逆に、上級者の方から見てお気づき(間違い)などありましたらご指摘いただけると助かります。


1.箱の中身を確認する
イベントが終わって一息ついたら、なるべく早めに購入したものの中身を確認してください。

箱を開けると、グレーもしくは白のバラバラになった部品が入っています。
ガレージキットはプラモデルのように自分で組み立て、塗装することでフィギュアの完成体となります。
(ガレージキットとはそういうものですので、ワンフェスできれいに仕上がった完成品を連想してがっかりされないことを願います)
組立や塗装を自分好みに施すのも、ガレージキットの楽しみ方の1つとなります。



パッケージの中には説明書があります。その中にパーツの種類を写真付きで示したパーツリストがあります。パーツリストの内容と現物があっているかの確認をお願いします。
万が一、パーツに不足がある、破損している、物はあっていそうだけれど変形しているかもしれない など疑問点がありましたらお気軽に説明書に記載の連絡先にご一報ください。
当方の不備でしたら早急に代品パーツをお送りします。

ディーラーさんによっては代品パーツの数や受付可能期間に限りがある場合もあるため、早めの内容確認をお願いしています。当方は1年くらいは対応できるようにいたします。


2.パーツ表面の洗浄/二次硬化
・レジンキットの場合

ターニャ・デグレチャフ少佐はレジンという液体樹脂を固めて複製造形しています。
複製時は型の表面に離型剤を塗布するのが一般的です。パーツに離型剤が残っていると塗装時に塗装が取れてしまう可能性があります。
そのため、風呂おけなどに水と台所洗剤を入れ、パーツ表面を歯ブラシなどで軽く洗浄してあげると良いです。なお、離型剤は透明のため目で見てもよくわからないです。何となくべた付いているなと感じたら洗浄してあげるとよいかと。

当方の複製は専門業者にやっていただいたので綺麗に仕上がっています。また、あまり離型剤が残っている感じでもありませんでした。

・3Dプリントキットの場合
滝館おこめはUV硬化レジンという液体樹脂を固めて造形しています。
レジンは3Dプリント後に洗浄していますが、わずかに残っている場合があります。レジンは透明ですが、パーツ表面が濡れている&べた付いている 場合はレジンが残っているかもしれません。
UVレジンは太陽光に当てると硬化してべたつきが取れます(二次硬化という)。窓際に数時間置いてあげるとべたつきが取れます。

※長時間(数日)太陽光に当て続けるとパーツが変形/割れる要因にもなりえます(実際に検証したことはありません)。その点だけ注意ください。

※人によってはレジンアレルギー(手がかぶれるなど)の恐れがあります。念のため、直接手で触れないようお気をつけください。



3.道具を準備する
説明書にも書いていますが、説明書はガレージキット経験者前提に書いてしまっているため、初心者向けに補足します。大抵は100円ショップのでも十分です。

(1) 瞬間接着剤
ゼリー状が使いやすい。100円ショップで購入可能

(2) 紙やすり
#120, #240程度の粗さがあればよい。100円ショップやホームセンターで購入可能
番号が大きくなるほどヤスリの目が細かく綺麗に磨けるが、あまり大きい番号だと磨いても全然削れず大変。綺麗さを求めるにしても#320〜#400程度でよい。

(3) スポンジやすり
#120, #240程度の粗さがあればよい。100円ショップやホームセンターで購入可能

(4) アルミの針金
太さ1mmくらい。100円ショップで購入可能
一般的にガレージキットは真鍮線を使うため説明書では真鍮線としていますが、当方のキットはそこまで補強不要のためアルミ線でも大丈夫です。切りやすいし加工しやすいので。

(5) ピンバイス
太さ1mmくらい。(4)のアルミ針金の太さに合わせて。100円ショップでも購入可能。
前述の針金をパーツに差し込むための下穴を空けるのに使います

(6) パテ
パーツ同士を嵌め合わせたときの継ぎ目が気になる場合にはパテで隙間を埋めます。
パテはたくさん種類があるため好みで選ぶことになりますが、初心者で何を使ったらよいか分からないという場合は、WAVEエポキシパテ(グレー)が使いやすいかと思います。
これはおもちゃ屋さんやAmazonなどで購入となります。

※エポキシパテは2種類の粘土状の樹脂を混ぜ合わせると化学反応により硬化します。この時、人によってはアレルギー反応で手がかぶれることがあります。エポキシパテを扱うときはビニールなどの手袋(手にフィットするもの)を使うことをお勧めします。私はアレルギーで手先がひび割れしてしまう経験者です。

(7) メンソレータム
(6)のパテでパーツ同士の継ぎ目を埋めたとき、パテが硬化後に綺麗に分離させるのに便利です。
片側のパーツ(Aと呼称)にはパテを直に塗り付け、相手側パーツ(Bと呼称)にはメンソレータムを表面に塗ってAとBをぎゅっと押し付けて固まるまで放置。
固まってから分離すると、Bからは綺麗にパテが剥がれます。
逆に、メンソレータムを塗っていないと、AとBにパテがくっついて、分離できても継ぎ目が荒れてしまいます。




ないとは思いますが、フィギュア作業に使ったメンソレータムを口に塗ったりしなようにしましょうね。


(8) サーフェイサー
次工程のパーツ表面を綺麗に整える前段階として、サーフェイサー(グレー色の塗料のようなもの)が入ったスプレー缶で吹きかけてあげるとパーツの状態が視認しやすく、作業がしやすくなります。
(サーフェイサーには他にも目的がありますがここでは割愛します)
初めてサーフェイサーを使う場合、Mrサーフェイサーが有名かつ使いやすいです。
これはおもちゃ屋さんやAmazonなどで購入となります。
塗装環境が無い場合、サーフェイサーは外で付近の迷惑にならないよう塗布しましょう。





(9) デザインナイフ&ニッパー
あると何かと便利です。ちょっとしたバリ(不要な突起物)を取り除いたりする際に。
デザインナイフは模型用品を扱っているお店で数百円で買えるものでまずは十分です。
ニッパーも安めの物でまずは十分と思います。
その他、アルミ針金を切ったったりする用に別にニッパーがあるとよいです。模型用のもので針金を切ると刃こぼれなどしたらもったいないので、100均の物で十分です。

(10) 作業環境
サーフェイサーの塗布以外は自宅内でも作業可能ですが、専用道具や知識を持った人がいる環境で作業できると効率的です。特に塗装はエアブラシという道具を使うと綺麗に手早く塗装ができて便利です。が、一般のご家庭でいきなり導入するのも敷居が高いです。

近所に模型工作室があるなら利用してみるのも手でしょう。
都内だと秋葉原工作室ガイドビーコンが有名です。
千葉県内では市川工作研究室があります。私も時々利用しています。

全国の模型工作スペースを使えるお店検索はこちらが参考になります。

※塗装は模型用の水性塗料を絵具や模型用の筆で塗って行うことも可能です。
私はサーフェイサーを自宅の庭で、下地塗装(ざっくり肌色とか服の色とか)を工作室のエアブラシもしくは自宅の庭で缶のスプレーで塗っています。そこからの上塗りや仕上げ塗装は全て水性塗料を筆で塗っています。


4.パーツ表面を綺麗に整える
・レジンキットの場合

ターニャデグレチャフ少佐はシリコン製の型で複製しています。
たい焼きの型をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、表型と裏型の境界に継ぎ目の線がどうしても残ります(パーティングラインという)。専門業者に複製してもらってるので、パーティングラインは小さいですが、それでも発生します。
これは紙やすりやスポンジやすりで磨いて綺麗にしてあげる必要があります。




・3Dプリントキットの場合
3Dプリントで出力した滝館おこめのパーツ表面には部分的に細い突起物が群状に付いています。これは3Dプリント特有の”サポート材跡”と呼ばれるものです。これを紙やすりやスポンジやすりで磨いて綺麗にしてあげる必要があります。
また、3Dプリントキットは表面に年輪状の段差が見える場合があります(一般に積層跡と呼ぶ)。
本キットは光造形方式という3Dプリント出力のため、積層跡はほとんど見えないかと思います。そのため後述する工程6のサーフェイサー塗布によって埋まって目立たなくなります。




5.軸打ちをする
キットの組立はプラモデルの要領で、パーツ同士の突起物(ダボと呼称)を嵌め合わせて組立ができます。



できますが、プロが作ったプラモデルとは異なり、この嵌め合わせがぴったりしっかり組み合わさるとは限らず、はまってもぐらぐらして取れてしまう可能性があります。接着剤だけでも心許ないです。
そこでガレージキットでは一般的に、パーツ勘合部分に真鍮線(やアルミ針金)を突き刺す”軸打ち”を行います。軸打ち+接着剤によりパーツ同士を強固につなぎ合わせることができます。

軸打ちは一方のパーツ(A)のダボ(の中央)にピンバイスで穴を空けます。穴に接着剤を注ぎ、針金を埋め込みます。針金は10mm(〜5mm)程度埋まると良いでしょう。また、ダボ表面から10mm(〜5mm)程度の長さで針金をカットします。
相手のパーツ(B)のダボにもピンバイスで穴を空けます。パーツAの針金がパーツBの穴に嵌るか確認しましょう。




※軸打ちは塗装前にやるのが良いでしょう。塗装後にやると、軸打ち中に塗装が剥がれてしまうかもしれないので。

※パーツ同士の接着は塗装後に行います。軸打ち工程で接着してしまうと、塗装作業が大変になります。


軸打ちをすることで接着剤を使わなくてもこんな風に仮組立ができます。


6.サーフェイサーを塗布する
工程4でヤスリ掛けをした後の仕上がり具合を見るため、サーフェイサーを塗布します。グレーのサーフェイサーを塗ることで以下の効用があります。
・細かな傷が埋まって目立たなくなる
・工程4できれいに仕切れなかった磨き残しや傷などが発見できる
・塗装塗料がパーツに付きやすくなる




7.パテで隙間を埋める
パーツ同士を接着剤を使わずに仮組み立ててみましょう。

これだけでも一気にテンション上がってきます。
※写真は目のデカールを仮で載せていますが、実際には目のデカールは塗装後に貼り付けます。




パーツ同士を嵌め合わせても目立つ隙間がある場合は、パテを使って埋めることになります。
このとき、3.道具を準備するで紹介したようにメンソレータムを相手側の部品に塗るようにしましょう。



その他、工程6で見つかった傷や気泡跡(レジンキットでの複製特有の小さな丸い穴)を埋めるのにもパテが有効です。


8.再度表面を綺麗に磨く
工程6, 7を経たことで、表面をまた綺麗に磨く必要があるでしょう。
工程6〜8を繰り返して綺麗になったと思ったら一区切りです。
ようやくお待ちかねの塗装になります。


組立の作業工程はざっくり書くとこんな感じです。慣れないと結構大変かもしれません。
特に工程6〜8が。工程7, 8が結果的にあまり必要なかった場合は1, 2日でやり切れるかもしれませんが、場合によっては1, 2週間(1日1時間やれる日があったりなかったり換算で)かかるかもしれません。


書いているうちに長くなってしまいました。。。
次回の記事では当方(ディーラー sisioumaru)のキット「ターニャ・デグレチャフ少佐」を組み立てるにあたっての特殊ポイントについて少し説明します。


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ワンフェス2022冬の参加

ワンフェス2022冬に参加します。
・2022/2/6(日) 幕張メッセにて開催
・ディーラー名:sisioumaru
・ブース番号:7-09-09 (7ホール)

年末に無事、版権許諾をいただけました。版元様、運営担当者様に深く感謝します。
21年末はコミケも開催されましたし、予断を許さない情勢は続いていますが今年こそはワンフェスも開催できるといいなと切に思います。

卓番など決まり次第、随時本記事を更新します。


■幼女戦記
・ターニャ・デグレチャフ少佐
(未塗装/未組立/全35パーツ/レジンキャストキットにて販売)
15,000¥






※写真はパーツの一部です


・セレブリャコーフ少尉
(完成品の展示のみ)




 




■となりのフィギュア原型師
・滝館おこめ
(未塗装/未組立/全14パーツ/3Dプリンタ出力キットにて販売)
8,000¥






・羽喰ひたき
(完成品の展示のみ)








■製作ワークフロー
全ての原型は下記ツールを使って作りました。
既存のShade3Dユーザーでフィギュア作りに興味がある人にとって参考になれば。
(フィギュア作りたいからShade3D始めます は昨今の大人の事情からしんどいかな)

・素体データの作成:Shade3D
フィギュア(キャラクター)の外観形状はShade3Dでのモデリングで完結しています。

・組立フィギュア用にデータ編集:3Dcoat
最終的に塗装したり、複製したりを考えると、フィギュアデータはパーツ(顔や手足など)ごとに分割する必要があります。Shade3Dでも分割(ブール演算)はできるのですが、かなり癖があって大変です。分割が得意なソフトの1つが3Dcoatです。
かつてはShade3Dだけで頑張ろうとして苦労しましたが、3Dcoatを使うようになってから、純粋に分割作業に集中できるようになりました。(Shade3Dだと位階エラーにならないように分割するかに労力を取られていた)
その他、髪の毛のエッジをパリっと出したり、服のシワを付けるのも3Dcoatだとやりやすいです。

・3Dプリント出力
ターニャ・デグレチャフ少佐、滝館おこめ先生はPrimal Design.Laboさんで出力してもらいました。

セレブリャコーフ少尉、羽喰ひたきちゃんはSonic mini 4K SK本舗エディションを使って自分で出力しました。
界隈で使っている人が多いだけあって、使いやすいし、出来上がり品も綺麗。それでいて安い!

・複製
ターニャ・デグレチャフ少佐は喜久屋さんで複製してもらいました。とてもきれいに複製してもらえました。
滝館おこめ先生はPrimal Design.Laboさんで量産分も3Dプリントしてもらっています。本職の方にプリントしてもらっているのでとてもきれいな出力となっています。サポート跡を処理してサフ吹けば塗装に入れる感じです。

・塗装
ファレホという水性塗料を筆で手塗りしました。
住居環境的にエアブラシは使えないので、筆でもきれいに塗れて、しかも水性なファレホは重宝しています。
なお、下地色はエアブラシで塗っておくと筆塗りでもムラが目立ちにくいため、市川工作研究室さんで機材を借りて塗りました。塗装環境を借りられるというのは助かりますね。



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3Dcoat2021を導入しました(v4.9からのアップグレード)

3DcoatをVer4.9.60から2021にアップグレードしました。
正直、v.4.9でも不便はしていなかったのだけれど、下記タイミングが重なったため。

・Betaツールで実装されたツールインターフェイス(下図右上の領域が追加された)の存在を最近知り、試してみたら使い勝手が良かった。



・ボクセルツリーをグループごとに色分けしたかった(2021からできるようになった)



ブラックフライデーでセールになっていた。


■3Dcoat2021の購入〜導入まで
・旧版3Dcoatユーザー登録
私はSteam版のアマチュアグレードを使っていました。
購入時にどういう設定をしていたか記憶はなかったのだけど、Googleのアカウントで紐づけていたようで、3dcoat公式ページのユーザーアカウントにログインできました。




アカウントページから自分の3Dcoatのライセンスキーを確認できます。




蛇足ですが、アカウントページからV4.9の最新版もダウンロードできます。
Steamだとv4.9.60までしか配布されていなかった記憶ですが、最新(最終?)はV.4.9.72があります。



・3Dcoat2021(アップグレード版)の購入
自分のアカウントページにログインできる場合は、2021アップグレード版の購入ページに行けます。

私の場合はたまたまブラックフライデーのセールの時期だったため、アマチュア版からのアップグレード価格220ユーロ→129ユーロとなっており、半額近かったためだいぶお買い得でした。
クレジットカードでの支払いも特に問題ありませんでした。

・3Dcoat2021の導入と旧環境からの移行
購入が済んだら、マイページからダウンロードしてインストールするだけです。

起動してみるとこんな感じ。
※右側のツールパレット群は私の好みで整理しています。
作業スペースに集中できるよう洗練されたインターフェースになったイメージです。ダーク系の色調も今風ですね。




ここで、旧バージョンユーザーからすると環境(ブラシやマテリアルなど)の設定を移行するのが面倒くさそうと思われますが、そんな人向けに「環境移行ツール」が用意されています。

ヘルプから呼び出した環境移行ツールについて、必要に応じてチェックボックスの有り無しを変更して「OK」とするだけです。簡単ですね。



・環境移行ツールで移行できなかったもの
ボクセルルームの「プリセットブラシ」が移行できませんでした。
私はほとんどボクセルルーム目当てで3Dcoatを使っているため、このままでは困ります。
が、問題なく移行できました。旧バージョンのプリセットブラシのツールウインドウ内で右クリックして出てくるメニュー「プリセットの保存」をし、2021版では同様に「プリセットをファイルから追加」すれば大丈夫でした。




・それでも移行できなかったブラシ
なぜかボクセルルームの「絞り込み」ブラシだけは以降できませんでした。
メインPC、サブPCどちらでも駄目だったので、旧版との互換が無いのかもしれません。
フィギュアの髪の毛などエッジを出したい造形に不可欠なブラシだったので、これだけは手動でプリセットブラシに追加しました。
追加したいブラシを選び、プリセットウインドウで右クリックして「追加」としました。



ただしさらに問題が・・・
絞り込みブラシでは、旧版だと動作を「反転」のチェックボックスがあり、これで描いた部分をへこませる/出っ張らせるの切り替えができたのですが、2021版だと反転のチェックボックスが無い。

色々試した結果、「ツールオプション」>「変更」>「追加」>強度のパラメータを変更することで描いたところのへこませ/押し出しの切り替えができることが分かりました。
これでようやく(ボクセルルームの)旧バージョンからの環境移行が整いました。




・最新版への更新
ヘルプメニューから「アップデートマネージャ」にて最新版3Dcoatのリリースノートページを開くことができます。



2021/12/5時点ではバージョン75がリリースされていました。ただしこれはステータスが「ベータ」になっています。安定板はバージョン61なので、動作安定性を求める場合はバージョン61を導入するのが無難かもです。




■今後の制作予定(デグレチャフ少佐の胸像)
2022年2月 冬のワンダーフェスティバルに参加予定です。版権許諾がもらえる前提で動いている展示見本や商品の準備に追われると思います。

ワンフェスが無事に終わったら、すでにちょっとずつ進めている計画を本格的にやろうと思っています。
幼女戦記のターニャ・デグレチャフ少佐の1/2.5スケール胸像フィギュア化です。
ちょうど3Dプリント用に分割作業をする工程であり、3Dcoatが活躍する作業内容です。せっかく3Dcoatをアップグレードしたので使い勝手のフィーリングテストも兼ねて活躍してもらおうと思っています。




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ワンフェスオンライン(2021秋)を終えて

2021年のワンフェスはリアル会場での開催が中止になってしまいました。
かわりに初のワンフェスオンラインが開催され、私もディーラー出展しました。

丸井まお先生の「となりのフィギュア原型師」から「滝館おこめ」を出品しました。
少数のキットではありましたが、完売することができました
また、すべての購入者様への配送までが無事に完了でき、ようやくほっとしています。

今回のオンラインイベントは注文申し込み以降の、代金のやりとりから配送までをディーラーと購入者間で直接やり取りすることになっていました。大変そうだぞという噂は何となく聞いており、その大変さを体験することも含めて面白そうと思っていたのでディーラー参加を決めていました。
実際に経験してみると、1アイテムだけでも商品在庫管理や、購入者様一人一人とのやり取りなどに気を使い、地味に気持ちがワサワサして大変でした。やっぱり。
間違えちゃいけないぞというプレッシャーがちょいちょいあるのがね。


■ワンフェス2021秋で出品予定だった作品
・「幼女戦記」より「ターニャ・デグレチャフ少佐」と「セレブリャコーフ少尉(原型展示)」
・「となりのフィギュア原型師」より「滝館おこめ」と「羽喰ひたき(原型展示)」

下記は版権元へのサンプル写真撮影時に撮ったものです。
こんな感じで当日は展示する予定でした。
今までのフィギュア作品の中でどれも一番よくできた仕上がりと思っていたので、現物を見てもらうことができなかったのは残念でした。







■ワンフェス2022年冬に向けて
2021年の中止により優先参加権をもらっていたので、2022年冬のワンフェスに申し込み、しっかり当選しました。
なので、今回出展できなかったアイテムを再申請しての参加を目指します!

ヴィーシャとはぐちゃんは今回も展示のみとなりますが、グレーサフのままだと味気ないので、塗装済み完成品に挑戦します



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プロフィール
3DCGソフトのShade3D, 3dcoat、3Dプリンタ Sonic mini 4k SK版でフィギュア造形する人。サークルShade3D研究会代表。主なジャンルは幼女戦記、となりのフィギュア原型師、お文具さん。ワンフェス(2022冬)目指してます。なお、日常はSUS304とモータに包囲された、こってりメカ設計者。
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「Shade3D Ver.16 CGテクニックガイド」 (共著)
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■cactiの日記
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■流れよわが涙とおぢさんはゆった
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ハイレベルなShade3D作品。

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