冬休みになったため、すかさず原型制作の追い込みに入っています。
パーツごとに分割してサーフェイサー吹く場合、他の原型師の方々は
どうしているのかと興味津々なところです。割り箸の先にクリップを付ける
というのは見かけたことがあるし、そんなアイテムも市販されているようですね。
今回は粘土にちょこっと埋めて立てかける戦法をやってみました。
これ、好きなようにパーツを配置できるので、なかなか良い感じです。
たれた塗料もうまく粘土ではじけるので、だまになりにくいような気もします。
こんな感じで陳列して、一気にサーフェーサーを吹いています。
今までは、1個ずつ手で持ってサフ吹きという、とても生産性の悪い
ことやっていたので、一気に楽になりました。
で、本日めでたく、ぷよぷよ!!クエストのフェーリとラフィーナの原型が
完成です\(^▽^)/
版権表示は、プレートパーツにすることにしました。
前回は台座に頑張って彫りましたが、ABSでの3Dプリント品に掘り込むのは
無理っぽいので。
字が小さいので、大きさ変えたり、フォント変えたりと何度か出力に失敗した
のちでの出力後です↓
■複製作業
さっそく複製作業に入りました。
おなじみの保育粘土に埋めて、周りを定番のMr.型取りブロックで壁を作り
といたって定番のやり方と思います。
配置はこれでレジンがちゃんと流れるのか不安はありますが、
何箇所か湯口を設けるし、頭の中の流路ではちゃんと流れるはず。
で、今は豆腐生産中
2型の片面で1.3kgのシリコンを使用。
もしかしたら6型になるかもしれないので・・・
2型で2.6kg → 6型で7.8kg
8kgのシリコンを買ったので、ギリギリで足りるか?!
帰省中の実家で全ての型を作るつもりです。
次回更新までにテストショットができる とよいなぁ
■3D出力請負やっています!
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3Dプリント請負サービス 気まぐれ工房
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休み中はまめに進捗をつぶやいている かも
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