最近の3D界隈で盛り上がっている分野の1つとなる、VRChatに挑戦してみました。

VRChatには特定の条件をクリアすると、自作モデル(アバター)も取り込むことができます。
今回はShade3Dで作成したオリジナルキャラクターをVRChatに登場させるまでをざっくり紹介します。




■0.最初に
"VR"とあるくらいだから、VRゴーグルなどのデバイスが必要かというと、そんなことなくて。
パソコンだけでも遊べます(デスクトップモードがある)。マイクがあればチャットもできます。


■1. VRChatアカウントの取得
■2. Steamのインストール
■3. VRChatのインストール

手抜きですが・・・上記については↓のサイトで詳しく紹介されているので、とても参考になります。
https://vtuber-love.com/vrchat-tutorial/


■4. VRChatの起動
あとはVRChatを起動してログインIDを入れれば、VRChatワールドに降り立ちます。
ここまでは簡単ですね。

最初は自分の部屋のような空間から始まっているはずです。
デスクトップモードの場合、マウスで視点(方向)を動かしながら、キーボードの「W」を押せば前進します。

部屋の中には鏡があるので、そこで自分のアバターを見れます。
 

■5. オリジナルアバターを導入する壁
3DCGをやっている方なら、アバターをマイキャラクターにしたい!となりますね。
そのためには条件があります。
所説ありますが、実体験からすると
(1)プレイ時間(私の場合は3〜5時間くらい)
(2)移動したワールドの数?
(3)フレンド登録と会話

人見知りの人にとっては(3)がとても高い壁になると思います。
私はそうでした。
幸い、ツイッターのフォロワーさんにお願いしてフレンド登録したりチャットしたりすることで、アバター登録が解放されました。

もしVRChatやりたいけれど、話しかけられないよ〜、
という場合、ツイッターからメッセージもらえればお手伝いできることあるかもしれません。


■6. Shade3Dでキャラクターモデリング
これについては割愛します。しいて挙げるなら、デフォルメ、リアルはあるとしても、人型キャラクターにすると、後述するボーン構築がやりやすいでしょう。

注意点として
ポリゴン数は四角形で10,000個(三角形で20,000個相当)という制限があります。


■7. ボーンの設定
キャラクターを自由に動かすにはボーンが必須です。
さらに、VRChatでも認識されるボーン構造には作法があります。

ボーンの設定はShade3D公式のチュートリアルが分かりやすかったです。
プラグインを使う説明になっていますが、ページ最後にはサンプルファイルがあります。
このボーンをコピペして、マイキャラクターに合わせて配置すれば、プラグインが無くてもボーン設定ができます。
https://shade3d.jp/store/marketplace/articles/polydecharacter/human.html


■8. FBX出力
VRChatにデータを渡す前に、Unityを経由する必要があります。
Unityに読み込めるデータ形式は「FBX」となります。
FBX出力はShade3Dから行えます。出力時のオプション設定もShade3D公式のチュートリアルが参考になります。
https://shade3d.jp/store/marketplace/articles/polydecharacter/fbxunity.html


■9. Unityの導入
Unityをインストールし、アカウントも作成します。
非商用利用であれば、Unityは無料で利用できます。

注意点として。
VRChatに特化してUnityを使う場合は、Unityのバージョンは「 2017.4.15f1 」でなくてはいけません。
Unityダウンロードサイトに過去バージョンもリンクされているので、そこから探しましょう。
もし、別バージョンのUnityを使っている場合、「Unity Hub」を使うと棲み分けできます。
(すでに使っているなら、きっとご存知かもしれませんが)


■10. Unity SDKの導入
VRChatのマイページにログインし、ダウンロードメニューから「Unity SDK」をダウンロードします。
こちらの記事がすごく参考になりました。
http://bluebirdofoz.hatenablog.com/entry/2019/01/22/093743


■11. Unityにキャラクターモデルを読み込む
Unity起動時はどうしたらよいか面食らうかもしれません。
が、最低限やるべきことは、Shade3D公式のチュートリアル(ページ後半)に網羅されています。
これだけです。
https://shade3d.jp/store/marketplace/articles/polydecharacter/human.html

注意点が1つ。
ボーンのマッピング時は「Spine2」を「None」にし、「Spine1」の欄に「Spine2」を指示します。
そうしないと、VRChatへのデータエクスポートがうまくいきませんでした。
これについては、こちらの記事が参考になりました。
http://bibinbaleo.hatenablog.com/entry/2017/12/03/172053#VRchat%E7%94%A8humanoid%E3%83%AA%E3%82%B0%E5%85%A5%E3%82%8C


■12. Unityからのアップロード
UnityにてUnity SDKをインポートします。
SDKのセッティングからログインIDなどを入力し、アップロードします。
こちらの記事がすごく参考になりました。
http://bluebirdofoz.hatenablog.com/entry/2019/01/22/093743


■13. VRChatでオリジナルアバターを読み込む
お疲れ様です。
これでVRChatを起動すると、自作アバターが選択できるようになりました。





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