November 14, 2014

カンボジア旅行記 Day2 〜アンコールワット編〜

カンボジア旅行記2日目。

初日は以下。

カンボジア旅行記 Day1 〜旅立ち編〜

2日目は朝4時起きだった。ホテルにチェックインするとき、送迎してくれたガイドさんがモーニングゴールどうですか?と言っていたので、4時15分にとガイドさんに言っておいたのだけど、時間になっても特にかかってこず。まぁ、4時には自然と目が覚めていたので特に問題ないけど。別にクレームも入れなかった。

5時10分にホテルロビーでガイドさんと待ち合わせなので、準備して待つ。外はまだ暗い。

ホテルに送迎車が来て、それに乗り込む。どうやら今日のツアーに他に4人いるようで、その人たちのホテルによってからアンコールワットのサンライズ鑑賞へ。

s_DSC06122

チケット売り場に行き、チケットを買う。正確にはツアーにチケット料金が含まれているからチケットだけをもらう。チケット売り場の横にカメラが設置されており、指定位置に立って自分の顔写真を撮ってもらう。それがチケットに反映されて、譲渡不可、5日間のみ有効という割と厳格なチケット制度となっている。

s_DSC06132

いよいよアンコールワットに入り込む。出発前に日本から当日のシェムリアップの天気予報を見ていたら、6時間に2回ほどの雷雨とあったので、懸念していたが問題なく晴れた。あとでガイドさんに聞いたら、天気予報など当てにならないと。なるほど、と思った。

s_DSC06149

最近の正確な日の出の時間は大体6時過ぎらしい。これは6時少し前の状態。空気も澄んで、徐々に太陽が昇り始める。

s_DSC06157

西側にはまだ月が上がっている。

s_DSC06173

もうすでに世界中から集まった観光客で人がいっぱい。水面に映ったアンコールワットの鑑賞ポイントでは特に人が多かった。

s_DSC06184

一番うまく撮れた写真。世界中どこで見る太陽は同じではあるのだけど、その太陽によって照らし出される光景は全く違う。

コオロギと思われる虫たちの声、姿かたちも想像できない聞いたことのないような鳴き声をあげる鳥、少し湿気を帯びた熱帯特有の朝の空気、世界中から集まった人々が語る様々な言語、水辺と空気、土埃のにおい。そういうものがすべて絡み合って、眼前の光景に心を奪われる。感嘆しながら美しい、という以外に言葉が見つからない。

s_DSC06191

6時15分ごろの光景。春分の日にはアンコールワットのちょうど中心から太陽が上がるらしい。この日は右側の木々の間から太陽が顔をのぞかせた。サンライズ鑑賞は早起きしてくるだけの価値は十分すぎるほどあった。ここでいったんホテルに戻る。

s_DSC06207

ホテルの5階で朝食(日本でいう1階がGroundなの2階が1階相当で、実質6階)。バイキング形式だった。あまり品数がなかったし、そもそもあまり朝食えないので少な目にしておいた。現地の料理の初回だが、まずまずの味と思った。

s_DSC06232

ホテルを8時過ぎに出発し、またガイドさんの車につれれてアンコールトムの南大門へ。

アンコール・トム - Wikipedia

ここから本格的に遺跡巡りがスタートする。

s_DSC06242

南大門を通り過ぎた裏側。東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻があって、それぞれ微妙に表情が異なる。通り過ぎてまたすぐ車に乗って移動。

s_DSC06249

バイヨン遺跡へ。

バイヨン - Wikipedia

最初は仏教寺院だったのだけど、王が変わってヒンズー教色も少し入っているらしい。12世紀末の遺跡。ここまで古い建物を見るのは初めてではないかと思ったけど、法隆寺とかのほうが古かったw確か法隆寺は行ったことあるし。

s_DSC06246

日本の支援によって遺跡の修復がされているという看板。特に自分が何かしたわけではないのだけど、優越感に似た感情、誇らしさが湧いた。

s_DSC06256

この遺跡のレリーフは当時の民衆の暮らしが彫られているらしい。レリーフを見ると漫画やゲームの世界にいるような、そんな感じがする。

s_DSC06261

遺跡にいるんだっていう気分になってテンション上がる!!昔からドラクエ的なRPGとかで古代遺跡が出てくるものが好きだったので、こういうところに来るとワクワクする。

s_DSC06278

クメールの微笑、と称されているらしい。仏像を見るよりもなんだか心が安らいでくるような、そんな感覚だった。これ以降見る遺跡はほとんどヒンズー教系なので、趣向が微妙に異なってくるのだけど、バイヨン遺跡が自分に一番しっくりくる気がした。やはり実家に仏壇があって、浄土真宗の坊さんがやって来てお経をあげるという環境に身を置いていたので、仏教寺院が一番なじみがあるし、自然に受け入れられるのかもしれないと思った。

s_DSC06284

バイヨン遺跡周辺で象のり体験ができる。象は動物園で見たことはあるけど、こんなに近くで見るのは初めて。そんで乗った。ゆっくりとした足取りで、象使いの少年に導かれてバイヨンの周辺を1周する。象はちゃんと言うこと聞くんだな。おとなしい感じだったし。

s_DSC06290

象の上からの視点のバイヨン。神秘的だ。

s_DSC06296

バイヨン遺跡の近くの象のテラスという部分。この近くで、王によって集められた兵隊が整列したりしていたらしい。

s_DSC06300

象が神格化されている。

s_DSC06309

また車で移動してタ・プローム遺跡へ。

タ・プローム - Wikipedia

s_DSC06313

モンスターに遭遇しそうな、そんな雰囲気。

s_DSC06320

ガジュマルの木が建物の上から芽が出て、そこから下に根をはっていったらしい。木と建物が融合していて幻想的な光景で、ダリの絵みたいな感じでもある。

s_DSC06334

通称トゥームレイダーツリー。映画トゥームレイダー (映画) - Wikipediaの撮影でここが使用されたらしい。リアルタイムで見たのだけど、さっぱり覚えてないので、近いうちに見返すことにした。

s_DSC06352

ランチを食べた後(特に語るほどのものはない)、マダムサチコという日本人経営者のアンコールクッキーのお店へ。日本人観光客向けなので、価格設定は日本の観光地並の値段設定。クッキー1箱10$とか。

s_DSC06367

午後から再びアンコールワットへ。午後からのアンコールワット鑑賞なのは、西日がさしてよく見えるから。普通は東向きに建物を建てるらしいが、西日で沈みゆく太陽を臨むのは珍しいとガイドさんが語っていた。

アンコール・ワット - Wikipedia

s_DSC06379

日差しも強く汗がダラダラと流れるが、青い空と圧倒的な建物の前にそんなことはどうでもよくなってくる。

s_DSC06386

早朝に東からの太陽によって逆光になっていたときとまた印象が異なる。堂々として寺院でもありながら城郭でもある建物。

s_DSC06402

レリーフは歴史や神話が題材とされたものが壁一面に沿って彫られている。どうやって掘ったのだろうかと思う。ちゃんと設計図を書いてやっていたのかとか思った。

s_DSC06422

30年もの歳月をかけて建てられたらしい。いったい何人月なんだろうか?とついつい仕事視点で考えてしまう。一大国家プロジェクトなのだから、管理者とかリーダーとかそういうのはカリスマがあったのだろう。つまり王、スーリヤヴァルマン2世はすごいリーダーだったのかしらと思った。

アンコールワットの偉大な建物を眺めながら、王というのはただ偉いだけの存在ではないのだなと思った。他国からの侵略に備えて防衛も考慮しなくてはいけないし、食糧事情も改善しなくてはならないし、自身の権威を誇示しつつも宗教施設としての建物も建設しなくてはだし、国家繁栄につながることをやっていかなくてはいけない。暴君で人望がない君主はすぐ民衆にやられるだろうし、いろんなことをすべてを統括するのだから相当の人材ではなくては務まらないなとか思った。もちろん、家臣とかに任せて分業するのだろうけど。人の上に立つのは会社でも国でも大変だなとか思った。

s_DSC06448

アンコールワットの第3回廊にこの階段で上がっていく。10年ほど前はこの階段が設置されていなくて、傾斜70度の斜面のような石階段を上っていったらしい。怖すぎて無理でしょw実際事故があったとかで、手すりつきの階段が設置されたようだ。

s_DSC06440

中央にこの仏像が配置されている。ドラクエでいえば精霊とかとに冒険の道しるべを受けるような、そんな感じ。

s_DSC06483

移動してプレループ遺跡へ。サンセット、つまり夕暮れの鑑賞のために。

プレループ - Wikipedia

BlogPaint

アンコールワットよりもさらに古い961年ごろの遺跡。レッドオーブとか置いてありそうな雰囲気w
BGMはこれで。3か7あたりの曲が合うな。


s_DSC06516

夕暮れを鑑賞するために多くの人が集まっていた。日が暮れるまでは見てなかったけど、ここから平原を一望できる。ニューカレドニアのイル・デ・パン島で水平線の向こうに沈みゆく太陽も美しかったが、ここも独特の雰囲気があってよかった。

移動して夕食へ。

s_DSC06570

ビュッフェ形式で食べながら奉納芸能であるアプサラダンスを鑑賞できる。アプサラというのは天女のことで、インドの叙事詩のシーンなどを再現したりしているらしい。YouTubeに以下のような動画があった。



正直疲労もあって、ビールを飲んでから眠くてしょうがなかったのだけど、ゆったりとした舞の踊り子を見ながら夢見心地な感じであった。

帰ってきて、大体9時半には疲れ果てて眠りについたのであった。

そんなこんなでアンコールワットを巡る2日目は終わった。

sisyou_lion at 11:03│Comments(0)TrackBack(0)分類不能 

 トラックバックURL...記事に関係ないTBは削除させて頂きます

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Ranking


Page Rank
訪問者数

    Feed Mater
    人気ブログランキング - Golden Lion Cry For Its Feelings.

    あわせて読みたい
    Track Word
    Archives