November 18, 2014

カンボジア旅行記 Day4-5 〜博物館、街探索、そして帰国編〜

3日目は以下。

カンボジア旅行記 Day3 〜女の砦、水中遺跡、ラピュタ編〜

4日目は街を探索する日と決めていた。完全に自由行動日。そして20時半の飛行機で帰路に着く。実質5日目は飛行機内と成田に着くまでなので、4、5日をまとめて記事にしておこう。

前日の疲労と喉がやられていたので、若干熟睡できないままだった。一応毎日6時ごろに起床していたので、同じ時間に起きた。前日の遺跡巡りで激しく脚が疲労したが、案外マッサージ効果でそこまで脚に来ていなかった。

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食堂が混んでたら困るので、前日と同じ時間に行ったら他に客が女性1人(たぶん日本人)だけで、ビュッフェ形式ではなく、オーダー制となっていた。メニューにはクメール式、西洋式の朝食メニューが並んでいて、フライドライス、卵というこのクメールメニューを選択。チャーハンとピラフの中間みたいな味でまずまず。左のスープは肉と野菜が入っていて、このスープが濃厚で特に(゚д゚)ウマーだった。

あと喉がやられていたので、熱いお茶を2杯飲んで喉を少し回復させた。結局、女性以外客は来なかった。前日までは10人くらいは他に客がいたけど、この日はほとんどもうチェックアウトしていないのだろう。

特に待ち合わせ時間もないので、部屋に戻って今日の大体の予定を練る。午前中はアンコール国立博物館をメインに行こうと思っていた。他にも候補としてプリア・ノロドム・シハヌーク・アンコール博物館やカンボジア文化村、戦争博物館も考えていた。

ホテルからアンコール国立博物館まで歩こうと思えば1時間の距離だから歩いてもよかったのだけど、脚の疲労や暑さ、午前中で消耗するのも得策ではないし、どうせならトゥクトゥクに乗るべきだと思って、乗ることに。

トゥクトゥクはスクーターの後ろに荷台をくっつけた簡易タクシーみたいな乗り物。ホテルの前にとまっていたトゥクトゥクのおっさんに話しかけて、アンコール国立博物館までと言って、値段を聞いたら2ドルだと。意外に思ったより安いのでそのまま払う。オッサンがJapanからか?と聞いてきたのでYesと答える。またチケットは買ってあるか?と聞いてきたので、Noと答えた。

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トゥクトゥク乗車!!ガイド本にはひったくりに気を付けろとあったので、荷物を脚に挟んで乗った。風を切ってシェムリアップの街中を走る。スクーターだからそんなにスピードが出ないし、目線も車よりも低い。

途中でチケット売り場に停まり、チケットを買えとオッサンに言われた。チケットは博物館で買えばいいんじゃないかとも思っていたけど、まぁ、チケット売り場はしっかりした感じの旅行会社のお店構え見たいなところだし、こういう突発的なイベントに従ってみることにした。お店に入ると旅行会社のカウンターみたいな感じで、おねえさんに
I would like to buy Angkor National Museum ticket.
と言うと日本語音声ガイドもいるか?と聞かれたので、Just only ticketというような感じでチケットだけを求めた。12ドルと事前に調べていた料金と同じでとりあえず一安心。封筒に明細のようなものを入れてもらう。

そんで再度トゥクトゥクに乗るとき、チケットはいくらだったか?と運転手のオッサンに聞かれたので、12ドルだと答えて再乗車。大体トータルで15分もかからずにアンコール国立博物館へ。降りた後、オッサンにアンコールワットにはもう行ったか?1日ガイドしてやるとかいろいろ言っていたので、昨日(正確には一昨日)行ったのでもう必要ないと言った。そして最後にオッサンが See you later!と言ってオッサンと握手をしてアンコール国立博物館へ入る。地元民と英語コミュニケーションをまともにしたのはこれくらいだった。

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Angkor National Museum
※内部は写真撮影禁止なので、写真なし。

アンコール国立博物館は見た目はそんなに大きくないので、たくさん見るところはないと思っていたけど、2階建全フロアを回ると結構時間がかかった。日本語音声ガイドなしにしたのは、せっかく海外に来たのだから日本語に頼らず英文の解説を読むべきだなと思っていたので、地道に読んでいた。ただ一つの像の説明に長々と書いてあったり、宗教用語やクメール文化独特の単語などところどころ不明なので、途中から読むの面倒になってきて飛ばし始めた。さすがに全部読んでたら日が暮れるなと。

内部に展示されているものはナーガを背に従えるヒンズー教の像が多数あったり、仏像のようなものも多数ある。木でできたもの、赤レンガのようなものでてきたものもあるが、大体は石像がほとんどだった。また、遺跡にそのまま置いてあるような大きめの像もたくさんあって、遺跡で見てきた像よりも多くのものが展示されていた。博物館内は人がまばらだった。

映像の解説では数か国語を選択できるようになっている。日本語もある。まぁ、特に映像は見なかったり、見る場合は他の人の言語にあわせて見てた。フランス、中国語はさっぱりわからないけど、英語なら大体わかった。

中にカフェが内設されているので、途中でホットティーを1ドルで飲んで休憩。調子の悪い喉を回復させる。そのあと残りの展示物をじっくり見て、今回の遺跡を巡る冒険の締めくくりのような感じとなった。クメール文化、歴史などを堪能した。正直もう遺跡関連のものを見るのは飽きてきて、おなか一杯って感じw

博物館内のお土産屋が充実しているのでいろいろと見てた。ここは市内のお土産屋よりも若干割高だった。カエルや亀のブロンズの小さい置物とかでも25ドルとかした。20cmくらいのヒンズーの像だと45ドルくらい。亀かカエルを買おうか迷ったけど、残金が70ドルくらいだったから結局辞めた。ここのコーヒーカップとかオススメかもしれない。

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12時過ぎたあたりでアンコール国立博物館を後にして、徒歩で来た道を戻ることに。途中やはりトゥクトゥクどう?と声をかけてくるので完全無視でスルーして歩く。ここは王国独立記念ガーデンというところ。人もいなくて、近くにトゥクトゥク、野良犬がいるくらい。野良犬は狂犬病の危険があるから近寄らないほうがよい。

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そのままシェムリアップ川沿いを歩く。雲に太陽が隠れていて、また日陰は涼しいと思った。太陽にあたると汗ダラダラになる。

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クロコダイルがあらわれた!

川沿いに他にも虎か豹かよく分からない動物の像とか置いてあった。

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そしてオールドマーケットという市場のあるところへ。

カンボジアに来てから車で移動したりするときに街をぼーっと眺めていると、車、バイク(スクーター)の9割は日本製だなと気づいた。車はもう圧倒的にトヨタのシェア。20年ほど前の乗用車、トラック、あとときどきレクサス RXなどなど。車は9割トヨタって感じで、たまにヒュンダイ、Suzuki、メルセデスを見かけるくらい。スクーターはもうHondaとSuzukiしか見なかった。それだけ日本製が根付いているようだ。

あと、スクーターは半分くらいノーヘルの人がいた。トゥクトゥクと女性はちゃんとヘルメットかぶっている印象。家族4人で乗っているのもちらほら見かける。よくそんなに乗れるなと。

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オールドマーケットを見て回る前に、そろそろ13時ごろになるからランチの時間なので、目的のお店へ。

クメールキッチン [シェムリアップ]のグルメ・レストラン 徹底ガイド - フォートラベル

ここで食べようと思っていたところ。リーズナブルなクメール料理が食べられる不動の人気を誇る老舗店。2店舗ある。

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とりあえずアンカービール。疲労と暑さもあって、やはり異常に(゚д゚)ウマーである!!w

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肉は前日の夜に食べたので、カレーを食いたかった。ガイド本にはソムロー・カリーと書いてあるがメニューにはKhmel Curryとあった。具は魚、鶏肉、豚肉、豆腐から選べるので豚肉を選択。4ドル。

ココナッツ入りで辛くなくて、まろやかな味。大き目なジャガイモとにんじん、玉ねぎが入っていて、スープ状のカレーに東南アジア的な細長くパラパラした米によくあって(゚д゚)ウマーだった。このカレーが今回の旅で一番おいしかった料理だな。飲み物も含めて一番は異常に(゚д゚)ウマーなビールなのだけどw

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食べた後は近くのオールドマーケットを探索。お土産から食品まで幅広く取り扱っている市場がある街の一画。そんなに広くはない。外は暑いので日陰でよい。

いろいろと見ていると、おにーさんTシャツどうですか?とかいろいろ日本語で話しかけられる。一通り見て、なんか買うことに。

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アンコールビールが(゚д゚)ウマーだったからTシャツ買おうと思ってこれを買った。もう一つアンコールワットデザインのもので二つで8ドル。1つだと5ドルだけど2つで8ドルにしてくれた。ここではいろいろと値段交渉をできるらしいが、もう少し値切ろうかと思ったけど、2枚で8ドルなら格安だなと思ってそれ以上値切らなかった。

また、あとで調べたらシェムリアップの人の平均月収が30ドルらしいし、金がある身だし、大して高くないものを値切るのはいかがなものかとも思った。といいつつも、プレループ遺跡で警官のおっさんが警察のマークのワッペンを20ドルでどう?とか言って売ってきたのは、値切ってもいいと思うw買わなかったけど、普通に街中で5ドル以下で売っているようなものだし。

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そのあと近所の街の本屋さんへ。おもちゃ屋と併設のお店。アンコールワット遺跡の大型本などもあった。海外のファッション雑誌も並ぶ。日本から取り寄せたカンボジア、アンコールワット関連の日本語の本も売られていた。3500円定価のものが45ドルとかなり高めになっていた。カンボジア料理本は20ドルくらいした。

本の価格がどれも最低10ドル以上した。平均月収30ドルの人たちにとって、本は高級品だなと。日本で言えば本1冊が10万円くらいの値段のような感覚。そんなにたくさん買えないなと。まぁ、ここは富裕層、観光客が主要客のお店かもしれないけど。

シェムリアップ - Wikipedia

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帰りはホテルのロビーに18時集合なので、午後は暇で街をふらふら。なんだかこのシェムリアップの街並みは2年前に行ったニューカレドニアのヌメア市内の街並みに似ている気がした。特にきれいでもなく、ちょっと雑然としてて土ぼこりが舞うこじんまりとした街並み。

ニューカレドニア旅行記 Day 4 〜市内散策編〜

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パブストリートの裏の小道の風景。

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喉がやられていたし、暑いしこれ以上歩くのはしんどいのでカフェで休憩しようと思った。でも適当なカフェが見つからないので、先ほどランチを食べたクメールキッチンの別店舗でグリーンティーを。1ドル。本当はジャスミン茶を飲みたかったけど、もう品切れだった。ここで読書しながら休憩した。1ドルでポットにたくさんお茶が入っているからそれなりに長居できた。

16時ごろにはホテルに戻った。すでに午前中にチェックアウト済みなので、18時までホテルのロビーで待つことにした。喉が痛いし、風邪の兆候があるしので試しに体温を測ろうと持ってきていた水銀の体温計をリュックから取り出すと、最高温度の42度まで上がっていたw黒いリュックの日差しをずっと受けていたらそうなるわな。そんで温度を下げて体温を測ったら、37.4度と若干高めだった。汗ダラダラでほてっているのだと思ったけど、間違いなく風邪の初期症状だなと。これが38度以上だったらマラリアとかデング熱を疑うのだけど、まったく蚊に刺されていないし、疲労と喉の不調だけだから大丈夫だろうと。また、外務省のページを見るとシェムリアップでマラリアに感染する可能性はほとんどないと示されているのを出発前に確認していた。

外務省: 世界の医療事情 カンボジア

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18時にガイドさんが迎えに来てシェムリアップ空港へ。カウンターでチェックインを済ませて、手荷物検査へ。手荷物検査では靴を脱いで、それもX線にかける必要があった。そのあと出国審査で出国カードとE-VISAを提出して、あとは飛行機待ち。

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時間になっても指定ゲートに自分の乗る飛行機の便番号が示されないから、ディスプレイの便名一覧を見ると、どうやら出発ゲートが変更になったらしい。行きの時もゲートが変更になってたので、よくあるようだ。これに気づかないと焦るが、なんとか事前に気づいた。行きの時はちゃんとアナウンスしてて分かったし。TOEICのPart4のリスニング問題で空港アナウンスが頻出なので、きっとそれが役に立ったはずだ!!でも現地職員の訛りでわかりづらいのだけどね。

搭乗ゲートで自分の搭乗券のバーコードが反応せずに若干焦る。ハノイでも同様に反応しない。普通に乗れたけど。一応遅れることなくシェムリアップを20時半過ぎに飛び立った。さらばカンボジア!!という境地。

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ハノイまで90分で、行きと同じ軽食が出た。しょっぱいハムは残した。

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ハノイから成田行きは0:20分発。空港で1時間ほど待ち。空港で歯磨き済みなので、もうあとは寝るだけの感じ。JALとベトナム航空の共同運航なので、アテンダントは日本人もいる。その人も赤いアオザイを装備してた。ベトナム人のアテンダントで、仏像のような優美でモデルみたいな人がいた。ベトナム人はきれいな人多いんだなとか思った。

帰りのハノイ-成田間の飛行時間は4時間25分と行きよりも1時間ほど少ない。気流か航空機性能の影響かしら。定刻で出発し、2時間時差が進んで成田には朝7時に到着予定。眠ろうとするのだけど、狭いエコノミーではまったく寝れず。風邪の影響もあったりでだるい。このときは熱はほとんどなかったけど。

到着前の5時半くらいに朝食が出たけど、食欲もないから食べず。

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そして浅い眠りのまま到着と。ビジネスクラスの席は足伸ばせるからいいなぁと思った。ニューカレドニアに行ったときは直行便で8時間で、その時は隣の席は誰もいなかったからまだ楽だったけど。それでも飛行時間長いのは苦行だなと。特に帰りの疲労した状態で深夜眠らなくてはいけないのは。

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これを見ると帰ってきたと思う。税関審査は申告カードに何もなしと書いてたら、特に荷物検査もなくお疲れ様でしたとほぼ素通り。外国人はみんな荷物チェックされているのにね。

あと、エボラ対策で入国審査前で体温の映像チェックをやっていた。そこを通るときに若干風邪気味なので止められるかと思ったけど、そんなに体温高くなかったようなので何もなくスルーで一安心。

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成田エクスプレスで帰宅前にジャンプを買う。ナルト最終回が地味に気になっていた。ジャンプの電子配信を利用すれば海外でも読めるな、と気づいたけど電子デバイスの盗難の危険性もあるし、わざわざ海外旅行中にジャンプを読むのもどうかと思った。

そんなこんなで成田空港を7時45分に出発し、新宿に9時半に到着、家には10時過ぎに到着した。

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今回も旅の記録はネットを切断してノートに書いていた。一応ホテルや街中のカフェ、レストランはwifi完備なのでどこでも接続できたけど。一度だけホテルからスマフォでネット接続してみた。それ以外は毎日このメモ帳に書いてた。これがとても役に立ったと思う。

5日間にわたるカンボジア旅行、アンコールワットの遺跡を巡る冒険はこれで終わったのであった。

〜完〜

sisyou_lion at 20:30│Comments(0)TrackBack(0)分類不能 

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