2012年02月10日
春を待つ

日中でも
座敷は真っ暗…
縁側の雪囲いも
中庭の雪囲いも
すでに雪に埋もれて
光が入ってこないのです
こんなこと
嫁いで初めてです

それもあって
毎年座敷に飾るお雛様を
今年は玄関に飾りました
こんなに明るい場所で
お雛様を見るのは
これまた初めてです

ほら
お雛様のお歯黒も
ちゃんと見えます
扇の鶴亀も
ちゃんと見えます

お内裏様もお歯黒
既婚者ですものね…
尺を持つ手の美しいこと…

着物の刺繍も
改めてちゃんと見ると
職人の息遣いまで聞こえてきそうな
細やかな技

♪なによりうれしいひなまつり…
雛祭りを待ち焦がれるのは
春を待つこと
ずいぶん日脚も伸びてきました
夕方
少しだけお姿を見せてくれたお岩木山
もう少し春は待ってね…
もう少し頑張ってね…
励ましてくれたような気がしました
【ちゃぺこ】
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20:51
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2012年02月09日
こんな寒い日に

ほら
雪雲が
頼りなげな水色の空を
一瞬のうちにのみ込んだ
少しすると
雪が間違いなく
天からこぼれ落ちてくる

きっと
今朝みたいなマイナス9度の朝に
私はこの世にこぼれ落ちたんだ
何時に産まれたか忘れた
というほど関心がなかった母
三人目も女児でがっかりしたという父

しばらく名前をつけてもらえず
叔母がテレビに映っていた歌手を見て、これでいい
んじゃない?でついた名前
だけど人生どこでどうなるか分からない
結婚して姓が変わったら
あらまぁ!姓名判断で完璧な画数になったのだ
から…
おっ!夕方6時信号待ちをしていたらゾロ目!

幼い頃の放任は
むしろ心地良かった
婆っちゃの愛があれば満足だった…
したばって
なげらいで
おがったはんで
こしたらに
ほんちけねぐなってまったのし〜
43歳になったぁ〜!
ってしたら
息子が
44歳でしょ!
…
自分の歳もわがねんた
ほんちけなしの
ほんじなしだのさ〜
【ちゃぺこ】
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19:37
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2012年02月08日
冬がすきだ
真冬の午後の空雪雲が流れ
また次の雪雲がやってくる
つかの間の
はんなりとした色具合の水色
かき混ぜる前の
カルピスみたい
あっけらかんとした
春の空になるには
もう少し時間が必要です
春は恋しいけれど
冬の
どっちともつかない中途半端な空も
厳しい寒さも
吹雪にぶたれる感覚も
大好きです
【ちゃぺこ】
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20:36
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お日さまは希望

硝子窓は曇って
なんにも見えません
きゅ…きゅ…
指で円を描くと
現れるのは
マイナス七度の水墨画の世界
昨日の暖気で落ちてしまった
しがまっこ
またヒョロヒョロ伸びてきました

あ
明るくなった…
きゅ…きゅ…
覗いてみると
朝陽です!
この水墨画のような空の中で
わずかな橙色の
何とありがたいこと!

梅の木も
お腹のあたりまで
雪に埋まってしまいました
おじいさんの梅の木も
びっくりしているんじゃないかしら…
「今年の冬は腹が冷えるなぁ〜」
なんてね…
キラン!
一瞬光った朝陽
七色の虹色に見えました
お日さまは希望
春を連れてきてくれる希望です
【ちゃぺこ】
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12:43
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2012年02月07日
満月イブの夜に

さて
問題です
お月さまはどれでしょう?
ヒント!
明日がまんまる満月だから
おしりが少しだけ欠けています
今晩は
ぼんやりおぼろ月です
正解は真ん中!

満月イブのご飯は
夫が作る茎ワカメの醤油煮
これは
夫の母が
義母である
お祖母ちゃんによく煮てあげたのだとか
何だかいい話…

これは
義母がよくこしらえていた
我が家の子等が好きな
ゴボウと茄子の柳川
ゴボウをバターで炒めるのがミソ♪

今日は
久しぶりに皆が揃ったので
ビールを頂きます!
ごくっ…
うまっ♪
今日津軽には雨が降りました
真冬の雨は
とても気持ち悪い
むしろ
雪がずんずん降ったほうが
心地よい…
場違いのように気温があがったものだから
道路の雪もどうしていいのかわからず
ぐちゃぐちゃになり
わだちのひどいこと!
冬は冬らしく!
と思います
明日は真っ白な雪が降るでしょうか
【ちゃぺこ】
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22:20
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独り言

おはようございます
カメ左衛門です
今朝は雪ではなく
小雨が降っております
何だか変な天気ですなぁ…変な
といえば
この家に住むちゃぺこ母さん

まるで
へんちくりんです
独り言が多いんですな…
何に対しても話しかけているんですわ…
炊飯器に
「今日も美味しく炊いてね」
洗濯機にも「毎日ごくろうさま!今日も汚れを落としてね〜よろしく〜」
御風呂には
「あぁ…いいお湯をありがとう〜気持ち良かったよ〜」
家の柱にも
「雪が重いでしょう〜雪を下ろしたけれどまだ相当な重みでしょう〜春まで頑張ってね〜」
車にも
「いつも安全に乗せてくれてありがとうね〜」
よその人が聞いたらバカみたいだから
小声で喋るんですよ…
【ちゃぺこ】
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07:51
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2012年02月06日
誰が手伝ってくれた?

昨日おとといと
屋根の雪下ろしをしたので
今日の朝は身体が痛いだろうなぁ〜
と覚悟していましたが
筋肉痛もなく
パッチリ気持ちよく目覚めました
ふと思いました
もしかしたら
雪下ろしを一緒にやってくれていた誰かがいたんじゃないかしら…と
でなければ
疲れて疲れて倒れるほどでしたから…
力持ちだった亡き父かな
それとも
今日命日の畑仕事がすきだった婆っちゃかな…
もしそうだったら
うれしくて
ありがたいことですね…
絶対わたしだけの力じゃないもの…
【ちゃぺこ】
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20:57
│Comments(3)
2012年02月05日
今日も雪下ろし

昨日も雪下ろし
今日も雪下ろし
だけど
吹雪じゃなくて
良かったな

スピーカーと
アンテナと
電線の間の夫
我が家は
築60年近くなる古屋なのですが
天井が高い
だから
屋根も高い高い

夕べ息子が
「明日たのしみぃ〜!」
とポツリ…
なんで?と聞くと
「雪下ろしやりたいから〜!」
だそうで…
雪下ろしも
嫌々やるのと
嬉々としてやるのとでは
全く心持ちが違ってきますからね…

ザクザク雪を切って
中庭に投げ入れる…
中庭がいっぱいになってきました…

空を見上げる夫
いつまで降るんだろう…
汗をかいて
首元から湯気があがって
眼鏡が曇って仕方ないのだとか

疲れた〜!
若い息子もさすがに
バテてしまいました

ふぅ
やっても
やっても
きりのない作業
だけど
やらなければ
更に降り積もる雪

下ろした屋根の雪で
窓ガラスがこわれそうです
透明なパネルを窓にはったけれど
それ以上に積もってしまいました
どうしましょう…
【ちゃぺこ】
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21:25
│Comments(1)
本当の春よ来い

皆が起きてくる前に
お雛様を飾って
びっくりさせましょう♪
蔵からヒナ道具を
えっちらおっちら運んできまして…

去年
薄い紙に包んだお雛様たち
一年ぶりですね
お雛様を飾るのは
楽しいな
うれしいな
しあわせだな…

お顔を包んだ紙を取るときは
わたしもどきどき
ときめきます
とった瞬間
まぁ!お久しゅうございます!
なんてコトバがでてきます

お雛様方…
一年の間に
色んなことがあったのですよ…
大きな地震
そこからはじまったたくさんの苦悩…
そして
この大雪…

早く本当の春が来るといい…
そう願いながらお雛様を並べました
毎年座敷に飾るのですが
今年は玄関に飾りました
あら
朝陽が入ってきました
お雛様方
眩しいかしら?
さて
雪下ろし日和です
今日も頑張ります!
【ちゃぺこ】
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17:55
│Comments(1)
2012年02月04日
立春だから

立春を迎えたことですし
玄関に
お雛様を出しました
節分を過ぎたら
鬼はいなくなると思っていたら
あら
お雛様と仲良くお茶を飲んでいますよ!

このお雛様は
娘の誕生の内祝いでお配りしたものです
初めて女の子が生まれて
ちょうどお雛様をこれから迎える…
という時期でしたので…

こちらは
子等が幼稚園の頃に作った作品です
何とも可愛い表情♪

雅なお顔のお雛様
まんまるが
ほのぼのとしていて
素敵です

さぁて
雛壇飾りも…
と思っていたら
まましたぐする時間になっていまいました
続きは
また明日!
「明日」
っていいね…
だって明るい日と書くのだもの
【ちゃぺこ】
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20:51
│Comments(1)
休日は雪下ろし!

立春の日の
日の出は
雪の山から
お出ましになりました

さぁ
休日は
雪下ろしですよ!
今年に入って三回目になるでしょうか…
高いところは大好きだけど
登る時と降りる時は
怖くて心臓がドキドキします

肉体労働が向いているのか
楽しくて仕方ないんですね
今朝も
娘を送るのに6時半には家を出ないと間に合わな
いから
早くから除雪車の置いていった歩道のガラガラとし
た塊を片付けていました
笑いながら作業すると
運転中の人に見つかるから
笑いをこらえながら…

夫も
大変だ大変だ…と言いつつ
向かいのバス停や
消火栓の周りや
独り暮らしのおばあちゃんの歩道を
せっせと淡々と片付けています…
屋根の端は危ないね
笑いながらやっていると危ないよ!
おぅ!下を見ると恐い!
キゥイの樹が雪で折れてしまいましたね…
今年はすごい…

以前
ちょっと嫌味な友人に
「あなたは無理矢理プラス思考の人だね」
と言われました
そうかもしれません
でも
今日雪下ろしをして
あ〜休日の今日が吹雪でなくて良かったなぁ〜
雪下ろしを楽しんでできる私って最高に幸せだなぁ〜
しみじみ心からそう思うんです
そうそう
「鈍感なのもある意味幸せなのかもね」
とも言われました
あれこれ細かな難しいことを悩まない
つるつるおつむなのもいいのかもしれません
力仕事は任せて♪
屋根の上でスコップ片手にバンザイ!
【ちゃぺこ】
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15:09
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2012年02月03日
節分

節分といえども
すっぽり雪に埋もれている津軽
毎日毎日渋滞で閉口しています
朝にかんぴょうと干椎茸を煮ておいてよかった…
帰宅したのが7時過ぎ
さぁ
恵方巻きを急いでこしらえましょう

腹ペコの子等が
焼いた卵を
うまい!
とつまみ食いするから
具が少なくなっていまいます
急いで巻いてしまいましょう

どんどんこしらえて
恵方巻きのピラミッド!
このところ
お通夜が多かったのですが
香典返しに海苔や干椎茸は
うれしい
…

はい!
完成!
ガガガ…
30分でこしらえた〜
本当にいい加減です
ももぐもぐ…
もぐもぐ…
ごっくん!
笑わなかった!
喋らなかった♪

夕刊で
かんと豆を入れる箱を
こしらえますよ〜
正方形に切って…

こうやって折って…
ふふふ…
わたし幼稚園教諭をしていたので
折り紙は得意ですの…

ほら
箱を三種類こしらえました!
折り紙は日本の文化ですね〜

鬼さん
鬼さん
一緒に鬼役しましょうか?
人間さんたちは何を願って
「鬼はそと〜福はうち〜」
と豆まきをするんでしょうね…
【ちゃぺこ】
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22:34
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穏やかな節分

このところの悪天候からすると
今日は穏やかな薄曇りです
今日は節分
早くも鬼さんがいらして
かんと豆をつまみ食いしています
カリッ…
うん、うまい!
好物なり!

かんと豆の好きな鬼さん
自分の歳分食べると
張り切っています
ところで
何歳なんでしょ?

この積み木は
今から25年まえ
学生の時に
電動ノコギリで作ったもの
裏は青鬼さん
当時まさか自分の子が遊ぶとは
思っていませんでしたね
子等があそんで
なくしたのもあり歯抜けさんの赤鬼さんです
さぁ
今晩は
流行りの恵方巻きも
こしらえますよ〜
朝に
かんぴょうと干椎茸を煮含めておきましたからね
豆まきもしますよ〜
何に向かって豆まきしましょうか…
【ちゃぺこ】
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12:56
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2012年02月02日
駄々こねたあと

台風のように強い風が
窓の隙間から
ひゅうひゅう
空恐ろしい笑い声であざ笑い
これでもかこれでもかという雪を地に落とした
恐い夜が明けました

皆さま
被害はなかったですか?
下北は大変だったようです
他人事じゃありません
みんな紙一重で
冬を生きています

それなのに
なんという青空になったのでしょう…
幼子が駄々こねたあとの笑顔みたいです
それにしても
駄々こねすぎです…
仕方ありませんね
共に過ごすしかありません
ということで
笑いましょう!
「となりのトトロ」
めいちゃんのお父さんではありませんが
がっはっはっ!
笑うと何かがぶっ飛んでいく気がします
さぁみんなで〜
がっはっはっ!
【ちゃぺこ】
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12:31
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2012年02月01日
猛吹雪の夜は

夕方から雷が鳴り出し
猛吹雪になりました
車の運転も命懸けです
家に帰ったら
窓が白い!
あら、障子を張ったかしら?
いえいえ
窓に叩きつけられた雪の白さです

夕食後
夫が雪を片付けて家に入ってきたら
雪ダルマ!帽子が雪まみれ!
新聞で家屋の倒壊のニュースが報じられています
平成17年を思い出しました
その年も豪雪で
あちこちで雪害がありました
勤務先の冷蔵庫も倒壊して
それはそれは大変でした
一晩で白髪になるって本当だと経験した年でした

その頃我が家には
昔商売をしていた古い倒壊しそうな倉庫が幾つもありました
解体するために何百万もかけました
それでもまだ倉庫はたくさん…
夏は夏で台風がくると半端ではない量の屋根が隣の町内まで飛んで
ご近所に謝りながらトタンやマサ(木の板)を拾いに回ったりしました
情けなくて泣きながら…
でお金がなくて解体できません
解体処分には莫大な費用が必要です
そこで思い付いたのが「自分達で!」でした
業者に重機で潰してもらい
夫がチェーンソーで柱などを切り刻み
リヤカーで運びドラム缶で燃やす…
おおっぴらにはできないので
少しずつ午前3時位から出勤するまでの数時間を数ヶ月…
火傷しながら
それでもさら地にしました
でも
これは苦労なんかじゃありません
むしろ「手と足と動こうとする心があれば何でもできる」
という自信になりました
そうそう
壊れそうな建物の中にアパートもありました
家賃一万なので「ワケアリ」の方々ばかり
雪でアパートが潰れたら大変ということで
出てもらうことにしたのですが
家族に見放された方々ばかりだから
町営住宅の手続きしに行ったり
身内に連絡取ったり
わたしも懸命でした
吹雪の夜は何だか色んなことを思い出します…
【ちゃぺこ】
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22:25
│Comments(3)
