2003年09月

2003年09月02日

読書の残暑〜ノレない不寛容

夏祭りで入手した本を読み読み思う、「読んでノレない(エロ)本」とは。&映画『ワーロック』の感想も少し///続きを読む

sith_ko2 at 04:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 腐女子上等ォ 

2003年09月01日

高校生の舞台劇『贋作マクベス』

9月。バイトがまる一ヶ月お休み月である。
ゆえに10/15のバイトの給料日にはなにも振り込まれない。
ゆえに10/15〜11/15をどうしのぐかが問題になる。
姉3の「ニコニコクレジット(無利子)」に頼るしかないあたり…

まずは夏祭りのカタログを昨晩までに読破したので、切り張り作業をする。
重くて厚い本なので、さくさく処理せねば部屋の床に負担がかかる。
毎回、読破しては目をつけたマンレポなどをまとめているのだが…
マンレポの『名人達人』をまとめた本があっという間に売り切れて、再版予定もないってのはひどすぎる。
せめてどんな内容なのか覗いてみたかったなぁ

BS-NHKで全国高校演劇大会の優秀賞受賞作の放送をしていた。
全幕を放送するので何時間もかけて、3〜4作紹介されるだけ。
しかし、おかげで堪能できた。
スタジオに各校の生徒たちが集い、お互いにQ&Aをしていたのも微笑ましかった。
愛の告白もしてたしなぁ。男の子から男の子へなぁ(笑)
さすが演劇部関係。アマでもアート系。(アート系=ほもほもしいという個人的常識?があるので)

一番良かった(がっちり見てしまった)のは、東北県立三本木だか三本松だかいう高校の2003年オリジナル作品賞受賞作、『贋作マクベス』だった。

よくあるシェイクスピアの「マクベス」を脚色した作品なものの、これがなかなか楽しく、アクション満載、女装満載、ギャグ満載の痛快な舞台に仕上がっていた。眼鏡の副部長(女性)がマクベス夫人役と魔女役を兼任で、達者な演技を見せる。有名な「どんなに洗っても手の血が取れない」という狂乱場面で、「今ならまだ最終の新幹線に間に合いますから東北へ帰りましょう」とマクベス王に言うローカルギャグもナイス(笑)

他にも印象的だったのは、暗殺を頼む「凄腕」というのがゴルゴ13だとか(笑)
ちゃんばら場面の立ち回りが若さ爆発で軽妙でカッコよかったこととか
難解かつ長文なシェイクスピア台詞をよくぞ朗々と語れたもんだとか。等々。

録画しておかなかったことを悔やむようなハイクオリティな芝居であった。
偶然でも見られてよかった。

演劇部員たちは口をそろえて、この芝居の功績はひとえに「今はもう大学に行ってしまった先輩」によるものだと言う。ここに写真があるんですよ…と取り出した写真には、『ひゃほほーん』と言わんばかりのお茶目な先輩(やさ男)が映っているのだった。面白そうな男だ。大学はどこへ進んだのか知らないが、彼が脚色及び演出を事細かにつけたというこの『贋作マクベス』の良さを思うに将来有望な演劇人。未来にもこんな傑作舞台を生み出してくれることを祈るばかりである。

少しも知らなかったのだが、全国大会に入賞するには、去年に地方大会で演じたものが評価されて、それに出演した3年生がいなくなってしまった後の今年になって再び同じものを全国大会(東京会場)で上演せねばならないという。

ということは、去年の東北の舞台では脚色家本人の出演でこの芝居が見られたわけか。いいなぁ…

そして、同じハイレベルを保って全国大会に乗り込んだ後輩たちは立派だなぁ…(NHKのゲストが同じレベルだったと褒めていたので)。部員、10人くらいしかいないらしいんだけど…男女比半々くらいでね。すごいダブルキャスト(トリプルもありあり)でね。一度に大勢の役柄が一堂に会せないという(笑)…ふと塚本晋也さんの『鉄男』が同じだったことまで思い出してしまった(笑)。カメラ回す1人を除いた2人しか、画面には出て来ないという…(3人で作っていたから)

休みの初日からいい気分になれるものを見れてラッキ〜


sith_ko2 at 03:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 観劇で感激?