2006年06月

2006年06月29日

ダビングできないのよ!

一番書こう書こうと思っていたことを書き忘れてました。
キタハラさん命名『テム、そでにされる』映画ですよ。(To kill a king)

★この項、関係者はやまこさんキタハラさんとどびんさんの三人様です★

DVD、コピーガードきっちりされてたので、私のリージョンフリーってだけのメカでは
ダビングできませんでした。
なので、貸し出しますから、それで見て下さい。

いっそあまぞんUKで買っても2500円くらいしかしませんが、買わせるのもちょっと…笑。
なるべくなら手渡しがいいけど…
でもって早く次の人に回せる方から優先的に見てってもらいたいのですが…
みんなそれなりに忙しいよね…
夏祭りはどうやら机のお隣がとどびんさんらしいのですが…

祭りになる前に見てもらって、皆様からの感想が直接上京時に聞きたいんですよ私ゃ!(笑)
聞きたいよー!

そこで提案。
やまこさんに今年のトニー賞ともう1本見せたいビデオがあるから
(そのもう1本のビデオを見終わったらキタハラさんにあげてほしいってのもあるので)
まず1番でやまこさんに送りましょうか?
DVDとビデオ2本。
見終わったらキタハラさんに回してもらって…
で、私に戻してもらってから、私からとどびんさんへ。

そういう順番にしますかね?

見る暇がお二人にない場合も考えて、
キタハラさんに夏祭り後の晩御飯時に返してもらえれば、
次の冬祭りくらいでとどびんさんに直接手渡しで貸しますよ。
(ところでとどびんさん、リージョンとPAL仕様は大丈夫?テレビでなく
パソコンで見る限りはたぶん見られると思うのだけど…。
英国製だからリージョンは日本と同じ「2」ですけど、PALなんだよね…)

最近では、リーフリ機が何もうたってなくてもPAL=NTSC変換してくれるらしいけど…
(私の姉が買って部屋に置いてるのがそういうのだった。安かったし。いい時代だ!)

一応確認がてら、提案でした。雨がもっとひどくなると雨漏りが激烈で被害が増え、
こっちも体力を消耗するので(それで余計原稿に勤しむ環境じゃなくなっちゃって…)
少しでも部屋からビデオの類いを減らすキャンペーン中です。
旅に出せば雨漏りの部屋にはいなくなるからね…旅先で消えないか(郵便事故)心配では
ありますが。
かわゆいコには旅をさせろ!と申します(←履き違い。って足袋か?親父ギャグ…)

お答待ってますっピピピ 伝えるピ(山の小鳥)


sith_ko2 at 08:48|PermalinkComments(1) テムトーク(笑) 

返信とか呟きとか(山の便り)

ワールドカップ・サッカー話あれこれ〜
アラン・カミングさんの『Urbania』というゲイ映画が気になる〜『ランボー』の日本版と米国版のDVD特典の大きな違い〜『ナイロビの蜂』感想、エジンバラ国際映画祭の「マイケル・パウエル賞」(ティム・ロスが初監督作で受けた賞)は他にどんな映画が穫っているかという話、初代ウルトラマンの話、『変態村』チラシに塚本晋也監督からのコメントが載っている話、『変態村』は『脱出』に似ているかも、って話。
そして私信いろいろ///続きを読む

sith_ko2 at 07:35|PermalinkComments(0) 日常ネタ | 外国映画

「卵を横たえる=大コケする」?!/『バンド・ワゴン』

映画『バンドワゴン』に登場する「横たわった卵」の意味を解説。前の記事から『死の島』で少し連続(ただし死の島の記述は極少)。『バンドワゴン』の「ガールハント・バレエ」の場面での台詞について少し。さらにそのナンバーへのオマージュを捧げているマイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」についても言及。///続きを読む

sith_ko2 at 06:34|PermalinkComments(0) 英語1日1歩(Improve!) | 外国映画

2006年06月26日

BPP32号(2006.2/5付)に載せきれずカットしたあれこれ

メモ処理は続く(山の小鳥 代筆。ピヨ!)…

BPP32号からカットした(というか編集中、こりゃ載りきらん、と自主削除した)文章

◆読み切りマンガにレイフ・ファインズが決定したときの経緯のあたりから…
メモ(下書きメモ)を写します

…この『シンドラーのリスト』(1994年春の映画。こっちももう12周年か…!)のコンビを
恋人同士にして描きたい、とゆーのは『しんどらー』を見た時からの宿願でして…(←宿願
抱えすぎ)
______

『しんどらー』のアーモン・ゲート(レイフの役)は、しんどらーを好きだ!っつーのが
私の解釈です。シンプルにホモセクシュアルな愛っちゅーより、『己にない美徳を持つ男
への強い憧れ/負けたくないという対抗心/己を変えよう高めようという試行錯誤の末に
かえって自己嫌悪と屈折を深めるという悪循環』みたいなものがある愛というか…

うーんこれってもしかしてシンプルにホモな愛のカテゴリ内にいれていい愛?(笑)
いや、そんなことない。シンプルにホモな愛なら『ぶろーくばっく山』みたいな例があるから
やっぱりアーモンのしんどらーへの愛は
「ああなりたいけどオレにはなれない、どーせどーせオレなんてこんなもんだよフン」、
簡単に言うとこういう感じの…最後に「…でもオレは奴に惹かれてやまない」
がつく、男性にも女性にもありうるよーなびみょーな愛だとおもふ。

レイフファインズはこの愛の屈折と歪み(進行する狂気)を鮮烈に演じきり、
『クイズ・ショウ』での気の抜けたソーダのような印象を大きく塗り替えてくれました。

アーモンゲートのこの屈折と自己破綻傾向を見抜きつつ、
自分のいいようにあしらうしんどらーの臆面のない「ツラの皮の厚さ・計算高い天然っぷり」
もこれまた見事で、ナチス相手に商売した男の捉えどころの無さが生々しい呼吸で迫ってくる。

ゲートの自分への愛憎を手玉にとるしんどらー。レイフとリーアムの好配役と名演。
『シンドラーのリスト』はベン・キングズレー扮するしんどらーの会計係(だっけ?)の側の
ホロコースト映画という正統派な表看板の裏に、じつじつじつはこういう男と男の
きわどい関係(ニセの友情、憎悪すれすれの愛と憧れ)がちゃーんと描かれてまして…
あたしにとっちゃこっちこそがものすんごい見ごたえだったわけなんですよ!!(←また
誰かに言い張る)

なにスピちゃんどーしたの、あんたもいよいよ老けてきたのねって気がしましたよ(俺は
オスギさんか)…その後さらにディープな倒錯演出を『プライヴェイト・ライアン』(1998)
で目撃する羽目に至って私はプルプルしてました(←注:喜んでいるらしい)。
スピちゃんは『宇宙戦争』なんか作ってないでもっと第2次大戦ものを撮ってヘンタイ描写を
極めてほしいです。ハイ。

(ただし『ライアン』も『シンドラー』もラストが全てをブチ壊してる残念映画なんだけどな…)
_______


◆メイキング(製作裏話)のあたりのカットネタ

1 ブスケミが読んでいる新聞はBPPなんですが気づいた方はおられますか?(笑)
2 さらにほとんど解読不明ですがその新聞の1面記事は『The Angry Minority』
 「怒れる少数派」と題して、写真ではシス子が怒っているようです(ようですってアンタ)
3 トースターとパン切りナイフは我が家のをスケッチしてます(見ないと描けないゴッホ系)
4 リーアムとレイフの寝室のでっかい絵は、アーノルド・ボックリン(名前読み自信なし)
  の1883年の絵、通称『死の島』のつもり。

「死の島」(ベルリン、ナショナルギャラリー所蔵ほか、ニューヨークのメトロポリタン美術館
にもあるらしい)なんて物騒な…というか縁起でもない…と思われるかもしれませんが
「死の島」というのは見た人たちが後年勝手につけた通称ですので、作者からしたら作品の
意図とずれているのかもしれないってことで!(言い訳)
***

暗く沈んだ空、岩の内側をくり抜いて糸杉を中央に植え込んだような小さな島、
それに着岸しようとしている小舟。
船上には座っている人物と船首に立っている人物。
立つ人物はローブ姿で男とも女とも分からない。座っている人物もそう。
白いローブとフードでぴったりと身を包んだの背の高い人物の後ろ姿が
暗い画面の中央下近くで妙に映える…
鎌を持たせたら死神のような…。
船には白布と花環がかけられた棺のようなものも載っている。
鏡のような水面は、静謐な雰囲気を醸し出してやまない。
島の中央には明らかに人工の階段?のようなものがしつらえてあるものの
その奥の、糸杉の根元は漆黒の闇…
小舟はここへ何の目的で来たのか…?
切り立った岩のそこここにある人工の入り口は何なのか…?

***

…といった感じの絵です(ナマで一度見てみたい!)
これによく似た「絵」がハーヴェイ旦那の『ユリシーズの瞳』に出て来て、映画館で
見た当時びっくりしましたが、あくまで私の思い込みであって監督にはそのつもりは
全然なかったのかもしれません。でも監督に「あれは『死の島』ですか」と聞いてみたく
なったなぁ…どうなんだよアンゲロプロス!?(←馴れ馴れしい)

長くていつ寝て起きても同じ二人(ハーヴェイ旦那とヒロイン女優さん)が映っている
映画ではありますが(笑)、旦那が女性船頭さんの小舟にのって河を遡る(?)場面が
あるんです。旦那が座ってて、船首の女性はローブとフードだったんですよね〜
(フードもしてたと思うんだけどな)
その後の場面では女性に手込めにされて(←あれを手込めとはいいません。笑)
目覚めると着衣を全部洗濯されてる最中なのでシーツをはおるしかないという
おもしろいプレイが続くのですが(←そう見ているのはあんただけ。=良心の突っ込み)…

ユリシーズ…での旦那はとことん『ウケ』だからいろいろ興奮するよね!(>とどびんさん。
いきなり名指しだよ)いよいよユーゴスラビアに到着すると、でっかい男に抱き締められて
ちゅーされてるしさ!旦那ったらかわゆい!(どういうテーマの映画か誤解を生むだけ…笑)

死の島でネタを続けて次の項へ。


sith_ko2 at 00:54|PermalinkComments(0) 腐女子上等ォ 

2006年06月25日

2005年センター試験「英語」模試もどき結果

2005年1/16日曜日 朝日新聞掲載のセンター試験・英語の結果と反省///続きを読む

sith_ko2 at 21:14|PermalinkComments(0) 英語1日1歩(Improve!) 

2004年センター試験「英語」模試もどき結果

2004年1/18 日曜日掲載の「センター試験:英語」結果と反省///続きを読む

sith_ko2 at 19:59|PermalinkComments(0) 英語1日1歩(Improve!) 

英語習熟への道(This is why I do)

英語習得への意気込みがどのように生まれたのか、どのような英語教育への姿勢でここまで来たか、という話。(次の記事にあたる『センター試験』をやってみた結果をメモした記事への前置きのような文章)///続きを読む

sith_ko2 at 18:54|PermalinkComments(2) 英語1日1歩(Improve!) 

略語は全文を知ったほうが覚えやすい

ECとICという略語の意味についてのメモ///続きを読む

sith_ko2 at 17:49|PermalinkComments(0) 英語1日1歩(Improve!) 

俺メモ:続・古い映画雑誌の写し/『ランボー』の音楽

スクリーン 1983年2月号
「今月の映画を聞く」河原 晶子(カワハラアキコ)様

<ゴールドスミスの見事なサウンド効果『ランボー』>

 シルヴェスター・スタローンが今のアメリカ映画の沈滞に向ってただひとり肉体を
張って挑戦しているかのような『ランボー』。音楽はジェリー・ゴールドスミスだが、
スタローン扮するランボーが大自然の中の山道を親友を訪ねてやってくるオープニング
に流れる彼の音楽は、アクション映画というよりはまるで文芸映画でもあるかのように
美しく格調高いイメージに包まれている。
 もちろん、映画の中核をなす凄まじいヴァイオレンス・シーンは、いつもの
ゴールドスミスらしいダイナミックな効果をあげているが、この映画のうたいあげるのは
むしろ孤独の傷ついた「けもの」のようなランボーの悲しみで、ラスト・クレジットに
流れるダン・ヒルの主題歌もそんなイメージを貫いている。


…美しく格調高い。
こんな言葉をランボーにかけてくれるような、いい時代があったものですよ。
そしてこれは間違っておらず、真実であると
映画をちゃんと見た人には分かるわけです。

このへんのスクリーンとロードショーをだいぶ前に周防さんに丸ごと譲った。
…といえば聞こえはいいけど、実際には「粗大ゴミを無理矢理押しつけた」って
感じです…

でも、この頃の記事にクリスチャンベールがあったので、祭りでベールファンの
第一人者として御活躍しておられる鳩さん(仮名)に少しだけ渡した。
そしたら「今よりもずっと硬派なムードだったんですね」といった御感想を
聞かせてくださった。
そう、その通りですよー
ロードショーでさえ淀川先生に連載もらってたし。
スクリーンでは淀川先生に限らず、荻先生が「若者に分かりやすい映画解説」
を連載されてました。
周防さんはきっとお忙しくて目を通しきれなかったと考えてますが
あれでなかなか、読みごたえのある雑誌でした。

1980〜1985年くらいまでがスクリーンの私的絶頂期で
1982年から初期スターログ日本版(ツルモトルーム刊)を買い始めて
そっちがメインに。(スクリーンロードショーは気になる時だけ買うようになった)
初期日本版プレミア(角川書店刊)も、試作品の時代から最後までつきあったよ!
初期FLIX(日本ビクター刊)も季刊だったころから第一次休刊までつきあい通した。
そして運命の1993年がきて
私ゃ英国映画誌へシフトし、現在に至っておりますよ…
英語が読めるようになりたい!課題はつづく…

sith_ko2 at 00:42|PermalinkComments(1) 映画音楽とともに 

俺メモ:古い映画雑誌の記事写し

ロードショー 1983年2月号より
「おばちゃまの試写会トーク」小森和子様

『ランボー』
…これも最高アクションというユエンであり、
またこのプロセスで私が最も感銘したのは、人間の生命なるものの強靱さ!と、
神が造りたもうたあらゆる物は、たとえそれが捨てられたボロキレであろうとも
危急存亡の場合には、かならず何かの役に立つもの、ということ。


以上、抜粋。
おばちゃま様は1983年3月号のスクリーン誌では、
「1982年 スクリーン執筆者選出ベストテン」でこんな結果を出して下さっていた。

1位『E.T.』
2位『ランボー』
3位『愛と青春の旅立ち』

1、2、3、の順位にはホントうれしいハンモンをしました。
戦争の後遺症を見せて反戦を訴えかける『ランボー』…


以下略。ちゃんと見てくれている人は見てくれていたのだが…
2作目時代のレーガンの横やりによってこの初作は影を薄くされ誤解を受けてしまったのが
残念無念でならない。
__________

スクリーン 1983年4月号
荻 昌弘様(連載コラムから抜粋)

映画『ジャスト・ア・ジゴロ』について語る中から。
クルト・ユルゲンスが脇役で出ていて、これが遺作になったとは知らなかった。
クルトユルゲンスといえばフランス映画『大いなる幻影』で首ギプスをしていた貴族軍人で
有名。フランス人のやはり貴族軍人(捕虜)と、貴族同士ならではの友情を描いた
映画なのです…窓辺の花が…男の友情は微妙でいい(笑)

後半1/3はジャンギャバンの逃避行になる『大いなる幻影』(ラ グラン イルジオン)は
しかし、その逃走劇からは少々退屈で、花と美しい男と男の友情(敵同士という立場を
越えた共感)…おっさん二人ですけどね(笑)…こそがキモである。

脱線した。ジゴロ役は美しいデヴィッド・ボウイ。彼に呼び出しをかけてくる上官と
いうのが監督も兼任のディヴィッド・ヘミングス。彼について荻先生の評が…

…これきわめてホモホモしい。

『ホモホモしい』という素晴らしい形容詞は荻先生によって今を去る23年前に存在していた
のだ…!と感激した。(感激するってのもどうなんだか。笑)
__________

同スクリーンより
ポール・ニューマンの記事。ジョージ・H・ガルシア記者による。森山京子様訳。

…ポール自身はあまり話したがらないのだが、彼が自ら製作・主演・監督を
しようと長年取り組んでいる作品がある。その作品『フロント・ランナー』は金髪の優秀な
ランナーとコーチの男同士の愛の物語で、ポールはレッドフォードに共演を申し込んだが、
あっさり断られている。レッドフォードは『スティング』の続編の出演話にも乗らなかった
ということだ。…


スティング2は実在する。1990年代に製作されたと思う。ボクシング界でのコンゲーム
(騙し騙されのゲーム)映画になっていたはずだ。主役コンビは黒人白人になっていて、
はっきり言ってコケた。私は未見。

それにしてもニューマン様。そんな企画があったんですか!!!(鼻血)…って感じです笑
もう実現不可能ですけども…レッドフォードにそんなに迫っていたなんて…(笑)
実現してたらよかったのに…。

同記事からさらに抜粋

…マスコミ嫌いでゴシップにもシカト。
ゲイの傾向があるのではという記事にも抗議せずシカト。


ニューマン様は『熱いトタン屋根の上の猫』映画化に出演なさった際、足を骨折して松葉杖を
ついている金持ち一家の嫡子青年の役を演じてまして、これがホモの役だったから余計、
そういう憶測を呼んだのでしょう。大変な愛妻家として有名だというにも関わらず。
20年前どれほどあたくしがその役どころを聞いて、嬉々としてテネシー・ウィリアムズの
戯曲を読んだことか!周防さんには言えないわってやつですわ(笑)

…とかゆってここに書けば、見てしまう可能性もあるのにね ほほほ
___________

同スクリーン を読んで、やっと気がついたこと。
テム君がある記事で『アイラ・レヴィンの世界だよね』とかゆっていたんですな。
それ誰?と思っていたところ…後年まず『ローズマリーの赤ちゃん』の脚本家(原作者)で
あることが分かった。(テム君はその映画でのミアファーロウに惚れた10代だったのだ。笑)

アイラ・レヴィンは他にも『デス・トラップ 死の罠』も担当したという。
おお!デストラップ。
マイケルケインとクリストファーリーブの真っ向キスシーンを見たいあまりに映画館へ
出かけたものですよ(笑)…オイラってそんなんばっかりですわ ほほほ

デストラップと対を成すのがマイケルケイン&ローレンスオリビエの『探偵(スルース)』
こっちではピカピカぴかりんこちゃんな美青年だったのはケインのほうですが
キスシーンはないのでした。
オリビエは晩年ゲイであるってカムアウトしたんじゃなかったっけ?
だからデレク・ジャーマンの『ウォー・レクイエム』でナレーター&出演をしてるのよね?
(そこで美しいのは豆兄さんことショーンビーンだ…頭に包帯ってのがモエモエですよ
って傷付いた兵隊さんってだけじゃんな!世の中は邪にみてナンボじゃ!開き直り)

アイラ・レヴィンには小説もあるはずで…
いつかちゃんと読んでみたい。
_____________

スクリーン 1983年9月号
荻 昌弘様 連載コラムより(たしかそうだったと思う。うろ覚えメモ)
「ニューヨークで見つけた価値ある最新作」

デリケートな親と子と家庭を描く『男と女と子供』Man,Woman and Child
私の好きなマーティン・シーン主演。(中略)この映画は『クレイマー・クレイマー』
『5人のテーブル』からさらにデリケイトに親と子と家庭を描いてゆく。ディック・リチャーズ
監督。小柄な男のくせにマーティン・シーンが実に<男>の感じをよく演じとげた。


以下略。

荻先生が認めて下さったこの映画は、邦題では『愛の7日間』というコテコテのネーミングと
なりました。また、原作の邦訳版もありましてそちらは角川書店刊『家族の問題』という題。
じーつーにー分かりづらいですね。全部同じとは思えない(笑)

原作を書いたのはエリック・シーガル。1983年頃では「あの『ある愛の詩』の!」という
肩書きがつくような人でした。『愛とは決して後悔しないこと…』という映画宣伝文句も
有名すぎて、仮に現在知っている人がいても出典元を覚えていないってこともあり得るんじゃ
ないかと…(んなことないか。でも知らない人は
『宇宙ではあなたの悲鳴(さけび)は誰にも聞こえない』from『エイリアン』とか
『けっして1人では見ないで下さい』from『サスペリア』
なんて知らないもんね!!
…最近ってこういうパンチラインみたいな宣伝、なくなったねぇ…)

ひげづらのマーティンパパが、フランス出張の際につかの間の浮気をしちゃった結果
生まれていた息子を引き取る羽目になって、本人も妻も娘たちも息子もみーんな動揺する
ドラマ。浮気相手のフランスの女医さんが、こっそり産み育てていたものの事故死かなんか
しちゃって、初めてパパのことが周囲に分かり、連絡が来たマーティンパパは息子には真相を
内緒にして「ママの友人としてしばらく預かる」とかゆってアメリカの我が家に迎え入れる
…がしかし。
そういうドメスティックなホームドラマでして。
荻先生がおっしゃって下さった通り、大変に綿密かつ、それぞれの心情を細やかに描きこんだ
秀作に仕上がっていたので…
日本公開よりもずっと前からニューヨークで見て認めて下さっていたことが分かった時に
とても嬉しかったのでした。

まああたしゃ、マーティンパパの追っかけ中に、取り寄せたビデオで見たという形で
接した映画なんですがねぇ…
マーティンパパで10本選べ!と言われたら絶対エントリーするであろう映画です。
『愛の7日間』(はずかしいタイトルだ…原題のほうがよほどいい。コックと泥棒…みたいに
なっちゃうけど)。

マーティンパパで10本ついでに選んでみよう:

1 ハーツ・オブ・ダークネス コッポラの黙示録…これを見なくちゃ話にならない
2 地獄の黙示録…これも見ないとどうにもならない
3 愛の7日間…繊細かつ泣ける
4 地獄の逃避行(テレンス・マリック監督の『バッドランズ』Badlands)…映画史に残る傑作
5 ガンジー…インテリで反核運動家なパパと非暴力不服従なガンジー様の2ショは見逃せぬ
6 デッドゾーン…悪役極まれりとして最高の演技だと思う。狂った目を忍ばせている極右翼
7 ウォール街…はかなくって襲いたいです(あっ本音がポロリ)。息子と共演
8 エニグマ…インテリ眼鏡にズガガガーンなスパイもの。U-571にも出て来た例の機械争奪戦
9 ジャッジメント・イン・ベルリン…かっこよすぎな裁判長で惚れるって。ショーンペン共演
10 彼はメイド・イン・パリ…パパにメイドをさせる(注*メイド服に非ず)究極の美味ネタ

チャーリーの『ホットショット!2』Hot Shots! part deux も入れたいところですが(笑)
あれはサプライズゲストだもんねー(ってバラすなよな!)
この10本を見れば、ほぼマーティンパパは攻略さ!(攻め落とすなと)
作品として鑑賞に耐えない映画にもたーくさん御出演なさっているパパですが、
この10本はすべて水準以上の仕上がりで、一見の価値はあるものだと思います。

…山ごもり中ですが部屋の掃除の一貫として
メモ、ネタ、資料類の整理整頓をしとったんです…
テスト週間ってこんなもの〜(言い訳すんなよと)
山の小鳥 代筆(ピヨッピ)


sith_ko2 at 00:23|PermalinkComments(0) 俺メモ 

2006年06月03日

女王陛下のエイドリアン・ブロディ/『ジャケット』

水曜日に『V for vendetta』を見てよくできていたので満足し
チャイコフスキーの1812年(だっけ?)は本当に大砲の音を使うキテレツクラシックなんだ
とゆーことを知って見ているひとはどれくらいいるかしら、と思った。

そしてVのお家の壁に『聖セバスチャンの殉教』画が飾ってあってフ、フーン(笑)と
思った(わからない人はレザボアを見よう)
見逃さなくてよかった。
革命つづきだなぁ(『To kill a king』からこっち)

木曜日に『ジャケット』を見たら…
ネタバレもどきなのでちょっぴり隙間をあけますよ。読みたくない人はここでやめてね
















ラストに懐かしい懐かしい『女王陛下の007』の主題歌「愛はすべてを超えて」の
カバーバージョンが流れて来て、感動した。
急に1週間前に駅前のタワレコで見つけた3ヶ月限定1,850円のCD
『the best of BOND...James Bond』
(ボンドはいつも2度名乗る。知ってた?笑)
のことを思い出し、見終わって映画館出たその足で直行して買った。

長年、ボンド映画主題歌集CDを買いたいって思っていたのよねー
小学生時代に戻っちゃうのよねー
唯一、そのCDに足らないのはマービン・ハムリッシュ編曲版のテーマ曲
「James Bond '77」(『私を愛したスパイ』の時の、ディスコバージョンっす)
が入ってないことだなー。シングル版を持っているのよねー(化石)

Mobyの編曲版テーマが収録されてるのはめっけもんでした。
(ハムリッシュには及ばないけれど、これはこれで力作。プーワプーワと音が
入っているキュートさがモービーらしいユーモアセンス…な感じ)

でもってチラシを読んだら、青い瞳が大層美しかった傍役のダニエルクレイグが
どっかで聞いた名だと思っていたら次期007役者だったと分かった。
おーう変なつながりが…(笑)

そして、監督のジョン・メイベリーが『愛の悪魔』(フランシス・ベーコンのほも映画)
の監督だったと知った。うおう。
ベーコンの絵画を美術のモチーフにもってきていた映画が『ジェイコブズ・ラダー』
なんですよ、フレグランスさん!(いきなり名指し)って、知ってますわよね(笑)

しかもチラシたまたますぐ近くにあったから見てみたら『愛の悪魔』でデレク・ジャコビ卿と
くんずほずれつしていた(?)若きラッヴァ〜がダニエルクレイグさんでしたわよ!
いかん…見たのに「嫉妬深いやつだったなー」っちゅうイメージしか残ってない…;
脱いでたな。フレグランスさん向けだ(どういう括りだ)

しかもナルニアの白い悪魔、ちがう、白い魔女(ほとんど雪の女王)ことティルダ
スウィントンさままで出てたか…覚えがねぇ。なさけね〜
音楽リューイチ・サカモトだしなぁ。豪華だったもんですわ。
余談ですがナルニアにはテム君初監督作の御夫婦がおふたりとも出演してたので
感激でした(笑)レイウィンストンは声だけだけどさ〜

…みょーにコックニーだから誰かなーって思ったらレイ、貴方か〜!(笑)ですよ。

閑話休題。
フレグランスさんの日記での『ジャケット』感想のおかげでいろいろ分かったのですが
上記のようにますますさまざまな関連性を見い出した?私だったのでした。

主人公の出生日がクリスマス。没日が1/1。
いちど死に、よみがえる…キリストっぽい。もともとブロディはケンローチの映画で
ヒゲ男だった時からキリストルックスだと定評でしたでのー。
そしてかわいそーな役が似合いすぎる。
脱ぐといい体してて見ごたえある(変な褒め方だ…)
綺麗だったよね!ね?フレグランスさん。(とうとう裸談義仲間扱いだ…;)

ダニエルクレイグことルディの墓碑がもっとしっかり見たくなった。ラストに。
なんだかルディもかわいそう…
いい台詞もあったもんね。

『ジャケット』は『カッコーの巣の上で』プラス『12モンキーズ』というネタ映画ですが
幕切れには『ブレードランナー』テイストもありまして
もちろんフレグランスさんも御指摘された『ジェイコブズ・ラダー』要素もあります。
ハードSFとして見たら突っ込みどころ満載ですが(笑)それは邪道な見方でせう。
作り込み方は、なかなかしっかりしていて好感もてると思いました。
なによりも、名曲「愛はすべてを超えて」が初めて『ふさわしく』使われている
素晴らしい映画が登場したことが喜ばしいです。

原曲はルイ『サッチモ』アームストロングが歌ってまして、プロデューサー(007の)側の
たっての希望での登用だったと、サッチモのドキュメンタリー(NHKで深夜放送)で
ゆうてました。年老いて肺活量が減ったサッチモにはもうトランペットは吹けず、
原曲の間奏で鳴るトランペットはサッチモの音ではありません。
彼の滋味ある歌声だけをフィーチャーした、滋味ある(地味でもある;)名曲なのです。

元々使われていた『女王陛下の007』が007シリーズきっての不人気映画で
(1代こっきりボンドことジョージレーゼンビーの主演)内容の印象も薄く、
ボンド結婚。やたらスキーしてた。不幸。
そんなイメージしか残っとりません(なさけな〜)
あまちょろな仕上がりなので、サッチモの歌もつまらなく響いてしまったものですが
(といってもテレビでしか見たことないんですが)…今初めてこの歌は『活かされた』のを
痛感できる、いい映画です。『ジャケット』
_____

ヒストリーオブバイオレンスもそれだけ聞くと理解できなかったタイトルでしたが
itchんさんのおかげでパンフゲット。読んでやっと
「He has a history of violence.(彼には暴力歴があるんだ)」
といった時使う言い回しであることに気づいた次第。

日本でもジャケットは上着なイメージしか広まってませんが、映画ではよく
「They gonna put me into the straight(strait) jacket.
(拘束服を着せられちまうよ=狂人扱いされちまうよ)」
といった言い回しで使われておりまして、ただジャケットと題されてて
ああいう映画になっていても、それほどびっくりはしないで済みました。

顔も手足も胴体も足もなが〜いエイドリアンブロディをよくころころ転がして
拘束してるなーと変なとこで感心(笑)
最後の「モルグ引き出し」の突っ込まれ方だけが、本来のあの引き出しへの突っ込み方
(頭の向きが、それまでと違うのです)だったのも、映画を見ながら
なぜここだけ…???と怪んでしまった部分です。
いろいろと想像力を刺激してくれる面白味がありますよね〜
(『ライアー』はその辺がちょっとまちがってたけど〜。笑。あれはあれで見ごたえが。げほほ)
_______

007のCDは夏へ向けてのBGMです。
去年の暮れに向かってた時のBGMはサタデーナイトフィーバーだった…
何もかも小学生時代の思い出さ…あの頃は15年前が1965年だったんだ。
今ふりかえる1990年と同じってことさー
なにもかもついこないださー(笑)

ここんとこ20〜23の男女がやたらと1歳児を殺す。
1982年前後の生まれの子供たちには、何かと親としての問題があるようで憂鬱。
ETとランボーちゃんの時代だったのにな…
小学生のときにバブルが崩壊したことが、何かいけない影響を彼らに及ぼしたんだろうか。
考え過ぎか…
『ジャケット』で話題にされてたオペレーション・デザートストーム(だっけ?)
=湾岸戦争(Gulf War)もバブルのあたりか…。(?←いいかげん)
Fush Buck!!!(←どこぞの映画祭ではやってたという反ブッシュロゴ)
親子ともども早く政治の舞台から消えてほしい。
そして日本なぁ…
教育基本法と憲法の国民投票、どうなるよ。ゆううつだよ…(前回の選挙がひどすぎて)
子供もまぜようぜー。中学生以上ならオッケにしようぜ…。

また夜更かし!
バイトも副業(やっちゃんちのパソコン打ち込み)も忙しく夏がくるので
当分更新しないつもりです。山の小鳥しだいです(笑)でわ


sith_ko2 at 02:20|PermalinkComments(1) 外国映画 

このごろのテム君

3/25 ルーマニアから帰宅

しばらくマイホームでごろごろする。(推定)
WZ掲示板を読んだり書き込んだりする。(事実)

WZ掲示板ではちょっと問題が起きていたのだがテム君は相変わらずフェアであった。
政治問題はトピックから外そうかな…と悩んでいた管理人のキャロル&ジムであったが
「政治もまた虐待問題とは深く関わっていると思う」とゆーテムコロリンの一言で
やっぱ政治トピックも戻します!と決意。
そもそもの問題が政治がらみの…いわゆる「荒らし」だったので
難しい決断だったのだ。

その後の展開は読みに行けてないので追ってない…とほほ(時間がほしい)

4/4 じきにタイランドへ行く、とWZ掲示板で発表

ワーカホリックめ(孫モード)
何の仕事だ。気になる。

5/14 誕生日。たぶん自宅に戻っていただろう(推定)

5/中盤〜末 カンヌ映画祭で審査員を担う。

授賞式をテレビで見れたとどびんさんが憎いぞう!羨ましいぞう!!見せて〜!(おねだり)

我が家の新聞では授賞式後の審査員会見で、無冠の中国映画『イワエン』(漢字出ないので
カタカナで書く)=ロウ・イエ監督作、2時間20分のうち1/3が性描写らしいっすよ。
…について言及。
「これは見たことのない愛の物語だ」と賛辞を。
パレスチナのエリア・スレイマン監督も同調した…

という記事が6/2夕刊で出ていました。物議をかもす奴よの。
そしてエロいやつよの(笑)…テム君の性の解釈は独特だから、がぜんこの中国映画が
見たくなりました。日本で公開されるだろーか…。
中国本土では上映許可が得られてないままでカンヌ出品したそうですよ。
天安門事件、女子大生、性に溺れる…
女性を見つめるテムテムが注目する映画となると、きっと
イングマル・ベルイマンの映画のような仕上がりなのでしょう。見てぇ。

政治色がいっそう強かった今年のカンヌ。テムテムには幸せですね。
なぜか猿仲間のヘレナボナム『テムバートン夫人』カーターさんも審査員仲間だったような…
煙草を吸う猿仲間よ…
そしてパルムドールがケンローチですよ。テムテム大喜びですね。
出来試合かよ(いや、それは暴言だね。ごめんね。本気じゃないわよ)

でこのケンローチ作品、ゆーちゅーぶでちらっと見たらキリアンマーフィが出てた。
綺麗だった。彼の新作でリーアム神父(リーアムニーソン)が出ている
ニールジョーダンの『プルートで朝食を』がさっそく日本公開なのはめでたいです。
キリアン君は上り坂なのだなぁ…

ケンローチ映画にはリーアム・カニンガムというロブロイ好きには吹き出すお名前の
英国役者さんも出ています。(いえ渋いおっちゃんなんですけど)

今日も世界をくるくるしているテムテムなのでした。
やっちゃんが壇上のことを「PTA席」とゆっていたのが最高でした(笑)
やっちゃんいわく『テムも出世したなぁ』。…同感!
今年はレザボアルックだったのかなぁ…(そこか、そこなのか結局)


sith_ko2 at 01:19|PermalinkComments(0) テムトーク(笑) 

HNばとん

ハンドルネーム(=「暗黒シス子」)バトンへの答続きを読む

sith_ko2 at 00:57|PermalinkComments(0) バトンいろいろ 

2006夏祭り、当選です

2006年夏祭りのスペース番号発表///続きを読む

sith_ko2 at 00:29|PermalinkComments(0) 『B級映画館』参加イベント&在庫案内他