夢ネタ

2014年01月27日

帰ってまいりました(この日誌に笑)/フライ&ローリー夢

日誌復帰報告〜日誌検索用語でHouseMD関連のものがあって面白かった話(HouseMDガイド本へのリンク)〜フライさんとローリーさんが登場した夢の記録(オマケで若い二人の画像)など///続きを読む

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2013年10月23日

近況と『十二夜』『ジーヴズ&ウースター舞台版』と夢の話

S.フライさん出演の舞台劇『十二夜』〜『ジーヴズ&ウースター』の舞台劇〜ティム君が登場した夢の話をちょっぴり///続きを読む

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2010年03月18日

『非実在中高年』の夢

b650d02c.jpg先日、またバカな夢を見たのでルポ。///続きを読む

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2009年10月05日

甘いものが好きやねんな

今朝見た夢の話を少し///続きを読む

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2005年12月04日

飛ぶ夢、そして私の立ち読みレベル(笑)

2コマ下描きしただけで、昨晩再び壁に行き詰まり、悶々するばっかりだったので
就寝。そしたらまたまた、長くて…生々しくて…設定が細かくて…トンデモ〜な夢を見ました。

「またまた」とつく理由は例によってティム君が登場していたせいですが(笑)。
仄暗い水、のせいでヒゲづらでタフっぽかったです…

なぜか渋谷っぽい駅前で、そこは夢の中では「池袋」と呼ばれている。
文化村のある辺りまで平地で、そこには街を大きく分断する河がある。
その河岸に、とてつもなく巨大なゴシック建築の聖堂が建っている。
地面から、その建造物を舐めるような視線で、空飛びまして
聖堂の頂点上空から、尖塔の向こうの景色、すなわち渋谷駅(笑)と
そこから聖堂までに展開している街並(これがまるでNYのような大都会の下町の
雑然ぶりなのですが。セントラルパークウエストか、ビレッジのような)
…それらが遥か遥かち〜さく見えまして。
高所恐怖症の人が発狂しそうな高さでした。

さすがの私も足がすくみかけたのですが、そのまま空飛び続けまして
宇宙飛行士の訓練みたいに、地面が斜めになるような角度で飛んだりしつつ
河岸の平地に、ボストンの海岸に立ち並ぶような大豪邸の数々があるのを見て
その高度と、デジタル画面もまっさおなクリアーな視界に愕然としつつも
「おお、さすが夢じゃないだけあって(←ここで爆笑してやってください…とほほ)
オレ、今回はずいぶん飛行速度はやいじゃん!!」
と、感激しておりました。

…前、夢で空飛んだ時は歩く方が早いほどのろかったんです…(笑)

そこがいっちばん生々しく、物凄い感覚だったので、やっぱり起きたら疲れてました。

この夢の本当の骨子は、テム君が駅前でニッキさん(奥さん)と待ち合わせしそこね、
なぜかお互いの携帯番号を知らないという夫婦で(どういうんだそれ…)
私はテム君が駅前から街中を捜索して回るお手伝いをするというとこにあるのですが…
せっかくテム君がいるのに、バラバラで行動するなよ俺…

しかも『日本で蕎麦を食べたがる婆さんとその娘(更年期)』のブロンド&銀髪の
外国人ペアを蕎麦屋に連れてったり、
ソバカス顔の小太り小柄のブロンド娘が、ねえねえ、と腕を組んできて言うことにゃ
「悩みがあるの」。
夢の中の俺、答えていわく「えっ…日本語、お上手ですね」(←どうだよそれ…笑)
バレエを踊るのが好きなその娘は、心ない友人たちにいじめにあっているらしく…
どうも情緒不安定のようで、結局、会話もそこそこにふらふらと去って行ってしまった。
その後ろ姿に夢の俺、叫んでいわく
「バカヤロー!って言わなきゃいけない時には、バカヤロー!って言わなきゃダメだよ!
その街の女の子たち(=いじめしてる子たちのこと)はバカヤローだから
何を言われても気にするこたぁないよ!!」
行きずりのブロンド娘の小太りな後ろ姿が遠く黒い影になっていったのを見て…

渋谷のくせに「池袋」にはアニメショップもあった…
ニッキさんがまさか入ってないかと思って俺、探しに入ったよ…
もーーーーー
わけわかんない夢ですよ!(笑)

いつもそんな夢ばっか見てますけどね…
ニッキさんがブロンドだから、やたらとブロンドの人に接触していたのだろうか。
アニメショップのある所は青山か表参道って街並だったけど…
壁を乗り越えたいです…(いきなり当面の問題)
_____

そんな状態だったのでコメントを読みに戻りました。
ビジネスの世界の現状はやっぱりトホホですね…縁遠いです(笑)
そして音乃さんのコメントにレスっす。オイラの立ち読みレベルはふつーじゃないです。
実例をあげますが、本一冊を、全部読破するのが私の立ち読みです(笑)
1980年(1981?)の夏、『スターウォーズ帝国の逆襲』の野田先生による翻訳版を
本屋に通って何時間もかけて立ち読み読破しました。
冷房で寒いので、ときどき外に出て暖まで取って!(メイワク小僧!)
この逸話のポイントは、その読み終えた本を最終的に買いとったという
所にあります。

『はりぽった』の最初の巻が本屋で平詰みされていた当時。
そんなにおもろいんか、と思って手にとったまま、あまりの面白さにその日と
翌日に再び訪問して計10時間くらい(だったと思うっす)で読破しました。
その本は買ってませんが(笑)。
もちろん立ち読みです…それが俺の「立ち読み」なんです。

BL雑誌でも全然この読み方は変わりません。すごい挿し絵がついてても(笑)
はりぽったを読破した同じ本屋さんで、レジから見える位置にあるBL雑誌置き場に
3時間佇んでさまざまな雑誌を立ち読みしていたロクデナシが私です。
ええ、他の女の子が放り出していった雑誌を綺麗に並べ替えたりしながらね(笑)

…ということから「私の立ち読みレベル」は、「家に持って帰って読み直してみて
がっくり」はありえないと御理解いただければ幸いにて候でごんすm(_ _)m

どこを切っても恥ずかしい行動の塊!(←半分埃高く、半分誇り高く)

御紹介頂いたサイトさんには、時間ができたらまた覗いてみますっす
…でもあのその〜
BLにね、求むるものが…というかこんな私(SM、ハード、暴力、流血愛好家)
なんですけどね、BLにあるロマンチックなものをもまた、求めているわけなんですよ(笑)
だからときおり覗いてるんですよ(笑)
ロマンチックゆーか…あまちょろなものとゆーか…うん、あまちょろとしか言いようの
ないものが…(笑)

いったいなによ、あんた何が欲しいわけ(笑)と思われる皆様(←おるんか)は、
いつかきっと続きを訳すであろう『拙訳海外/』の項のシリル〜とか
ゲーリーテムRPSあたりをお読み下さいとゆー感じで…
それでも満足はなかなか…
空飛ぶ夢、は欲求不満の現れとかなんとかフロイトはゆってなかったっけ?(おわっとる)

sith_ko2 at 17:34|PermalinkComments(6)

2005年08月25日

10/16に何があるというのか…(夢ネタ)

日曜日に上野へ行って〜♪パンダ〜とかライオンを見た〜(和み)
月曜日は昼まで眠り〜♪深夜〜までカット下描き〜(申込)
火曜日はカットを仕上げ〜♪控え〜コピーして投函〜(またヨレヨレ)
水曜日にマンレポ読んで〜♪不備を〜覚悟〜して雷雨〜(雨漏り)
木曜日は18切符を売って〜♪冷えピ〜タ貼って寝てみた〜(風邪か)
金曜日に絵本ムーミンにハマり〜♪ガ●ダムの特集を見た〜(半分)
土曜日に次回用荷物をまとめ〜♪やっと〜メールチェックした〜(遅!)

ともだーちよこれが私の〜♪先週七日の動きです〜
とりゃとりゃとりゃとりゃとりゃ とりゃりゃ〜〜♪(以下略)

で、上に続く日曜日の午後。仮眠2時間弱をとったら、久々に夢を見た。
ずいぶん長く、夢みてなかったんです。
もちろん上記の1週間など例外もいいとこで、ひたすら気絶のように寝てた。
しかもいくら寝ても目の下に「くま」があるような気がする起き心地で、
ぱっとしなかった。夜冷え込むので、風邪気味みたい(まだひきずっている)

しかしなぜか日曜の午後には夢をみた。
妙に生々しいやつ。

ティム君も出席するプレミア上映会らしきものが開催されるという情報を得ている夢の中の私。
なぜか、上映会入場券まで持っている。
しかしその日付けを見た夢の中の私は愕然とする。
「8/16じゃないですかこれ!」などと叫び、絶望に浸りかけ…

…たら、なぜか誰かが「いや、それ、関係者の誰かの都合で、延期になったんですよー」と教えてくれる。
「えっじゃーいつなの?!」と私。
そこで分かった延期後の日付けが10月16日だった。
(夢ながら忘れられない)

しかも、その8/16付けの入場券で入場できるという。
場所はドイツ。
(なぜ?!笑)
夢の中の私の連想=あ〜、来年、ワールドカップあるから!(なぜそれで納得?!)

でもってイベントの名目が…凱旋公演(何の?!)
想像するに、上映される映画がどこかの映画祭で受賞でもしたってことなのか…
ただ、釈然としないのは…上映される映画が…どうも『ミリオンダラーホテル』であるらしくって…
きたる10月のことと、物凄くハッキリしているだけに…おかしい。
(ドイツ=ヴェンダース=ミリダラという連想だったのかな…?)

そりゃ、ミリダラならミリダラであたしゃ嬉しいですよ。
いつのまにそんなに認められる映画に変わったんだろう…などと夢の中の私、あくまで呑気というかフレキシブル。
(?)

最も異常だったのは、夢の中でのヴェンダースってことになってる人物のルックス。
テリー・ギリアムだったよ…!!!
(脳回路混線してる…笑)

ドイツ寒いから〜
なんて言いながら、うきうきと旅行仕度してたよ…夢ん中の私。
(どこまでもおめでたい…!)
来年秋にオランダ行くつもりだったけど〜(これ本当に計画中)
こうなってきたらその分の費用はもう10月のドイツ回しだねー!(とことん嬉しそう)
10月ならまだ準備も工夫できるし!
下調べして、予習して、確実にドイツのティム君を捕捉せねば…!
…と意気揚々・使命感も熱く燃え・たぎる期待に雪も溶かさんばかり…

8/16じゃなくなって本当に良かった!
なんてラッキー!
忙しくなるけどやっぱりラッキー!
ドイツなんぞに行くなんて思いもよらなかった〜!
映画見るのも楽しみ!
ティム君ロングヘアかな?!
エッホエッホ(準備の音)


…そういう夢でした。
生々しかった…準備してる感覚が。
なんでこんな夢をいきなり見るんだか相変わらずさっぱり分かりません(笑)

原稿を書こーという意欲の影響?エンパイア誌アウォードで去年テム君&ギリアムのほっぺくっつけ写真を見てたせい?ヴェンダース映画にカメオじゃなく傍役としてしっかり出演している映画を待ち望んで?来月のスクリーンでのティム君との再会の期待?来年秋のオランダを考えすぎ(発案どまりなのに)?サッカーが見たいのか?(笑)

そんなすべての謎を大きく超えて、目覚めて頭を傾げた要因は
だからなんで10月16日なの〜?!(笑)です。
教えてくれ、私(の頭)よ!(笑)

ちなみに本当の今年の10/16は日曜日で仏滅です。
何かがあったら、おもしろい…(ちょっとこわいかもしんない)



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2004年05月03日

世間はGWでも

バイト出勤電車がガラガラなのが快適。
20分早めに終了して早めに帰宅したのに、なぜかヘトヘトでそのままバタリグー(寝)

夢を見た

1900が子供にジャズを弾いてあげていた。
楽しそうだった。

4:00pm〜7:30pmの睡眠でそんな夢を見て起きて飯食いながら今年のアカデミー賞(ダイジェスト版=NHK-BS放送)を見た。ビリー・クリスタルは最高だ。だがイラクで闘う兵士やらへの御苦労さんコメントは間違いなく「言わされてる」ってやつだなと思った。大変だよな。

クリスタルのイントロCG合成を堪能するためにも『恋愛適齢期』(Something's gotta give.←同名のジャズスタンダード曲は使われていなくてガックリだったが…)を見ておいたのは正解だった!それがなくてもいい映画だったけども。
女性の気持ちをとことん追い続ける作りがなんかアレっぽいなと思ったらその通り『ハート・オブ・ウーマン(What Women Want)』の監督の映画だった。
やっぱ『作り』って同じになるものなのよね。

恋愛適齢期のキアヌ〜の役は、ブラッドピットには出来ない。ジョニデップにも出来ない。
そこがキアヌ〜の面白いところだ。

さらに11:00pmからはBSマンガ夜話選「あずみ」を見る。
あまりこの、がんばれ元気の作家の絵は好きになれないものの原作を読んでみたいと思う。
映画化作品のほうもビデオで見て、いい仕上がりだと思ったので余計に。

寝る前に『斬るビル2』のパンフを読破。

夕方の夢が気になる
テム欠乏症?
(年がら年中欠乏症なんですけど〜笑)
スクリーンで奴を見るのが正式な治療法ですがそれはなかなか実現できません。
明日明後日が珍しくふつーにバイト休みなので、なんとか自己治療することをお薦めします。(誰やねん)

いい絵ヅラの夢だっただけにね〜(夢ん中で映画館で映画見てるもんなぁ。重症!)

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2003年10月07日

B級ホラーな結末

【魔女の夢エピローグ】

 わたしは死ななかった。ゼタ姐御ほかの迅速な手当てと救助のお陰だったと、目覚めてから誰かに聞いた。
そういえばクルーニー兄貴は小児科だったっけ…と思ったかどうかは今となっては定かでない。

そして、数週間後…

 わたしと同級生たち(わたしは中学生になっていたか、小学6年生だったかのどちらか)は、校外学習で博物館に来ていた。ガラスケース越しに展示物を見て回る子供たち。退屈で、学芸員の解説を聞かずに遊びに興じているグループもいる。わたしは、といえば解説には耳を傾けているものの、視線は展示物から完全に外れていた。

 博物館の中に蝶がいる…

 わたしの目は、頭上を飛び回ったり、ときどきガラスケースの縁に留まったりする蝶の動きから離れなかった。離せなかったのだ。またしてもわたしは奇妙な直感の啓示におののき、ひとり、混乱しきっていたのである。

 あの蝶は、魔女だ…!

 わたしは魔女が何らかの方法で生き残り、殺し損ねたわたしを手始めに復讐を再開するべく、ここへ来ていることを悟った。少なくとも、その時のわたしはそう確信した。

 皆に逃げろ!と言いたい。しかしそうしたら、正体を見抜かれた魔女はたちまちカモフラージュを解いて、ここにいる全員に襲いかかるだろう…わたしはどうしていいのか考えあぐねた。どうしたら、みんなを助けられるのか。このまま黙っていてもどうにもならない。魔女が行動に出る前に、先手を打たねば勝機はありえそうにない。でも…でも。

 声を出さなければ、とりあえずこの場は魔女も動かぬまま、やり過ごせるかもしれない。そういう可能性もある。下手に騒いでも犠牲を増やすだけなのかも。そうでなければ、黙っていてもじきに魔女が襲ってきて、皆殺しか。
 
 わたしには何もできなかった。アンビバレンツな考えの虜になって、ただ蝶を注視し続けることしか。冷汗と緊張で震えることしか。
 この時は恐怖を感じていた。
 みんなの命が危険にさらされている事に、恐怖した。
 声が上げられず、息をひそめて蝶を見守った。
 ただ見守った。
 見ている限り、蝶が正体を出すのを防げるかのように思われた。

 叫び、ここにいる全員に注意を促して、あとは一目散に逃げるべきか。
 蝶が…蝶が…蝶が…!!!!!!
______

わーーーーー!【終】

…というところで目が覚めたのだった。
わずか、4:30〜6:30amくらいの間に見た夢を書くのに、ずいぶん手間がかかってしまった…
疲れるっすよ。
これがブルー・マンディの始まりの朝なんだもんなぁ。まいっちゃうよ。

***
夕方、NHK衛星2の大昔の西部劇をちらちら見た。
サミュエル・ゴールドウィン・プロダクションの『牧童と令嬢』とかなんとかいうタイトルだった。白黒。

サミュエル・ゴールドウィンといえばMGMの真ん中の「G」にあたる人物。
(MGM=メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)
そのせいかどうか、チャンネルを戻すたびに、歌の場面になっていた。

主演はゲーリー・クーパー。その友人にウォルター・ブレナン
これは『群集』(フランク・キャプラ監督作)と似た組み合わせ。
カウボーイのゲーリー・クーパーに御令嬢が惚れるらしい。
んで、ラスト手前では、御令嬢が知り合い??の晩餐会にクーパーを連れて行くらしい。
おそらく、牧童クーパーは、タカビ〜な連中に田舎者扱いされ、からかわれたのであろう。
こんな台詞を言っていた。

「夕食に招いた人間を馬鹿にするのがこの家の流儀か。
他人を見下す暇があったら、礼儀を学べ。
そこのあんたも、政治家になろうというんなら、自分のことを人の上に立つ偉い人間なのだなどと思わんことだ。街に出て、人々が何を考えているのか耳を澄ましてみるがいい。
本当の礼儀を学びたいんだったら俺の牧場へ来い。誰でも歓迎するぞ」

気持ちのいい啖呵を切って、クーパーは「こんな連中と食事をする気にはなれない。帰る」とかなんとか続けてさっさと退席する。

いや〜ごもっとも、なことを言ってくれる映画ってのはいいもんだ。
この場面を見てアメリカ西部の牧童たちはさぞや大喝采であったろう。
庶民って、弱い存在だからさ、映画はそんな庶民を応援するためにもいいメディアだよなぁ。少なくとも「だった」よな。最近はこういう痛快な場面にはなかなか遭遇できないもんね…言いたいこと言っちゃう映画をどんどん作ってほしいもんだよ。

 小泉に言ってやれよ、クーパー!偉いと勘違いしてる奴らに礼儀を教えてやれ!
 いや、この際ブッシュを叩き直してもらうべきですな。


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2003年10月06日

コーエン兄弟の新作に2人は出ているんですよ

【魔女の夢の続き】

 ゼタ=ジョーンズ姐御とクルーニー兄貴を含む大人たちが、わたしに「こっちだ」と合図を送って寄越(よこ)した。震える手足に行き先が定まり、わたしは大人たちのいる所へと移動を始めた。一ケ所に留まっているよりは、頭にも身体にも活気が戻るような感じがした。

 大人たちは、『悪い魔女』が到着するまでの時間を無為に過ごしていたわけではなかった。わたし1人の合流を残して、そこには全員が集まっており、兄貴と他の男たちが力を合わせて、奇妙な建造物の最後の扉を閉めようとしている…中に飛び込んで、わたしは『思い出した』。そうだ、これは罠だった。
魔女を捕まえる罠なのだ。

わたしたちを追いかけて魔女はここへやってくる。
そうすると、魔女に見えるのは長いトンネルを通り抜けた先にいるわたしたちの姿だ。
魔女はそのトンネルを猛然とくぐり抜けてわたしたちの所へ飛び込もうとする。
そして失敗する。
なぜならそのトンネルの出口と見えたものは、縦30センチ、横20センチほどの長方形の穴でしかないから。
この場所へ来ると、視覚のトリックによって遠近感覚が狂うようになる。
わたしたちは、みずからを餌にして魔女をおびき寄せ、長方形の穴に魔女が激突したらすぐ、入り口にあたる部分を封じる。魔女が事の次第を察する頃にはもはや手おくれ。どんなに口惜しがろうと、出られない…

 そうなるはずだ。
わたしは、既視感という名で呼ばれる「記憶」の中で、小さな長方形の穴に激突して苦痛と怒りと憤懣の唸り声をあげる魔女を、その場の全員で見、緊張と安心が溶け混じった気分のまま、指差して嘲り笑ったことを…思い出したのだ。

だが駄目だ。ダメなんだ。この罠は、ダメになる。『今度は』成功しない。

 既視感の裏切りをわたしが感じ取った時には、現実がわたしの思考と同速度、もしくはずっと速く展開し、追い抜こうとしていた。

 罠は半分までは成功し、わたしたちの目の前にある長方形の穴へ魔女は激突した。数人が、その魔女のみっともない様子に、ふふ、と嘲笑をかすかにもらすのも聞こえた。わたしは笑う気持ちなど微塵もなかった。既視感の記憶の中では大笑いしていたというのに。わたしの顔はこわばり、この後がどうなるのかということばかり考えていた。考えようとしながら、何も思いつかないまま立ちすくみ、ここで既視感にない展開が始まったなら、拠り所がまったくなくなってしまう…どうしよう?どうしよう?…と、埒(らち)もない思いをこねくり回すばかりだった。

 怒れる魔女は長方形の穴のある壁に激突を繰り返している。「餌」役全員が同じ予感を抱き、一斉に行動を起こそうと…するのと、鬼のような魔女が壁を破壊して飛び出したのは、どちらが先とは判別しかねるほどの時間的近似値にあった。

 恐慌に囚われたまま蜘蛛の子を散らすように逃げまどうわたしの仲間たち。
 微かにでも嘲笑されたことによって怒りの炎に油を注がれたような猛々しさの魔女。
 わたしはそんな光景の真只中に巻き込まれ、愚かにも、魔女の顔をまじまじと見てやろうなどと思いついた。どうせわたしたちには魔力がない。あたふたみっともなく逃げたところで、遅かれ早かれ殺されてしまうんだろう。だったら逃げるなんて無意味さ…このような小賢(こざか)しい考えまで浮かんだ。

 魔女とまっすぐに対峙することで、尊厳ある死を迎えようとでも思ったのだろうか。我ながら無謀と言おうか生意気と言おうか、勇ましいと言おうか。

 居直ったわたしは落ち着きを取り戻したらしく、周囲の物事が目に入るようになった。あてもなく逃げる人々。その中に兄貴もいる。兄貴は少しこちらを振り返って、困ったような戸惑ったような、幾分余裕さえ感じられる表情を見せていた。逃げてしまうからといって、兄貴を恨む気持ちはわたしにはさらさらなかった。兄貴といえど、対抗手段のない戦いは放棄すべきだし、それは賢明な判断以外の何でもない。兄貴のクールさは、わたしへの同情心で失われるような性質のものではなく、そんな兄貴をわたしは尊敬しているのだから。

 まぁ、ちょっとカッコ悪いよな、兄貴…とも思ってしまったのだが。
それは考え全部の割合の中では微々たるもの。

 逃げないわたしは目立ったようで、凶悪な形相の魔女はわたしを最初の犠牲者にするべく迫って来た。今や、ゆっくりと。
 わたしを見つめて、滑稽千万という面持ちになった…ようにわたしには見えた。
 魔女が軽く指先ひとつ動かすと、わたしの身体はすぐ近くの壁にはりついてしまった。金縛りのまま、魔女の指が動くままにわたしの身体は壁の表面を滑り、上下逆さまの宙吊りとなった。わたしの脈拍は上がっていたが、くそ度胸が取りついたかのように、恐怖はなく、視線を魔女から逸らすこともなかった。

 わたしのふてぶてしさに感心したのかどうか、魔女は再びわたしを上下正しく床に戻した。わたしが少年だったのも影響したような気がしてならないのだが、魔女はわたしを徐々になぶり殺しにして遊ぶ気になったように思われた。

 そう思ったのには理由がある。魔女はどこかから、針を手に出し、それを金縛りで立ちすくむわたしの右頬にぷすりと刺したのだ。針の刺さった部分から鈍痛と、痺れがゆるゆると広がってゆくのを感じた。その部分が少し熱っぽい。これは毒針なのだろう。こんな面倒臭い、速効性のない殺し方を選ぶなんて…と思った時、魔女がわたしで『遊んでいる』ことを察したのだ。

 わたしの右頬に針を一本刺したまま、魔女はもう一本別の針を取り出した。針の毒のせいか感覚が鈍くなっていくわたしには、次の針がどこに刺されたのかはっきり分かりようがなかった。たぶん、左手の甲だろう。甲からの痺れは感じられなかった。既に右頬からの痺れと熱で、頭が一杯…
 魔女の顔もだんだんと見えなくなってゆく。
 わたしという少年のちっぽけな死を楽しめ、憎らしい魔女め。
 ちくしょう。

 腹を引き裂かれるとか、体中の穴から血を流して死ぬとか、残酷な方法はいくらでもあるだろうに、針などというつまらない方法をとられたことが、ちょうど子供扱いを疎ましく感じ始める年頃に入っていたわたしの癪にさわっていた…この期に及んで!ハ、ハ、ハ!
 
 わたしの顔は麻痺してもう笑うことなど不可能だったが、そんな証拠がなくともわたしの胸の内ごとき魔女は簡単に読み取って、興を深めているはずだった。無駄なあがきであればあるほど、魔女の復讐心が生むフルコース料理の気の利いたオードブルとして相応しい。

 その時、わたしの霞んだ目に動くものが映された。
 魔女も気づき、振り向いたが遅かった。
 ゼタ姐御!
 姐御が魔女自身の針をわたしの手の甲から抜いて魔女に突き刺していたのだ!わたしに気をとられていた魔女の隙をついて…

 姐御は身体にぴったりしたスラックスとスエットシャツを着、すぐ次の行動に移ることができそうな油断のなさを閃かせて立ち、苦しむ魔女を見つめていた。
 この時ほど姐御が輝かしく見えた事はない。
 
 ぼやけきった視界が暗闇に転ずる中でわたしは確信した。
 魔女は自家中毒を起こして死ぬんだ…
 ざまあみろ…!
 
【つづく】


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寝る前にエンパイアを読むのはまずいかも

エンパイア(英国NO.1映画雑誌:自称)11月号を日曜の夜、練る前にちらほらと読んだ。

日曜は、佃のりひこ(字忘れた)脚本・演出の『1系統 一社環状バス』とかいう舞台を見て帰り(師匠のおごりでタダ。師匠が一緒に行きましょうと誘ってくれるので断れなかったのだ…)、午後から夜にかけてまたグーと眠ってしまったので、夜更かししてから寝たわけだが…

6時間以上眠ると悪夢を見るというジンクスは、『通しで』6時間以上眠らなくても、分断で眠っても有効であることが分かった。

月曜朝にうなされてしまったからだ。

どはーと飛び起きて、たまたま先に起きていたらしき母に、寝床から
「今、何時?」と訊いたほど例によって例のごとき、生々しい臨場感の夢を味わってしまった。

目覚める寸前から少し前くらいまでしか記憶がない。
夢の中ではそこに至る事情を知っていたはずだけれど、こっちの世界には持ってこれなかった。これもよくある事だ。

以下、夢のはなし…ヒュードロドロドロ(*魔女が恐いひとは読まないほうが)
______
 
 わたしは少年だった。歳のころ10〜12だろうか。
 事態は既に切迫しており、何か恐ろしいものが封印を破ってここへ来てしまう、という予感がその場の全員を押し包んでいた。

 そこは、水が凍ったプール、もしくは湖の上だった。
 深さは3メートルほど。広々とした氷上に、突き出た2つの影。
 私が近付いて見ると、それは2人の魔女の肩から頭部であることが分かった。
 2人の魔女の身体は氷の中に埋まっており、彼女らが身に纏う古びたドレスが水中で膨らんだまま凍り付いているのも見えた。
 魔女たちは、わたしを見上げて、少しほほえんだ。
 なんだか気が弱そうな笑顔だった。少年のわたしを励まそう和まそうとして笑ってくれているのだろう…わたしはそう判断した。この氷で動けない魔女2人は、『良い魔女』なのだ。

 魔女は2人とも顔かたちがそっくりだが、もう1人、同じ顔の『悪い魔女』がいる。魔女3人は三つ子の姉妹なのだ。もうじき『悪い魔女』がやってくる。この2人が氷から逃れられないのも、『悪い魔女』の魔力のほうが勝っているからであり、それゆえにわたしたち…少年のわたし、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(以下、姐御)、ジョージ・クルーニー(以下、兄貴)、わたしと同じくらいの年頃の娘達が2〜3人、兄貴と同世代の男達が2人ほど、爺さん1人。後はあまり覚えていないがまだ数人いたと思う…は、脅えている。

 わたしにはなぜか、今巻き込まれているすべての出来事に既視感があり、新たに起こる事の一つ一つに「ああ、やっぱり」と思ってしまいがちだった。分かっていても避けようがない、ということさえ分かっているものだから。

 恐ろしい魔女は来る。来ることになっているから。

 どんなに大人たちが奔走しようとも、あの強力な魔女を抑え込むのは至難の業…犠牲は必ず出る。わたしは急に悟った。犠牲は出る。だがたしか…たしか、生存者も『いた』気がする。どうやって生き残ったのかは思い出せないのに、何らかの方法もしくはいきさつで、この顔ぶれの中に死なずに済むメンバーがいるのだ。そう、1人でなく2人以上残る。

 わたしは自分がそのメンバーの一員であることを、動揺する心の片隅で強く祈った。

 そして遠くで悲鳴と怒号があがり、総毛立つ思いに捕われたわたしたちを目がけて、まっしぐらに、最後の魔女が現れた。

 『悪い魔女』が走って来たのか飛んで来たのかよく分からない。物凄い勢いだったことと、ただもう恐ろしくて正視しかねたものの、漠然と見た顔が画家ムンクの「叫び」の<顔>が、画家フランシス・ベーコンの絵のように<上下に振動>していたことだけ認識した。それでもう十分生きた心地がしない。

 大人たちは逃げたり応戦したりと、攻防措置をとっているつもりのようだったが、わたしは一心不乱にプールの端へ向かって駆け出していた。ただ闇雲に逃げていたというべきか。

 いきなり、足下の氷全体が、がたん!と巨音を発して30センチほど沈んだ。
割れる…!
そう思いながらもわたしは歩みを止めなかった。猛然と走り続け…
突然、氷の表面がガラスのようにこなごなに割れ、3メートル下の底へと落ちた…凍り付いた水が間にあったはずなのに、まるで表面の膜だけの氷上にそれまでわたしたちが立っていたかのように、割れた氷と底との空間には何も存在しなくなっていたのだ。

 氷の大小の欠片が底面に接して、ばしゃーん!!と響いた。

 わたしは奇跡的に、割れる瞬間氷上から足を離し、プールの端にある壁の突起へしがみつく事ができた。
 今起こったことが、すべて魔女の力なのだとしたら、わたしの予感はまったくの誤りで、全員ここで死ぬのが本当なのかもしれない。床面を見下ろすわたしの頭に去来した考えは、我ながらバカバカしいまでに呑気なものだった。事ここに至って既視感も何もあったもんじゃない。

 氷が割れたことで、『良い魔女』2人が自由になったはずだが、仮に2人がわたしたちに加勢してくれても、『悪い魔女』を再び封印することなど不可能にしか思われない。長く封印され続け、恨み骨髄の『悪い魔女』に道理も理屈も通るはずはなく、あの幽鬼のような姿で辺りを殲滅し尽くすまで止まることはないだろう…

 己の死が間近なのを感じたわたしは、プールの壁の突起物を掴む手が震えないように努めるのがやっとだった。
【つづく】


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2003年06月11日

頬からホワイトアスパラ

長く寝るとろくな夢を見ない。
いつも7時間を超えたあたりから変な夢を見ている気がする。
気がするだけで、実際には最初っから見ているのかもしれない(レム睡眠とかなんとか)

さて、昨日は帰宅していきなり寝てしまった。ちょっと寝るつもりが5時間。
そんなに疲れていたつもりはないのだが。
日ごろの寝不足が積もったか。
春だからか。(もう初夏?)

そこで見た夢が・・・
(注意*食事前には読まないで下さい)

自分の頬の黒くなっているにきび(実際にはそんなのない)をブツーっとつぶして
芯の黒いのがゴマのようにぽろりん、と出てくる。
あーすっきりした、と満足な俺。もひとつつぶしてみるか。
今度は白いのをいじってみる。ブツーッ
おおお!なんとそこからはホワイトアスパラガスが!にょーーーーーーーーーーっと。
本当にキレイに、先から最後までにょーーーーーーーーーーーーーーーーと出てきた。
すげえ!
キレイにとれたよ!
あ〜すっきりした!
っていうか、いつの間に俺、アスパラガスなんか頬に入れてたんだろう?
こんなもんまで入れちゃって、しょーがねぇ頬だなー。
ま、もう取れたんだからすっきりだぜ!む?そうか、まだ何か残ってるといけないから
もすこし念を入れて出してみるか?
ぐにぐに
おっとおっと・・・出てくるじゃねぇか。何か変なのが。
白い・・固まりかけのクリームのようなものが。
うりゃうりゃ
ぴっぴっ
よぉ〜し、こーれでマジ、すっきり。絶対すっきりだね。
それにしてもアスパラが出てくるほどの穴って、どうよ
全長5センチは堅いもんな。相当深いよな。何か少しでも残ってたらそこで腐ってきて
やべえよな〜。きったねぇな〜。
下手したら膿んできて、手術とか必要になっちゃうんでねぇの?
気持ち悪いな〜 やだなぁ。
(と、鏡を見ると、頬(たしか左頬。真ん中辺り)にはアスパラの太さの「切り込み」のようなものが。)

おや〜?そうか〜人間の体って便利にできてるもんな〜。きっと抜けた穴は穴なりに自分で閉じようと
するんだな!人体の摩訶不思議だぜ!調子いいねぇ。
それでも念のため。
(と、くっつきかけている穴をすこーし手で押し広げ、中をちょっぴり=恐くない程度に=水洗いする俺)
うん、これでよかろう。
良いってことでありますように。膿みませんように。
出たアスパラ・・・腐ってんだろなー・・・
穴、ふさがるといいなー・・・


うわあああああ!起きました。私にとってこれは悪夢なんですがどうでしょう。
一番恐いとこは夢の中の自分がもしかしてもしかするとそのまま夢が続いたら
出てきたホワイトアスパラを「食べる」つもりだったんじゃーないかという予感がしたことです。
ゲバボ。
殿の言葉をお借りすれば・・・『私の頭って壊れてるかも・・』な夢(笑)
あ〜ロクでもねぇ。自分の脳を疑うっす。どういう想像力なんだって。
___
起きて夜の10時。晩飯を食った。そして懲りずにまた0時から折りたたんである掛け布団に
もたれて居眠りを始めた。(春に訪れる「コンコンと眠る病」の日だったようだ)
次に起きたのは夜中の2時だったがこの2時間に見た夢が・・・

俺は刑事だった。背広を着ていた。死体のからむ事件が既に発生していた。
俺は男で、ルックスははっきり言ってアダム・サンドラーだ。
(夢見ている間に、他者の視点で自分を見ることができたからルックスが分かるのだ)
同僚たちもぱらぱらと存在していたが、皆、捜査やら電話やらで忙しそう
と、その部屋に一人の身なりのいい男が現れた。
パリっと糊のきいた白いシャツ(デザイナーズプランドと見た)、体にフィットした仕立ての良い
スーツ。柔らかそうで滑らかに光るネクタイは、おそらく絹製品なのだろう。
これで男が若くて細身だったら、どこぞのヤング・エグゼクティブかと見まごうばかりなのだが
どっこいどうして
それはハーヴェイ・カイテルだった。

高価な衣服に身を固めたカイテルは、無言でも存在感と威圧感があるので、表情が険しかったら
ちょっとしたマフィアの幹部かボスってところだろうが
予想に反して、彼は満面笑みを浮かべていた。
少々、周囲に対してナメてかかっているような、余裕を感じさせる笑みだ。
だもんだから、一介の刑事である、俺アダム・サンドラーは(笑)即座に反発を感じた。
・・何をしに来やがったんだ、おっさん。

カイテルは、ゆったりと周囲の全員に、自分に注目するように促し、自己紹介を始めた。
FBIだと言う。(*台詞は英語)
FBIのいつものパターンで、地元警察から一切の権限を剥奪し、彼らがこの事件を仕切るという
例の口上をサラサラっと述べ
俺たち刑事をぐるりと見回して、君らの有能かつ迅速な協力にも大いに期待しているとかなんとか
とってつけたようなおべんちゃら(俺にはおべんちゃらに聞こえたのだ)で締めくくった。

胡散臭いとは思いつつも、相手は国家にまたがる機関の男
俺はヤツの前で無能に見えるような真似をしたくないと、急に全身に緊張がみなぎった
だけども
なにせ俺はルックスがアダム・サンドラーだ。口はやや開いているし、頭は坊主刈りで
いささかでかい図体を安物の「吊るし」の背広でくるんだだけ
目つきものどかなもんだし、どう見てもドンくさい。朴訥、無害が足生やして歩いているような
たたずまいだ。

俺が何をどう考えていようが、それは俺の表面にはストレートに現れないらしく
カイテル捜査官は(こんな身なりのいいFBIなんてのがそもそも怪しいんだが)俺のほうを見て
本気で可笑しいと言わんばかりに一層破顔して
やあ、これから宜しく。君は良く働きそうだな、と挨拶しやがった。

この男をぎゃふんと言わせるほどの有能な仕事をしてやりたいと、その瞬間俺は痛切に思ったのだが
具体的に何をどうしたらいいのかは思いつかなかった。
あの愛想のいい笑みの奥に何を隠していようが、俺は動じないし、不正も見逃さないぞ。
そんな風に考えながらも、心のどこかで
カイテル捜査官を恐いと感じ、同時にその人間としての強かさに、惚れ惚れするような気もした。

いったいこの捜査はどこに転がってゆくんだろう・・・


以上、夢その2終わり。
ゼーハーゼーハー・・・・疲れるっちゅうの!!
なんでこんな夢を見ないといかんのだ。(笑)
もういかん。とっとと歯を磨いて寝よう。風呂入ってすっきりしよう。
これが昨日のこと。
____

もすこし前には(これも居眠りして見た夢だったが)・・・

古びた旅館を案内されている私。高校生。修学旅行に来ているらしい。
一通り全館案内されて、自室に戻る。
他のみんなはどこにいるのか分からない。静かな旅館の和室。
しかしとにかく古いので、木材の床も壁も 墨を流したような独特の暗さをもっている。
天井も高く 涼しげ。夜になったらいっそ寒いくらいだろう。

ああそれにしても疲れた。
もうじき夕方だから、きっと全員そろって晩飯になるのだろうけど
とにかく疲れた。眠りたい
同室の連中が来たら驚くかもしれないけど、
いいや眠ろう。
布団をしいて・・窓際だから邪魔にはならないだろう
さー寝よ寝よ。
フトンフトン・・数分でいいからゆっくり眠ればこの疲れも少しは消えるって
寝るぞ〜ムフフフ
パッタリ


それで目が覚めた。こっちで。
あっちで寝るとこっちで目覚めるらしい。(すげー嫌)
だから〜モーフィアスに言われるまでもなくですねぇ『どっちが夢なのか』なんて
分からんのですて。メイトリックス・エーカゲンニシロ!(笑)
生々しいからね・・・見てる間はね。どの夢も。
夢だ〜と思って夢見てることは少ないからな〜
「わ〜!夢みてぇ!夢じゃなかろうな?!」と思って夢見てることはあったけどね(笑)!
____

最新テム君の夢。1ヶ月以内くらいに見たもの。

夢に出てくる謎の「外国」らしきところにいる私。姉と旅行で来ている模様。
姉、どこかに消えている。
私、あちこち路地を散策する。NYのようにさまざまな路地裏がある街並みだが・・
ある路地裏を覗いていたら、そこの雑然とした店の前で聞き間違いようのない声を耳にする。
その声はこう言っていた
「That's why I live here in Los Angeles!」(だから俺はこのLAに住んでんだよ)

いつのまにかここはLAになっとる!という衝撃はさておき(笑)その声はもちろんテムロスの
もので、エーーー!?と思ってその場に凍りついた私の目には奴の姿もすぐ映る。
通りの向こうなので、テム君はこっちには気づかない(ちょっと安心)
いかにもしょっちゅう訪れている店らしく、店の主人や軒先でぶらぶらダラダラしている連中とも
顔なじみの様子のテム君。
本人、いつものごとくぶかぶかジーンズにダレダレTシャツ、ダレダレジャケ(皮ジャン?)
をひっかけている。
前述の言葉を言いながら、店から出てきてそのまま2,3軒隣の次の店へと歩いていくらしい。
歩く途中に、踏みそうなくらいゴミゴミした通りのダラダラ連中にも「よお!」と声をかけて行く。

その様子をこっそりと見ながら、あまりの幸運に金縛りの私(笑)。
店、入ってゆく度胸はサラサラないので、このままこのへんに留まって、いつかテム君が出てくるのを
待とうかなーなどと考えている。
うわ〜ストーカーだよなこれ、とか思いながら。(しょもね〜)
このまんま再び見ることはなくっても、さっきのだけで幸せ〜ポワワン
ドキドキ・・・


くだらね〜(笑)そういう夢でござった。
ちなみにロステムはLA住まいではございません。昔ならともかく現在は。
これも生々しかった。テム歩きとかまで完璧だった。
そりゃそうだろうな、俺の頭が再生してんだからなぁ。情けないというか侘しいっちゅーか。
やだねぇ〜

夢の中でも一瞬思ったけれど、いざって時に小鳥になりたい
ピヨピヨ(ピヨ彦?)飛び回って、好きなように視界を得たい
テム君の邪魔にならない程度に。
ピヨピヨ鳴いて飛べば、万が一の確立でもテム君とご家族の和みになれるかも。
まあ、それはファンタジー 
ゲバボにヲトメチック
あほな願いですが。
・・思ってるとまた夢に見るかもな!(笑)

sith_ko2 at 18:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2003年04月27日

咳に病み 夢は枯野を 駆け巡る

ここ2〜3週間の咳地獄がやっと終ろうとしているようで
少し落ちついてきた。油断は禁物なのでとっとと書いて寝よう。

●夢のはなし

土曜の朝の夢は恐ろしかった。
なんと俺はアカデミー賞を受賞していたのだ。(勘弁してくれ)
なぜか会場はどっかの体育館。(貧しすぎる)
折りたたみ椅子がズラリと並び、錚々たる顔ぶれが鎮座ましましている。
たしかハリソンフォードやらハルベリーやらシャロンストーンやら
ジャックニコルソンやら いわゆるアカデミー賞っぽいメンバー勢揃い。

俺は3人くらいのメンバーと共に受賞の栄誉に預かったのだが
(すると作品賞か、はたまたドキュメンタリー賞とか美術賞とか特撮部門か音響か)
なにせアカデミー。スピーチは短時間でやらねば怒られる。
俺は他の2名がスピーチをするのを順番に待ちつつ 何を言おうか考えていたが
まったくアガってはいなかった。(不思議なもんだ)

いよいよ、という段になって、いきなり退場音楽が流れてしまった。
どうやら俺が日本人なので『英語は喋るまい、さあ帰っていいから安心しな』という
配慮が裏方に働いたとそのとき俺は思った。(その時、て…)

とんでもねぇ、俺はスピーチするぜ!大したスピーチじゃなくても真心込めて言わせてもらうぜ!

なーんて思って(図太いもんだ)
音楽を止めてもらい、悠々とマイクの前につき、体育館(笑)に集まったきらびやかな面々に
語りかけた。

「さんきゅーべりーまっち!うぇる…あいあむ あ びっぐふぁん おぶ あ むーびー。
そぉ…あい ふぃーる らいかぁいあむ いん ざ とっぷ おぶ ざ わ〜るど!」
にっこり。おわり。

言ったとたん、前置詞の誤りにアタタと思ったが(inじゃねぇだろ!)
それよりもすぐ斜め前に座っている(ちなみに壇上ではなく、皆と同じ床上なのだ)
ベン・キングズレー様(別名ガンジー様=ガンジーで主演男優賞をニューマン様から奪った…)
が『ええええ?なんだって?なんて言ったんだい??』という顔をしたのが目に入り、
小声で
「I said,I feel like I'm in the TOP OF THE WORLD!」と繰り返した俺であった。

神々しきキングズレー様に話せたのが嬉しかった。(すげぇ大胆)
前置詞直してないっつうの…(笑)

オスカー像を握った覚えはないのだが、ともかくそういう夢を見た。
どうしてやたらと夢の中で英語で一生懸命喋るのだろう…コンプレックスの現れかもしれぬ。
下手だから〜。
他に延々と周囲の街のことやらなんやらごたごたあったがそこは脈絡がないので省略。

●アマゾンマーケットプレイスのはなし

以前名無し先生という方が、これで苦労したのを知っていたくせに俺は3/1付で本を一冊注文した。
ある本の続きがどうしても読みたくって、魔力に負けたというところ。
本がほぼ6ドル。発送料(取扱手数料)がほぼ10ドルという買い物。
それでも新品を買うよりは安いはずだったのだが。(新品だとまとめて24ドルくらい)
届く予定期限は今日だった(4/26)…。
当然というか嫌な予感は当たるというか、未着。
さっそく、アマゾン経由のコンファーム・メールを元に、販売元へ催促(照会)メールを出してみたけど…
スカかもなぁ…。俺ってツイてないもんなぁ…。とほほほほ

まあ、一度懲りれば二度とやらない。その勉強費にする。最後の最後は。
16ドルで学んだと思えばまだ安いから…(ひたすら弱気)
いい返事がくるといいな…(しょぼじ)

●シカゴ映画版
(*未見の方および舞台版を予備知識なしで見たい方は読まれぬよう)

あのラストの二人の振付が許せねぇ。なぜあそこでフォッシーのオリジナル通りにやらんのだ。
それが遺恨。まぁねぇ…難しいから駄目だったのかもしれないけど。
あれくらいに簡単にしないと、二人で踊るのはハードだったのかもなぁ。
映画俳優さんなんだから、しょうがねぇやな。
そんな気分になってしまった。完全にはノリきれない映画であった。
フォッシー版を知ってしまうと(とは言っても、俺が知っているのはフォッシーを元にした
アン・ラインキングの振付ものなのだが)どうしてもそれにこだわってしまって。
駄目なのだった。

どうしようもねぇスベタ(英語ではbitchという)な女どもが、それでもかわゆく、逞しく、魅力的で
死の匂いをぷんぷんさせながら、人生という名の一瞬の花火として輝き、それを自覚し、
己が命のゲームの賽を、自分でコントロールする痛快さと哀感を一身に背負う…
そういうのがフォッシー演出の定番だと思うのだが
シカゴ映画版にはその深みを感じられなかった。

カメラワークと同様に浮わついた、ちゃかちゃかした今どきの演出であった。
今どきのというか…MTV以降というか。
ヒロインの一人、ロクシー・ハートが常にショーのアイデアを練っているという設定でもって
ミュージカルナンバーを幻想的に盛り込んだのは、褒められる。巧妙。
しかしこれでアカデミー作品賞というのはどうなんだ。
そりゃないだろう。
堕ちたなアカデミー。(いまさらか)
素直に「戦ピ」に作品賞も出しときゃよかったんだって。
このシカゴなら、助演女優&ほかでいいよ。作品はあげすぎだよ。

けなしてばっかりのようだけど、素直に楽しんだことは楽しんだ。
なんといってもKZジョーンズの姐御っぷりがよいし。むちむちした肉がのう。
レネーちゃんの御脚(おみあし)もうっとりものだからのう。ぴちぴちしとって眼福じゃわい。
ジョンCライリーはやはり、芸達者じゃった。いい声しとる。
ギアのタップは、まあ「なんちゃって」レベルじゃがよう頑張った。(背景音がうざかった)
クィーンラティファの歌いっぷりはおみごとで言うことなし。
そして舞台にはある「あれ」がないのが映画版は面白くないのだった。
やっぱり舞台だな。早く舞台が見たい象。パヲーン(期待しすぎはよくない。ドウドウ)


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2002年10月04日

カシミヤ製モビルスーツ

朝。通勤列車でいつものように眠っていたら(たった8分くらいの乗車箇所なので仮眠)
現役高校生男子数名の会話が前方から聞こえてきた…

高校生1「ぶったね?父さんにだってぶたれたことないのに!」

この台詞は…と、思わず目も覚めようというものじゃないか、諸君。(笑)

高校生2「(笑いながら。ちょい、渋い声)アムロってさ〜たしかオレらくらいで若いんだよね」
高校生1「そ、そ。(2よりも1は声が若々しい)でもやっぱガンダムつったらシャアじゃん?
     シャアっていくつだ?」

うーんそれはイタイ質問だねぇ。彼には聞かないほうがいいぞ。殺されるかもよ(笑)
んなこたないか、少佐なんだし〜(「坊やだからさ」なんて言うからおっさんくせえって)

高校生2「シャアか〜いたな〜『赤い彗星』」
高校生1「あんさ〜(*あのさぁ)、おぼえてる?シャアの乗ってたやつ。ザザビー。
     (注*もし覚え間違いの名称だったらお許し下さい)俺、あれがめっちゃ好きでさ〜」
高校生2「どんなんだっけ?」
高校生1「他のザクとかとは違うんだよ。すげ、カッチョイイの。ぜってぇイイ。ザザビー!」
高校生2「色が違うんだよなぁ、シャアのは」
高校生1「そうだよ。だってさー色変えないと、他のと一緒で分かんねぇじゃん。バサっと
     やっつけたその中にシャアいました、じゃ駄目じゃん!(笑)」
高校生2「アハハハ」
高校生1「違うんだよいろいろ。性能とか。素材とか。カシミヤだったりするんだよ」
高校生2「(爆笑)…カシミヤか!」
高校生1「(自分でもネタに満足しつつ)…そうだよ〜。だいたいさ〜ああいうの(モビルスーツ。
     モバイルスーツですね。携帯スーツならぬ業務用外装。)ホントに作るならさぁ、
     それくらい軽い素材とかじゃないと駄目じゃない?」
高校生2「(フフフとしつつ)うんまあ、そうだな」
高校生1「…(声がニコニコ)カシミヤだよ、カシミヤ(笑)」

おもしろくて眠れねぇよ!(笑)
君たち、その若さでどうしてそんなに初代ガンダムに詳しいんだ?
最近どっかのチャンネルで再放送したっけか?もしやケーブルかな?

なにはともあれ、愉快な発想だったのでメモしておきたかったのでした。
カシミヤか…冬ならいいけど夏はどうすんねん(ていうか服。服がそもそもモビルスーツなんだな結局))

sith_ko2 at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)