テレビシリーズ『相棒』
2013年01月18日
2009年10月07日
2009年01月18日
2009年01月02日
2008年06月01日
2008年05月05日
2008年04月30日
2008年04月27日
2008年04月25日
2008年04月03日
2007年02月21日
私が右京さん似とな?/『相棒』話三度
三度と書いてみたびとお読みあそばして。
右京さんとゆーのは、『相棒』で水谷豊さんが扮する東大出(だったっすよね?)で英国留学経験もあるエリートインテリ警部、杉下右京さんのことです。
熱中時代シリーズでの、熱意と誠実と不器用と純粋さがチャーミィだった役作りとは一線を画す、水谷さんの中年期新時代を集約してるのが、現在の右京さんの役作りだと私は常々評価しておりますが…
いっちんさんから最近頂いたメールで驚くべき指摘をされたので、ご本人の承諾を得て転載しますです…。ちなみに『先生』とゆーのは私のことでやんす。
『反面教師』ってことと私は認識しちょります…(笑)
___________
あとこっからは余談です。
ブログの方でも先生がたまに「相棒」のお話をされるので
あたくちもみてみたときの印象。
1.水谷豊のキャラが先生好きそうだわ〜
(ちびっこで理知的でそれでいて艶っぽさが漂ってるところ)
2.そしてなんか先生に似てるとこあるよね・・・水谷の刑事。。。
(メガネと整然とした知性と極めて紳士的なところが)
3.なんかどーじんででてくるのもわかるわ・・・
(大人コンビの正反対でも反りのあってるところが絶妙)
4.初見の時から作品全体がアガサ・クリスチイっぽい・・・
ポワロみたいだな〜・・・
(水谷ちゃんがまさにポワロでてらわっきーがヘイスティングさん)
故に昨今のTVものにしては落ち着いた雰囲気の作品ですね。
今でもたま〜にみることありますが、4と2の印象はいつも思います。
4とかもしかして狙ってるのかなーと思うのですが
楽しみに観ていらっしゃる先生の見立てからしてどーでせうか。
____________
いやーーーそんなまさか!ですよ(笑)あ、これは2の御指摘についてですが。
執念深くて、慇懃無礼ぎみで、「そうですねぇ〜」が口癖(?)で、
なんのかんのゆって意外と他人の話を聞いてなかったりしてて、
出世よりも趣味優先(なのだろうか、右京さんは…???
出世よりも現場仕事好き、と言い換えたほうがいいか…)…といったところについては
なんとなく自分と似ているかも、などと思ってしまう節もありますが!(笑)
知性はむりむりむり!!
紳士的?うそうそうそ。ですます口調ってだけですよー
3の御指摘は、ナイスな出来の作品ならどんなもんでもありですもんね。賛成です!
冬祭りでも、凄くいい本が出てそうだったのに、気がついて走ってった時には
売り切れで涙ホロリでしたよ…(通常はオリジナル系で御活躍の実力派作家さんだった…)
1の御指摘は…『艶っぽさ』とゆって頂けただけでウキウキです。
えっ?艶っぽく見えたんですか?ちびっこ好きな私でなくてもそう見えるものですか?笑
ええ好きですよ好きですとも!ちっちゃいこは全部ラブリーなのよ!それでいいのよ!笑
ときどき右京さんにアタック(一緒にディナーしたりランチしたりしてるだけですが)
しては振られているあのエライ人(役名ど忘れ;…小野田官房長官だったけかどーだっけか…
それを覚えられるほどにはちゃんと見てないということです;)が
のっぽなのも私にとってツボツボでたまりません。
ほらほらみんな(←右京さんの相棒の亀ちゃんを混ぜている)ちびっこ好きなのよ〜(思い込み)
ちっちゃい体にでっかい知性なのよー(体で勝てないなら頭で勝つ!ですな)
そういえば伊丹さん(←亀ちゃんとやたら張り合う捜査一課の刑事さん。捜査一課でよかったっけ…;)ものっぽでいいのよね〜
やっちゃんが伊丹さんに扮している役者さんが演劇畑の人と知って(公式HP読んで)
「劇でナマで見てみたい感じ!!身のこなしが軽いよね!(にこにこ)」と
ゆっていました。
んで4の御指摘は…
『そうですよね〜。ただ、私にはヘイスティングさんがわからないのですよ〜
小説読んでないもんで…』と返信したら、いっちんさんもテレビ版のポワロしか見てないから
そっちからの印象ですよと返信返しを頂きました。
きっと相棒の製作者さんたちとしては、コロンボは他局で「古畑」がやってっから、
こっちはポワロじゃ〜!っていう意気込みもあるんじゃないかな、って思いました。
ポワロ&ホームズ路線。
ときどき、『先に犯人ばらし型』のコロンボ形式のときもあっておもろいっす。
右京さんの「あ、それからもうひとつ…」と帰りがけに食い下がる姿は
どうにもこうにもコロンボを彷彿とさせますやね!
コロンボは庶民の代表ですけどね…(イタリア移民、しょぼいコートにポンコツ車、
ぼさぼさの髪、そして義眼=身体障害者って枠にいれられちゃうよね…)
富豪や美貌とは縁遠い彼が
知性と理性と根性とご愛嬌(憎たらしくしか見えない人もいますよね!図々しいし
しつこいから)で難事件を解決するシリーズですが
いちばんのみどころは、階級社会の壁をぶち抜いて、コロンボさんが
欺瞞と虚飾にまみれた世界へ踏み込んでって成果をあげるとこにあるようです。
イギリスの階級社会は目に見えやすいけれど
アメリカの階級社会は、ごまかされがちだから、コロンボさんの登場に
胸がスカッとする人たちが出たのでしょう…
そういう観点から私がコロンボシリーズをなるほどなーと思って鑑賞できるように
なったのは大人になってからだったですよー
『相棒』ばなしに戻りまして…
転載許可を出してくれたメールで、さらにいっちんさんが解説してくれたので
それも続けます。(こちらも御許可いただいてます)
________
でも水谷刑事がシス子先生に似てる(容姿も含め)というのは
先生ご本人と「相棒」を共にみて知ってらっしゃる方なら
なんとなくわかっていただける・・・と嬉しい・・・かな〜。
なんかね、あの妙に西洋のジェントルマン風なきっちりした礼儀正しさ、
なんとゆうか、知識を身にまとっているかんじですかね、
例えてゆうならば、今週みた「相棒」で背広のポッケのひらひらを
服飾デザイナーの巨匠のおうちだからということで古風なしきたりに倣い
ご丁寧にマナー通りにする様子とか。
気がつかれなければ誰も触れないであろうにあえてやるところが!笑。
それにもっとゆうならば
物腰やわらかく相手の気を害さないで確信つける図々しさ?
(いや誉め言葉です!!ですってば!!)
こうゆうとこがシス子先生を彷彿させたとこなんですよ。笑
なんだかゆわれた方としちゃあ誉めてんだか
おまいそんなこと影で思ってたんかよ・・・とか思われてしまいそうですが、
こうゆうとこ全部先生の秀でたところなんですよ〜。
いちお、誉めてるつもりなんですよ。。。苦笑。
どちらにしても知性がないとふつーにはなかなかできないことですから。
_______________
容姿?!
似てる…っすか?!
自分ではわーかーらーなーいー しーんーじーらーれーなーいー!
世の『相棒』ファンの方々におかれましてはどうかお許し願いたいです。
自己申告しますが私自身はとても 容姿を含め知性も礼儀正しさも似てないです。
ただ、いっちんさんの解説をこと杉下刑事に関してのみ読むならば、その通りですね〜と
賛成できますです。
モナミーさんちでわざわざポケットチーフを直して入ってたってのは
私のほうこそ見逃してまして!
ラストにのみ出てくるネタかと思ってました…もっと画面に食いいって見ねばなぁと反省。
「物腰やわらかく相手の気分を害さないで〜」は…そんなにソツなくやれているのか
自信はありませんが、映画にケチをつけるときに文章で目指しているのはそういう路線
なので、そっちをご評価頂けたなら嬉しいですよ…
足らない知性を総動員してやっとこさっとこです(笑)
ていうか出来てない、ってのが真実だと思う…(苦笑)
知的で謎で研究肌でゴーイング・マイ・オウン・ウェイ(going my own way)な
『怪奇大作戦』の岸田森さんにフレグランスさんから『似ている!(容姿が)』と
叫ばれたのも戸惑ってなりませんが…
そういえば冬祭りの帰路、ゆりかもめ車内ではタムさんから
「シス子さんは私にとってジェフリー・ラッシュなんですよー」と言われましたよ…
いったいどの映画での彼なんですか。もしかしてサド公爵のときですかー(ちょっと
期待こめてたりして)…と逆に問い詰めてみたら、タムさんは答えたですよ
「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の時のラッシュですね!」
…猿を乗っけてる感じってこと?(笑)
あ、執念のひとってところ???(笑…その後の晩御飯中にもさんざんタムさんには
シス子さんの本作りはまさに執念ですね、執念ですよねと誉められた…んだかあきれられ
たんだか…しましたですよ!)
それとも白骨化してるところ?(どんなんだ!笑)
どこまでもジョニデップの追っかけなところ?(私の場合は映画のおっかけですね)
今度カリブの海賊を見るときには心してみるつもりですよ…
三者の共通点はあれですかね。エキセントリック(地軸が他人とずれている)って
ことでしょうかね?
___________
そいと、私が「ポアロみたい〜」とゆっていたのは
地上波では以前NHKで放映していたTVシリーズの「ポアロ」ですね。
デヴィット・スーシェがポアロを演じていたやつです。
私は映画の方の「ポアロ」作品はちゃんとみておらず、
TVシリーズで「ポアロ」を親しんだ人間でしたので
TVシリーズの方の「ポアロ」の印象とゆうことでお願いします。
TVの「ポアロ」作品に漂う独特なエレガンス→クリスティ感
とゆう印象繋がりもあるかもしれません。
ここいらへんはTVの「ポアロ」をご覧になったことがある方だと
わかるかも???です。
そこらへんがどーなのかあたくしとしては1番気になるとこなんですがねー。
特に水谷先生とてらわっきーのコンビ感が
TVの方のポアロとヘイステイングスさんのそれになんかね〜。
凸凹コンビで共にユーモアがある、そして水谷ちゃんの優雅なかんじがね〜。
とま、以上ですが追加でいろいろでてきちゃいましたね。笑;;
上記のこれらも含め、ご所望でしたらどうぞどうぞお使いくださいませ。
お気に召しましたのならば。
____________
はい、というわけでお気に召しちゃったので載せましたですよ!
こう聞くと、テレビ版ポワロもちゃんと見ておけばよかったなーって後悔です。
いろいろみたいものだらけでね…人生1回きりってのは、真に大変ですなぁ。
時間のやりくりのうまい人間をめざして、日夜ゆるい努力を続ける私でやんす。
今夜はこれで時間切れ!
右京さんとゆーのは、『相棒』で水谷豊さんが扮する東大出(だったっすよね?)で英国留学経験もあるエリートインテリ警部、杉下右京さんのことです。
熱中時代シリーズでの、熱意と誠実と不器用と純粋さがチャーミィだった役作りとは一線を画す、水谷さんの中年期新時代を集約してるのが、現在の右京さんの役作りだと私は常々評価しておりますが…
いっちんさんから最近頂いたメールで驚くべき指摘をされたので、ご本人の承諾を得て転載しますです…。ちなみに『先生』とゆーのは私のことでやんす。
『反面教師』ってことと私は認識しちょります…(笑)
___________
あとこっからは余談です。
ブログの方でも先生がたまに「相棒」のお話をされるので
あたくちもみてみたときの印象。
1.水谷豊のキャラが先生好きそうだわ〜
(ちびっこで理知的でそれでいて艶っぽさが漂ってるところ)
2.そしてなんか先生に似てるとこあるよね・・・水谷の刑事。。。
(メガネと整然とした知性と極めて紳士的なところが)
3.なんかどーじんででてくるのもわかるわ・・・
(大人コンビの正反対でも反りのあってるところが絶妙)
4.初見の時から作品全体がアガサ・クリスチイっぽい・・・
ポワロみたいだな〜・・・
(水谷ちゃんがまさにポワロでてらわっきーがヘイスティングさん)
故に昨今のTVものにしては落ち着いた雰囲気の作品ですね。
今でもたま〜にみることありますが、4と2の印象はいつも思います。
4とかもしかして狙ってるのかなーと思うのですが
楽しみに観ていらっしゃる先生の見立てからしてどーでせうか。
____________
いやーーーそんなまさか!ですよ(笑)あ、これは2の御指摘についてですが。
執念深くて、慇懃無礼ぎみで、「そうですねぇ〜」が口癖(?)で、
なんのかんのゆって意外と他人の話を聞いてなかったりしてて、
出世よりも趣味優先(なのだろうか、右京さんは…???
出世よりも現場仕事好き、と言い換えたほうがいいか…)…といったところについては
なんとなく自分と似ているかも、などと思ってしまう節もありますが!(笑)
知性はむりむりむり!!
紳士的?うそうそうそ。ですます口調ってだけですよー
3の御指摘は、ナイスな出来の作品ならどんなもんでもありですもんね。賛成です!
冬祭りでも、凄くいい本が出てそうだったのに、気がついて走ってった時には
売り切れで涙ホロリでしたよ…(通常はオリジナル系で御活躍の実力派作家さんだった…)
1の御指摘は…『艶っぽさ』とゆって頂けただけでウキウキです。
えっ?艶っぽく見えたんですか?ちびっこ好きな私でなくてもそう見えるものですか?笑
ええ好きですよ好きですとも!ちっちゃいこは全部ラブリーなのよ!それでいいのよ!笑
ときどき右京さんにアタック(一緒にディナーしたりランチしたりしてるだけですが)
しては振られているあのエライ人(役名ど忘れ;…小野田官房長官だったけかどーだっけか…
それを覚えられるほどにはちゃんと見てないということです;)が
のっぽなのも私にとってツボツボでたまりません。
ほらほらみんな(←右京さんの相棒の亀ちゃんを混ぜている)ちびっこ好きなのよ〜(思い込み)
ちっちゃい体にでっかい知性なのよー(体で勝てないなら頭で勝つ!ですな)
そういえば伊丹さん(←亀ちゃんとやたら張り合う捜査一課の刑事さん。捜査一課でよかったっけ…;)ものっぽでいいのよね〜
やっちゃんが伊丹さんに扮している役者さんが演劇畑の人と知って(公式HP読んで)
「劇でナマで見てみたい感じ!!身のこなしが軽いよね!(にこにこ)」と
ゆっていました。
んで4の御指摘は…
『そうですよね〜。ただ、私にはヘイスティングさんがわからないのですよ〜
小説読んでないもんで…』と返信したら、いっちんさんもテレビ版のポワロしか見てないから
そっちからの印象ですよと返信返しを頂きました。
きっと相棒の製作者さんたちとしては、コロンボは他局で「古畑」がやってっから、
こっちはポワロじゃ〜!っていう意気込みもあるんじゃないかな、って思いました。
ポワロ&ホームズ路線。
ときどき、『先に犯人ばらし型』のコロンボ形式のときもあっておもろいっす。
右京さんの「あ、それからもうひとつ…」と帰りがけに食い下がる姿は
どうにもこうにもコロンボを彷彿とさせますやね!
コロンボは庶民の代表ですけどね…(イタリア移民、しょぼいコートにポンコツ車、
ぼさぼさの髪、そして義眼=身体障害者って枠にいれられちゃうよね…)
富豪や美貌とは縁遠い彼が
知性と理性と根性とご愛嬌(憎たらしくしか見えない人もいますよね!図々しいし
しつこいから)で難事件を解決するシリーズですが
いちばんのみどころは、階級社会の壁をぶち抜いて、コロンボさんが
欺瞞と虚飾にまみれた世界へ踏み込んでって成果をあげるとこにあるようです。
イギリスの階級社会は目に見えやすいけれど
アメリカの階級社会は、ごまかされがちだから、コロンボさんの登場に
胸がスカッとする人たちが出たのでしょう…
そういう観点から私がコロンボシリーズをなるほどなーと思って鑑賞できるように
なったのは大人になってからだったですよー
『相棒』ばなしに戻りまして…
転載許可を出してくれたメールで、さらにいっちんさんが解説してくれたので
それも続けます。(こちらも御許可いただいてます)
________
でも水谷刑事がシス子先生に似てる(容姿も含め)というのは
先生ご本人と「相棒」を共にみて知ってらっしゃる方なら
なんとなくわかっていただける・・・と嬉しい・・・かな〜。
なんかね、あの妙に西洋のジェントルマン風なきっちりした礼儀正しさ、
なんとゆうか、知識を身にまとっているかんじですかね、
例えてゆうならば、今週みた「相棒」で背広のポッケのひらひらを
服飾デザイナーの巨匠のおうちだからということで古風なしきたりに倣い
ご丁寧にマナー通りにする様子とか。
気がつかれなければ誰も触れないであろうにあえてやるところが!笑。
それにもっとゆうならば
物腰やわらかく相手の気を害さないで確信つける図々しさ?
(いや誉め言葉です!!ですってば!!)
こうゆうとこがシス子先生を彷彿させたとこなんですよ。笑
なんだかゆわれた方としちゃあ誉めてんだか
おまいそんなこと影で思ってたんかよ・・・とか思われてしまいそうですが、
こうゆうとこ全部先生の秀でたところなんですよ〜。
いちお、誉めてるつもりなんですよ。。。苦笑。
どちらにしても知性がないとふつーにはなかなかできないことですから。
_______________
容姿?!
似てる…っすか?!
自分ではわーかーらーなーいー しーんーじーらーれーなーいー!
世の『相棒』ファンの方々におかれましてはどうかお許し願いたいです。
自己申告しますが私自身はとても 容姿を含め知性も礼儀正しさも似てないです。
ただ、いっちんさんの解説をこと杉下刑事に関してのみ読むならば、その通りですね〜と
賛成できますです。
モナミーさんちでわざわざポケットチーフを直して入ってたってのは
私のほうこそ見逃してまして!
ラストにのみ出てくるネタかと思ってました…もっと画面に食いいって見ねばなぁと反省。
「物腰やわらかく相手の気分を害さないで〜」は…そんなにソツなくやれているのか
自信はありませんが、映画にケチをつけるときに文章で目指しているのはそういう路線
なので、そっちをご評価頂けたなら嬉しいですよ…
足らない知性を総動員してやっとこさっとこです(笑)
ていうか出来てない、ってのが真実だと思う…(苦笑)
知的で謎で研究肌でゴーイング・マイ・オウン・ウェイ(going my own way)な
『怪奇大作戦』の岸田森さんにフレグランスさんから『似ている!(容姿が)』と
叫ばれたのも戸惑ってなりませんが…
そういえば冬祭りの帰路、ゆりかもめ車内ではタムさんから
「シス子さんは私にとってジェフリー・ラッシュなんですよー」と言われましたよ…
いったいどの映画での彼なんですか。もしかしてサド公爵のときですかー(ちょっと
期待こめてたりして)…と逆に問い詰めてみたら、タムさんは答えたですよ
「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の時のラッシュですね!」
…猿を乗っけてる感じってこと?(笑)
あ、執念のひとってところ???(笑…その後の晩御飯中にもさんざんタムさんには
シス子さんの本作りはまさに執念ですね、執念ですよねと誉められた…んだかあきれられ
たんだか…しましたですよ!)
それとも白骨化してるところ?(どんなんだ!笑)
どこまでもジョニデップの追っかけなところ?(私の場合は映画のおっかけですね)
今度カリブの海賊を見るときには心してみるつもりですよ…
三者の共通点はあれですかね。エキセントリック(地軸が他人とずれている)って
ことでしょうかね?
___________
そいと、私が「ポアロみたい〜」とゆっていたのは
地上波では以前NHKで放映していたTVシリーズの「ポアロ」ですね。
デヴィット・スーシェがポアロを演じていたやつです。
私は映画の方の「ポアロ」作品はちゃんとみておらず、
TVシリーズで「ポアロ」を親しんだ人間でしたので
TVシリーズの方の「ポアロ」の印象とゆうことでお願いします。
TVの「ポアロ」作品に漂う独特なエレガンス→クリスティ感
とゆう印象繋がりもあるかもしれません。
ここいらへんはTVの「ポアロ」をご覧になったことがある方だと
わかるかも???です。
そこらへんがどーなのかあたくしとしては1番気になるとこなんですがねー。
特に水谷先生とてらわっきーのコンビ感が
TVの方のポアロとヘイステイングスさんのそれになんかね〜。
凸凹コンビで共にユーモアがある、そして水谷ちゃんの優雅なかんじがね〜。
とま、以上ですが追加でいろいろでてきちゃいましたね。笑;;
上記のこれらも含め、ご所望でしたらどうぞどうぞお使いくださいませ。
お気に召しましたのならば。
____________
はい、というわけでお気に召しちゃったので載せましたですよ!
こう聞くと、テレビ版ポワロもちゃんと見ておけばよかったなーって後悔です。
いろいろみたいものだらけでね…人生1回きりってのは、真に大変ですなぁ。
時間のやりくりのうまい人間をめざして、日夜ゆるい努力を続ける私でやんす。
今夜はこれで時間切れ!
sith_ko2 at 21:00|Permalink│Comments(5)│
2007年02月15日
俺チョコそして『相棒』
モロゾフ神戸が出してたキューブチョコの箱をつい自分用に買ってしまった。
考えてみると今日になると安売りするのか…?(今日コンビニで半額になってる
バレンタイン商品を見て思った。有名メーカーはやらんかそーゆうのは)
しかし昨夜食べてみて、いまいちだった。
カフェラテ味とビター味(だっけ?)の組み合わせなんですが。
さらにゴンチャロフの4つ入りチョコも自分用に…
いやーなんとなくです。チョコチョコ祭りのような日みたいに思えてきて、
せっかくだから面白そうな味のものとか、きっちりチョコチョコしたものを
食べたいなという気分になって。
自分を愛してます(←不都合な真実。笑。だめなやつだ…)
昨晩はバレエな姉とでぱーてっどを見に行ったので、相棒は録画。
でぱーてっどで、「えーっこれがスコセッシ?!」ってくらいベタな演出が2部分
あって、ちょっと驚きました。
もう肩の力を抜いてるのかな…
アカデミーなんかどーでもいいって境地に立てたのかな?
グッドフェラス(もう17年前か!)の時にあげたかったよな、つくづく…
マーティンパパが本当にすてき(でぃかぷうは、パパの魅力のせいであんな任務を
受けてしまったのだろう、という風にしか俺には見えないのだ…!)で
嬉しかった!きゃーニコルソンと競演してる!!!みたいなコーフン
隣でにこにこしてる長髪ウォルバーグもナイスだった。
ウォルバーグとデイモンは同じボストンっ子か!
最高のキャストってやつですな(訛までは私にはわかりませんけどね)
_____
昨晩の相棒は今日見た。お休みの日なのです。バイトもレッスンも。
BGMが…
タンゴ(リベルタンゴだっけ…やたらと有名になっちゃったあの曲)
ベートーベン ピアノソナタ「悲愴」の第2楽章(だよね?)
ラベルのボレロ
グリーグ ピアノ協奏曲1番のイントロ(有名だ)
1曲わからないタイトル。よく聞くやつですが
そしてラストは ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」ですな。
あのラストには似つかわしいかもですな。
モナミーという名前がフランス語っぽくて
モナミー モナムー(ル)などとついつぶやいてしまった。
友人たちが皆さん見てポワロっぽい(クリスティっぽい)とおっしゃってて
面白かった…
だよねー!
全員そろえて「犯人はあなただー!」とかねー。
では今夜は時間切れ。
考えてみると今日になると安売りするのか…?(今日コンビニで半額になってる
バレンタイン商品を見て思った。有名メーカーはやらんかそーゆうのは)
しかし昨夜食べてみて、いまいちだった。
カフェラテ味とビター味(だっけ?)の組み合わせなんですが。
さらにゴンチャロフの4つ入りチョコも自分用に…
いやーなんとなくです。チョコチョコ祭りのような日みたいに思えてきて、
せっかくだから面白そうな味のものとか、きっちりチョコチョコしたものを
食べたいなという気分になって。
自分を愛してます(←不都合な真実。笑。だめなやつだ…)
昨晩はバレエな姉とでぱーてっどを見に行ったので、相棒は録画。
でぱーてっどで、「えーっこれがスコセッシ?!」ってくらいベタな演出が2部分
あって、ちょっと驚きました。
もう肩の力を抜いてるのかな…
アカデミーなんかどーでもいいって境地に立てたのかな?
グッドフェラス(もう17年前か!)の時にあげたかったよな、つくづく…
マーティンパパが本当にすてき(でぃかぷうは、パパの魅力のせいであんな任務を
受けてしまったのだろう、という風にしか俺には見えないのだ…!)で
嬉しかった!きゃーニコルソンと競演してる!!!みたいなコーフン
隣でにこにこしてる長髪ウォルバーグもナイスだった。
ウォルバーグとデイモンは同じボストンっ子か!
最高のキャストってやつですな(訛までは私にはわかりませんけどね)
_____
昨晩の相棒は今日見た。お休みの日なのです。バイトもレッスンも。
BGMが…
タンゴ(リベルタンゴだっけ…やたらと有名になっちゃったあの曲)
ベートーベン ピアノソナタ「悲愴」の第2楽章(だよね?)
ラベルのボレロ
グリーグ ピアノ協奏曲1番のイントロ(有名だ)
1曲わからないタイトル。よく聞くやつですが
そしてラストは ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」ですな。
あのラストには似つかわしいかもですな。
モナミーという名前がフランス語っぽくて
モナミー モナムー(ル)などとついつぶやいてしまった。
友人たちが皆さん見てポワロっぽい(クリスティっぽい)とおっしゃってて
面白かった…
だよねー!
全員そろえて「犯人はあなただー!」とかねー。
では今夜は時間切れ。
sith_ko2 at 21:04|Permalink│Comments(0)│
2007年02月13日
テレビドラマ『相棒』のBGM
先週水曜日の『相棒』のBGMは吃驚仰天『サスぺリア』(byゴブリン)でした。
お話は昨日の記憶がぽっかり抜けてしまっている青年の、苦労と努力と事件と恋と混乱
という内容。
いつも思うのですがなぜ副題というか、エピソードタイトルを最初に表示しないのかな…
してくれると分かりやすいし、再放送のときも判別しやすくなるのですが…
せめて第何話って表示くらいしてもいいと思うのですが…
やたらめったらタイトルが長くて、タイトルじゃなくてそれはお話の概要でしょ?
というような題の2時間ドラマなどもありますが、『相棒』はどちらかというと
きちっと短い、タイトルらしいタイトルなので、もったいない気がします。
新聞見ないとタイトル書いてないんだもんなぁ。
本題に戻って、まさかのゴブリンでした。怖っ!!!
怖いねん!
けっして一人では見ないでください…というキャッチコピーが
一世を風靡した恐怖映画『サスペリア』。
ダリオ・アルジェント監督が日本で脚光を浴びるようになった1本です。
大ヒットのせいで、アルジェント監督の過去の作品を引っ張り出してきて
『サスペリア2』って勝手につけて公開していたのは、30年前の日本興業界の
いかがわしさと図々しさと商売っ気を示す好例だと思います。
…現代のように、ネットで世界が身近になると、そんなスチャラカもやっとれないですからねぇ。世界同時公開!も当たり前になりましたし。
日本でアメリカより先に公開する映画も多くなりましたしね。
『サスペリア2』は見たことがないのですが、私の姉によると1よりも優れた怖い映画だ
そうです。どこかで見たいものです。
1はまさかのリバイバル上映が一番近い街でありましたので、ちゃんとスクリーンで
見れたのですが、2は…無理だろうなぁ〜アルジェント特集上映でもない限り。
『サスペリア』の恐怖を増していたのは1にも2にもゴブリンの異色サウンドの功績で、
同じくらいサウンドが効果満点だった『エクソシスト』と双璧だと思います。
(タラちゃんによれば『悪魔のシスター』:ブライアン・デパルマ監督も
相当なものらしい…私は見たことないから!見たい〜!でも、それを出すなら
同じ作曲家の『サイコ』を挙げたいねぇ…あれは某バラエティ番組で、
街角取材でみんなに聞かせて、ほぼ100%の確立で感想が「怖い音楽」、という結果を
出してたのが可笑しかった…)
ゴブリンは、チターがバンジョーのような弦楽器でちょっと東欧的な響きを出しつつ、
エンニオ・モリコーネ作曲のマカロニ西部劇で使われたようなオルゴール音を被せて
さらに男性(?)の薄気味悪い囁き歌声で
ラ〜ラ〜ら〜ら〜ラ〜ラ〜ラ〜♪(じょりん!=弦楽器の音)
ラ〜ラ〜ら〜ら〜ラ〜ラ〜ラ〜♪(じょりん!同)〜以下繰り返し〜
という構成の音楽を作り出しています。
とにかくそれが流れてくるだけで怖いという、ぜんぜん怖くない場面がひたすら
無意味に怖くなるという(笑)もーの凄い緊張感を映画にもたらしたのでした。
1970年代のホラーは本当に怖いのだよ、ワトソン君。(←なぜホームズ)
音楽が凄いのは同じ時期のスターウォーズもそうですねぇ。
SFやホラーは、やっぱ音(サウンド)&音楽(ミュージック)&音響効果(サウンド・エフェクツ…どっちかいうたら特殊音響とか、効果音製作、とかいったほうがいいかもしれない。
あ、そっかだから最近はアカデミー賞で「サウンド・デザイン」っていう言葉を使っている
のかな?確か使ってたよな…?)をおろそかにしたらあきまへんな。
ゆえに、劇場でこそ最高の環境になりますな。
でっかい画面もいいけど、音ですよ音!体感する音がいいのよね!
ずいぶん脱線しましたが、『相棒』のBGMはいつも凝ってるな〜と感心してますよ、
というお話でした。
前に剣道道場での真剣による殺人の事件のときも、意外な曲がかかってました。
ヴェルディのオペラ曲だったと思う…はっきりタイトルは思い出せなかったんですが
たしかあれはヴェルディだろうと思った。
悲劇的で、同時にドラマチック。
『相棒』そのもののオリジナルBGMでも、事件の真相が明かされるときには
とても悲愴な響きの音楽が流れていて、およそ事件というものはどこかしら
人間の悲劇が内包され、間違った形で表面化してしまったものなのだな〜という
感慨がいつも湧き上がってまいります。
ちょっとマイケル・ナイマンの『英国式庭園殺人事件』っぽいサウンドだなと
最初聞いたときには思ったものですが、今では単独で気にってしまったです。
『相棒』の事件解明サウンド(と呼ぶのもどうなのか?笑)。
いまのイントロかっこいい!ととりとりさんもおっしゃってましたが(本のなかで)
あれを「どこでもドア」とは思ってなかった自分にあわてました(笑)
なるほど〜笑
開けるとそこには、深い深い事件の闇が広がっているのですよね…
単純に見えるドア(事件)にも深い奥が…。私にはそう見えます。
お話は昨日の記憶がぽっかり抜けてしまっている青年の、苦労と努力と事件と恋と混乱
という内容。
いつも思うのですがなぜ副題というか、エピソードタイトルを最初に表示しないのかな…
してくれると分かりやすいし、再放送のときも判別しやすくなるのですが…
せめて第何話って表示くらいしてもいいと思うのですが…
やたらめったらタイトルが長くて、タイトルじゃなくてそれはお話の概要でしょ?
というような題の2時間ドラマなどもありますが、『相棒』はどちらかというと
きちっと短い、タイトルらしいタイトルなので、もったいない気がします。
新聞見ないとタイトル書いてないんだもんなぁ。
本題に戻って、まさかのゴブリンでした。怖っ!!!
怖いねん!
けっして一人では見ないでください…というキャッチコピーが
一世を風靡した恐怖映画『サスペリア』。
ダリオ・アルジェント監督が日本で脚光を浴びるようになった1本です。
大ヒットのせいで、アルジェント監督の過去の作品を引っ張り出してきて
『サスペリア2』って勝手につけて公開していたのは、30年前の日本興業界の
いかがわしさと図々しさと商売っ気を示す好例だと思います。
…現代のように、ネットで世界が身近になると、そんなスチャラカもやっとれないですからねぇ。世界同時公開!も当たり前になりましたし。
日本でアメリカより先に公開する映画も多くなりましたしね。
『サスペリア2』は見たことがないのですが、私の姉によると1よりも優れた怖い映画だ
そうです。どこかで見たいものです。
1はまさかのリバイバル上映が一番近い街でありましたので、ちゃんとスクリーンで
見れたのですが、2は…無理だろうなぁ〜アルジェント特集上映でもない限り。
『サスペリア』の恐怖を増していたのは1にも2にもゴブリンの異色サウンドの功績で、
同じくらいサウンドが効果満点だった『エクソシスト』と双璧だと思います。
(タラちゃんによれば『悪魔のシスター』:ブライアン・デパルマ監督も
相当なものらしい…私は見たことないから!見たい〜!でも、それを出すなら
同じ作曲家の『サイコ』を挙げたいねぇ…あれは某バラエティ番組で、
街角取材でみんなに聞かせて、ほぼ100%の確立で感想が「怖い音楽」、という結果を
出してたのが可笑しかった…)
ゴブリンは、チターがバンジョーのような弦楽器でちょっと東欧的な響きを出しつつ、
エンニオ・モリコーネ作曲のマカロニ西部劇で使われたようなオルゴール音を被せて
さらに男性(?)の薄気味悪い囁き歌声で
ラ〜ラ〜ら〜ら〜ラ〜ラ〜ラ〜♪(じょりん!=弦楽器の音)
ラ〜ラ〜ら〜ら〜ラ〜ラ〜ラ〜♪(じょりん!同)〜以下繰り返し〜
という構成の音楽を作り出しています。
とにかくそれが流れてくるだけで怖いという、ぜんぜん怖くない場面がひたすら
無意味に怖くなるという(笑)もーの凄い緊張感を映画にもたらしたのでした。
1970年代のホラーは本当に怖いのだよ、ワトソン君。(←なぜホームズ)
音楽が凄いのは同じ時期のスターウォーズもそうですねぇ。
SFやホラーは、やっぱ音(サウンド)&音楽(ミュージック)&音響効果(サウンド・エフェクツ…どっちかいうたら特殊音響とか、効果音製作、とかいったほうがいいかもしれない。
あ、そっかだから最近はアカデミー賞で「サウンド・デザイン」っていう言葉を使っている
のかな?確か使ってたよな…?)をおろそかにしたらあきまへんな。
ゆえに、劇場でこそ最高の環境になりますな。
でっかい画面もいいけど、音ですよ音!体感する音がいいのよね!
ずいぶん脱線しましたが、『相棒』のBGMはいつも凝ってるな〜と感心してますよ、
というお話でした。
前に剣道道場での真剣による殺人の事件のときも、意外な曲がかかってました。
ヴェルディのオペラ曲だったと思う…はっきりタイトルは思い出せなかったんですが
たしかあれはヴェルディだろうと思った。
悲劇的で、同時にドラマチック。
『相棒』そのもののオリジナルBGMでも、事件の真相が明かされるときには
とても悲愴な響きの音楽が流れていて、およそ事件というものはどこかしら
人間の悲劇が内包され、間違った形で表面化してしまったものなのだな〜という
感慨がいつも湧き上がってまいります。
ちょっとマイケル・ナイマンの『英国式庭園殺人事件』っぽいサウンドだなと
最初聞いたときには思ったものですが、今では単独で気にってしまったです。
『相棒』の事件解明サウンド(と呼ぶのもどうなのか?笑)。
いまのイントロかっこいい!ととりとりさんもおっしゃってましたが(本のなかで)
あれを「どこでもドア」とは思ってなかった自分にあわてました(笑)
なるほど〜笑
開けるとそこには、深い深い事件の闇が広がっているのですよね…
単純に見えるドア(事件)にも深い奥が…。私にはそう見えます。
sith_ko2 at 21:01|Permalink│Comments(2)│