「家を新築するときに、前に住んでいた大黒柱を使ってほしい」

とご要望のあった、現在西条市で新築中のK様邸。

現物を目の当たりにして、何度かにらめっこしながら、ほぞ穴を外した箇所で再利用できる部位を見極めながら、新居に使えそうな部位をイメージし・・・

かれこれ数か月。

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ようやくイメージがまとまり、加工に取り掛かりました。

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概要 105*190*1720 欅
新たな使用部位 框


経年によりくすんだ色あいになっていましたが、削り直すとキレイな木目が現れ、使うのが楽しみになって来ました。まだまだ新品!先代が残してくれた大切な木ですから、新たな役目をこれからも担ってほしいモノですね。本当に立派な欅です。

建築の実務者でも、エアコンの畳数選定には頭を悩ます人も多い。まして、はっきり「何kwです!」って言える方がどれほどいることか。。。ほとんどの方は、カタログに示された畳数目安を基に安易に選択しているのが現状です。

弊社では、パッシブ設計で活躍されている松尾設計室・室長の松尾さんから教えて頂いた「エアコン容量算定式」を基にエアコン容量を各戸計算しています。


Zシリーズ

今回採用を検討しているのは、再熱除湿機能付き三菱エアコン4kwタイプです。

暖房COP=4000w/960w=4.17 
冷房COP=5000w/970w=5.15

必要暖房能力(w)=面積×Q値×(23℃-冬の外気最低温度)-4.6×面積

延面積101㎡、Q値1.9、外気温最低温度0℃を算入すると

必要暖房能力(w)=101×1.9×(23-0)-4.6×101=3949.1w

定格が5.0kw=5000wですから3949.1/5000=0.79(79%)

なんと定格の20%余力を残しても、エアコン1台で全館暖房出来る計算になりますね。



実はこのお家、エアコン以外にもペレットストーブを設置予定なので、冬の暖房はエアコン使われないのなかぁと・・・密かに思ってます(笑)夏だけ活躍かな。。。






先月末に上棟した西条市K様邸

地中熱を利用した全館空調システムの床下施工を完了

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床下に張り巡らされたダクトも丁寧に固定されていて、いつもながらいい仕事ブリですね。

他社製品のように、小屋裏や1階天井裏にダクト配管する空調だと後々メンテナンスが大変ですが、床下はいつでも潜れるようになっているので、メンテナンス良好。外部フィルターや室内フィルターの掃除もフロアレベルで可能(すべて低いところにある)なので、さらにメンテナンス良好!

床下の冬暖かく・夏涼しい空気が部屋に取り込まれてエアコンで調整されされて各部屋を循環し、床下へ集められた空気は汚れたものは外気へ放出、新鮮な空気を外気から取り入れる全熱交換を行うことで、整えられた室温を再利用できるのもお財布に優しい設計ですね。

床下の防蟻処理は、空気循環の観点から人に無害な防蟻剤「エコボロン」を採用。弊社は認定施工店に登録されていますので、施行は全て自社施行で行っています。

全館空調の詳しい説明はホームページに記載していますので、ご一読下さい。

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