「警告!」読書会

2007年11月01日

2007年11月のスケジュール

「警告!」読書会
日時:2007年11月10日 10:30〜12:30
場所:高野カウンセリング
会費:500円
内容:グラッサー博士の著書「警告!」を読みながら、選択理論の理解を深め、日常への適用を話し合います
どなたでも、ご参加いただけます。

「選択理論」学習会
日時:2007年11月5日 10:00〜12:00
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:選択理論の学習を行ないます。
   どなたでもご参加いただけます。

リアリティ・セラピー学習会
日時:2007年11月5,12,19,26日 9:30〜16:30
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:ロールプレイを通して、リアリティセラピーを学びます。
   どなたでもご参加いただけます。

参加ご希望の方は、TEL:076-243-1406へご連絡ください。



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2007年10月12日

2007年10月のスケジュール

「警告!」読書会
日時:2007年10月13日 10:30〜12:30
場所:高野カウンセリング
会費:500円
内容:グラッサー博士の著書「警告!」を読みながら、選択理論の理解を深め、日常への適用を話し合います
どなたでも、ご参加いただけます。

「選択理論」学習会
日時:2007年10月14日 13:00〜15:00
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:選択理論の学習を行ないます。
   どなたでもご参加いただけます。

リアリティ・セラピー学習会
日時:2007年10月1,15,22,29日 9:30〜16:30
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:ロールプレイを通して、リアリティセラピーを学びます。
   どなたでもご参加いただけます。

参加ご希望の方は、TEL:076-243-1406へご連絡ください。


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2007年09月06日

2007年9月のスケジュール

「警告!」読書会
日時:2007年9月8日 10:30〜12:30
場所:高野カウンセリング
会費:500円
内容:グラッサー博士の著書「警告!」を読みながら、選択理論の理解を深め、日常への適用を話し合います
どなたでも、ご参加いただけます。

「選択理論」学習会
日時:2007年9月10日 13:00〜15:00
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:選択理論の学習を行ないます。
   どなたでもご参加いただけます。

リアリティ・セラピー学習会
日時:2007年9月10日 9:30〜12:30
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:ロールプレイを通して、リアリティセラピーを学びます。
   どなたでもご参加いただけます。

参加ご希望の方は、TEL:076-243-1406へご連絡ください。

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2007年07月01日

2007年7月のスケジュール

「警告!」読書会
日時:2007年7月7日 10:30〜12:30
場所:高野カウンセリング
会費:500円
内容:グラッサー博士の著書「警告!」を読みながら、選択理論の理解を深め、日常への適用を話し合います
   どなたでも、ご参加いただけます。

「選択理論」学習会
日時:2007年7月8日 13:00〜15:00
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:選択理論の学習を行ないます。
   どなたでもご参加いただけます。

リアリティ・セラピー学習会
日時:2007年7月2,9,23,30日 18:30〜21:00
場所:高野カウンセリング
会費:1000円
内容:ロールプレイを通して、リアリティセラピーを学びます。
   どなたでもご参加いただけます。

参加ご希望の方は、TEL:076-243-1406へご連絡ください。



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2007年06月15日

第二回「警告!」読書会の振り返り

「警告!」の序文(P.16〜P.51)を読みました。アル・シーバート博士の体験を通して、精神医療の現実が述べられています。以下に話し合った部分をご紹介します。『  』は本文からの引用です。

P.20 『人が自分の利己的な動機を認知できなくなり、自分が一生懸命やっていることは無私無欲だと主張する』『防御メカニズムを「慈善」(チャリティー)と呼ぶことに決めた。』
P.24 『「急性妄想症状」』・・・外的コントロールにさらされていると感じた人が選ぶ行動みたいだけど、診断名を押し付けられているようです。
P.27 『他人に望まれてもいない援助を押し付ける衝動に駆られる人は、間接的に自尊感情を作り上げようとしているのではないか』
P.29 『ジム・マッコーネル教授の示唆』→『行動とその結果を観察するように』
P.29 シーバート博士の4つの質問によるガイドライン『もし、話を聞くだけで、レッテルを貼ろうとしなかったら?』『もし、相手は私の親友になれるかもしれないと信じて話したら?』『もし、相手が自分についてはなすことを全て真実と受けとめたら?』『もし、相手の自尊感情と精神状態と周りの人の対処の仕方との三者間に関連があるかどうかを調べる質問をしたら?』
P.39 『鍵は、言葉を聞かないで、行動とその結果を見ることなんですよ。フロイトは見過ごしたのですが、自尊感情には防衛メカニズムが伴うのです。自由になるために考えなければならないことは・・・』
P.42 『精神病を見るのは大方の場合、見る人の精神に起きるストレス反応であることを話したが、二人とも自分たちの反応がまさに、私の主張を確証するものであることに気付くことがなかった。』
P.48 『精神病のレッテル貼りをすることによって、いかに専門家スタッフが「患者」を人間として見られなくなるかということを、つぶさに経験することができた。』

最後になりましたが、「現場の医師やスタッフは、患者さまを尊重し、寄り添って働いている方がほとんど」という看護士さんをされている参加者のお話もあったこと、付記しておきます。



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2007年06月02日

2007年6月のスケジュール

「警告!」読書会
日 時 : 2007年6月9日 10:30〜12:30
場 所 : 高野カウンセリング(金沢市野町2−4−12)
TEL : 076−243−1406
内 容 : グラッサー博士の著書「警告!」を読みながら、選択理論の理解を深め、日常生活に生かせるよう話し合います。
      どなたでも、ご参加いただけます。
会 費 : 500円

選択理論学習会
日 時 : 2007年6月10日 13:00〜15:00
場 所 : 高野カウンセリング(金沢市野町2−4−12)
TEL : 076−243−1406
内 容 : 選択理論を多角的に学びます。
会 費 : 1000円

リアリティセラピー・ロールプレイ学習会
ご予約いただいて、学習会を行なっています。
076−243−1406まで、ご連絡ください。

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2007年05月22日

遅発性ジスキネジア

第1回「警告!」読書会で質問のあった“遅発性ジスキネジア”について、看護士のY子さんから教えていただきました。

抗精神病薬の慢性投与(多くは6ヶ月以上)によって生じる舌、顎、四肢などの不規則不随意の運動をいいます(舞踏病アテトーゼ様)。
口周囲の運動が最も頻繁に見られます。素早いよじるような舌の動き、もぐもぐするような顎運動、口つぼめ、しかめ面などです。
指の運動、手を握りこむ運動もしばしばみられます。
重症例では、斜頸、頸後屈、体幹の捻転運動、腰を突き出す運動もみられます。
抗精神病薬の投与を完全に中止すると症状は進展することはなく、中止が早期であれば症状消失の可能性がありますが、有効な治療法はまだ確立されていません。

Y子さん、ありがとうございます。

患者さんが欲求充足する術を学び、身に付けることで、症状が改善され、薬に頼らなくても生活できるようになるといいですね。



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2007年05月18日

第1回「警告!」読書会(2006.11.11)の振り返り

「警告!」読書会では、本書を輪読し、内容や選択理論、日常生活への適用について参加された皆さんと話し合っています。今回は序文「テリー・リンチ医学博士」P.1〜P.15を読み、5名の方が参加されました。以下、特に注目して話し合った部分と内容です。(『  』は本文からの引用部分)

P.2 リンチ博士は従来の方法をやめ『我々意思が患者のために最善と信じることを行なうのではなく、私の患者が必要としているところに従って治療活動を始めるようになった。』

P.7 『初期に用いられた薬物→アルコールとアヘン→バルビツール(鎮静剤)系→アンフェタミン(覚せい剤)系→ベンゾジアゼピン系』・・・バルビツール=依存性あり、当時は意志の処方で使われていた・・・P.8 現在はパキシル(抗うつ剤)

P.9 『グラッサー博士は〜新鮮な方法で医学的専門用語をなるべく使わず、精神的健康の管理・改善の方法を提唱している。』・・・医学の専門家の拒否の理由→『人間関係が医学の型になじまないから』

P.10 『医学が精神病というレッテルを貼るものは、現実には“不幸の程度とその現れ”である』・・・精神病は私たちの選択に関係している

P.14 『典型的な医学的手法は抑えることである。』

P.12 遅発性ジスキネジアとは?・・・次回までに看護士のY子さんが調べてくれます

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2007年05月16日

第7回「警告!」読書会(2007.5.12)の振り返り

「警告!」読書会では、本書を輪読し、内容や選択理論、日常生活への適用について参加された皆さんと話し合っています。今回は第4章P.146〜P.158を読み、5名の方が参加されました。以下、特に注目して話し合った部分と内容です。(『  』は本文からの引用部分)

P.148 『どちらのせいであっても、公平でも不公平でも、何の違いもありません。目には目を、歯には歯をという態度の中に幸福はありません』・・・断言されると安心。[Take eye for eye,tooth for tooth.]という英語も覚えました。 『双方にとってより良い選択』 『ドーナツの穴ではなく、ドーナツだけを見ることだ。穴の方には何の栄養もないのだから』・・・ロールプレイに使える!

P.151 『不幸は良い関係を維持するために役立つ選択をすることによって克服される。気遣いを示すこと、尊敬すること、決して人を変えようとしないこと、これが精神の健康の礎石である。』

P.151〜 『幸福と快感の違い』・・・幸福は人間関係を保つことで得られる良い気分だけど、快感はアルコールそのものや薬からくる気分で幸福でも精神的に健康でなくても得られる

P.156 『強固な習慣も依存症も、本人が薬物なしで幸福を見つけることができれば、克服することは可能である。』・・・ロールプレイに使える!

P.158 『あなたの問題は不幸であって、精神病ではないことをしっかり頭に入れておいていただきたい。』

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