2006年01月10日

2005年エロゲー業界の雑感、というかチラシの裏 

昨日のネタが予想通り反響が殆んどなかったのに味を占めたので、今日もぶっちゃけトークで語っていきます。

よ〜し、おぢさん頑張っちゃうぞ〜♪


■老舗、大手メーカーの衰退 〜生き残るのは誰だ?〜 

これは毎年言ってきた事なので飽きている人も居るでしょうが我慢してくれ(;´Д`)
個人的な見方として2003年を境に急激に求心力を失った老舗、大手メーカーに今のエロゲー業界に変革を起こすだけの力があるとは思えない。 それは最近の売り上げとユーザーの評価の両面から見ても恐らくトップ5に食い込む作品が一体幾つあったか確かめれば容易いと思う。 昔からあるメーカーにしろ、業界で圧倒的な大きさを誇るブランドにしろ、それ故に挑戦的な作品作りが難しくなっている現状が結果として目新しい作品を生めずに苦戦している現状になっている気がする。
そこら辺をメーカー別に語っていきましょうか。

2005年を見て最も危機感を感じるメーカーはD.O.と思う方は多いでしょう。 遂に去年は正規作品をただの1つもリリースできず、今年発売する作品にしても過去の作品(しかもヒットし辛い)しか控えていない現状を見てもどうしようもない・・・・・・しかも去年、D.O.会員の閉鎖という事態も考えても一体何人スタッフが残っているか疑問にすら思いますが・・・・・・。 まさか「君が望む永遠」と並んでエロゲー業界を震撼させた大傑作を作ったメーカーが立った2,3年でこうまで没落したかと思うと悲しくなってくる(´д⊂ 「家族計画」以降の作品群は見事なまでに泣かず飛ばずの平凡な作品しか作れず、しかも話題性も殆んど聞かれなかったなあ。 やはり巨大な成功の影響がでているとしか考えられないよ、やっぱり。
あとは業界として先駆けて実装したネット認証プロテクトも結局ユーザーに反感を喰っただけだったし・・・・・・あと作品にしても既に古臭くなっている感も否めず、復活するにはそこら辺がポイントではないかと思いますが、既にそんな力すら残っているか甚だ疑問ではあります。


同じく目立ったリリースがないメーカーとしてelfもその1つでしょうね。
去年は2つリリースされていましたが、1つはリメイク作品ですし、もう1つも話題にならなかったと記憶していますが・・・・・・elfも話題になったのが04年の下級生2のタマキン問題(参考・独り言以外の何かさんより)ぐらいで作品的にもパッとしたタイトルはリリースされずに05年は終わった感じ。 それにしてもここは何時まで同じタイトルの作品に拘るのだろう・・・・・・・そろそろ続編モノとかリメイク作品はウンザリしてきてるんですがね( ゜д゜) まあ今年出るタイトルは結構期待できそうですがやはり人気の出るような作品とは思えませんし・・・・・・いざとなれば不朽の名作「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」もありますが、まず出ないと思いますが(ぉ 過去に縋っていても解決できるのなら苦労はしませんからね。いい加減腹を括ってちゃんとした作品を作りましょう>elfの中の人

そして毎年叩k(検閲削除)・・・・・・じゃなくて苦言を呈しているメーカー筆頭のF&Cの迷走ぶりは逆に笑ってしまったよw 
もうこのメーカーは何年同じ事を繰り返しているのか判りませんね・・・・・・相変わらずの多数のブランドを分割運営して果たして効果的なのかは言わずもがなだと思うのに、05年は何をトチ狂ったのか統合したブランドであるフェアリーテール名義で18周年記念作品は作るわ、Piaキャロ最新作を作るが為にカクテルソフトを復活させるわ、まさしくやりたい放題(;´Д`)  もう迷走でなく狂走ですがな。
で、肝心の05年タイトルも踏んだり蹴ったり(ぉ 特にみさくらなんこつを原画に招いて作った「部活企画」典型的なF&C作品(原画で釣って中身が貧相な作品を売る)で酷評されるという始末。 もう私が信者としていた数年前から何一つとして変わっていないところに変な安心感すら憶えてしまいますよ( ゚Д゚)y─┛~~
当然ですが今年期待のPiaキャロG.Oも私には地雷にしか見えませんね・・・・・・根本的なところが改善されない限り、このメーカーの未来は先細りしていくでしょう。


去年の暮れにかなりのヒットを飛ばしたLeafも決して安泰ではない。 確かにToHeart2は売れたものの、それは過去作品の続編に過ぎず(しかも世紀跨いだ)、しかもコンシューマーからの移植という少しばかり歪な方法だったのも今のメーカーの不安定さを表している気がしますが(別に悪いわけではないんですが)。 完全な新作として発売された「鎖−クサリ−」「Tears to Tiara」も後者はともかく、前者は今までの作品と明らかに違う方向性の作品にどんな意味があるんでしょうね? 評価は良くてもとても大ヒット出来る内容でないのは明白ですし、やはりメーカーの方向性を変えるテスト作品と考えるべきなのか迷うところです。 しかし作品の方向性を考えるなら「Tears to Tiara」のような作品を作るのも手。 案外、第2のアリスソフトになりえる可能性も秘めたメーカーだと私は感じますが(^^;; 安定した人気と実力、そして独自の開発環境さえ生かせれば可能ではないかと思いますね・・・・・・あとは例の開発室が分かれているのを統合できさえすれば一躍トップメーカーにだってなれそうですが。


そして最後はアリスソフトを。 恐らく大手、老舗メーカーを通じて最も安定していると思われるブランドではありますが、将来性があるかと聞かれれば私は「NO」と言えるでしょうね(ぇ 今年は新作として3作品リリースしましたがラインナップを見ても古くからのユーザーである私には「新作」と呼んでいいのか躊躇してしまいますね〜(^^;; その最たる原因こそアリスソフトの最大の課題である「安定性」でしょう・・・・・・そりゃ安定していて何が悪いという方も居るでしょうが、問題は安定している事が既に停滞感に繋がりつつある現状を打開できるかという事。 先程も書いたとおり私は10数年来アリスソフトの作品を見てきましたが新しい要素を含んだ作品というものが殆んど無かった。 私の記憶で最も新しかったのは1996年に出た「鬼畜王ランス」ぐらいで、それ以降の作品はその大半が技術の使いまわしによって生まれた作品といえる・・・・・・逆を言えば、使い回した技術だけで10年持たせたといっても過言ではなく、この点は老舗メーカーの威厳すら感じますが。 しかし、実際問題として私は最近の同社の作品で食指の動くものは無い・・・・・・それは私から見て、もう古臭くなってしまっているから。  どう贔屓目に見ても新しいと感じる作品が見当たらないと感じているのは私だけでしょうかね? 
あと新要素を取り入れた作品を作って欲しいと感じる理由としては、新規のファンの獲得という側面もあります。 本音で言えば、最近のエロゲーユーザーでどれだけアリスソフトを贔屓にしているユーザーが居るかちと知りたいです。 私のように何時までもエロゲーしている世代は少なくなっているのは事実である以上、今後の新規ユーザーがメーカーを支えるんですから、何時までも昔ながらのやり方が通用するとは思えませんしね。 何処かで決断する時が来るのは間違いないと思いますから・・・・・・。 出来れば今年は私が欲しいと思う作品を作ってくれると有り難いのですが(^^;;

 

そんな訳で個人的な意見として書きましたが批判とかしないでね(;´Д`)  
まあ私が書かなくても誰か書きそうなことしか書きませんでしたから問題ないかw
今年から起きそうな業界再編は中小、大手、老舗問わずに乗り切れないものは淘汰されていくでしょう。 そうならない唯一の手段は結局少しでも良い作品を作るしかないと思います。 安易なリメイク作品や小手先の萌えゲーではもう生き残れないと私は思っています。
そんな訳で頑張ってくださいね、某メーカーさん。>元信者より

やっぱりダラダラ文章になりましたが、それでも書ききれ無かったよ_| ̄|○
明日は新規メーカー編を。


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