2011年10月10日23:25近代史を読む 英国病3
経済を読みたいと思っているが、何故か近代史を読もうと思うようになった。

経済と関連しないかもしれないが、面白かったので記載して行こうと思う。

・英国病
・タラ戦争
・サッチャー首相
・フォークランド紛争
・ヒース首相とロッキード事件
・第2次中東戦争

まずは英国病。

第2次世界大戦後、イギリスは広大な領土を失い、二つの路線で行くことになる。
・高福祉政策(ゆりかごから墓場まで)
・産業の国有化

高福祉政策により、国の赤字が増えていき、更に国有化により産業の競争力の低下を招いた。
その結果、国は財政破綻し、国際通貨基金からの融資を受けることとなり、財政支出の削減を余儀なくされたが、高福祉を維持しようとし、歳入増を試みるため増税した。

増税した税率は、最高98%にもおよび、失業保険が高かったため、勤労意欲が衰えて更なる衰退を見せた。

基幹産業の労働組合がストライキを起こし賃上げに成功したため、他の産業もストライキに入る。

病気になっても、医療機関はストライキで診療は受けられず、給食婦のストライキで学校は休校、ごみ収集社のストライキでごみは回収されず放置されたまま。
この状態が2年も続いた。

出展:ウィキペディア 英国病

鉄の女サッチャー首相の登場により、よし悪しに関らず、英国病の荒療治が始まる。

イギリスは財政破綻を一回経験して立ち直っている。

ユーロ圏の財政破綻問題がいろいろ言われているが、イギリス市民はどう思っているのだろうか。。

自国を守るなら自分で守れとでも思っているのであろう。



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