「法政キャリアの会」とは法政大学キャリアデザイン学部の同窓会のことです。2月2日は学部の学生研究発表会と「キャリアの会」の同時開催の日でした。当初は現役生と卒業生が交流する場となるはずでしたが、いろいろな都合で、十分な交流の場を作ることができなかったのはとても残念でした。

 いろいろな問題があるとはいえ、まだできたばかりの同窓会。社会で活躍する卒業生と現役生が出会う場として、そして卒業生同士が新たに出会う場として、少しずつ育っていってほしいと思います。

 ちなみに学生研究発表会は今年で2年目ですが、今回は優秀な論文を書いた学生や学内外で活躍した学生を表彰する制度も始まり、4年生だけでなく、これから卒論を執筆する3年生にとっても大変よい刺激になったのではないかと思います。

 行事が終わったあと、一期生を交えたゼミの飲み会には3代のゼミ生が揃い、大いに盛り上がりました。実際の授業で3代のゼミ生が揃うことは滅多にないので、今回の研究発表会と同窓会の同時開催という機会があってこそだといえます。