2010年05月

2010年05月30日 23:14

反対のための反対だったら誰にも出来る。代替案を提示し、その場所と時間をクッキリ決めなければ意味がない。反対のための反対。何十年も続けられてきた自由世界の真実。民主党の崩壊。
 私がちゃんとクドいているのだから、何故イヤなのか明瞭に意味を提示して欲しい。もうじき私の崩壊。埒もなければ拉致もない。突然あんパンが食べたくなる。
 もし時間があれば、明日(31日、月曜日22:30)「大西貴文のTHE NITE」に緊急出演します。是非、お聴き下さい。イヤなら聴かなくていいです。忙しいなら聴かなくていいです。ソウル・ミュージックが嫌いなら聴かなくていいです。私が嫌いなら、私のブログは見なくていいです。それはクロコダイルとの闘いに向かいます。ワニに噛まれたら痛いです。間違いありません。

2010年05月23日 05:45

色んな冒険小説を読みながら、犬が出てくるだけどゾクゾクッときて、もう読み続けるのを止めようと思いながらも止められない。信じられない犬が出現する場面に来るだけでもう寸前。もう寸前。もう寸前。涙が溢れ出す。止まらない。
 犬が欲しい。こんな馬鹿マンションでは飼えない大型犬。13年も同居したのに、あれからもう2年。あと2億円があれば、生まれ変わりの犬が飼えるのに、その力さえ俺にはない。死んだほうがいいね。この歳になってたったの5億円が自由にならない男なんて一体何の価値がある?銭や、この世の中、銭や。チュウリップ畑を眺めながら、芝桜の群生を見渡しながら、そう思う。こういうことは普通の常勤大学講師は言わないものだが、これを単行本の一種の”芯”にしたいと思い、書き綴る。もし、嘘やったら御免(笑)>

先日「夕張メロン」食いてえ!」と書いたが、今日のニューズによると、今年の初ゼリでは「2個150万円」の値段がついていたという。これは当然「ご祝儀値段」というヤツで(マグロでは中国人が最高値をつけて頭に来たのを忘れない)だから、一個分だけは、家康医師から私に贈ってくれるんだと思う。
 今夜、「流石は上田正樹やなあ」と思った。先日大学の講義でノートを紛失していまい、CDばかり流すという失態をおかしてしまったが、その時「ビートルズの最高傑作は?」と尋ねられた場合どう答えるか、考えてしまったのである。これは悩み以外なにものでもないが、どうしても……と言われたら「『ストロベリー・フィールズ』かなあ」という結論に達した。そこで今夜上田正樹がビートルズを歌うというので録画しておいたのだが、彼が「ストロベリー」を歌った。
 彼と最初に出会った時は(1970年代)「サウス・トゥ・サウス」というバンドを率いてオーティス・レディングを歌っていて、カッコエエなあと思った。当時の日本のロック・バンドを滅多に褒めない私が唸ったのである。これは私が正しいとかセンスがいいとかいいたい訳ではない。会っただけで「俺と同じや」と感じた場合をいうだけで、カッコイイのは勿論私ではなく相手である。これと同じことは、鮎川誠やチャーにもキヨシローにも感じたことだ。話は廻ったが、この番組で上田正樹は「ストロベリー」を歌ったわけで、なんとも嬉しく思い、カッコイイと思った。そして、バンドをバックにして歌うとどうなるかと空想したのだった。
 今日は最近ではまったく最悪の一日で、しかし「タコの酢醤油漬け」は、やはり旨いのだった。そうだ、オーティス・レディングの「デイ・トリッパー」を聴かねば。

2010年05月21日 00:31

昨夜、ミョーなブログを書いたせいで、パソコンがストップしてしまった。これまで何十回、この気持ちに陥った知らんけど、ほんまの冷や汗状態で焦る焦る。これほどの恐怖は他にない。頭がオカシクなったので病院へ行ったのだが、「どこがオカシイのかわからんので、一週間コレを飲んでおくべし」と医者。今日は3軒の医者を廻った。バッカでおまんがルンバ。
 昨夜の冗談を本気で受け取った人もいるようで、こっちも焦った。冗談でっせ。今夜も「山蕗」攻撃の襲来。昨日も書いたせいで、蕗を上げた方々が色々と煮て、届けてくれるのだ。もう、身体中に山菜の香りが廻って、匂いのいいオヤジになってしまった。と言うところで「ツタや」へ行ってCDを探すことにした。ウチのCDを探すより、レンタルで整理されたものを借りる方がいいという結論である。アッカンベーッ。

2010年05月20日 00:10

   今夜は、久しぶりに広島から届いた「穴子」を色んな料理にして食いまくる。おまけに京都から届いた本物の「山蕗(やまぶき)」がある。読むべき物を何冊も並べてこなしているうちに「CDジャーナル」の記事を眼にした。
 「何故?」と思う。加山雄三の取材を俺に頼まず、一体誰に頼むのよ。日本一の加山雄三マニアの俺は思う。「キミらは、”日本のロック・アンドロール”界に燦然と輝く「スウィーティスト・オブ・オール」という曲を知っておるのかね?」ヴェンチャーズのノーキー・エドワーズが腰を抜かした「ブラック・サンド・ビーチ」(インスト)を知っておるのかね? 俺は直接ノーキーから聞いたんだ。「あの曲を聴いた時、”本当に日本人が作ったの?” ビックリ仰天さ」。「キミは、”ブーメラン・ベイビー」を知っておるのかね?」「本当の”スリー・ブルー・スターズ”を聴いたことがあるのかね?」。ビートルズが来日した時(1966年)彼らと一緒にすき焼きを食った加山さんが、ビートルズの「アイ・フィール・ファイン」へのアンサー・ソングとして作った「アイ・フィール・ソー・ファイン」を一度でも聴いたことがあるのかね?呆れ果てて物も言えねえぜ。
 ああ、夕張メロン、食いてえ!

2010年05月17日 02:11

真っ白い薔薇の花びらに見入ること30分。気づくと夜中の1時半である。先程、夜中の公園で缶ビールを飲みながら、イケナイとは思いつつ、2輪だけ花びらを頂戴してサントリー山崎の特製カップに差してみたのである。花泥棒。ワシの人生を指して余り無し。
 沖縄問題が大浮上して総理は情けないほどアタフタしているが、仕方ない。大体が人が良すぎる。ああいう人は、総理まで出世してはいけない。「世の中」というものを知らないのだから、県知事あたりでやめるべきだったと思う。沖縄問題を眺めるにつけ、殆どの日本人の意見を忖度出来るが、私は筋金入りである。基地の街岩国で育った。ここ数年、岩国は基地問題で揺れまくったが、あまりニューズにはならなかったし、今回も岩国と比較する観点が殆どなかったことに呆然とする。岩国市は昨年大揺れして市長選挙へと突入し、結局基地拡大派の市長が当選した。民は、「環境」より「経済」を選んだのである。ずっと棚上げにされていた市庁舎はすぐに建造され、恐らく昔よりは経済的効果に恵まれたのだと思う。沖縄だけが大問題で、岩国基地を語らないことは「ニューズにならない」「沖縄だからこそ盛り上がる」「これまで日本人のなしてきたことへと反省追求」そうした部分に”タイムリー”を見るのが、マスコミなのである。そう、「無」からは何も生まれない。
 先週は、ブルーズ・ロック・バンド「サンハウス」の再結成ライヴへ行く。ゾクッと背中に走る閃光。
 大塚の高級焼き鳥屋へ行って、鳥の味より若女将の美しさに唸った明くる日。迫り来る吉日に向けてK担当と下町巡り。いつものように面白い店を一軒廻り、バーで飲むという一夜。けして遊んでいるのではない。今年中には皆が腰を抜かすほどの大ヒットを放つ為のセッションである。先週私が出したアイディアにK担当も、ビリビリ来るほどの予感を抱いたようで、話がどんどん進む。あちこち行って「はい、ここが最適駅です」とタクシーから放り出された時、「AH!」眼を見開いた。なんの予告も言ってくれなかったので、まさに衝撃でさえあった。東京スカイ・ツリーの真下なのであった。暫くはその景観に見とれていた。確かに、僅かに捻りながら作り上げられている。現在その高さは、東京タワーを超したそうだが、建築途中なので、それほどの高さは感じない。東京タワーの真下にある高級豆腐屋から眺め上げた東京タワーを思い出す。暫くは充電期間なので、仕事より薔薇に見とれてもてもいいのだと、今週の予定を組む。
 娘が正式にデビューしたので、読者には「Sweet Licious」を検索して、デビュー・シングル「Destiny」の「着うた」をお願いする。現在3位上昇中である。故郷の皆さんは、明日夕方5時半頃、或るFM局のチューニングお願い。よほどの二日酔いでない限り、新著の宣伝で電話取材に応じる予定。

2010年05月06日 00:19

みなみな様は、「GW]というとこで日本中が賑わっているらしいが、日本人は、もっともっと多くの休暇をとるべきだよ。5日どころではなく、一ヶ月は欲しいな。欧米では普通だもんな。人が少ない東京は、本当にいい街だ。車は少ないし人も少ない、空は青いし綺麗な花に見とれる。ということで、公園から大好きなツツジを2輪3輪拝借して、ダイニングを彩る。たったこれだけのことで、心は少しだけ優しくなる。
 先だって書いたブログに関して「ほんまかいな?」という意見が「どこどこっ」と返ってくる。まあ、そんなもんやろね。私の日頃の言動に対して、ヤルことが違うやおまへんかということだ。大学の講師は本当だし、これからコマ(大学では、講義を一コマ、二コマと数える)を増やしてゆく可能性もある。この講義を源にして、単行本にするというの一つの手段である。ワニ・ブックスの佐藤編集長がいきなり「講義、聞きに行っていいですか?」というのでびっくりして、「もう少し経って、もっと講義が面白くなったあたりでご招待します」と返答。いやあ、これはいいアイディアだわ。自分の講義に知っている人が来るのはオモロイね。大学は渋谷で、ウチの「学芸大学」からドア・トゥ・ドアで20分というのも嬉しい。渋谷のキャンパスなんて今頃贅沢だよね。
 煙草は無理でもお茶のボトルがないと、90分は持たないと痛感した。それが私の禁煙へとつながるのである。講義の途中で一本吸うのはカッコイイと思ったけれど、学校側が「校内は勿論、近くの路上でも学生に吸っているところを見せないで下さい「ガクッ」。
 それが別に理由となったわけではないが、とにかく煙草を吸っていると廻りがうるさい。まるで犯罪者扱いされる場合だってある。パリやハワイでさえ禁煙になった事実は、かなりコタえた。吸いたくなったら吸えばいいさ。とにかく味覚の問題は、いずれクリアしないといけないとは思っていた。
 今夜で4日目である。ツライ。ほんまにツライ。しかし、3日目より楽になったような気がする。こんなもん、いつも傍ににいた愛犬を失ったツラサに比べればなんてことない。これまでフラれた女が、連続で70人を超えたことに比べれば……。
 まあ、もう少し続けてみて、ダメならまた他の手段を考えよう。といいつつ、煙草のことを「考える」ことが一番よくないのだ。まあ、一ヶ月でも経てば大論文を講じたいとは思っている。今度は、もっと詳しい禁煙のシンドサについて報告しますわ。
 とにかく今年の異様な寒さが去ったらしいのが一番有り難い。

2010年05月01日 23:32

この前、ニコチンの体内依存は、0.1%と書いたが、これは、0.005%の間違いやった。それでも吸いたいことに違いはない。なんたって30年以上吸ってきたんやから、思えば遠くへ来たもんだ。それにしても、いつも書くのは飲んでいる最中なので、ほんま誤字脱字の多いこと。
 世間はGWで喜んでいるが、ワシには関係おまへん。そやから、書くこともおまへん。ほな、サイナラ。

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