ビジネス洋書と中国古典(小さな会社の経営戦略)

アメリカ翻訳ビジネス洋書と中国古典から経営を学ぶブログ。

ポールです。

「起業」がほんとうに身近になってきました。

猫も、杓子も、、、というと失礼かもしれませんが、
起業セミナーも、会社設立や契約書のご依頼も、
起業者の方や起業志望者の方が増えています。

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昔は、多くのおカネ(資金)をためて準備して、
モノを仕入れて、ヒトを雇用して・・・という形。
いわば「大きな起業」、でした。

しかし、今はまったく違います。

「小さな起業」。

おカネをかけず、モノを仕入れず、ヒトも雇用しない。
自分の体験、知識、技術をまとめて小さくはじめ、
そして、手軽に売る。これが主流です。

そして、それを可能にしたのがインターネット、ですね。

〜〜〜

この流れは、すでにアメリカにおいて主流です。

「アメリカ流」が遅れて日本に入っているのは、
なにもビジネスの世界だけではありませんが、
この流れをみておくのはやっぱり大切ですよね。

もしも、「未来」をのぞきみることができたら・・・という
願いは国際化社会では実は簡単にできます。

「小さな起業」の未来については、
ダニエル・ピンク氏のこの本が面白いですね。

「フリーエージェント社会の到来」

1.フリーランス
2.臨時社員
3.ミニ起業家(ナノコープ)

のような人たちをあわせて、推計するのは3300万人。
働き方の大きな変化を説明しています。

ただ、オーガニゼーションマン(サラリーマン)が
もう終わった存在・・・というわけではありません。
それ自体すこしずつ「変わっている」ということです。

詳しくはまたの機会にまわすとして、自分の今いる
狭い世界を離れてみると、

社会はすこしずつ、でも、大きく動いている。

というダイナミズムを感じられます。

そして、大事なのは、
それを自分の生き方にどう生かすのか。


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去年の創業補助金(中小機構)も200万〜700万の
大盤振る舞い。知っている人はとりあえず申請しておいた! 
という人も多かったはず。。。あとになって条件が少し厳しくなりました。

で、今年最初のおおきな補助金は、こちら。

ものづくり・商業・サービス補助金(経産省)。
http://www2.tri-osaka.jp/maido/Gaiyou_H25_1.pdf

1次締切は3月14日、2次締切は5月14日。 
これを機会に業務効率化のための設備投資を、という趣旨。

起業・投資は、今後も日本経済回復のキモ。

設立間もない新規企業者も、設備が老朽化して新たな設備投資を
狙う古い起業も助成金をうまく活用して、ビジネスを大きくしていきたい
ですね!

いま枚方市のワーキンググループ会議にて、
「若年雇用」の課題解決に取り組んでいます。

枚方の20代・30代・40代の経営者・事業主
4名で毎回議論と企画を進めています。

市内に6つの大学校舎をもち、多くの学生、
若い力を潜在的にもっていながら、有効に
地域に取り込めていないのは実にもったいない。

その問題の所在を「情報の偏在」と捉えています。

就職活動をむかえる学生に地域の会社の情報が
流通していない。一方、地域の会社も今の学生の
実態・ニーズを捉えきれていない。 

そこで9月に地元の大学生と地元起業の社長とで
ディスカッション&交流イベントを行います。
まずは双方20名ほどで本音のディスカッション!

これを機、世代を超えた人と情報のつながりを
作っていきたいと考えています。

長い目で見て、地域の産業にもっと目を向け、
若年雇用・若年起業がふえて産業活性化に
つながればいいなぁ・・・と考えています。

ご興味ある方は、ご連絡ください。参加者募集も
今後おこなっていきます!

3月11日は、朝から大掃除!

今年は枚方JCからの出向!?で、枚方の「まつり」を
サポートする事務局をお手伝いしてます。
まだ春前とはいえ、毎日結構やることがたくさんあって、
おかげさまで仕事も忙しい今日この頃、嬉しい悲鳴です。

3月11日天気は快晴。

絶好のお掃除日和。
洗い屋プロのN副委員長と一緒に「まつり倉庫」をおおそうじ。


でてくる、でてくる。いろいろと(笑)。

・会議椅子・・・約40脚。
・立て看板・・・十数枚。
・衣類・・・法被やTシャツ。
・調理器具・・・たこ焼き器等。
・書類・・・段ボール箱約20個分。
・ごみ・・・袋約5袋分。

いったん全部棚から卸して、整理して再び設置。

4時間がかりの大掃除でした。これで年度が越せる?
最後の紙は紙回収プロのH室長にトラックいっぱいで
持って帰ってもらって終了。

狭い倉庫も少しは整理されて、すっきりな感じです。

ただ物が多すぎて見た目はあまり変わらない・・・

久々に体をつかった、地域活動でした〜。
(ビフォア・アフターを写真でとればよかったなぁ)

こんにちは。川添です。

枚方JC(青年会議所)での今年度の事業が
始まって回り出しています。

まちづくりを担う”青年経済人”としの活動を
僕自身の地域活動について主とするこの
ブログでも発信していけたらと思います。

今年は枚方JCの10の委員会の1つである
「枚方フェスティバル運営委員会」の委員長を
させていただいています。


僕自身は仕事が個人事業で大きな組織を
動かしていくということはあまりないので、
こうした立場を頂いて四苦八苦!?しながら
物事を進めていくのは勉強になりますね!

「枚方フェスティバル運営委員会」は
主に枚方駅前で行われる「お祭り」の運営を
各種団体協力のもと進める協議会の事務局
にて行っていくのが主な事業です。

年間通じて会議の準備や各種まつり事業を
影でささえる縁の下の力持ち・・・的なスタンス
でしょうか。

地域における「まつり」の可能性については、
僕自身も可能性を感じているところがあり、
一方でより良いものへと改善もしていくことも
あり、今年はどっぷり地元密着な感じです。

もちろんこのブログでも枚方の各種まつりの
様子は紹介・告知させていただく予定です。
やること沢山ですが楽しんでいきたいと思います。

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