ビタミン・ケトン療法に関して、院内で色々ありました。
不本意ですが、一旦入院でのビタミン・ケトン療法を中止したいと思います。
今回非常に残念だったことは、“エビデンス”と“ガイドライン”という言葉の前に、多くの医師達が思考停止、考える力を奪われているという現実を痛感したことです。
分かっていたことですが、多勢に無勢。
その人達にいくらビタミン・ケトン療法の理論を言っても、これらの言葉を用いれば一瞬で封殺されてしまいます。
入院でのビタミン・ケトン療法は潰えるかもしれませんが、治療そのものが否定される訳ではありません。
今後は三石理論(高蛋白食+メガビタミン)も組み合わせることで、ビタミン・ケトン療法を新たな形に発展させていきたいと思います。
ブログ内で、後で色々難癖をつけられそうな記載のある記事は、一旦非公開にします。
軋轢、というレベルのものではありませんが、圧倒的な治療結果がないと、他の医師には伝わらないという現実があります。
圧倒的な治療効果があっても、常識と異なるという点で、感情的に拒絶されるでしょう。
あらゆる分野における先駆者が経験することかもしれませんが、様々な軋轢を乗り越え、真実を追求していきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (12)
水前寺清子の 「365歩のマーチ」を 贈ります。
https://www.youtube.com/watch?v=32RCXyOSr_Q
簡単には、ゆきかねますのが、やはり現実の苦しさで御座います。
初心貫徹の事、ちょっと、回り道しても、それは、
べつに、
下がったわけでは御座いませんです。
気にしない事が重要です。
向上心のもとには、何でも、ひどいものでもが、
また、肥やしになりますから、です。
何十回と、ひどい場面をかぶって、ここにいますので、
わたくしは、そう、アドバイスしたいと思います。
なによりも、
前向きなお気持ちで!!
と、
これは、自分自身への、掛け声でもあります。
前に向く、
同志として、エールをお送り致したいです。
いつの日にか、
まともな志のもとには、賛同者が現われます。
もう、幾人もの同志が私にも得られています。
こころざしは、決して曲げない事が、キモであると思います。
いったい何人の患者とその家族がエビデンスやガイドラインに則った治療法で苦しめられているのでしょうか?
もはやエビデンスに、統計学的な有意差だけで決められるような治療法に意味はあるのでしょうか?
栄養学的な治療は目の前で元気になっている方がいるにも関わらず・・・。
応援しています! 負けないで頑張ってください!!!
元気があれば何でも出来るっ!
1.2.3だーっ٩(ˊᗜˋ*)و
何故、死を待つだけの治療をして
何故、希望が見える治療は受け入れられないのでしょうか。
残念です。
影ながら応援しています。
全てが良い方向になりますように。
先生もお身体御自愛下さい。
次に動けるようになった時の、先生の新たな治療が楽しみです。
その時が来るのをワクワクしながら待っていますね!
先生に幸あれ!!
今は、雌伏して時の至るを待つ。その間に先生の蒔いた種は着実に芽吹きます。力を蓄えて、あらたなるパラダイムシフトを。
今日は、コメントを書かずにいられませんでした。わたしは、抗うつ剤、抗不安剤、睡眠薬を止めていく過程で、ケトン食やスーパー糖質制限を取り入れて、いわゆる離脱症状に負けないで生きてこられた一人です。
先生の目の前に大きな障害が顕在化したとのことで、苦しさをお察しいたします。特に、相手の感情という、難しい障害は、ときどき呆然としてしまうほどです。パラダイムシフトを、受け入れられない人は、残念ながら必ずいます。
でも、ネットを介してですが、先生を心から応援しています。
先生のサイトを読み、自分でも試しております。
つらいかもしれませんが、応援しております。
じわじわと患者の方でビタミンケトン療法は広まってます。
先生達がブログでパラダイムシフトを起こしておられることは患者側が口伝えに広げています。
正しいことならば誰が口を封じても別の方面から伝わっていきます。
先生のこれまでの歩みは人々に大きな影響を与えられました。
これからも先生らしく歩まれますように。
病院薬剤師です。
病院という組織の中、先生がどのようにパラダイムシフトを推し進めていらしたのか、保険の問題はどうなっているのか、そんなことを考えながらいつも拝読させて頂いておりました。
当方も一人の医師と共にこの前行動に出てみましたが、驚く改善をみたものの、保険その他の問題でダメになりそうです。
難しい…
でも前進あるのみですね!
今後も先生の記事を楽しみにしております。
どうぞお体を大切にご活躍下さい。
私が糖質制限を始められたのは、パラダイムシフト好きの外科医先生のブログのおかげです。
5ヶ月前にあるきっかけで糖質制限を知り、一般書を3冊程読みましたが、周りに実践者がおらず、ひと月経っても覚悟を決めかねておりました。ある日運良くこちらのブログに辿り着き、医師が臨床で実践なさっている事を知り、半ば背中を押して頂いた形で開始したのでした。
"卵100個食え!(鶏卵に拘らない)"
マニュアルにハマりやすい私にとって、シンプルなメッセージに目から鱗!考える隙すら与えず、あ、それならできそう!やります!となり即日開始。
今年1月より鉄剤、プロマックとVB,Cから始め、爪が丈夫になり、髪質が良くなりました。
2月よりE1( 400IUから開始し、3週後に800IUに増量)を追加、それまで変化の無かった生理が軽くなり、生理痛が和らぎました。
また、私はケロイド体質で、手首(橈骨遠位端粉砕骨折)の整復オペから7年経過した現在も患部は真っ赤に硬く盛り上がったままです。
リザベンを飲みましたが、何の効果もなく諦めておりました。それが!!E1を開始してひと月ほどで大方の盛り上がりが取れて平らになり、特に強かった辺縁部の赤みが薄くなり、とても硬かった患部が普通の皮膚のように柔らかくなり、指で押しても硬結による抵抗がほとんど無くなりました。このまま糖質制限+メガビタミンを継続したらより良い変化が現れるのではと、期待を抱かずにはいられません。
まさかまさか、諦めていた7年以上も前のケロイドが薄くなるとは!!パラダイムシフト好きの外科医先生のブログに偶然出会えていなければ、糖質制限する事もなく、質的栄養不足を考える事もなく過ごしていたかもしれませんので、この場をお借りして御礼申し上げます。
パラダイムシフト好きの外科医先生の益々のご発展をお祈り致します。