先日、江戸時代に活躍した医師、佐藤泰然についての記事を書きました

 

その当時の医学界あるいは常識に凝り固まった人達からのバッシングは、相当なものだったと思います。

 

何しろ、子供が怖がって逃げるくらいです。

 

当然、面と向かって罵倒されることもあったでしょう。

 

あらぬ噂を立てられ、尊厳も大きく傷つけられたとも考えます。

 

凡人である私などがもし同じ立場であれば、へこたれていたと思います。

 

それでも、佐藤泰然は信念を貫いた。

 

なぜ、それができたのでしょうか。

 

想像してみましたが、何となく分かります。

 

良くなった患者さんやその家族、周囲の医療スタッフの支えがあったからです。

 

特に、命を救われた患者さんからの感謝の言葉こそが、バッシングを跳ね返し信念を貫く原動力になったはずです。

 

不当なクレームや心ない誹謗中傷をする人達というには、患者さんを診た事もない、当事者でもない人達であるのは古今東西共通の原理でしょう。

 

現代も人間社会の本質は同じです。

 

私自身バッシングは経験していませんが、見たことも聞いたこともない治療を実践した結果、様々な周囲との軋轢(あつれき)はありました。

これからもその状況は続くでしょう。

急に周囲に理解されることはないと覚悟しています。

 

しかし、手を変え品を変え、試行錯誤しながら、現在でも諦めることなくパラダイムシフト治療を続けています。

 

それは、少数かもしれませんが、良くなった人達からの感謝の言葉、理解ある人達の協力が支えでした。

 

それが全てです。

 

それがなければ、決して続けることはできません。

 

一人でも多くの患者さんに元気になってもらいたい。

 

これが今までの、そしてこれからもパラダイムシフト治療を行う原動力です。

たった一人の信念、熱意だけでは、途中でくじけてしまうでしょう。

多くの人達の支えがあってこそ、今があります。

それこそが、大きな力と情熱をもたらします。

 

これが、偽らざる気持ちです。

 

佐藤泰然のエピソードを読み、その想いを強くしました。