カテゴリ: 糖質制限
ケトン体の生化学を学ぶ
胆石が消えた?
糖質制限の普及の道筋。
糖尿病専門医、糖尿病学会、全く持ってイマイチです。
現状が全く見えていない。
劇的な改善を見せつけても、何も感じないどころか、否定する。
糖尿病専門達の頑なさ、私も100%保証します。
だから真実に気が付いた方々は、そんな人達を相手にしなくていいです。
“糖尿病専門医以外の医者と一般人の間に糖質制限を広めればいい”
夏井先生のこの言葉以外にありませんし、これが最適解でしょう。
だって,糖尿病学会が糖質制限を認めたら,現在の糖尿病治療の全てが瓦解しちゃうし,糖尿病治療で食っている医者は失業するし,糖尿病治療薬で食っている会社も潰れちゃいます。そういう医者と製薬会社が作った学会が日本糖尿病学会。だから,糖質制限を認めることなんてありえません。糖尿病専門医は専門家だからこそ,糖尿病専門家としての自分の価値を否定する糖質制限は否定するしかありません。糖尿病学会を内部から改革しようとしても徒労に終わるはず。
世界は変えられるが学会は変えられないし,世界が変わっても学会は変わろうとはしないでしょう。
ではどうするか。糖尿病専門医以外の医者と一般人の間に糖質制限を広めればいいのです。糖質制限を否定するのは糖尿病専門医と糖尿病学会だけ,という状況を作り出すだけのことです。
アルツハイマー型認知症と、食事療法。
糖質制限+分子栄養学+コウノメソッドのいいとこ取りが、今のところ最も効果的な認知症治療だと思っています。
私自身このような患者さんを継続して診る機会はありませんが、非常に勉強になります。
高タンパク/低糖質食が継続できればアルツハイマー型認知症は進行しない
用語の解説;
HDS-R(長谷川式認知症スケール);日本で最も用いられている認知症テスト、30点満点で20点以下なら認知症。
数唱;100-7の計算や数字の逆唱などの計算、4点満点でレビー小体病(DLB)では低下しやすく、アルツハイマー型認知症(SDAT)では保持される。
遅延再生;覚えてもらった三つの言葉を後で思い出してもらう。6点満点でDLBでは保持され、SDATでは低下する。
MMSE;世界で最も用いられている認知症テスト、30点満点で20点以下なら認知症。
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症例1;70代前半の男性、奥さんとともに来院。
H26.9、
HDS-R20、数唱4/4、遅延再生2/6。
MMSE21。
診断、SDAT。
元々甘い物好き。
奥さんに高タンパク/低糖質食を指導し、以後奥さんが食事管理をきっちり行っている。
H29.10、
HDS-R20、数唱4/4、遅延再生2/6。
MMSE21。
認知症症状の進行はない。
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症例2;80代前半の女性、娘さんとともに来院。
H26.10、
HDS-R17、数唱3/4、遅延再生1/6。
MMSE22。
診断、SDAT。
元々一人暮らしをしていたが、認知症症状が目立つようになったため娘一家と同居するようになった。
娘さんに高タンパク/低糖質食を指導し、以後娘さんが食事管理をきっちり行っている。
H29.10、
HDS-R26、数唱4/4、遅延再生4/6。
MMSE23。
認知症症状は改善している。
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SDATは慢性に進行する認知症で、毎年HDS-Rで3点程度ずつ低下すると言われている。
レミニールなどの抗認知症薬は、認知症を改善させるものではなく、1~2年進行を緩やかにする作用。
上記の症例でも薬は使用しているが、薬の効果より食事改善の効果が圧倒的に大きいと判断している。
SDATは最近では3型糖尿病と言われており、糖質の過剰摂取により発症して進行する。
患者の食歴を聞くと、大盛りご飯に漬け物や、饅頭などの甘い物好きの人がとても多い。
何十年もそのような食事をしてきたことが原因である事は明らかであり、年単位で高タンパク/低糖質食を行うと、認知症の進行を抑制でき、改善する場合もある。
本当言えば、B50、ナイアシン、C、Eなどのメガビタミンを加えればさらに良いはずだが、パラダイムが違いすぎて説明しても理解されそうにないので、まだ実行できていない。