あさ川です。
しばらくPCを放置していて気づくのが遅くなってしまいましたが、2/6に私宛のメッセージをいただいておりました。直接お返事を差し上げたいところではありますが、連絡先の記載がございませんでしたので、ブログ上にお返事のようなものを差し上げたいと思います。メッセージをいただいた方におかれましては、お返事が遅くなりまして失礼しました。
メッセージの本文を直接掲載することは(当ブログの方針から)控えますが、概要は以下の通りです。
・講師部員から入会の誘いがあるが、迷っている。
・迷っている理由は、以下の通りである。
1:年金生活の中で、一ヶ月五千円の会費は負担である
2:本部会館が立派すぎる
当ブログには、記事数は少ないながら「ご家族の方むけ(仮)」というカテゴリがございます。主に、親鸞会会員のご家族がいらっしゃる方向けではありますが、会員歴の無いご本人にも参考になる部分がある(つもりで書いた)内容ですので、お時間が許せばこちらもご覧いただければと思います。
さて、端的に結論を申し上げますと、
・高森先生のお話をどうしても続けて聞きたい
(聞きたい気持ちが、経済的懸念を上回っている)
ということでない限りにおいては、入会をお勧めできません。いたたいだ内容を拝見する限りは、入会したところで後悔が残る結果になる可能性が高いと考えられます。
後は蛇足ですが、今回メッセージをいただいた内容におきまして、私なりに補足いたします。
親鸞会の会員数の正確なところは分かりませんが、私がいた当時(直近でも5年ほど前)において「毎月本部会館に参詣しているアクティブ会員」はせいぜい3~5千人程度と思います。ちなみに、当時の会費は、もっとも安いランクで三千円でした。「もっとも安いランク」と申し上げたのは、会費の種別がいくつもあるからです。もっとも高い種別は一ヶ月で百万円だったと記憶しています。
その会費が五千円になったということは、会員数が減少しているか、あるいは高い種別の会費を払う人が少なくなったかといった理由が考えられます。おそらく両方だと思います。
なお、会員になって明らかに変わるのは「顕正新聞が毎月もらえる」ことと、「ご名号本尊が貸与される」ということです。「とどろき」「ビーヤング」は、会員でなくても希望者には販売されます。「ご名号本尊の貸与」についても、お寺で一定のお布施(参考)をすることでいただくことができるかと思います。
親鸞会の本部会館は、私の記憶では「本館」「顕真会館」「正本堂」がありまして、講演会が行われる二千畳の会場は、十年あまり前に建てられました。当初は80億円ということでお布施が集められましたが、最終的には120億円くらいになったという話も聞いた記憶があります(これは不確か)。ただし、80億円という額面は最初の話で、お布施が集められた当時の会員さんであれば記憶があろうかと思います(「一畳」40万円×2000畳=80億円、という単位)。
参考までに、100億円程度の建物としては十年ほど前にできた現在の広島市民球場(マツダスタジアム)が110億円だそうですので、正本堂だけでそれに近い金額が掛かっていると言えるかと思います。
親鸞会において今後近いうちに大きな建物を建てるという話があるかどうか分かりませんが、アニメバスやら映画やら、「お布施」の機会は今後も出てくると予想されます。もちろんこれは任意ですが、担当の講師部員や熱心な会員さんから割と熱心にお布施を勧められる可能性は否定できません。
今回の補足はお金の話が中心でした。お金の話が書きやすかったからですが、教義面についてもいろいろ批判が出ております。当ブログでは扱いませんが、教義面の批判については、飛雲さんや真偽検証さん安心問答さんはじめ、親鸞会ブログポータル・ナビで赤い印の付いたサイトが参考になるかと思います。
最近聞くところによれば、無理に入会を勧めることは(以前と比較して)少なくなったということですが、「聞きたいけれどお金が」という理由で断っている場合、改めて説得されることが想定されます。やんわり断りながら聞き続けることに抵抗が無ければそのままの状態でもよろしいか知れませんが、誘いが負担に感じるようでしたらきちんとお断りした方が良いと思われます。
ただ申し訳ないことには、「良い断り方」(断った後の付き合い方)について私は良い知恵を持っておりません。ほかの読者の方で良い方法があればコメントいただけますとありがたいです。
(参考)あさ川の考えつく方法
<断り方>
・入会の価値を見いださない、等理由を並び立てる。
・とにかく入る気がないアピールをする
・「さよなら親鸞会」の記事を出力して返事を求める
・教義批判ブログを出力して返事を求める
<その後の対応>
・メールや電話等に一切返事をしない
・「めんどくさい人」と思われておく(根掘り葉掘りお金問題を問い合わせる等)
ところで、あるお同行(元会員)が「ご本尊は名号でも絵像でも木像でもなんでもいいんじゃないですか」と講師部員に言ったらぶち切れられたそうです。お勧めしませんが、一つの方法かも知れません。(参考)
しばらくPCを放置していて気づくのが遅くなってしまいましたが、2/6に私宛のメッセージをいただいておりました。直接お返事を差し上げたいところではありますが、連絡先の記載がございませんでしたので、ブログ上にお返事のようなものを差し上げたいと思います。メッセージをいただいた方におかれましては、お返事が遅くなりまして失礼しました。
メッセージの本文を直接掲載することは(当ブログの方針から)控えますが、概要は以下の通りです。
・講師部員から入会の誘いがあるが、迷っている。
・迷っている理由は、以下の通りである。
1:年金生活の中で、一ヶ月五千円の会費は負担である
2:本部会館が立派すぎる
当ブログには、記事数は少ないながら「ご家族の方むけ(仮)」というカテゴリがございます。主に、親鸞会会員のご家族がいらっしゃる方向けではありますが、会員歴の無いご本人にも参考になる部分がある(つもりで書いた)内容ですので、お時間が許せばこちらもご覧いただければと思います。
さて、端的に結論を申し上げますと、
・高森先生のお話をどうしても続けて聞きたい
(聞きたい気持ちが、経済的懸念を上回っている)
ということでない限りにおいては、入会をお勧めできません。いたたいだ内容を拝見する限りは、入会したところで後悔が残る結果になる可能性が高いと考えられます。
後は蛇足ですが、今回メッセージをいただいた内容におきまして、私なりに補足いたします。
親鸞会の会員数の正確なところは分かりませんが、私がいた当時(直近でも5年ほど前)において「毎月本部会館に参詣しているアクティブ会員」はせいぜい3~5千人程度と思います。ちなみに、当時の会費は、もっとも安いランクで三千円でした。「もっとも安いランク」と申し上げたのは、会費の種別がいくつもあるからです。もっとも高い種別は一ヶ月で百万円だったと記憶しています。
その会費が五千円になったということは、会員数が減少しているか、あるいは高い種別の会費を払う人が少なくなったかといった理由が考えられます。おそらく両方だと思います。
なお、会員になって明らかに変わるのは「顕正新聞が毎月もらえる」ことと、「ご名号本尊が貸与される」ということです。「とどろき」「ビーヤング」は、会員でなくても希望者には販売されます。「ご名号本尊の貸与」についても、お寺で一定のお布施(参考)をすることでいただくことができるかと思います。
親鸞会の本部会館は、私の記憶では「本館」「顕真会館」「正本堂」がありまして、講演会が行われる二千畳の会場は、十年あまり前に建てられました。当初は80億円ということでお布施が集められましたが、最終的には120億円くらいになったという話も聞いた記憶があります(これは不確か)。ただし、80億円という額面は最初の話で、お布施が集められた当時の会員さんであれば記憶があろうかと思います(「一畳」40万円×2000畳=80億円、という単位)。
参考までに、100億円程度の建物としては十年ほど前にできた現在の広島市民球場(マツダスタジアム)が110億円だそうですので、正本堂だけでそれに近い金額が掛かっていると言えるかと思います。
親鸞会において今後近いうちに大きな建物を建てるという話があるかどうか分かりませんが、アニメバスやら映画やら、「お布施」の機会は今後も出てくると予想されます。もちろんこれは任意ですが、担当の講師部員や熱心な会員さんから割と熱心にお布施を勧められる可能性は否定できません。
今回の補足はお金の話が中心でした。お金の話が書きやすかったからですが、教義面についてもいろいろ批判が出ております。当ブログでは扱いませんが、教義面の批判については、飛雲さんや真偽検証さん安心問答さんはじめ、親鸞会ブログポータル・ナビで赤い印の付いたサイトが参考になるかと思います。
最近聞くところによれば、無理に入会を勧めることは(以前と比較して)少なくなったということですが、「聞きたいけれどお金が」という理由で断っている場合、改めて説得されることが想定されます。やんわり断りながら聞き続けることに抵抗が無ければそのままの状態でもよろしいか知れませんが、誘いが負担に感じるようでしたらきちんとお断りした方が良いと思われます。
ただ申し訳ないことには、「良い断り方」(断った後の付き合い方)について私は良い知恵を持っておりません。ほかの読者の方で良い方法があればコメントいただけますとありがたいです。
(参考)あさ川の考えつく方法
<断り方>
・入会の価値を見いださない、等理由を並び立てる。
・とにかく入る気がないアピールをする
・「さよなら親鸞会」の記事を出力して返事を求める
・教義批判ブログを出力して返事を求める
<その後の対応>
・メールや電話等に一切返事をしない
・「めんどくさい人」と思われておく(根掘り葉掘りお金問題を問い合わせる等)
ところで、あるお同行(元会員)が「ご本尊は名号でも絵像でも木像でもなんでもいいんじゃないですか」と講師部員に言ったらぶち切れられたそうです。お勧めしませんが、一つの方法かも知れません。(参考)