SKE48とエアバスA380超絶推し男のblog

Farewell Cathay Pacific Airways B747-400!1989~2016

過去8回の開催を数え、もはや国民的行事の一つにまで成長した感のあるAKB48の選抜総選挙ですが、今年は「AKB48 49thシングル選抜総選挙~まずは戦おう!話はそれからだ」のタイトルで、6月17日(土)に沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチで開票イベントを行うことになりました。

今年以降は家庭・仕事の事情で、選挙対策委員会への参加や大量投票が不可能な私ですが、例年通り神推し2トップであるHKT48チームHの神志那結衣さん、SKE48チームKⅡの古畑奈和さんに重点投票する予定です。
神志那さんは一昨年46位のところ昨年53位、古畑さんは一昨年24位のところ昨年29位という具合で、いずれも苦戦していたわけですが、今年こそは2年ぶりのランクアップを果たして悔いの残らない結果を勝ち取ってほしいところです。
特に、古畑さんはかねて「選抜入りが目標」と公言されており、グループの内外にライバルは多いですが、20代で初めて迎える今回の選抜総選挙で悲願を達成できればと思うばかりです。
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一方、1位争いについては昨年と同様、HKT48チームH兼同支配人・STU48メンバー兼支配人の指原莉乃さん、AKB48チームBの渡辺麻友さんの一騎打ちになると予想されていますが、私は例年通り神推しのHKT48チームKⅣ副キャプテン兼AKB48チームAの宮脇咲良さんに、何とか目標順位の2位を勝ち取って欲しいと思って応援するつもりです。
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その他、日頃から劇場公演や握手会でたびたび顔を合わせているSKE48・NMB48・HKT48のメンバーが1人でも多くランクインすればと思い、年に1度のお祭りを楽しむスタンスで温かく見守る方針です。

もう3人ほど、注目のメンバーをご紹介させていただきます。

5度目の選抜総選挙で、初の選抜入りを狙うHKT48チームKⅣ兼AKB48チーム4の朝長美桜さん。
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9度目の挑戦で初ランクインを狙うSKE48チームKⅡの内山命さん
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2012年の卒業、2013年の再加入という苦労を乗り越え、人気を上げてきたNMB48チームBⅡの城恵理子さん。今年こそは初ランクインを果たすことができればと思って応援しています。
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長くなりましたが、毎年のように悲喜交々が繰り返される選抜総選挙、今年も1人でも多くのメンバーの躍進の機会になればと思うばかりです。まずは投票開始2日目の5月31日(水)夜に行われる速報発表で、1人でも多くの推しメンの名前が良い順位で呼ばれることを願って締めくくらせていただきます。

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長年にわたり、経営破綻を繰り返してきた、ヨーロッパの老舗航空会社に、再び試練が訪れました。
 イタリアのナショナルフラッグキャリアであるアリタリア‐イタリア航空(注)は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ以降慢性的な経営難に悩まされており、2008年には会社を分割する形での会社更生手続きが実施されました。伝統の「アリタリア航空」の社名が、「アリタリア-イタリア航空」に改称され、経営形態が国営企業から完全民営企業に変わったのはちょうどこの時です。
その後、2014年には、アラブ首長国連邦のエティハド航空が同社の株式の49%を取得、かつて栄華を誇った名門アリタリア航空は、エティハド航空の傘下で、同社のヨーロッパ地域のネットワークを補強する重要なパートナーとして再起を図ることになりました。

しかし、こうした血の滲むような努力も実らず、ヨーロッパ内路線でのLCCとの競合、国内線でのLCCや高速鉄道との競合なども重なり、事態は苦しさを増す一方でした。2017年5月2日、アリタリア航空はイタリア政府に「特別管理」を申請、自主再建を断念し事実上経営破綻することになりました。
同社及びメディアによれば、当面は通常通りの運航が継続されるとのことです。ただ、一部報道によると、すでにこの10年以上にわたって経営再建のため総額70ユーロ(約8540億円)を上回る税金が投入されたにも関わらず、一向に業績が回復していないという状況を鑑み、イタリア社会では同社への更なる公的支援に対する否定的な声が強く、そのためか政府自体も追加支援に及び腰だといいます。

そんなわけで、今後の支援のあり方次第では、イタリアからナショナルフラッグキャリアが消滅する事態にもなりかねない状況ですが、このことは同時に、日本にとってもある重大な事実を意味しています。

というのも、現在日本とイタリアを結ぶ直行便は、アリタリア航空が運航するローマ~東京(成田)線、ミラノ(マルペンサ)~東京(成田)線各1日1往復のみとなっており、仮に同社が運航を停止した場合、1960年代にアリタリア航空とJALが南回りルートで東京(羽田)~ローマ線を開設して以来、50年以上にわたり運航が続けられてきた日本~イタリア間直行便の歴史が途絶えてしまうのです。
すでに、JALは経営再建計画の一環で路線縮小を迫られた2010年に、ローマ~東京(成田)線を廃止しており、また、ライバルのANAも1990年代後半に大阪(関西)発着のローマ線、ミラノ(マルペンサ)線を運航していましたが、ツアー客の利用が主体で、首都圏の利用者を取り込めなかったため採算が取れずやむなく撤退しています。
JALの撤退からはや7年。現在では経営再建計画が順調に進み、また撤退時のローマ~東京(成田)線で使用されていたボーイングB747-400に代わって、燃費の良い長距離路線用機材としてボーイングB787シリーズが登場しました。
日本~イタリア路線は観光客のみならず、ファッション産業関係・自動車産業関係のビジネス需要も多く見込めるため、ここはこのボーイングB787シリーズを用いて、JALとANAが再参入を試みればどうにか採算が取れるのではという声も強いわけですが、それだけに、現在のところ両者からイタリア乗り入れ再開に関する具体的な話が聞かれないのは惜しい限りです。

ちなみに、近隣諸国の大手航空会社は、いずれもイタリア路線の自社運航を継続しています。
ローマのレオナルド=ダ=ヴィンチ(フィウミチーノ)国際空港とミラノのマルペンサ国際空港に乗り入れているアジアの航空会社は、2017年5月時点で以下の通りとなっています。

【レオナルド=ダ=ヴィンチ(フィウミチーノ)国際空港】
韓国・・・大韓航空(就航地・ソウル(仁川))
     アシアナ航空(就航地・ソウル(仁川))
台湾・・・チャイナエアライン(就航地・台北(桃園))
中国・・・海南航空(就航地・海口、重慶、西安)
     中国南方航空(就航地・広州、武漢)
     中国東方航空(就航地・温州、上海(浦東))
     中国国際航空(就航地・北京(首都))
香港・・・キャセイパシフィック航空(就航地・香港)
タイ・・・タイ国際航空(就航地・バンコク(スワンナプーム))
シンガポール・・・シンガポール航空(就航地・シンガポール)

【マルペンサ国際空港】
韓国・・・大韓航空(就航地・ソウル(仁川))
中国・・・中国国際航空(就航地・北京(首都)、上海(浦東))
香港・・・キャセイパシフィック航空(就航地・香港)
タイ・・・タイ国際航空(就航地・バンコク(スワンナプーム))
シンガポール・・・シンガポール航空(就航地・シンガポール)

この状況で、仮にアリタリア航空が運行停止や消滅といった結末を迎えた場合、近隣諸国の中で独り日本だけがイタリア直行便を持たないというあまりに情けなく不便な状況に繋がりかねないわけで、ここは何とか日本の大手2社に大英断を下してもらいたいところです。
もっとも、アリタリア航空はこれまでに幾度の経営危機で長距離路線を大幅に縮小した際も、観光客・ビジネス客両方の太い需要が見込める日本~イタリア路線だけは意地でも残してきた経緯があるため、同社の頑張りに賭けてみるのもまた手です。

いずれにしても、アリタリア航空ことアリタリア-イタリア航空の再建が実現すること、そして日本~イタリア間の直行便がいつまでも守られることを願ってやまないものです。

(注)正式社名は「アリタリア-イタリア航空」ですが、日本国内では2008年の会社分割後も旧社名の「アリタリア航空」と呼称されるケースが多いため、本稿では「アリタリア航空」の名称を使用させていただきます。

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2017年春、全国各地で名車と謳われた鉄道車輌が相次いで引退することになりました。本日からブログのリハビリも兼ねて、そうした車両達に関する特集をいくつかお届けしようと思います。

記念すべき第一弾は、千葉ニュータウン鉄道の9000形電車。世にも珍しい住宅・都市整備公団の鉄道車輌として生を受け、流転の末東京国際(羽田)空港に乗り入れる特急列車にまで出世するという数奇な運命をたどった車輌です。
千葉ニュータウン鉄道9000形は、33年前の1984年3月19日、住宅・都市整備公団が現在の北総鉄道北総線の一部区間にあたる小室~千葉ニュータウン中央間を開業させた際に6両編成×2本デビューしました。
当時の形式名は住宅・都市整備公団2000形。千葉ニュータウンをはじめとする大都市圏のニュータウン開発を担ってきた住宅・都市整備公団が、自前でニュータウンへのアクセスとなる鉄道を開業させ、さらに車輌まで用意するという出来事は、当時鉄道ファンのあいだで大きな話題になったといいます。

住宅・都市整備公団が発注・導入した最初の鉄道車輌という記念すべき存在になった2000形ですが、全長18mのスキンステンレス車体を装備した斬新なスタイルで登場しました。天井近くまで伸びた前面窓からは、ほぼ同世代にあたる阪神電鉄の8000系量産車(1984年登場)、南海電鉄の9000系(1985年登場)など、関東の通勤電車であるにも関わらず関西私鉄チックな雰囲気が漂う印象です。
主要な機器は、直通先の北総開発鉄道(現北総鉄道北総線)の7000形電車(1979~2007年)と揃えられ、界磁チョッパ制御や回生ブレーキなどが採用されました。そして、車体も足回りも、開業当初から相互直通運転を行っていた北総開発鉄道と新京成電鉄、将来的に直通が予定されていた京成電鉄、都営地下鉄浅草線、京浜急行電鉄(京急)の規格に準拠した仕様でした。

デビュー7年後の1991年3月31日、北総開発鉄道の新鎌ヶ谷~京成高砂間が延伸開業。これにより2000形も京成高砂から先、京成電鉄の本線と押上線、都営浅草線を経て京急逗子線の新逗子まで乗り入れるようになりました。直通運転の開始に備え、1990年のうちに中間増備車2両×2本が製造され、2000形は8両編成×2本の陣容にパワーアップしました。合わせて、京急の要請で、制御車だった先頭車の電動車化、一部中間電動車の付随車化も実施されています。
また、新京成電鉄と北総開発鉄道、住宅・都市整備公団の3社のみの運用だった頃は、普通電車にしか充当されていませんでしたが、この直通運転開始とともに、京急線内で急行電車としても使われるようになりました。
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ただ、ここで問題がひとつ発生しました。すでに京急には2000形という快特用のロマンスカーが存在し、住宅・都市整備公団2000形と車輌番号の重複が発生したのです。すると、万が一のトラブルを避ける必要が出てきたということで、1994年に住宅・都市整備公団2000形は「9000形」に改番されました。
もっとも、この手の車輌番号の重複は、開業当時から1992年まで相互直通運転を実施していた新京成電鉄に2000形が在籍していたころにもあったわけですが、その頃は何も問題にならなかったようです。

その後、住宅・都市整備公団は1999年10月1日に都市基盤整備公団に改称、9000形の所属事業者名も変わりました。さらに2004年7月1日に同公団が独立行政法人都市再生機構に改組された際に、同公団の鉄道部門は千葉ニュータウン鉄道として独立することになりました。時を同じくして、千葉ニュータウン鉄道の保有する小室~印旛日本医大間については、北総鉄道(2004年7月1日に北総開発鉄道から改称)に列車の運行、線路の保守、旅客営業を委託しているという実態に即し、同社の路線とまとめて「北総鉄道北総線」として扱われるようになっています。
写真は2004年から貼り付けられている「北総鉄道」のロゴ。
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また、2001年9月15日のダイヤ改正以降は当時の北総開発鉄道・都市基盤整備公団でも特急電車の運転が始まり、さらに2012年10月21日のダイヤ改正で京急空港線の快特の本数が大幅に増えて以降は、9000形をはじめとする千葉ニュータウン鉄道や北総鉄道の車両が快特や特急として運用されることが日常的になりました。千葉ニュータウン中央と松戸の間をのんびり普通電車として往来していた2000形改め9000形は、いつしか大出世を遂げ、「私鉄特急」の仲間入りを果たしたのです。
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流転の人生を歩んだ9000形ですが、製造後30年を経て車体の老朽化が進み、2013年に京成3000形(2代目)ベースの9200形と入れ替わる形で9008F編成が勇退しました。残る9018F編成も、2017年3月21日より京成3700形をリースした9800形が導入されるのに先立ち、前日3月20日のラストランイベントを最後に現役を退きました。

私は生粋の関西人ですが、上京するたび、東京国際(羽田)空港から京急・都営浅草線直通電車を利用する機会の多い身です。そのため、この9000形にも2008年以降都合3度も乗車する機会がありました。なかでも、最後まで残った9018F編成には、昨年12月に日本橋での用事を済ませて帰阪のため東京国際空港に向かう際、そして今年3月に東京国際空港から都心のホテルに向かう際に乗車する機会に恵まれました。
特に、前者の際は、「元公団車輌の快特運用」という、幼少時に読んだ子ども向け鉄道図鑑に載っていたデビュー当時の「公団の電車」の姿を記憶している者としては一度は乗っておきたかった列車に乗れたわけで、まさに感無量だったものです。

ほぼ時を同じくして、9000形の跡目を継いだ9200形や9800形にも出会う機会がありました。
東京国際空港に着いたら、昔馴染みの9000形が出迎えてくれるということはもうないわけですが、後継の9200形と9800形が東京国際空港と都心、下町、千葉ニュータウンを結ぶ役割をしっかり果たしてくれる事を願って締めくくらせていただきます。

最後になりましたが、千葉ニュータウン鉄道9000形、住宅・都市整備公団2000形時代以来33年間のお勤めお疲れ様でした!そしてありがとうございました!

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