先週18日(木)、KLMオランダ航空から驚くべき発表がありました。
2013年4月より、福岡~アムステルダム間直行便を週3便で開設するとのことで、実現すれば1970年代に飛んでいたエールフランスの東京(羽田・成田)~福岡~北京~カラチ~アテネ~パリ(オルリー)線、1990年代前半に飛んでいたブリティッシュエアウェイズの福岡~大阪(伊丹)~アンカレジ~ロンドン(ヒースロー)線に次ぐ、3例目の福岡発のヨーロッパ便ということになります。しかも、福岡発着のヨーロッパ行きノンストップ便が開設されるのは今回が初めてということになります。

ちなみにダイヤは以下の通りです。
・KL870便 福岡10:25 →15:05アムステルダム 月木土
・KL869便 アムステルダム14:40 – 08:20福岡(翌日) 水日金
・使用機材:ボーイングB777-200ER

人口約150万人という福岡の都市規模で、ヨーロッパ直行便の採算が取れるのかどうか疑問に思われる方も多いかと思いますが、福岡の近くには他にも北九州(約100万人)、熊本(約70万人)などの大都市があり、少々距離こそありますが、始発の新幹線を使えば鹿児島や広島からもこのフライトを利用することが充分可能です。
さらに言うと、福岡空港から先は大韓航空の釜山便やソウル便の接続もあります。
このように、福岡とその周辺の複数の都市圏で充分な需要が見込めること、福岡から先の乗り継ぎネットワークが充実していること、すでに就航しているアムステルダムからの東京・大阪・ソウル路線と組み合わせての利用が可能なことなどから、KLMオランダ航空は今回福岡に新規就航という大きな決断を下したものと思われます。

そうとは言え、さすがにヨーロッパの航空会社が福岡に就航するとしても、福岡からの乗客だけで座席を埋めるのは難しいだろうから、アムステルダムから中国や韓国まで飛んでいる既存の路線を福岡まで延長運航する形での乗り入れになるのではないかと思っていただけに、今回KLMオランダ航空がノンストップ便で福岡に乗り入れるとの報道を耳にした時はさすがに驚きました。

ちなみにKLMオランダ航空は以前からアジア路線の開拓に熱心なエアラインで、アジアでは廈門・成都・杭州・台北・マニラ・デンパサール・ジャカルタなど、他のヨーロッパ系エアラインが乗り入れない都市に数多く乗り入れている傾向があります。
また、かつてはアムステルダムから札幌(新千歳)を経由して、SKE48の本拠地である名古屋の、当時の国際空港であった名古屋空港への路線も運航していました。今は名古屋の国際空港が、とこなめ競艇で有名な常滑の中部国際空港に移転してしまいましたが、福岡線が好調ならばこの路線の復活もぜひぜひお願いしたいところです。

さてさて、来春に福岡~アムステルダム直行便開設となれば、それに際しての宣伝戦略がどうなるか気になります。
AKBファミリーのファンとしてはこの路線の開設にあたって、地元HKT48の主力メンバーである宮脇咲良さん、兒玉遥さん、指原莉乃さん、多田愛佳さん。あるいはAKB48で福岡県出身の篠田麻里子さん、梅田彩佳さん、大家志津香さん、松原夏海さん、野中美郷さんあたりがCMに起用されたらいいのになと思いました。
実現するかどうかは別として、彼女たちを起用したKLMオランダ航空の広告を見てみたい気がします。

参考ブログ Winchester house様
Winchester house :: 直行便♪

shiroyukii様
KLM航空 来年4月から福岡就航

↓KLMオランダ航空のボーイングB747-400(2004年 関西国際空港にて撮影)
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↓台湾路線運航のための子会社・KLMasia航空のボーイングB747-400
(2012年 香港国際空港にて撮影)
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