はなまるWork

昨日、ジュンク堂でタロットカードを持っている男性を観てあと、池袋パルコP’の5階・6階にあるTower RecordでCDを4枚買った。
それから、ウィロードを通って、池袋駅北口に出た。

池袋駅北口界隈にて、自転車を走らせるのは久しぶり。
池袋大橋すぐそばにある、ゴミ処理場の巨大な煙突をを右手に長めながらブラブラペダルを漕ぐ。
『池袋ウエストゲートパーク』の主人公の真島誠クンは池袋駅西口そばの西一番街で生まれ育った設定。だけどフルーツ屋さんは見あたらない。
ドラマ版では、池袋地区の再開発によって真島フルーツ店は移動販売になり、その後東口にてパーラーになったけれど、実際はどこにあったんだろうか?

それからして、かつて池袋駅北口のビジネスホテル街にある、モンゴル料理屋とパキスタン料理屋が並んでいるビルを確認する。
まだちゃんと営業しているようだったので、一安心。
それから池袋五差路にある丸井・立教通りを目指してブラブラしていたら、歩道にある無料情報誌のスタンドに見慣れぬ情報誌があった。

はなまるWork

気になって一部とってみた。無料情報誌なのにビニールカバーが掛けられている。
帰宅して最初のページを観てみると、女性向けの情報誌かと思った。ネイルサロンにヘアメイク、美容室、美容外科クリニック、足裏マッサージ、コスメなどの情報がカラーで掲載されている。
読者モデルの体験コーナーもあるが、200ページ以上あるこの雑誌の白黒ページは基本的に女性向けのアルバイト情報雑誌だった。
Town Worksみたいなものかと思えば、それとは違う。
一般業種求人ページでは広告業や秘書業、アパレル販売スタッフ、店舗スタッフだけど。
それから大部分を占める「特殊。派遣型特集ページ」に掲載されている職種欄はこんな感じ。
エスコートレディー
ソフトデリバリーヘルスコンパニオン
女教師風デリヘル
派遣コンパニオン
アルバイトモデル
フォトモデル
モデルアルバイト
イメージモデル
女優・タレント
テレフォンオペレーター
在宅・通勤ライブチャットガール
トークレディ
フロアレディ

単純に言えば、裸産業・カンパイ・ワークス、コミュニケーション・サービス産業対象の求人情報誌だった。広告内容を読めば、具体的な金額はあるが、目をひくのは「大10枚」ってロゴ文字。
しかも求人広告のマークの説明欄には、次のような項目がある。
初心者歓迎(マークは若葉マーク)
日払い可(マークは給与袋)
完全個室待機
罰金ノルマ無(マークは泣き顔がある財布?)
アリバイ会社有(マークは電話とテレフォンオペレーター)
寮有り(マークは家)
託児所有(マークはクマ?)
交通費支給
送迎有(マークはクルマ)
バンス有(?私は意味不明、ファイル?)
制服支給(マークは制服)
派遣有(マークはホテル?)
食事有(マークはどんぶり)
ルックス重視(マークは猫)
ルックス不問(マークは豚)
性格重視(マークはハート型)
○歳〜(マークには18↑)
〜○歳(マークには24↓)

などがある。
個々の情報案内には、「顔バレ」や「写メ面接」、「人妻、妊婦の方、大歓迎」、「素人モデル」、「顔出しNG専門」、「パーツモデル」という言葉が踊る。
今の裸産業、とくにAV関係などではすでに企画女優や単体女優はスカウトではなく、求人情報誌で応募する人が増えていることはインタビュー本で読んで知っていたけれど。
池袋の街中で無料で配られているというのは、初めて知った。
もちろん、これだけでは印象論だけど。

一定数が応募して、広告を出してもペイするからこういう情報誌が存在するんだろうなぁと思う。
それにしてもこの無料情報誌のデザインをどこかで観たと思ったと考え直したら、地方の求人情報誌とすごく似ていると思った。

2007.03.13.AM00:55追記;
「バンス」とは「前借り金」のことだと、知人から教えてもらいました。
またどうホームページには、蒼井そらが所属しているPrime Agencyにリンクされていた。
もちろんこの事実だけで、とやかく言えないけれど。
素直に思うのは、AVなり風俗なり、裸産業へのアクセス経路は、かつてよりもよほど簡単で、街中でスカウトするより、よっぽど求人広告で出す方が安上がりなんだろうな。
もちろん「女性」や「若年」という商品価値もインフレで価値が暴落しているんだろうなぁ。もちろんそういう産業に参加する人数が増えたということもあるんだろうけれど。