エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

カテゴリ: エスパルス

goals

 すでに申し上げたとおり、個人的には、新シーズンもさることながら、もうちょっと旧シーズンの余韻に浸っていたい気持ちがある。前回の2018シーズンチーム別に続いて、今回は清水の過去十数年のJ1リーグ戦における得点と失点をグラフにまとめてみた。2018シーズンの得点が50点を上回ったのは2010年以来、得失点がプラスだったのもやはり2010年以来だった。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 日本代表のオマーン戦、全体に日本の試合内容が低調で、北川に目立った活躍もなかったことから、SNSなどでは北川を批判する論調が強かったようだ。まあ、確かに、1トップとして出場しシュートゼロというのは、寂しい気がする。その反面、北川の動きによって、南野が切り込むスペースが生まれていたというのも、多くの人が感じたことだろう。また、南野が強引に打った何本かのシュートのうち、1回か2回でも北川にラストパスを送っていたら、代表初ゴールが生まれていたのではないかというのも、清水サポなら感じたところだと思う。

 果たして、北川は意図的におとりになるプレーをして南野や堂安にシュートを打たせていたのか、あるいは本当は自分が決めたかったけど右往左往しているうちに相手DFを惹き付けて結果的に味方を活かしたのかというのは、正直良く分からない。

 ただ、一つ言えるのは、やはり北川と南野では、アタッカーとしてのギラつき感が全然違う。日本の選手が、北川と南野が両方空いていたら、どうしても、「俺が決める」オーラ丸出しの南野の方にパスを出してしまうのではないか。

 オマーン戦の北川のプレーに関しては、玄人・素人含めて、論争が起きているみたいだし、森保監督が北川のプレーをどう評価したかというのも、気になるところである。監督が世論の大勢と同じ判断をしたら、ひょっとして、もう戦力外に近い扱いをされてしまうかもしれない。

 北川本人は、黒子的な役割を自任しているフシもあるけれど、やはり目に見える結果が出なくて、悔しい思いをしていることは間違いないだろう。それによって、本人はどう感じるのだろうか? 「清水で一から出直しだ」と思うのか、それとも「今すぐ海外に行かなきゃ駄目だ」と思うのか。。。

 下に見るのは、強力な擁護論。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

tokushitten

 チームの編成、スケジュールの発表、ユニフォームのお披露目と、2019シーズンに向けた動きが加速している。しかし、正直に所長の本音を言えば、もうちょっと昨シーズンの余韻に浸っていたい。各試合を振り返ったり、選手の働きを評点したり、データ分析をしたりと、やりたいことが一杯あったのに、忙しくてできないまま、もう世の中は新シーズンに突入したかのようだ。

 今回作成したのは、得点と失点の図(便宜的に失点をマイナス値で示している)。清水がリーグ全体で2位の得点数を上げたので、こういう図を作っておきたかった。

 清水は、失点の方が最終的に48まで膨らんでしまったが、最後の2試合の7失点が余計で、それを除けば、守備面でもまあまあ安定したシーズンではあったのだが。最後の2試合は、コントみたいな変な失点が続いて、もったいなかったと思う。

 まあ、それにしても、川崎まで得点ではあと1に迫ったとはいえ、失点の彼我の格差は歴然だ。2019シーズンは、得点力をある程度キープした上で、失点を少なくとも30点台に抑えないと、上位争いはおぼつかないだろう。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 DAZNで2018シーズンの清水の全ゴール集を配信しているから、もしまだ観ていない方がおられたら、ぜひどうぞ。

 しかし、2018年の清水は、ゴール数自体も多かったけど、ファインゴールも多かったと感じる。どれもこれも、素晴らしいゴールばかりだ。ただ、最後の2試合とか、あるいはホーム浦和戦とか、清水の方はファインゴールで得点するのに、失点の方はマヌケな感じのことが多くて、ああいう試合で勝てないのがもったいなかったなというのも感じた。

 数多く積み重ねた2018年のゴールの中で、1つベストゴールを挙げろと言われれば、アウェー・ガンバ戦のドウグラスのヘッドかな。むろん、得点自体が鮮烈だった。ただ、それだけじゃなく、ドウグラス本人にとってもJ復帰弾で、あれで乗っていけただろうし、チーム全体にとっても、「俺たちはやれる」という自信になったんじゃないかな。そういう意義深さも込めて、当エス研ではあのドウグラスのヘッドをベストゴールに推したい。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 忙しくてなかなかブログを更新できないのだが、当S研は「新スタの建設」を旗印の一つにしているので、知事がそれに関して発言したことを、取り上げないわけにはいかないだろう。川勝知事が、清水駅前の発電所計画が頓挫した土地を念頭に、エスパルスの新スタジアム建設に前向きな発言をしたということである。

 ただ、この問題に限らないが、静岡県知事と静岡市長のソリが合わず、色んな問題が政争の具と化すということが、これまでも続いてきた。今回の県知事発言も、来たる静岡市長選を念頭に、政治的な思惑を込めたものであるように聞こえる。本来であれば、県のトップが前向きな発言をしてくれたのは、諸手を挙げて喜びたいところなのだが、どうも嫌な予感がしてしまうのだ。結果的に、県と市が一本化され、新スタが前進してくれれば嬉しいが、別に静岡市民もエスパルスの新スタ問題だけを判断基準に市長を選ぶこともないだろうし、結局、選挙をにらんだ県と市の足の引っ張り合いのネタにされるだけで終わってしまいそうな予感が。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 親愛なる清水エスパルス・サポーターの皆さん、明けましておめでとうございます。

 当S研の設定する2019シーズンの目標を発表させていただきます。今年の目標は、リーグ優勝です。

 いや、所長にしても優勝できる可能性が大きいとか思っているわけではありません。むしろ、派手にコケたら、また残留争いを強いられてもおかしくないくらい、清水の力はまだまだだと思っています。にもかかわらず、あえて優勝を目標に掲げるのは、「逆に言うと、今年優勝を目指さなかったら、いつ目指すの?」と思うからです。

 清水史上最強助っ人にして、2019年のJ1最有力得点王候補であるドウグラス。ユースの最高傑作から、代表にまで登り詰めた北川航也。この2人の形成する2トップがJ屈指であることは、すでに証明済みです。そこに、J最高峰の右サイドバックの呼び声高いエウシーニョが加わり、優良助っ人のソッコやいぶし銀のテセと合わせ、これだけ強力な外国人助っ人が勢揃いしたことは、クラブ史上なかったはずです。10番流出はあったものの、生え抜きを中心に日本人プレーヤーも油が乗ってきています。これだけ戦力が充実することは、そうそうないはず。北川が海外に渡る前に、またドウグラスやエウシーニョといったプレーヤーのパフォーマンスが高いうちに、ここ1~2年のうちにぜひともリーグ優勝したいと、そう思うわけです。

 イメージは、昨年の広島ですかね。シンプルだけど、効率の高いサッカーで、一時首位を独走しました。後半の大崩れを防げば、最後まで優勝を争ったはず。それと、はっきり言って、かなりの運が必要ですね。具体的に言えば、川崎をはじめとする優勝候補が何らかの原因でつまづいてくれることが条件でしょう。

 繰り返しになりますが、可能性が高いかと言われれば、正直高くはないかもしれません。でも、ここはひとつ、2010年代最後の、新元号最初の、王者を目指してみようじゃありませんか。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 今回のストーブリーグ、今のところ、清水が引き止めたいと思っていたのに流出してしまった選手は、白崎1人だけだろう。フレイレ、デュークは、清水の側から切ったのだろうと推察する(個人的には少なくともフレイレについては残してほしかったが)。それで、川崎のエウシーニョ、長崎の中村を獲得できたということは、主力レベルの収支で見れば、プラスなのかなという気がする。他のチームは、もっと主力級の出入りが激しいので、今オフに限っては、清水はそれほど激動という感じではない。

 来季のメンバーを想像するに、スタメンクラスは、それなりのメンツが並びそうである。ただ、今のままでは、選手層が薄い。特にセンターバックは、ソッコと立田を組ませるにしても、頼りになるバックアッパーの名前が思い浮かばない。ボランチも、できれば屈強なタイプを1枚加えたい気がする。さらなる戦力獲得はあるのだろうか?

 ただ、昨日お目にかけた動画を信じる限り、中村はJ数クラブとの競争を制して獲得したようであり、エウシーニョに至っては国際的な争奪戦に発展してマネーゲームを強いられたようである。たぶん、この2人の獲得だけで、かなりの予算をつぎ込み、もしかしたら、もう強化費があまり残っていないのかもしれない。まあ、中途半端な戦力を獲得して、出場機会がなかったり、J2にレンタルするはめになるくらいだったら、絶対にレギュラーを張れる実力者を少人数でも獲った方が、チームのためだとは思うが。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 僭越ながら、当エス研が2018年のエスパルスの流行語大賞を発表させていただきます。5位からカウントダウンしていきます。

5.暴力番長ポドルスキ

4.確かに上手いぜイニエスタ

3.柿沼亨

2.アディショナルタイム19分

1.GK六反、魂の同点ヘッド

 全部あの試合かよ(笑)。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 当エス研独自の企画として、「走行距離選手権」というやつがあるが、なかなか手間がかかって大変なので、今年はまだ前半戦終了時点の途中経過しかお伝えしていなかった。シーズンも無事終了したということで、2018エスパルス走行距離選手権の最終結果を発表したい。

 なお、「走行距離選手権」の趣旨とルールについては、こちらを参照。また、2017年の結果については、こちらに掲載している。

 というわけで、結果発表。詳しくは下図をご覧いただきたいが、2018年の走行距離選手権を制したのは、355.275kmを走った金子だった。東海道線で言えば、愛知県の笠寺駅の手前まで到達。2位には昨年の覇者、松原。3位には河井が食い込んだ。このほか、ソッコとフレイレのセンターバック・コンビが300km前後まで距離を伸ばして愛知県入りを果たしている。このあたりまでが、コンスタントにピッチに立っていたプレーヤーと言えそうである。ちなみに、昨年は愛知県入りした選手が松原のわずか1人しかいなかったから、いかに今季は固定のレギュラーメンバーで戦えたかということが浮き彫りとなる。

 少々意外なのは北川で、活躍が鮮烈な割には、距離が伸びておらず、これは途中で退くケースが多いからだろう。逆に、白崎は、怪我で出遅れながら、1試合当たり12km前後コンスタントに走るので、後半戦で猛然と追い上げた。立田は代表活動が不利に働いた。

 上位陣の距離が伸びた分、活躍が一部の選手に集中した1年だった。ここに六平、鎌田、増田らの名前がないのは寂しい限りだし、高卒ルーキーたちもリーグ戦の出番はなかった。

2018
よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 日本平の地に足跡を残したかつてのオレンジ戦士が、対戦相手として日本平に帰ってきた時に、拍手を浴びるケースと、ブーイングを浴びるケースがある。正直に言えば、所長にはその判断基準が、良く分からない。

 印象で言うと、2010年から2011年にかけての時期に大量離脱したプレーヤーたちについては、かなり風当たりが激しいと思う。藤本淳吾、太田宏介らがそうだろう。本田拓也、兵働昭弘らも、清水に出戻る前は、かなり否定的に見られていたような気がする。岡崎慎司にしても、一般的にはファンから容認されやすい海外移籍だったにもかかわらず、手続き的な問題があり、しこりを残した。

 ただ、わりと最近の移籍では、三浦弦太なんかは、自分の意思で清水を去ったにもかかわらず、日本平での選手紹介の際に、拍手を受けていたと記憶する。

 日本平で、サポの拍手がとりわけ大きくなるのは、清水で不遇だったり、チャンスを掴めなかったような選手が、相手チームのメンバーとして帰ってきたような場合だろう。

 まあ、太田宏介などは、明らかに清水というクラブに対して不義理を働いたわけだから、一生十字架を背負って生きてもらう他はない。ただ、藤本淳吾はどうだろうか? あれだけ日本平を沸かせ、ビューティフルゴールで何度も我々を酔わせた功労者である。退団の経緯はあるにせよ、その藤本がブーイングで、清水ではまったく爪痕を残せなかったような選手が大拍手を浴びるというのは、考えてみれば変な話である。

 まあ、当S研でも、2年前に大前が流出した時には、散々揶揄するようなことを書いたものだった。「さあ、これから」という時に舞い込んできたニュースだったので、その分、ショックが大きかった。

 今、噂されている選手に関して言えば、なぜか2年前の大前氏の時ほどの否定的な感情はわかない。むろん、ものすごく残念で寂しい気持ちはあるが、むしろ高校最高の逸材と言われたプレーヤーが、低迷期の地方クラブでよくぞ何年もやってくれたと、そんな気持ちの方が強い。それと、2018年シーズンに清水がある程度の結果を出してくれたことで、個人的に一定の心のゆとりがあるのかもしれない。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 エダ氏に関しては、「本人が外国人監督アレルギーで、今は外に出ているけど、ほとぼりが冷めたら、また戻ってくるのではないか」と思っていたけど、このほど退団が発表された。

 いや、それにしても、一時代を彩った、我々としても思い入れの深いプレーヤーたちの退団が続いている。特に、個人的には、J2からJ1への昇格を成し遂げてくれた時のメンバーへの思い入れは相当強いのだけど、一人また一人と清水を後にしており、寂しさが募る。

 2010年シーズン終了後の大量離脱は、その後の低迷に繋がり、結局数年後にJ2降格という報いを受けることになった。あの時の教訓として、新陳代謝を図るにしても、やはりある程度継承しながら徐々に進めることが望まれる、特にチームの精神的支柱となるような選手を無下に切ったりするのは良くない、といったことがあったと思う。そう考えると、このオフの大量退団は、ちょっと激しすぎやしないかという危惧も覚える。功労者の角田とか、チームの象徴でもある枝村とか、もうちょっと大事にしてもいいのではないかという気もする。

 ただ、おそらくクラブとしては、「攻め」に出ており、まさにそのためのやむをえない人員整理なのだろう。今のところ川崎のエウシーニョくらいしか新規獲得の名前が挙がっていないが、強力な戦力を獲得するという青写真を描いているからこそ、馴染み深い功労者たちともここでお別れという判断になったのだと思われる。躍進のための戦力アップ、そのためのやむをえぬ犠牲、そのような意味合いであるのならば、支持するのにやぶさかでない。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 角田とも契約満了か。皆さん、覚えてますか。つい1年ちょっと前、2017年春までは、角田がCBの柱で、「角田のパートナーを誰が務めるか」と、そういう構図で捉えられていたのだ。2017年の開幕戦なんか、サポの間で、彼への期待感は大きかった。それが、例の鹿島戦の事件から、なんだか急に老け込んだような雰囲気となり、実際に出場機会も激減した。2017年に清水が大苦戦した一因が、CBの軸が定まらなかったことにあったことを思えば、実に痛い出来事だった。2018年も、時々出番があった程度で、バックアッパーの域を出ることはなかった。いずれにしても、清水というクラブがどん底から蘇生するその過程で、チームに熱き魂を吹き込んでくれた角田のことは、ずっと忘れない。本人の語る、「対戦相手として日本平に戻ってくる」という夢が実現することを、我々も願おうではないか。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 長谷川You、植草、フレイレ、デュークが契約満了か。

 Youと植草に関しては、苦しい時代にチームを支えてくれたプレーヤーとして、感謝の思いが強い。2人とも、出場機会という観点から、清水を離れるのは、やむをえないかなという気はする。J1の主力でバリバリというのは難しいかもしれないが、下のカテゴリーなら、充分にスタメンで活躍できる可能性もあるのではないか。今後、別の形で、彼らの元気な姿を見られることを期待したい。

 フレイレとデュークは、延長があるのではないかと思っていただけに、少々意外だった。2人ともファンに愛されたナイスガイで、別れは寂しい。デュークなんかは、プレーヤーとしてちょっと微妙ではあっても、いっそマスコットとしてでも残したいくらいだが、本人は何しろオーストラリア代表すらうかがう立場なので、場所を変えて出直しというのは、本人のためには悪くないのかもしれない。フレイレは、ソッコとのCBコンビがそこそこ上手く行ったという印象があるだけに、ちょっとショックである。本人は「悔しさ」を口にしているので、清水の側からここで終わりという判断を下したのだろうか。

 フレイレにしても、デュークにしても、MVP級とは言わないまでも、いてくれれば助かる存在であったことは間違いない。彼らについて、清水の側から、延長なしという判断を下したのだとしたら、もっと凄い外国人助っ人が来る目途が立っているのだと、そのように期待していいのだろうか。特に、フレイレを切るとしたら、上位互換の新戦力CBを用意してくれないと、安心できないのだけれど、その点、大丈夫なんでしょうか?

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

180px-TAMIYA_Logo.svg

 先日、社長からの「切なるお願い」があり、もうスポンサー営業はやり尽くしたから、一般サポの皆さんへの負担増もお願いせざるをえないという話だった。いや、所長にしても、負担増はやぶさかじゃないというか、ドンと来いと思っている。しかし、静岡にも色んな企業があり、そのすべてがエスパルスのスポンサーになってくれてるわけじゃないよな、まだ開拓の余地はあるんじゃないかな、ということも同時に思う。

 その、筆頭格が、勝手に名指しさせていただいて失礼かもしれないが、㈱タミヤ様である。静岡が世界に誇るプラモデルメーカーが、エスパルスのユニに、あの格好良いロゴマークを掲げてくれたら、と想像するだけで、胸が熱くなる。

 エスパルスとタミヤ様は、ミニ四駆のイベントでコラボしたり、すでに接点はある。クラブの営業も、タミヤ様にスポンサー就任を働きかけたことも、きっとあったはずである。先方の何らかの事情で、断られてしまったのだろうか?

 タミヤ様、エスパルスは、何年かのうちに、ACLに、世界に羽ばたく(かもしれない)クラブです。広告効果は絶大!(になるかもしれない)。ぜひエスパルスをご支援ください。

 タミヤ様の社員さんの中にも、きっと清水サポはいらっしゃるでしょう。ぜひ、社内で気運を盛り上げていただければ幸いです。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

goals

 昨日の話の続きのようになるが、それにしても2018年は良く点の入った年だった。近年の清水では、2桁ゴールの選手が出ることは滅多になかったのに、それがいっぺんに3人も出たというのは、なかなかの慶事である。新婚効果か、チャン河井の3得点というのも光った。

 誰もが思うことだが、もしもドウグラスが年間を通じてコンスタントに活躍したら、一体何点とるのだろうか? もしも最強2トップが来年も健在で、1年を通して活躍してくれたら、ドウグラス30点、北川20点、なんて夢も描きたくなる。ついに清水から得点王が生まれる、その瞬間が訪れるかもしれない。

 これまでのJ1の歴史で、清水から得点王が出たことはない。この事実は、多くの方がご存知ではないかと思う。しかし、もっと言えば、清水からは得点ランキングのベスト3にすら入ったことがないのである。嘘だと思ったら、調べてただければと思うが、とにかく清水のストライカーは常にメダル圏外だったのだ。全盛期の岡崎ですら、決して得点ランキングの最上位には位置していなかった。

 来シーズン、清水の戦いに過度な楽観は禁物だが、2トップがどこまでゴールを伸ばしてくれるのかという楽しみは尽きない。ていうか、まずは北川、ドウグラスを引き留めてくれなければ困るわけだが。

 ちなみに、J1の得点王を出したことはないが、J2時代の2016年にテセがリーグ得点王になっている。むろん、来季もテセには清水でプレーしてほしいし、彼にもゴール量産を願いたい。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

18

 2018年のJ1が終盤戦になって、清水の1桁順位、5位以内、賞金およびACL圏といった可能性が様々に取り沙汰されたが、実を言うと所長が一番こだわっていたのは、得点数だった。もしかしたら、2018年のJ1で最高の得点数を記録できるかもしれないと思ったからである。しかし、残念、終わってみればわずか1得点の差で川崎の後塵を拝し、横浜と並んで2位タイだった。つまり、磐田があと30秒我慢してくれたら、磐田自身がJ1残留を決められただけでなく、史上初の清水の最高得点(川崎とタイながら)が決まったはずだったのである。うーむ、逃した魚は大きいぞ。

 「史上初」と申し上げたが、今回所長がデータを確認したのは、2000年代以降である。1990年代には、もしかしたら清水が得点数でトップなんて年もあったかもしれないが、リーグ戦のレギュレーション(試合数や延長戦など)が全然違うので、別物と考えていいのではないか。

 差し当たり、J1が現在のように18チーム、34試合になって以降の清水の成績を、上のような表に整理してみた。2018年に清水は56得点し、これは2006年と2010年の60得点に次ぐ数字だった。しかし、実は2006年の得点数はリーグ6位、2010年のそれはリーグ3位であり、順位から言えば今年の2位(タイ)の方が上だった。ちなみに、2001年にも2位だったことがあるので、それに次ぐ2度目の2位ということになる(上述のとおり、1990年代は未調査)。

 ちなみに、今回調べてみて分かったのは、清水は得点数トップだったことはないが、得点数が16位以下だったこともない、という事実だった(降格した2015年も得点数は14位)。言い換えれば、極端な得点力不足に陥ったことはなく、苦しむ時は失点増が原因だということが言えそうである。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 2018シーズン終盤になって、対戦カードもそれほど厳しくなく、自分たち自身がしっかり戦えば、5位以内やACLといった成果が手に届きそうな、そんな状況だった。しかし、終盤に負けはしなかったものの、「中2日連続湘南」、「オワコン神戸」、「最下位長崎」に勝ち切れず、終わってみれば8位、か。

 久米さんの遺言である5位を果たせなかったのは残念だけど、ここで上位に食い込んで「勘違い」するくらいなら、8位くらいの方が丁度良いのかもしれない。実際、最終節の長崎戦を見ても、やはり清水のサッカーはまだ上位争いをするクオリティではない。スイッチが入った時の得点力などはリーグの中でもかなり上の方だと思うが、ポゼションやビルドアップのクオリティははっきり言って最下位チームより下だし、試合運びの課題も最後まで改善されなかった。

 うん、うちは、まだまだだ。補強と準備をしっかりやらないと、来季はまた苦しいシーズンになる。5位以内という目標を逃したことは、「教訓」だと受け止めて、来季に向かっていこう。

 実際、近年のJ1の歴史を見ても、ある年に上位進出して、「勘違い」した結果、翌年に崩壊したクラブというのは、いくつもある。昨年の大宮がそうだろうし、今季も柏がその罠にはまった。

 まあ、それにしても、甲府と長崎に勝てない年だったな(苦笑い)。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 ホーム最終戦の朝に明らかになった、久米GM・副社長の逝去。「そんな、ばかな」という言葉しか出てこなかった。過去十数年のエスパルスの歴史を見れば、この方の去就によって、清水の浮沈が決まってきたと言っても過言ではない存在。それで、左伴・久米体制が整い、ようやく「沈」の時代から「浮」の時代へと、クラブが大きく成長曲線を描こうとしていた、その矢先だったのに。まさに、「これから」という時だったのに。もちろん、有望選手を獲得するとか、目先の試合に勝つとか、そういうことも大事だが、久米GMがいなくなるということは、それこそ十年単位で、クラブの屋台骨を左右するような、それくらいの痛手である。もちろん、一番無念だったのは、ご本人だろう。心からご冥福をお祈りしたい。

 所長の妄想にすぎないが、久米さんがせめてあと1~2年くらい健在でいてくれたら、久米GMの下で、兵働がGM補佐として帝王学を学び、何年か後にGMを兵働に継承とか、そんなコースもあったのではないかと考えたくなる。しかし、ポスト久米の役割を未経験者に任せるのは、荷が重いだろう。外部から実績のある人を招聘するのだろうか? 最終戦後の社長スピーチによれば、久米さんは自分がいなくなっても仕事が回るようにお膳立てをした上で旅立ったということだが、果たして今後のクラブとしての強化体制はどうなるのか?

 皆様ご存知のとおり、昨日、左伴社長が、「2019シーズンを前に:皆様へのお願い」というメッセージを発表した。これを読むと、ここ何年かの立て直しの年月を過ぎて、いよいよクラブは攻めに出るようだ。そのために、社長は「私自身の進退をかける覚悟」だという。ただ、社長が「進退をかけるくらいの」意気込みであることは素晴らしいものの、本当に進退をかけては駄目だ。予算を拡大し、強化を進めたとしても、勝負は時の運だから、上手くいかない時もある。チーム成績に対して直接責任をとるのは、基本的に監督であり、社長が成績によってコロコロ変わるようではサッカークラブの経営なんかできない。増してや我々は久米GM・副社長を失ったところなのである。左伴社長、万が一、貴方までいなくなるようなことがあっては、清水はまた暗黒時代に逆戻りだ。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 神戸戦に関し、ごく私的なこだわりポイントとして、「この試合に勝って、ホーム8勝を達成できるか?」という点があった。というのも、誰も覚えていないとは思うが、当S研では本年の年頭に当たり、こちらのエントリーで、今季の清水の目標を、「リーグ戦におけるホーム8勝」と、正式に決めさせていただいたからである。

 しかし、春先は昨年同様ホームで勝てず、「こりゃホーム8勝なんて夢のまた夢だな」と諦めかけた。ただ、次第に盛り返し、「もしかしたらホーム8勝行けるかな」という希望が高まってきた。しかし、神戸戦を引き分けたことで、あと一歩及ばなかった。今季ホームでのリーグ戦は、7勝、4分け、6敗に終わった。ちなみに、29得点、20失点で、得失点はプラスの9。まあね、昨シーズンホームで3回しか勝てなかったことを思えば、大進歩であることは間違いないのだが、「ぎりぎりのところで勝ち点3を逃した」と思える試合も多かっただけに、悔やまれるところである。

 なお、アウェーでは今のところ、7勝、2分け、7敗。最後勝って、ホームでもアウェーでも勝ち越しで終われるといいね。

よかったらクリックお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ