2011年09月13日

住宅設計―建築家の休日―でも少し楽しい仕事の半日

名 1 休日土曜日午前中は仕事となる

 30年近く以前に 己れの設計監理で建てたYさんの住宅

 東日本大震災の後 壁にひびが入ったのに気づいたので見てほしいといわれていたチェックである

竣工時のY住宅 現在もそのままのリビング ダイニング 



 ひびは 地震の揺れにより 内装左官壁の 中塗層から 1㎜弱の厚さの上塗層が剥離して浮き上がり割れ目状となっている小規模部分の軽微なもの と判断し 上塗層の浮き上がって割れている小さな破片を落とし パテ塗りの上 周辺の仕上塗装壁に合わせた仕上塗装を部分的にすればよいのではないか とYさんに説明する

 もちろん経年変化などからの微妙な色の違いなどを避けるため その壁面全部を再仕上塗装するのが一般的な修理方法なのだが 今回の割れた部分は天井近くの入り隅部分で殆ど目立たないところでもあり 対費用効果も考えたうえの己れの提案である


名 4
竣工時のY住宅寝室内書斎スペース 現在もそのまま
                                                                       
 




せっかくの今回の訪問なので 建物全体をチェックするが 殆ど故障はない

 30年近くも手入れ不要で今日に至る 健全な状態の外壁

 高価な材料というわけでもない 普通の材料を使用してはいるが ダイナミックな内部空間をつくり そこに身を置く時の心地よさ を求めた住宅 
 
 
 このYさんの住宅は 30年後の 今 も健在である

  
 この住宅を大切にして そこに住むことを楽しんでいる建築主Yさんに感謝する

 そして己れの住宅設計は 30年間変わらず同じ道を追いつずけていることを実感する



名 2







竣工時のY住宅厨房 現在もほぼそのまま









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skimura16jp at 15:55コメント(0) 

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