2013年09月18日

住宅設計-住宅設計事務所による工事見積書検討の裏側は? その1

RIMG0010 Tさんが鉄筋コンクリート造3世帯住宅新築工事請負契約をY工務店と結ぶ

 来年4月の消費税増税を控え9月には工事契約着工 というTさんの意向どおりに この3世帯住宅新築工事計画は順調に進捗している

 工事契約に先立ち 依頼した2社の建築会社から工事見積書が出てきていた
 

 いつものことではあるが このT3世帯住宅新築工事の場合も 訪れた建築会社の社長から受け取る 工事見積書 の表紙をめくり 次の 第1ページ に目を注ぐまでの数秒間 己れは期待と緊張で息詰まる思いをするのである

 そこには たった一行 大きな活字で
 工事見積金額 一金00000000円也
 と記されている それが 第1ページ なのである


 建築主と協議の上定めた 工事計画予算金額 に見合う金額が この第1ページ に記載されていればコストコントロールする己れの住宅設計はその責任を果たせているのだが どのような住宅設計の場合でも 工事金額の大小を問わず 建築会社から工事見積書を受け取る時 己れはここに記載されている工事見積もり金額を確認する瞬間までの数秒間 この緊張に襲われるのだ

  これまで300余棟の住宅をつくってきた己れである

 その コストコントロールする己れの住宅設計 にはいささかの自負もあり 出てくる見積もりの金額が己れの予想範囲内の数字であることについて不安を感じることは無いはずなのだが それでもこの 緊張 を味わさせられるのは毎回のことで 例外がない 

 これは 住宅設計事務所建築家木村俊介の 安かろう悪かろう ではなく 安かろう良かろう を目指してコストコントロールする住宅設計 と その設計図書により見積もりをする 適切な時価と企業努力によるコストダウンの結果の建築会社の工事見積 との真剣勝負の瞬間だからなのだ




 己れの小さなヨットの進水式の場合にも この緊張の数秒間があったことを思い出す

ヨットデザイナーK氏による コストコントロールならぬウエイトコントロールする船殻設計 によってつくられたヨットが 造船所のレールの上を滑り船体に描かれた喫水線の位置で設計どおりピタリと海面に浮かんだ姿を見て このヨットの室内設計をした己れも胸をなでおろしたのだ

 己れのコストコントロールする住宅設計 ヨットデザイナーの重量配分する設計 いずれの場合も その 緊張を他人に見せることの決して無い プロの職能上の 真剣勝負 なのである


 次回―その2
 工事見積金額はたったの一行ですがその根拠となる工事見積書は数十ページから百数十ページにも及ぶ書類です
 コストコントロールする住宅設計 その設計図書による見積の検討 の舞台裏をご覧下さい 




T3世帯住宅設計が ここまで どのようにすすめられてきか
に関連のあるブログを ごらんください

1.住宅計画の第一歩は土地の選定
  住宅設計―住宅建築家に必須の重要な能力 土地勘の感性!

2.具体的な資金計画の第一歩は公的援助金の研究
  住宅設計―住宅設計の第一歩は 公的補助金 を受けるための周到な計画である

3.住宅設計―打合わせにT夫人が訪れる

4.住宅設計―住宅新築時省エネ計画書の届出をしないと50万円の罰金! 

5. 設計どおりの喫水線でヨットが海に浮かんだ進水式





住宅設計事務所木村俊介建築設計事務所のホームページもご覧下さい


建築家木村俊介のつぶやき ブログリストから他の ブログ もご覧下さい 

skimura16jp at 12:20コメント(0) 

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