2009年07月
2009年07月28日 02:45
最近やっている自民党の政権交代についてのCMを初めて見た時、民主党のCMかと思ってこれは今回自民党やられたなと思った。
CMを見てない方のために簡単に説明すると、要は大事なのは政権交代ではなく政策実行力だよっていうCMなんですが、これ民主党が言ってたらちょっと良くないですか?
自民党がずっと政権握ってきてようやく民主への政権交代の気運が高まってる時期なのに、念願叶いそうな民主党が本当に大事な事は政権交代なんかじゃないと説くんですよ。
やーこのCMのプランナーやるなと思ったんですよ。
でも………
自民党のCMかよっ!!
保身丸出しで見苦しいわ!!
もう興ざめ。
一気に日本の現状見た気がしました。
実際は民主党もこんなCM出す器量なさそうだし。
党代表があんなにハツラツと総理の揚げ足取ってる様子みて国民が指示するとでも思うんでしょうか。
もう日本の選挙自体揚げ足取り合戦で相手陥れるのが主な戦い方に見えますもんね。
失言失言汚職汚職
有権者に、こっちよりこっちの方がまだマシ……じゃなくてもっとお互いの強味で選ばせてほしいもんですね!!
2009年07月24日 10:11
尾崎豊を描きました。
個人的には彼の何かを吐き出すような歌い方を画面上で表現したかったのですが、彼の本質はそういった「動」よりもむしろ「静」にあるのではないかと感じ、私が彼から感じる「身に纏った空気感」のようなものが伝わるように描きました。
また、私は元来動きがある絵を描くのが好きで動きを感じさせるための画面効果をモチーフよりも優先させがちでした。
そのため、細かい部分は画面効果でごまかしちゃえという頭の打ち所が悪かったような考えが出てくる時がありました。
そんな甘えを無くすために「シンプルだけどごまかしていない絵」を描きたかったのです。
結果は少し静かにしすぎてしまったかもしれません。
私が思う尾崎豊のイメージは、もっとこう滲み出る葛藤のような、抑え切れない衝動やら得体の知れないもどかしさと言ったような表情と言いますか、盗んだバイクで走りだすけど行き先わからないんだよ…ぐおぉおおお!!のようなイメージです。
全体の空気感はイメージに近いので、もう少しだけそういったものを感じる要素を入れられたら良かったのかも知れません。
尾崎豊はまた描きます。
個人的には彼の何かを吐き出すような歌い方を画面上で表現したかったのですが、彼の本質はそういった「動」よりもむしろ「静」にあるのではないかと感じ、私が彼から感じる「身に纏った空気感」のようなものが伝わるように描きました。
また、私は元来動きがある絵を描くのが好きで動きを感じさせるための画面効果をモチーフよりも優先させがちでした。
そのため、細かい部分は画面効果でごまかしちゃえという頭の打ち所が悪かったような考えが出てくる時がありました。
そんな甘えを無くすために「シンプルだけどごまかしていない絵」を描きたかったのです。
結果は少し静かにしすぎてしまったかもしれません。
私が思う尾崎豊のイメージは、もっとこう滲み出る葛藤のような、抑え切れない衝動やら得体の知れないもどかしさと言ったような表情と言いますか、盗んだバイクで走りだすけど行き先わからないんだよ…ぐおぉおおお!!のようなイメージです。
全体の空気感はイメージに近いので、もう少しだけそういったものを感じる要素を入れられたら良かったのかも知れません。
尾崎豊はまた描きます。
2009年07月21日 18:12
私は絵描きにとってデッサン力が無いという事は「恥」だと考えています。
自身のデッサン力を省みて、恥ずかしいと感じています。
私は今までデッサンの勉強をした事はほとんどありません。
ですがアーティストとして独自の表現を追求していく中で「返るべき基本」というものは今後益々重要になっていくと考えています。
私にとって、作品に説得力を持たせる土台となる部分がデッサンです。
私の思う一流アーティストでデッサン力が無い人間は一人もいません。
なぜなら私はどれだけ独自の世界観を持っていようとデッサン力が甘いアーティストを一流だとは思わないからです。
アーティストがしっかりとした土台がないくせに自分のスタイルと言わんばかりに手慣れた絵を量産するくらいならさっさと筆を置くべきだと考えています。
私が考える一流の技術を身につける為にデッサンの勉強は避けて通れません。
今から勉強を始めます。
一年間後には世界レベルの技術を必ず身につけてみせます。
自身のデッサン力を省みて、恥ずかしいと感じています。
私は今までデッサンの勉強をした事はほとんどありません。
ですがアーティストとして独自の表現を追求していく中で「返るべき基本」というものは今後益々重要になっていくと考えています。
私にとって、作品に説得力を持たせる土台となる部分がデッサンです。
私の思う一流アーティストでデッサン力が無い人間は一人もいません。
なぜなら私はどれだけ独自の世界観を持っていようとデッサン力が甘いアーティストを一流だとは思わないからです。
アーティストがしっかりとした土台がないくせに自分のスタイルと言わんばかりに手慣れた絵を量産するくらいならさっさと筆を置くべきだと考えています。
私が考える一流の技術を身につける為にデッサンの勉強は避けて通れません。
今から勉強を始めます。
一年間後には世界レベルの技術を必ず身につけてみせます。
2009年07月10日 21:10
カリカチュアの世界には毎年11月頃に世界中のカリカチュアリストが一同に会して競い合い、順位をつける世界大会というものがあります。
実は私は今年の3月の時点ですでに11月の大会での戦い方を決めていました。
ただ、まだ出場出来るかもわからない段階なので、大会行くこと前提のような目標提起はおこがましさほとばしるデンジャラス勇み足だと考え、発言を自重していました。
自分の中では、どんな絵でどの賞を狙うのかも決めていました。
具体的には、全身を入れた誇張の強いカリカチュアで、誇張部門入賞、総合10位以内、あわよくばボディシチュエーション部門入賞、という目標でした。
ですが先日、(株)イニシャルにおいて行われた田中徹ブランディング計画の会議中に弊社の代表アーティストkageから、こんなお言葉を頂きました。
「徹、世界一になれ。日本一じゃまだ弱い。」
去年の惨敗を無意識に引きずっていたのかもしれません。
或いは世界のアーティストの技術に圧倒されていたのかもしれません。
私とした事が、なんと弱気な目標を立てていたのでしょうか。くっ…私としたことがっ…!
そうでした。
たとえ今世界との技術差が私とアッキーナとの人気差ほど離れていようとも、私が世界一を目指しちゃいけない理由などどこにも無いのでした。
それに大会まではまだ4ヶ月あるのです。
目標を立て直しました。
・誇張部門優勝(←私にとっての世界一とはコレのことです)
・総合6位以内
・その他色々賞貰えたらイイナ
私はやります。やる男です。
やらなきゃいけないわけではありません。
やりたいからやるんです。
画像一枚目:誇張ロバート・パティンソン
二枚目:ロバート・パティンソン
三枚目:イエスフォーリンラブ
四枚目:kage&court
五枚目:江ノ島のお大仏様と私。