2012年06月

2012年06月25日

[SKJ]■世界キリスト教情報■第1118信

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(週刊)      2012年6月25日(月)     第1118信 ☆
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               = 目 次 =
     ▼米南部バプテスト連盟に初の「黒人」議長
     ▼オバマ大統領の宗教を判らない人が米国で44%
     ▼10月11日からカトリック教会は『信仰年』
     ▼「新しい福音宣教」討議するシノドスを10月開催
     ▼ロシア正教会首脳が中国訪問
     ▼エジプト大統領にイスラム主義のモルシ氏
       ▼《短信》
       ▼《メディア展望》

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◎米南部バプテスト連盟に初の「黒人」議長

 【CJC=東京】米南部バプテスト連盟(本部=テネシー州ナッシュビル)は
ニューオーリンズで開いた年次総会で6月19日、新議長にフレッド・リュータ
ー第一副議長(55)を選出した。
 同氏はニューオーリンズの黒人主体のフランクリン・アベニュー・バプテスト
教会牧師。圧倒的に白人主体の同派では創立以来167年で最初の「黒人」議長。
 リューター氏指名の動きは1年以上前からあり、今回対立候補は出なかった。
 当日は1862年に奴隷制が禁止された記念日。7900人の代議員が「ハレ
ルヤ」と叫び、1分以上も歓呼の声を上げるなか、リューター牧師は「神がなさ
れた業のために栄光あれ」と、受諾宣言を行った。任期を終えたブライアント・
ライト議長が腕をリューター氏に巻き付け、祈った。
 リューター氏は、2005年のハリケーン・カトリーナによる大被害を受けた
教会の再建に努め、路上伝道の経験も生かし教会員を3400人にまで増加させ
た。
 同派は1845年に奴隷制度擁護の立場で創設されたが1995年、それまで
の歴史について謝罪、「少数派」受け入れを打ち出した。90年には5%だった
非白人教会は2010年には19%を占めるまでになっている。
 同派は米国では信徒数約1600万人で、カトリックの約6800万人に次ぐ
規模。□

――――――――
◎オバマ大統領の宗教を判らない人が米国で44%

 【CJC=東京】大統領選挙を控え、米国ではバラク・オバマ大統領の信仰が
政治問題化しそうな情勢になってきた。このほど『ギャラップ』が6月22日発
表した調査では、大統領の宗教が判らないとした人が44%に達していた。キリ
スト者、さらにプロテスタントだとする人が34%、カトリックとする人2%だ
った。
 一方、イスラム教徒とする人は11%、無宗教だと思っている人も8%いた。
 2008年の大統領選挙の際、オバマ氏が長らく通っていたシカゴ。トリニテ
ィ合同教会のジェレミア・ライト牧師が扇動的な発言を繰り返すことが問題視さ
れ、オバマ氏は様々な教会の礼拝に出席し、同牧師との距離を置くなど対策に大
わらわだった経緯がある。
 さらにオバマ氏は、歴代大統領とは異なり、演説でキリスト教に関係する言葉
を使い、イメージ作りに努めていたのに、今回の調査は、大統領がキリスト教信
仰を告白しても、それを信じていない人が一定の割合を占めていることを裏付け
た。
 共和党の大統領候補と目されるミット・ロムニー氏は、ほとんど信仰について
触れないにもかかわらず、回答者の57%は、彼がモルモン教徒、と正しく認識
している。共和党員は、オバマ氏をイスラム教徒だと見なしている人が民主党員
の6倍に達しており、キリスト者とする人は逆に半分以下に留まっている。□

――――――――
◎10月11日からカトリック教会は『信仰年』

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は、第二バチカン公会議開会50
周年にあたるこの10月11日から2013年11月24日までを『信仰年』と
定めた。
 6月21日の記者会見で概要を、新福音化推進評議会議長のリノ・フィジケッ
ラ大司教が発表した。
 バチカン放送(日本語電子版)によると、同議長は、教皇ベネディクト16世
が『信仰年』開催を宣言した使徒的書簡『ポルタ・フィデイ(信仰の門)』を引
用して、「教皇登位の最初から、信仰の歩みを見つめなおすことで、キリストと
の出会いの喜びと熱意を再発見することの必要を説いてきた」教皇が、第2バチ
カン公会議開幕(1962年)から50年、「カトリック教会のカテキズム」発
行(1992年)から20年にあたるこの年に『信仰年』の開催を希望した経緯
を示し、目標と内容を説明した。
 教皇は『信仰年』に教会が取り組むべき目標として、「この年がすべての信徒
に、新たな確信と信頼、希望のもとに信仰を完全に『宣言』し、典礼を通して信
仰を熱心に『祝い』、同時にそれを生活の中で『証し』するよう促すこと」を掲
げた。
 この目標は、新しい福音宣教を活性化させるための純粋な宣教精神を再発見さ
せるべく、何よりもまず、すべての信者の毎日の生活、キリスト教共同体の通常
の司牧の中に取り入れるべきもの、としている。
 バチカン放送は、こうした観点から、典礼秘跡省が、「新しい福音宣教のため
の」特別ミサの式文を承認したと伝えている。同時に、教理省は今年1月に公布
した「司牧的覚書」を通して、司教協議会・教区・小教区・組織・運動の各レベ
ルのための具体的な取り組みを提案している。
 『信仰年』のための公式「ロゴ」や「賛歌」を作成、インターネットの公式サ
イトを開設した。
 また『司牧のしおり=信仰年を生きる』を、複数の言語で、9月に発行する予
定という。使徒ペトロをテーマとした展覧会や、コンサートなども予定されてい
る。□

《注》公式サイトはwww.annusfidei.va。

――――――――
◎「新しい福音宣教」討議するシノドスを10月開催

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は6月19日、この10月7日か
ら28日開催する「新しい福音宣教」をテーマにした世界代表司教会議(シノド
ス)第13回通常総会の「討議要綱」を発表した。同シノドスは、福音に深く根
差し、時代に適応した新しい福音宣教に対する考察を深め、それを推進すること
が目的。
 討議要項は、シノドス委員会事務局長ニコラ・エテロビッチ大司教の「序文」
に始まり、「導入」、「第1章=イエス・キリスト、人間のための神の福音」、
「第2章=新しい福音宣教の時」、「3章=信仰を伝える」、「第4章=司牧活
動の再活性化」、「終章」まで、全40節で構成されている。
 教皇がこのシノドスを招集した背景として、現代社会における人々の信仰離れ
の現実に目を向け、この状況への対応を急務として示し、福音宣教の中心にある
もの、イエス・キリストと人間との出会いの重要性を再発見するよう、討議要項
は促している。
 また現代における世界の変化を、文化・社会・経済・政治・科学技術・コミュ
ニケーション・宗教の七つの角度から取り上げ、教会が刷新された方法と自らの
経験をもってこれらの状況に対応することの必要と、そのために力を入れるべき
点を具体的に示唆している。
 討議要項は、信仰を伝えることはすべてのキリスト者と教会の使命と強調、救
いを熱望する人々に希望を与える福音、その福音に深く根差す文化の推進を目指
し、勇気をもって世界に福音を告げるよう呼びかけている。□

――――――――
◎ロシア正教会首脳が中国訪問

 【CJC=東京】ロシア正教会モスクワ総主教座の対外教会部門責任者ヒラリ
オン府主教が、6月19日から22日まで北京を訪問した。府主教は、現状のさ
まざまな制約はあるものの、正教が中国で盛んになることを期待している、と語
った。ENIニュースが報じた。
 今回の訪問は、「中国における正教会の地位に関するさまざまな問題」を含む
「宗教団体の近況」を協議する狙い。訪問団には仏教僧も加わっている一方、中
国側は政府当局者のほか、カトリック、イスラム教、仏教関係者も参加していた。
 ヒラリオン府主教は19日、ロシア大使館内にある大聖堂で、聖体礼儀を行っ
た。北京在住の各国正教会信徒のためのもの。府主教は「正教信仰がロシアと中
国で盛んになるように」と祈った。
 府主教は20日、北京のカトリック神学校を訪問した際、「中国の宗教の中に
正当な地位を保つために」、ロシア正教会の「娘」教会として、中国の自治正教
会への期待を語った。ただインターファクス通信は、府主教が中国訪問直前に、
「自治正教会の地位正常化への対話はなかなか困難」だと認めたと報じている。
 現在、中国では仏教、カトリック、イスラム教、プロテスタント、道教の5宗
教だけが認可されており、正教会は外されている。
 ENIニュースによると、香港ではモスクワ総主教座に属する正教会信徒たち
が『伝道団』設立300周年を祝っている。同伝道団は、ロシアのピョートル大
帝の要求に応じて清朝の康熙帝が北京に設置するよう布告したもの、という。
 香港のディオニシ・ポズニャエフ司祭は22日、ENIニュースに、『義和団
の乱』による中国人正教徒の犠牲者を憶える祈祷会を24日に行うことにした、
と語った。同司祭は、中国自治正教会の復活に努力しており、香港の正教会共同
体の重要性を強調している。□

――――――――
◎エジプト大統領にイスラム主義のモルシ氏

 【CJC=東京】エジプトの選挙管理委員会は6月24日、大統領選決選投票
で、イスラム主義組織『ムスリム同胞団』系の自由公正党のムハンマド・モルシ
党首(60)が当選したと発表した。エジプト史上初の自由選挙による大統領。
 アラブ世界でイスラム主義者が国家元首になるのは初めて。西側が支援する世
俗派の独裁政権が支配してきたアラブ世界に衝撃を与えることは必至。
 モルシ氏は、「自分は全エジプト人の大統領」と宣言、目指すのはイスラム国
家だが異教徒の権利も完全に保障する、と訴えている。
 モルシ氏の勝利にもかかわらず、エジプトが民主化に逆行する懸念は消えない。
ムバラク独裁政権崩壊後に実権を握った軍最高評議会は新大統領に、外交権や首
相を任命する権限などを移譲する一方、軍の指揮権や予算執行権などの権限は軍
が持ち続ける方針。大統領と議会、軍の権限は今後制定する新憲法で規定するこ
とになっている。
 『ムスリム同胞団』や2011年の民主化運動を支持した若者たちはこうした
軍の姿勢を「民主化に逆行する」と強く反発している。
 モルシ氏は1975年カイロ大学工学部卒業、米国の大学で工学博士号を取得。
帰国後は教授として学生を指導した。同胞団に加わったのは学生時代の70年代
とみられる。独裁政権崩壊後の2011年4月に同胞団傘下の自由公正党党首に
就任した。
 妻1人。男女5人の子どもと3人の孫がいる。趣味は読書という。□

――――――――
◆短信◆(CJC)

《欧州》
▽WCC中央委、8月末からクレタ島で=世界教会協議会(WCC)中央委員会
が8月28日から9月5日までギリシャ・クレタ島西部のコリンパリで開催され
る。エキュメニカル総主教バルトロメオス1世がホスト役となり会場は正教会ア
カデミーがあてられた。
 今回は、来年韓国の釜山で開かれるWCC第10回総会に備えるもので、WC
Cの運営やプログラムなどに関する検討が中心。□

《アフリカ》
▽ナイジェリアの教会襲撃でボコ・ハラムが犯行声明=ナイジェリアのイスラム
過激派『ボコ・ハラム』(西洋の教育は罪)は6月18日、カドゥナ州でキリス
ト教会で起きた爆破事件の犯行声明を出した。イスラム教徒に残虐行為を行った
キリスト者への報復だとしている。AFP通信が報じた。
 この報復で死傷者が増え、警察によるとこれまでに教会襲撃の犠牲者を含めて
52人の遺体が確認され、150人以上が負傷した。□

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《メディア展望》

 =カトリック新聞(6月24日)=http://www.cwjpn.com
★第2回復興支援全国担当者会議=続く復興 全国から支援=各活動の現状知り、
課題を共有
★大槌ベース=岩手=“一緒に”が一番楽しい=地元の人と心通わせる支援活動
★被災地の外国人を司牧=信徒間の関係深める=仙台教区滞日外国人支援センタ

★「環境でも保護主義」に警鐘=リオ+20会議で バチカン
★伝統主義団体「聖ピオ10世会」、教会と=和解に「新たな段階」も

 =キリスト新聞(6月23日)=http://www.kirishin.com
★2016年刊行の新改訳聖書=津村俊夫翻訳編集委員長インタビュー=本格的
「改訂」は日本初
★原発は信仰と倫理の問題=日本福音ルーテル教会・日本聖公会が相次ぎ声明
★日基教団奥羽教区=大飯原発再稼動に抗議
★カトリック貝塚教会=外国人信徒逮捕に抗議
★バチカン流出文書=前駐日大使書簡も

 =クリスチャン新聞(6月24日)=http://jpnews.org
★教会の無かった南三陸町で礼拝始まる=教会と支援の働き=教派を超えて協力
★教界外で広がる「修復的司法」=法学、社会学、心理、受刑者更生、保護、犯
罪被害者支援など=聖書が背景なのに無関心なぜ?
★クラッシュジャパン=那須ベース閉所=郡山ベースへ移管=県北牧師会で感謝
の報告
★十字架刑は紀元33年4月3日=大規模地震の記録から算出

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2012年06月18日

[SKJ]■世界キリスト教情報■第1117信

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(週刊)      2012年6月18日(月)     第1117信 ☆
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               = 目 次 =
     ▼中国の現状把握するWCC国際関係教会委員会
     ▼『国際聖体大会』閉幕、次回はセブで
     ▼バチカンがメディア方策転換
     ▼オルディナリアーテ3番目はオーストラリアに
     ▼ナイジェリアで17日に教会5カ所爆発
     ▼ブルガリアの「洗礼者ヨハネの遺骨」説に補強研究
       ▼《短信》
       ▼《メディア展望》

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◎中国の現状把握するWCC国際関係教会委員会

 【CJC=東京】世界教会協議会(WCC)の第51回国際関係教会委員会
(CCIA)が「中国の教会独自の状況とエキュメニカル(教会一致を目指す)
関係」を主題に6月9日から16日まで上海と南京で開催された。WCCが中国
で行う会議は1948年の創設以来これが初めて。
 中国基督教協議会の高峰会長は南京での会議で14日、「中華人民共和国で成
長している教会には四つの特徴がある。それは独立、自治、教派後、急成長と多
大な挑戦と困難に直面していること」と語った。
 委員会で行われた『中国理解』セミナーで、高会長は、『中国の教会の現状』
について「キリスト教の人口統計的な状況は急速に変化している。しかし直面し
ている課題もますます増えている」と語った。
 「草の根レベルの教会のほとんどには按手を受けた牧師がいない。信徒指導者
が教会を運営し、日曜日には説教をするが、正式な神学教育を受けていない。神
学校は教授陣も不足しており、図書館も貧弱だ。文化大革命以後、特に1980
年代初頭から、政府の宗教政策が変化したことで、教会再建、神学校新設、再開、
さらには聖書印刷も行われるようになった」と言う。
 別のセッションで、中国で調和社会創設における宗教の役割と中国の宗教政策
について、国務院宗教局のジャン・ジャンヨン副局長は「宗教的調和がなければ、
社会の調和もないので、政府は調和社会を発展させるには宗教の果たす役割を認
め、それを奨励する」と語った。
 「政府の、調和社会建設に宗教が関わるようにする施策は、4原則に基づいて
いる。1宗教内での調和という前提、宗教間の調和、平和的秩序のための宗教と
社会との調和、宗教と国家との調和、がそれだ」と言う。
 ジャンヨン副局長は、中国は全ての宗教に自由を与えるが、宗教と宗教活動が、
国の問題や行政に介入しないことが望ましい、と付け加えた。中国には支配的な
宗教は存在せず、全ての宗教は平等に処遇される、と語った。中国政府は、「国
家はどの宗教をも助成出来ないし規制も出来ない」と確信しているという。
 同氏は、江蘇省宗教局長時代の2003年に訪問団の1人としてジュネーブの
WCC本部を訪れている。
 WCCのオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は、南京金陵神学院の教授・学
生に、「中国の教会はキリストの身体の一部であり、世界中の教会の交わりの欠
かせない部分だ」と語った。同総幹事は愛徳印刷所を訪問した際、愛徳基金と中
国基督教協議会によって印刷刊行された聖書の8000万冊目を贈られた。□

――――――――
◎『国際聖体大会』閉幕、次回はセブで

 【CJC=東京】アイルランドのダブリンで6月10日から開催されたカトリ
ック教会の第50回『国際聖体大会』(主題=聖体:キリストとの一致、わたし
たち同士の一致)が17日閉幕した。
 教皇べネディクト16世は参加しなかったが13日、バチカン(ローマ教皇庁)
での水曜恒例の一般接見で、大会を「教会生活における聖体の中心性を再確認す
る機会」として強調した。
 バチカン放送(日本語電子版)によると、イエスは十字架上でわたしたちのた
めに自らを捧げたその最高の愛の犠牲を通して聖体の中に現存され、わたしたち
がキリストと似た者となり、彼との一致を得られるようわたしたちの食べ物とな
られたが、まさにこの一致を通して、わたしたち自身もキリストにおいて一つと
なることができると、教皇は語った。
 ダブリンのクローク・パーク・スタジアムで行われた閉会ミサでは、教皇がバ
チカンからビデオでメッセージを送り、参加者は歓声で答えた。
 教皇は、最後に次回第51回大会は2016年、フィリピンのセブで開催する、
と発表した。□

――――――――
◎バチカンがメディア方策転換

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)がメディア方策転換を打ち出した。
これまでバチカンの情報を提供してきた『バチカン・インフォーメーション・サ
ービス』(VIS)を7月31日で廃止し『聖座報道事務所』のブレティンに統
合するという。同事務所はインターネット上にニュースを提供するポータル・サ
イトを運用しており、VISのスタッフは、同サイトとブレティン編集に異動す
る。
 VISは伊、英、仏、スペイン語でニュースを提供していたが、ブレティンは
基本的にはイタリア語だけ。ニュース・サイトはこれまで通り、伊、英、仏、ス
ペイン語で発信する。
 バチカン放送も中波と短波ラジオ発信を大幅に縮小する。今後は最貧国向けに
集約する一方、ウエブ・サービスや衛星放送に力を入れる。
 インターネット関係では、トップレベルドメイン解放に伴い、『cathol
ic』を取得する方針。費用は18万5000米ドル(約1470万円)と見積
もられるが、ローマ字の他にアラビア文字、漢字、キリル文字でも申請するとい
う。バチカンは国家としてはすでに『va』の割り当ては受けている。□

――――――――
◎オルディナリアーテ3番目はオーストラリアに

 【CJC=東京】教皇ベネディクト16世が、カトリック教会との関係を復活
させた聖公会司祭・信徒のための組織オルディナリアーテの3番目をオーストラ
リアに6月15日設置した。
 名称は『南十字星のアワレディ(聖母)のオルディナリアーテ』で、主管者に
ハリー・エントゥイスル司祭を任命した。主管者の機能は司教相当とされている。
 同司祭は聖公会の流れに立つものの聖公会共同体やカンタベリー大主教との交
わりから離れた『伝統的聖公会共同体』(TAC)の主教だった。ただTAC主
教会は、この2月にヨハネスブルグで会合、教皇ベネディクト16世のオルディ
ナリアーテ提案を拒否している。
 今回設置されたオルディナリアーテは、6小教区。エントゥイスル司祭は、パ
ースのTAC会員70人のほとんどを引き連れての加入という。□

――――――――
◎ナイジェリアで17日に教会5カ所爆発

 【CJC=東京】ナイジェリア北部カドゥナ近郊で6月17日、キリスト教会
5カ所で相次いで爆発があった。爆薬を積んだ自動車を突入させたものと見られ
る。死傷者の多くは礼拝に訪れた市民だが詳細は不明。
 ナイジェリアでは、イスラム武装勢力『ボコ・ハラム』による教会や警察の施
設を狙うテロが相次いでおり、爆発が伝えられると、青年キリスト者が首都アブ
ージャに通じる道路を封鎖、イスラム教徒と見られる運転者をナタやこん棒で襲
撃、焼き殺したりした。
 情報が錯綜しているが、一連の事件で、少なくとも36人が死亡、100人が
負傷したと報じられている。カドゥナに24時間の外出禁止令が出された。
 バチカン(ローマ教皇庁)は、「キリスト者の礼拝場所に対する組織的な攻撃」
として非難、ナイジェリア独立以来、共存してきたキリスト者とイスラム教徒と
を分裂させる「憎悪という不条理な計画」が存在していることの現れとしている。
 『北部キリスト教協会』のサンデー・エイブ報道担当は、キリスト者に「肉体
を破壊されても霊は破壊されない」と日曜礼拝出席を続けるよう勧めている。し
かし教会に行くのは危険だと感じる人が多い。□

――――――――
◎ブルガリアの「洗礼者ヨハネの遺骨」説に補強研究

 【CJC=東京】ブルガリアの教会の床下から2年前に発見した人骨を、ブル
ガリアの考古学者たちが、聖書に登場する洗礼者ヨハネのものと主張していたが、
英国とデンマークの考古学チームがそれを裏付けるとも見られる証拠を発見した
と、発表した。
 この人骨は、ブルガリア東部ブルガス近郊の黒海上の『スベティ・イバン(聖
ヨハネ)島』の教会で、ブルガリアの考古学チームが発掘した小型の大理石のひ
つぎの中から見つかった。
 指関節や歯、頭蓋骨の一部と、動物の骨3本が入っていた。ひつぎの傍らには
火山灰を固めて作られた小箱があり、古代ギリシャ文字で洗礼者ヨハネの名と生
誕日とされる「6月24日」の日付が刻まれていた。
 AFP通信によると、このほど英オックスフォード大学が、右指の関節の骨は
紀元1~100年の間のものであることが同大チームの研究で分かったと発表し
た。この年代は、ヘロデ王の命で斬首されたヨハネが生きていた時代と一致する。
 一方、デンマークのコペンハーゲン大学の研究チームは、遺骨をDNA鑑定に
かけ、見つかった骨は全て同一人物のものだと突き止めたという。性別は男性の
可能性が高く、現在の中東に当たる地域の出身としている。
 これらの発見は「洗礼者ヨハネの遺骨」説を確証するものではないが、否定は
していない。
 またオックスフォード大研究者が行った歴史資料研究では、5世紀~6世紀初
期に同島にある僧院がヨハネの遺物の一部を譲り受けた可能性を示唆している。


――――――――
◆短信◆(CJC)

《欧州》
▽デンマーク教会で同性結婚式本格化=デンマーク福音ルーテル教会(国教会)
監督10人の内の8人が6月11日、『同性結婚式次第』を同国教会省に提出し
た。7日、国会が婚姻法改正を決定、15日から同性のカップルも非宗教的儀式
だけでなく国教会でも結婚式を行えるようになったのを受けてのもの。
 1989年以来、同性のカップルはその結合関係を登録することが可能になり、
2005年からは10教区の内の6教区では教会の儀式として祝福を受けるよう
になっていた。□

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《メディア展望》

 =カトリック新聞(6月17日)=http://www.cwjpn.com
★日本26聖人列聖150周年=今こそキリストの証しを=ゆかりある3市で記
念行事
★神奈川県警捜査員=貝塚教会敷地内で=捜査および逮捕行為=横浜教区が抗議、
「申し入れ書」渡す
★東日本大震災から1年経過=海外援助活動を再開=カリタスジャパン
★正平協=韓国・チェジュ島を訪問=海軍基地建設反対に連帯=チェジュ教区司
教=「小さく弱い声」と共に
★東日本大震災から1年経過=海外援助活動を再開=カリタスジャパン

 =キリスト新聞(6月16日)=http://www.kirishin.com
★国際教育フォーラム=共に生きる社会を創る=世界新教育学会が自由学園と共
催=子どもの自主性・創造性尊重
★聖学院大学総研講演会=西平直氏講演=“日本人の魂に触れるケア”
★京都バプテスト教会礼拝堂献堂100周年=現存ヴォーリズ教会建築で最古
★日基教団玉川平安教会「文書頒布差し止め」訴訟=「和解」成立し収束へ
★梅花女子大学=セラピー犬「梅ちゃん」歓迎式

 =クリスチャン新聞(6月17日)=http://jpnews.org
★首都圏も大震災の備えを=教会ネットワーク構築目指し「東京大震災ブログ」
開設
★アートで悲しみ、怒りの感情を表現 分かち合う=子どもの心へ届くカウンセ
リング養成講座開催
★サッカーW杯最終予選から白熱!=ゴスペル♪聴き日本代表応援
★J・ストット博士の後継者=クリス・ライト博士来日講演=ローザンヌ宣教運
動の論客
★齋藤篤美氏が急逝=元日本同盟基督教団理事長

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2012年06月11日

[SKJ]■世界キリスト教情報■第1116信

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・     ◆◆◆◆◆◆◆  ◆◆◆◆ ◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆
・    ◆◆◆    ◆   ◆◆ ◆◆  世界   ◆◆◆
・      ◆◆◆◆     ◆◆◆◆  キリスト教 ◆◆◆
・    ◆    ◆◆◆   ◆◆ ◆◆   情報  ◆◆◆
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(週刊)      2012年6月11日(月)     第1116信 ☆
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               = 目 次 =
     ▼『クリスタル』から『クライスト』へ
     ▼バチカン流出文書に前駐日大使の書簡も
     ▼バチカン文書流出、ベルトーネ枢機卿が目標か
     ▼前バチカン銀行総裁の機密書類を伊警察押収
     ▼メノナイト世界会議次期会長にクレイビル氏
     ▼WCCがエキュメニカル・センター新設計画
     ▼ロシアのおばあさん6人が歌唱コンテスト入賞
       ▼《短信》
       ▼《メディア展望》

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◎『クリスタル』から『クライスト』へ

 【CJC=東京】米カリフォルニア州ガーデングローブにロバート・H・シュ
ラー牧師が建設した「メガチャーチ」のガーデングローブ・コミュニティ教会。
著名な建築家フィリップ・ジョンソンが総ガラス貼りにしたことから『クリスタ
ル・カテドラル』と呼ばれていたが、これからは『クライスト・カテドラル』と
名乗ることになった。
 シュラー氏は、テレビ伝道にも乗り出し、一時は信徒7000人を擁していた
が、同氏の引退後、一家の内紛が表面化し会員減少につながった。最初は息子ロ
バート氏が後継者となったが、父親と意見が対立、2008年に退陣、息女シェ
イラ・シュラー・コールマン牧師が主宰者となった。
 宣教活動の主体となったテレビ番組『力の時』の負担が大きく、献金減少もあ
り、負債が5000万ドル(約40億円)を超え、支払いも滞り、10年に連邦
破産法第11章の適用を申請した。
 シェイラ牧師は、教会が公表した声明で、「景気退行のため収入が予想外に急
減、支出削減が間に合わなかった」と述べていた。
 『クリスタル・カテドラル』は売却されることになり、キリスト教系のチャプ
マン大学も買収に名乗りを上げたが、最終的にカトリック教会オレンジ教区が5
750万ドル(約46億円)で入手したもの。
 同教区のトッド・D・ブラウン司教は6月9日、改称を発表、同教会主任代理
(エピスコパル・ビカー)にクリストファー・H・スミス神父を任命した。
 カトリック聖堂への改装は13年7月から1年近く掛けて実施する予定。□

――――――――
◎バチカン流出文書に前駐日大使の書簡も

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)文書の流出がイタリアでは問題に
なっているが、ジャーナリストのジアンルイジ・ヌッツィ氏がバチカンの汚職や
腐敗、陰謀も明かす私信や文書を基に実態を暴露した近著『スア・サンティータ』
(聖下=教皇に対する敬称)の中に、前駐日大使アルベルト・ボッターリ・デ・
カステッロ大司教のメモも収録されていた、とUCAN通信が伝えている。
 流出した文書コピーは、教皇の『個人執事』パオロ・ガブリエーレ氏が逮捕さ
れた際にバチカン内の自室で発見された。
 普通、外交官のメモが明らかにされることはないだけに関心を持たれる。前大
使のメモは、2011年8月15日付け。6年に及ぶ在任期間の最後にまとめら
れたもので、率直な内容が注目される。
 前大使のメモは、キリシタン宣教師の上陸以来4世紀以上を経た日本の教会の
状況を捉えている。
 UCAN通信によると、前大使は、日本のキリスト者が少数に留まっている間
に隣の韓国ではこの数十年間で激増していることを踏まえ、「しばしば問われた
質問を自身でも考えている。このすばらしい世界がなぜ福音から遠ざかっている
ままなのか。日本人1億2800万人の中でカトリック者が50万人しかいない
のはなぜなのか」と問い掛ける。
 大使が出した答えは、在任中に日本人司教、宣教師、一般信徒との会話と熟慮
の結果で、「日本には『天皇』という象徴や、神道、仏教といった宗教に結びつ
いた高尚な文化、輝かしい歴史と強固な国体がある。キリスト教に改宗するとい
うことは、この世界から縁を切ることであり、『らしくない日本人』になったと
訴え、またそれで気落ちする、ということなのだ」と言う。
 大使は、日本人のプライドと強烈な国民としての一体感が、外国からの影響に、
複雑な感情を示す、と説明する。「彼らはオープンで好奇心が強い。新しいもの
をその文化に融合させ、そのままには置いておかない……そこで、福音に転向す
ることはほぼ奇跡なのだ、という考えに行き着く」。
 さらに、カトリックが西欧のものとして捉えられるという事実が助けにならな
い。「西側世界からもたらされ、メディアによって広められた、暴力、物質主義、
腐敗といったイメージやライフスタイルなどがキリスト教世界の一部分と見られ
るので、受け入れられないい」と言う。
 大使の分析では、これが、長年にわたった日本の司教たちと『新求道共同体』
との抗争の根底にもある。
 「わたしの見るところでは、彼らはここへ来て、ヨーロッパで生まれ発展した
やり方に従い、現地の世界に適応することは念頭にない。ここ日本での彼らのや
り方は、わたしが20年前にカメルーンで宣教師だった時に見たのと同じで、全
ては提案ではなく押しつけだ」。大使にとっては、「緊迫、誤解と反発」だらけ
で、「対話への窓はほとんど開けられないまま、全面拒否に行き着く」ことは疑
いない。
 『新求道共同体』の「意図と善意は称賛されるべきもの」だが、「現地の文化
との融和」に欠けている。大司教は「愚見では、これが日本の司教たちが求めて
いることなのだ。聖化され、人々に寄り添う方法でメッセージの核心を提示する
には、西欧風のヴェストを脱ぐことだ」と言う。
 UCAN通信は、彼らが日本でその考えを適用するか、またアジアのどこでも
そうするか、について疑念を示し、大司教の最後の言葉がバチカンで真剣に考慮
されただろうか、と指摘している。□

――――――――
◎バチカン文書流出、ベルトーネ枢機卿が目標か

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)の非公開文書がこの1月、大量流
出した事件は、「バチカン」と「リークス(漏えい)」を合わせた「バチリーク
ス」という造語で呼ばれるまでになった。
 伊紙『イル・ファット・クオティディアーノ』のバチカン専門マルコ・ポリテ
ィ記者は「流出した文書は、すべて何らかの形でタルチジオ・ベルトーネ枢機卿
に関するもの」だったとして「今回の流出は彼に打撃を与え、新しい国務長官に
後退させようとする動き」だとAFP通信に語っている。バチカン内部に、ベル
トーネ枢機卿が権力を乱用し、カトリック教会の利益にならない行動を取ってい
ると批判する声があるという。
 流出した文書は教皇べネディクト16世のデスクから直接持ち出されコピーさ
れた。
 ベルトーネ枢機卿はベネディクト16世の側近だが、特に『宗教事業協会』
(バチカン銀行)の資金洗浄疑惑などで、バチカン行政における不透明性にから
み権力を乱用しているとの批判もある。
 20人ともされる内部告発者の一掃にバチカンが動き、内部文書を保持してい
たとしてベネディクト16世の秘書パオロ・ガブリエレ補佐官を逮捕した。さら
に教皇身辺の人物を取り調べているという。□

――――――――
◎前バチカン銀行総裁の機密書類を伊警察押収

 【CJC=東京】イタリア警察当局が6月5日、「神の銀行」といわれる、バ
チカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織『宗教事業協会』(IOR、通称バチカ
ン銀行)のエットーレ・ゴッティ・テデスキ前総裁(67)の自宅を収賄などの
容疑で家宅捜索した。
 警察はイタリア北部ピアツェンツァとミラノにあるテデスキ氏の自宅と事務所
を、軍事企業『フィンメッカニカ』による贈収賄事件に関連して捜索。その際、
在任時の職務に関係する機密書類が見つかった、と司法筋が7日明らかにした。
ロイター通信などが報じた。
 テデスキ氏は先月24日、基本的な職責を果たしていないとして、理事会が不
信任を決議し、解任されていた。□

――――――――
◎メノナイト世界会議次期会長にクレイビル氏

 【CJC=東京】メノナイト世界会議(WMC)は3年に一度の代議員会をス
イス・ベッチンゲンで5月20~26日開催、次期会長に米インジアナ州エルク
ハートのJ・ネルソン・クレイビル氏を選出した。同氏はプレイリー・ストリー
ト・メノナイト教会牧師。任期は米ペンシルベニア州ハリスバーグで2015年
7月に開催される次期大会から。大会は6年ごとに開催される。
 今回代議員会では、会員が南半球で増加しているとの認識に立ち、世界的な連
携を強化することにした。
 会議場の聖クリショナ・センターは、1925年と52年に第1回と第5回大
会が行われたところ。当時の会員は白人ばかりだったが、今回の代議員会に集ま
った代議員105人は全54国の中の48国に上り、8割が南半球の代表だった。


――――――――
◎WCCがエキュメニカル・センター新設計画

 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)が『エキュメニカル・セン
ター』新設計画を発表した。ジュネーブ北部グラン=サコネの3万4000平方
メートルの敷地を再開発する。このほど建設会社インプレニア社と契約した。設
計者は競争(コンペ)で13年半ばまでに決定、着工は16~17年を予定して
いる。建設費などは明らかにされていない。
 現在の『エキュメニカル・センター』は1964年に完成、WCCの他、ルー
テル世界連盟、世界改革教会共同体、世界学生キリスト教連盟などが入居してい
る。□

――――――――
◎ロシアのおばあちゃん6人が歌唱コンテスト入賞

 【CJC=東京】ロシアのおばあちゃん6人のグループ『ブラノフスキエ・バ
ブーシュキ』(ブラノヴォのおばあちゃん)がアゼルバイジャンのバクーで5月
26日開かれた『ユーロビジョン歌唱コンテスト』で第2位に入賞、賞金はブラ
ノヴォ村の教会建設のため献金すると誓約したのが話題となっている。
 入賞したのは母語フィン・ウゴル語で歌った「みんなでパーティ」。コーラス
部分では英語で「おいで、踊ろう」と呼び掛けた。伝統的な衣装にくつの姿で歌
うおばあちゃんに観客は大喜び。ただ優勝したのはスウェーデンの歌手ロリーン
の「ユウフォリア」だった。
 モスクワ東方1000キロにあるブラノヴォ村は人口650人。マネジャーの
マリア・トルストゥキナさんは、教会堂建設はすでに始まっており、最初の礼拝
が30日行われた、と語った。
 会堂は第二次大戦中の1939年に破壊されたが、旧ソ連時代は再建されなか
ったので、村人は最も近い教会へ40キロも通わなければならなかったという。
 『ユーロビジョン歌唱コンテスト』は欧州放送連合加盟国で1956年から毎
年行われ、番組としても長寿を誇っており、視聴者は6億人。
 イタル=タス通信によると、おばあちゃんたちはロシア各都市やラトビア、ベ
ラルーシを回る計画で、ドイツ、フランス、英国からも招かれている。ウラジミ
ル・プーチン大統領も、おばあちゃんたちと会いたい、と27日語った。□

――――――――
◆短信◆(CJC)

《欧州》
▽『トリノの聖骸布』本物の証拠?また一つ=十字架から下ろしたイエス・キリ
ストの遺体を包んだものではないか、とされる『トリノの聖骸布』について、バ
レアレス諸島大学のマルジア・ボイ教授が、布に付着していた花粉を、当時パレ
スチナ地方で死者を葬る際に使われた花とオイルに合致している、と判断した。
 この花粉が真正なものとなると、聖骸布が中世に作られた偽物だとする意見へ
の強力な反証となる。有能な偽物作者でも、どの花粉が適切か分かってそれを布
に付着させたとは推定出来ないから、と言う。□

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《メディア展望》

 =カトリック新聞(6月10日)=http://www.cwjpn.com
★福島・南相馬=「原町ベース」開所=継続的支援の拠点に
★男女管区長会、それぞれに総会開く
 日本カトリック管区長協議会=宣教のため何が必要か
 日本女子修道会総長管区長会=被災地で“シスターズ・リレー”追体験
★第13回仙台教区サポート会議=継続支援へ態勢整備
★仙台教区=義援金の収支発表=7億5千万円、復旧、見舞金などに
★シリア=教皇も殺りく非難=平和への「祈りと対話」促す

 =キリスト新聞(6月9日)=http://www.kirishin.com
★無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会が公開学習会=“国に人殺す権利与えるな”
=福島みずほ氏
★東京基督教大学セミナー=“震災と教会のミニストリー”=秋山善久氏=「空
虚感埋めるのは福音」
★「がん哲学外来 お茶の水メディカル・カフェ」開設=柏木哲夫氏が記念講演
=「人は死を背負って生きる」
★日基教団「北村裁判」第1回口頭弁論=双方の主張かみ合わず
★松山キリスト教書店が移転・新装=松居直氏「未来へとつなぐ本との絆」

 =クリスチャン新聞(6月10日)=http://jpnews.org
★本多庸一召天100周年=明治国家主義の攻撃に論陣=草創期キリスト教主義
学校の危機を回避
★軽井沢で死別の悲しみ癒す集い
★世界祈りの大会=84年韓国から始まった動き インドネシアで
★軍事政権下6回投獄 路上礼拝6年=朴炯圭牧師回顧録『路上の信仰』邦訳出

★英国国教会で女性主教実現へ

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2012年06月04日

[SKJ]■世界キリスト教情報■第1115信

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(週刊)       2012年6月4日(月)     第1115信 ☆
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               = 目 次 =
     ▼世界教会協議会が中国で初めて会議開催
     ▼教皇ミラノ訪問、第7回国際家庭大会に出席
     ▼世界学生キリスト教連盟が総会控え活動計画
     ▼オバマ米大統領がポーランド人の気分害する
     ▼『イエスの十字架は紀元33年4月3日の金曜日』
     ▼アラム語復活へ努力進む
     ▼グレゴリオ聖歌の「復活」目指す動き
       ▼《短信》
       ▼《メディア展望》

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◎世界教会協議会が中国で初めて会議開催

 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)が「中国の教会独自の状況
とエキュメニカル(教会一致を目指す)関係」に関する会議を、6月9日から1
6日まで上海と南京で開催する。WCCが中国で行う会議は。国際関係教会委員
会(CCIA)第51回委員会。中国キリスト教協議会(CCC)と中国プロテ
スタント教会三自愛国運動全国委員会がホスト役を務める。
 オラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事も会議に出席する。2010年の総幹
事着任以来、中国は初訪問。
 主な協議は南京で行われる。これには「中国を理解」するためのセミナーも含
まれる。社会主義体制下での市場改革と発展、貧困ぼくめつ、環境保全、中国の
宗教と宗教政策、中国の教会などが取り上げられる予定。
 委員会はまず上海で始まり、中国の現状を都会と地方の視察で把握する。日曜
礼拝も現地の教会で守る。
 南京へ移動しての会合は、2013年に韓国・釜山で開催予定のWCC第10
回大会への準備としても企画され、エキュメニカル運動の中での将来の方策、国
際問題についても協議する。地政学的な関心の高まりに応じて公共政策や地球規
模の権利擁護についても討議する。
 CCCは会員2300万人を擁しているとされ、WCC加盟教会としてはアジ
アでは最大。□

――――――――
◎教皇ミラノ訪問、第7回国際家庭大会に出席

 【CJC=東京】教皇ベネディクト16世は6月1日、北イタリアのミラノを
訪問した。『第7回国際家庭大会』に出席が目的。『国際家庭大会』は前教皇ヨ
ハネ・パウロ2世の発案による。第1回は1994年にローマで、第2回以後は
3年ごとに開かれ、2009年にはメキシコ市で第6回大会が開かれた。
 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は1日午後、特別機でミラノ・
リナーテ空港に到着、ミラノ市中心部にある司教座大聖堂前の広場で、市民、市
長やミラノ大司教からの歓迎の挨拶を受けた。その後、教皇は車でミラノ大司教
館に移動した。
 2日午前、教皇は司教座大聖堂で司祭、修道者、修道女や神学生と共に聖務日
祷を唱え、黙想を行った。夜はブレッソ公園で家庭大会参加者たちの証の会に出
席した。
 3日の日曜日は、カトリック教会では『聖三位一体の大祝日』。家庭大会最終
日に、教皇はブレッソ公園で家庭大会のためのミサを行った。子どもや赤ちゃん
などを伴った夫婦を初め約100万人の老若男女が参加した。
 教皇はミサ中の説教で世界や社会をよりよい方向に変革していくために、家庭
がどれほど大切な要因であるかを強調され家庭の愛の大切さを語った。
 ミサの後、ミラノでの世界家庭大会の間に集められた募金50万ユーロ(約4
900万円)が教皇の意向によってエミリア・ロマーニャ地方を襲った地震によ
る被災者たち送られると発表された。
 教皇は、次回第8回世界家庭大会が15年に米国フィラデルフィアで開催され
る、と発表した。
 教皇は夕刻、ローマ・チャンピーノ空港に到着、ヘリコプターでバチカンに戻
った。□

――――――――
◎世界学生キリスト教連盟が総会控え活動計画

 【CJC=東京】世界学生キリスト教連盟(WSCF=本部ジュネーブ)は執
行委員会をベルリンで5月20日から27日まで開催、活動計画『2012~1
4年のための確実な支援、祈祷、神学的な反省、コミュニケーション』を採択し
た。ENIニュースが報じた。
 2014年総会はメキシコ市で開催される。そこで示される活動計画には、コ
ロンビアと中東で新たに地球規模の連帯、エコジャスティス(環境正義)・プロ
グラム、組織全体での性差別評価、「あなたが連盟」キャンペーンなどが含まれ
る。
 ホレイシオ・、エソネス議長は「執行委員会が、活発な運動、堅実な財務、わ
たしたちのミッションを実現する能力の強化を図れるような実行計画を持って、
2008年総会で発議された活動を遂行、戦略計画に反映させて来た」と述べた。
 クリスティーヌ・ハウゼル総幹事は「WSCFが自らを新しくし、制度として
堅固にする必要がある。そのために力を合わせれば実現する。財務を維持出来る
ようにすることは安易ではないが、この会合で導き出されたビジョンと計画は、
正しい道に向かわせる」と語った。
 WSCFには、世界107の国や地域の学生キリスト教運動(SCM)団体が
加盟している。1895年以来、学生が信仰、対話、奉仕、正義、平和に生きる
ことを奨励、推進してきた。□

――――――――
◎オバマ米大統領がポーランド人の気分害する

 【CJC=東京】バラク・オバマ米大統領が窮地に立たされている。5月29
日、ナチス・ドイツの強制収容所でのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の実態を
世界に伝えたポーランド出身の対独抵抗活動家、故ヤン・カルスキ氏(1914
~2000)に文民最高位の勲章『大統領自由勲章』を授与した際に、「ポーラ
ンドの死の収容所」と表現したことに、同国で反発が広がったもの。
 ポーランド側は、大統領の言葉の選び方に不快感を示し、米政府は意図的では
なく、単なる言い間違いだとした。しかしポーランド側の怒りは収まらず、ドナ
ルド・トゥスク首相は30日、オバマ発言を「苦痛に満ちたもの」で歴史をゆが
めるものだとし、「アメリカの友人たちがより強い反応を示せると確信している」
と述べ、謝罪を要求した。
 ポーランドでは、当時の収容所を「ポーランドの」と呼ぶことに敏感だ。
 ナチスはアウシュビッツ強制収容所などポーランドにも収容所を設置、ポーラ
ンド人も多数が犠牲になったのに、「ポーランドの」との表現ではポーランドに
責任があるかのような印象を与えるため。□

――――――――
◎『イエスの十字架は紀元33年4月3日の金曜日』

 【CJC=東京】イエスが十字架に付けられたことは新約聖書に記されている
が、その日付をめぐっては、さまざまな説が立てられていた。その最新の研究を
『インターナショナル・ジオロジー・レビュー』誌が報じている。
 マタイによる福音書27章に記された地震に着目、死海周辺で起きた地震に関
係付けたもの。50~51節に『イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。
そのとき、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂
け』とある。
 『スーパーソニック・ジオフィジカル』のジェファーソン・ウィリアムズ氏ら
が、死海周辺を調査したところ、紀元前31年と紀元26年から36年の間の計
2回大規模地震が発生していることが分かった。それによって十字架による死は、
紀元33年4月3日の金曜日の出来事と算出した。
 聖書に記された自然現象は比喩的なもので、事実をそのままに伝えるものでは
ない、と科学的な研究はみなしてきたが、『スーパーソニック・ジオフィジカル』
のジェファーソン・ウィリアムズ氏らが、死海周辺を調査、紀元前31年と紀元
26年から36年の間の計2回大規模地震が発生していることに注目した。26
年から36年は、ポンテオ・ピラト(ポンティウス・ピラトゥス)がローマ帝国
のユダヤ総督だった時期に当たるので、地震が発生したことは歴史的に実証され
る。
 地震の他に十字架にまつわる出来事としては暗闇がある。マタイによる福音書
27章45節の『昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた』と記
している。ウイリアムズ氏は、1世紀初頭のエルサレム地区の地震の際に砂嵐が
発生した可能性を検討している。□

――――――――
◎アラム語復活へ努力進む

 【CJC=東京】イエス・キリストが話したとされるアラム語は、2000年
後にもシリアの山間の村で使用されていたが、住民の数が減少し、今では消滅の
危機に直面している。そのアラム語を復活させようという動きが、パレスチナの
小村ベイトジャラとジシュで進められている。AP通信が報じた。
 スウェーデンでは移住者によってアラム語テレビ局が開設された。
 ベイトジャラ村は、イエスが生まれたベツレヘムに隣接する。老人が孫にアラ
ム語を使わせようと努力している。
 イエスが活動していたガリラヤ湖近くのジシュ村では、小学生の授業がアラム
語で行われている。ほとんどがマロン典礼のキリスト者の子弟。マロン派のキリ
スト者は典礼をアラム語で歌っているが、祈りの内容まで理解する人は少ない。
 現在、二つの村で教えられているのは東方アラム語方言の一つシリア語。エル
サレムのへブリュー大学のアラム語専門家ステパノ・ファスベルグ氏は、イエス
が話したと思われるガリラヤ方言に近い、と見ている。「お互いに理解出来たか
もしれない」と言う。□

――――――――
◎グレゴリオ聖歌の「復活」目指す動き

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)典礼秘跡省がグレゴリオ聖歌使用
を奨励する計画を立てている。伊紙『レスプレッソ』が報じた。
 ただ国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿や文化評議会議長のジャンフラン
コ・ラヴァージ枢機卿は消極的と見られ、カトリックの典礼音楽方策に重要な役
割を果たす教皇立聖楽研究所への影響力をめぐる争いが表面化する可能性もある。
 典礼秘跡省はグレゴリオ聖歌復活へ主導権を握る意向と見られ、一部でその順
序まで明らかにされているが、国務省にも音楽関係者がおり、ブレーキを掛けよ
うとしている、と同紙のサンドロ・マジステル記者が報じている。□

――――――――
◆短信◆(CJC)

▽死海文書断片にネヘミヤ記発見とノルウェーの学者=1947年頃からイスラ
エルの死海北西のクムラン近くの洞窟で発見された『死海文書』は、ヘブライ語
聖書の断片を含んでいるが、ノルウェー・オスロの福音ルーテル大学のトルレイ
フ・エルグヴィン氏が、未調査のものの中からネヘミヤ記の断片を発見した、と
発表した。『ポピュラー・アーキオロジー』誌が報じた。
 イスラエル・バルイラン大学のエステル・エシェル氏との共同研究で『第4洞
穴』で発見された巻物を中心に調査したという。□

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《メディア展望》

 =カトリック新聞(6月3日)=http://www.cwjpn.com
★マリスト会=日本から撤退へ=宣教の実り 日本で「続く」
★大阪教区国際協力の日=「待ちわびた」開催=2年ぶり にぎやかに交流
★武蔵野ダルク支援センター=薬物依存 相談始まる=東京・高幡教会に開所
★教皇庁教理省=マリア出現識別の規範=現代語版を新たに公表
★「シリアを助けて」=現地教会指導者の訴え

 =キリスト新聞(6月2日)=http://www.kirishin.com
★日本メソジスト教会初代監督 本多庸一召天100周年=青山学院が記念式典
=“日本伝道は日本人の手で”
★日本カトリック映画賞=砂田麻美監督「エンディングノート」に
★大阪コレギウム・ムジクムが東京公演=「平和の香りふりまいて」=慶田城用
紀さんの鎮魂歌「さがり花」も
★オリンピックを伝道の機会に=「モア・ザン・ゴールド・ジャパン」
★改革派が13年に向けて優先課題確定 神学形成・経済的正義・経済的懸念の
指針

 =クリスチャン新聞(6月3日)=http://jpnews.org
★エベレストを望む村に福音は届いた=訳業40年 カリン語聖書翻訳完成
★ニュージーランド震災で被災した大聖堂が紙の仮聖堂
★絵描き実演ショーに子どもたち大興奮=マンガ・アニメ聖書展in東京=クリ
スチャン作家の原画展示・トークも
★食放射能計測所=いわきに第2号開設=線量高い福島内陸も支援
★韓国異端イベントに後援で大使館文化院に申し入れ=狭山・入間牧師会有志

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