秋保大滝植物園

ハナイカダ(実)DSC05395

7月22日(木曜日) ハナイカダの実 (ほぼ完熟しています)
 6月の「すだれ滝だより」でお知らせした通り、青かったハナイカダの実が黒く熟しました。

ハナイカダの実は、下の写真のように葉っぱ一枚に一個ずつ質素につくのが普通ですが・・・ハナイカダは雌雄異株の落葉低木です。園内の蔓植物の小道傍に植栽したハナイカダは、雄花と雌花の違いを観察しやすくするために、雄株と雌株をくっつけて植栽しました。結果・・・

ハナイカダ(実)DSC05402

この場所のハナイカダは実の付き方が大変良くて、下の写真のように一つの葉に二個~三個くようになりました。来園者からは「多くついている様子がイボみたいでかゆくなりそう(+_+)」という声も聞かれますが、「珍しいもの好き」の方には必見ですよ(*^^*)

是非是非、実物を見ていただきたいと思います。

ハナイカダ(実)DSC05397

園内ではその他にも


ナワシロイチゴ(実)  エビガライチゴ(実)  トチバニンジン(実)

ナワシロイチゴ    エビガライチゴ     トチバニンジン
赤い実が熟しています。

園内を一回りすれば 
オニルリソウDSCF0585 ヒメヤブランDSCF4299 タニタデDSCF8375 
 オニルリソウ         ヒメヤブラン        タニタデ  

ネジバナと桃色ウツボグサDSC05405 ヒヨドリバナ オミナエシDSCF4056 

ネジバナ(モジズリ)と桃色ウツボグサ ヒヨドリバナ   オミナエシ

オイランソウDSC05407 キキョウDSC05404 ヤブコウジDSCF4049
 オイランソウ        キキョウ          ヤブコウジ

ネムノキDSCF4139 ヒメヒオウギズイセン ヒメヒオウギズイセン(モントブレチア)DSC02713

ネムノキ        ヒメヒオウギズイセン  ヒメヒオウギズイセン(品種)

以上は、比較的平坦で券売所から近い道沿いを一回りして見ることができます(*^^*)。

梅雨明け宣言はまだのようですが、秋保もお日様が顔を出す日も多くなってきました(*^^*)


皆様のご来園をお待ちしております。
それでは又~(^^)/                  秋保大滝植物園 佐藤



 

 







 



























すだれ滝CIMG2605 (2)

7月16日(木曜日)のすだれ滝 「もう雨はいいよ~(-_-) 」と言いたげなすだれ滝ですね。

秋保も、連日のように雨が降っています。
でも、雨の晴れ間にアカトンボの仲間が飛び、ヒグラシやアブラゼミの声が聞こえるようになりました。そろそろ長かった梅雨明けの合図ですね(^◇^)。


7月に入って直ぐの頃、林の中から「ツクツクボーシ!ツクツクボーシ!」とセミの鳴き声が聞こえてきました(?_?)。まだヒグラシも鳴かないのに・・・「いくらなんでも早すぎじゃない(・・?)」と思ってよくよく耳を傾けて聞いていたら、微妙にイントネーションが違い、声色も高いような気がします。それに野鳥っぽい声も間に入ります・・・と、疑問が膨らみネットの音声画像で確認したところ、声の主は「キビタキ」だったようです(‘Д’)。ツクツクボウシ声真似そっくりさんだったんですね。残念ながら動画を撮れなかったので気になる方はネットで検索してみてくださいね。上手にまねていますよ(*^^*)

秋保大滝植物園では現在、スイレン池の奥にある「彩(いろ)とりどりの花畑」の整備を行っています。

約10年前までは、「アヤメ園」という名前で浸透していました。しかしアヤメが終わったあとは、葉が茂りそのまま枯れて冬を迎えるだけの一画でした。
アヤメ園DSCF7886 (3)

「スイレン池からすだれ滝へ向かう最短距離のメイン通路沿いなのにちょっともったいない」ということで・・・・植栽しているアヤメの空間を利用して・・・・

東側にはストーンサークルで囲って7割は園芸品の草花を。西側には野生種を7割植栽し「彩(いろ)とりどりの花畑」と命名し四季折々に花が楽しめるよう管理を行っています。
東側CIMG0780 西側CIMG0785

    通路を挟んで東側(左)と西側(右) 

そして現在
東側DSC04944 花畑現在DSC05381 (2)

東側(左)写真はアヤメ咲く5月の様子で、手前の花はクリサンセマム・ノースポール(白)とムルチコーレ(黄)です。西側(右)写真は現在の西側の様子です。今はアジサイ、ヒペリカム・ヒデコート、トリアシショウマ、ヤブカンゾウなどが咲き、奥にはヤバネススキやシマススキの葉も見えます。

そして今回、訪れた皆様がご自宅の庭を眺めてホッとするようなイメージにしようと思い立ち、ラティスを加工してフェンスと扉を設置しました。
西出入口DSC05061 ラティス加工フェンス設置DSC05282
どの様に設置しようかと現地検討会議中 検討結果、ラティスを設置することに

東出入口DSC05376 西奥の柵C05290
そして、完成です(*^^)v              西奥には柵を設置しました

花畑よりCIMG2597 (2) 花畑よりDSC05386 (3)

  花畑内からの眺め        通路にはチップが敷いてあります

扉には鍵がありませんので、どなたも自由に開閉して入ることができます。通路にはチップが敷いてありますので、自由に散策してくださいね。

これで完璧(‘’)ゞ~と断言したいところですが・・・この場所はシャクナゲ園の北に位置し、光が差す時間が限られるため植物にとってはあまり良い環境とはいえません。日当たりを好む、又は日陰を好む、それぞれ合った場所を考え植栽していますが失敗も多く、季節によっては彩(いろ)とりどりの花があまり見られないこともあります。

フェンスの扉を開けたら~~(^^♪~~アレッ(。´・ω・)?・・・言うほど花なんて咲いていないんじゃない・・・ガッカリ(;´・ω・)・・・という場合もありますのでご了承くださいませ。

 只今、シャクナゲ園内に実生で生えた支障木の伐採や枝払いを行い、日差しが入るようにしたり、新しい草花を植栽して管理を継続中です。まだ数年かかると思いますが温かい目で応援してくださいね

(*^-^*)

「彩(いろ)とりどりの花畑」これからは
ミソハギ (3) ボルトニアとアカタテハDSCF4567 イヌゴマDSC05356

ミソハギ      ボルトニア(蝶はアカタテハ)  イヌゴマ

他にも白花のツユクサ、セージなどハーブの仲間が咲き始めます。

園内では現在ヤマユリが見頃になってきました。
ヤマユリ030

イノシシの被害で一時は全く見られなくなったのですが、侵入防止柵を設置し管理を行った結果、再び園内全体で見られるようになりました(*^^*)
ヤマユリCIMG2612 (2)

心配のひとつ・・・ニホンザルによる蕾の食害も今のところなく、順調に次々と花を咲かせています。



園内では、オミナエシやキキョウ、ネジバナ、ヒメヒオウギズイセン、チダケサシ等が咲き始めています。
今日も雨の一日になりそうですが・・・・梅雨明けがきますように。

皆様のご来園をお待ちしております。

それでは又~(^^)/               秋保大滝植物園 佐藤

 











 




 



                    






 

 


























すだれ滝DSC05213

7月2日(木曜日)のすだれ滝 久しぶりの雨で水量が増し涼し気なすだれ滝です(*^^*)


「雨が上がって青空が広がり心地よい風が吹いています。」と書いたのち、ふと気になって昨年のブログを確認したところ、昨年の今日のブログも全く同じ文を書いていました(*’ω’*)。昨年と同じ日に同じ天気、しかもブログで同じ文を書いている・・・他の人には「だから・・・」の話しかもですが、ちょっぴり嬉しくなりました(*^-^*)

今の時期に咲いている花の種類は昨年ブログで紹介したのと同じですが、今年咲いている花の一つ一つは初めて咲くものばかりですので、毎年見ている植物でも「初めまして~」の新鮮な気持ちで見てあげて下さいねヽ(^o^)丿。

梅雨の合間といえば、やっぱりこの植物
オカトラノオDSC05164  ウツボグサDSC05242

オカトラノオとウツボグサ

道端に普通に咲く花なので珍しくはありませんが、足元の白と青が梅雨空にマッチしています。田舎に住んでいた方にとっては、懐かしさを感じる植物ではないでしょうか。

ギンリョウソウが「目玉おやじ」に変身してきました。
ギンリョウソウDSC05223

休憩所へ降りる坂の途中に咲いていたギンリョウソウも花が終わりをむかえて、果実ができつつあります。これから花弁や萼がなくなり果実のみが残ります。その姿が目玉おやじにそっくりですが、「おい、鬼太郎!」と声をかけられることはありませんのでご安心ください。とても愛嬌のある姿です(^◇^)

ギンリョウソウに代わって・・・
シャクジョウソウDSC05218

シャクジョウソウが咲いています。

以前はもう少しまとまって見られたのですが、現在はなかなか見つけ難くすだれ滝への道周辺に点在してみることができる程度です。この植物もギンリョウソウと同じ腐生植物ですが、夏の終わりごろから見られるアキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)の仲間です。

木の実3種
ニガイチゴ(実)DSC05199 ブルーベリー(実)DSC05198 ウリハダカエデ(実)DSC05202

ニガイチゴ       ブルーベリー     ウリハダカエデ

モミジイチゴ、クマイチゴの実が終わり、現在はニガイチゴの実がなっています。
ニガイチゴの名の通り、ちょっぴり苦さはありますが甘みもあるそうです。
ブルーベリーは熟し始めたばかりです。どちらも「美味しそう(*^^*)~」ですよね(*^^*)でも、植物園ではイチゴ狩りやブルーベリー狩りは行っておりません。「美味しそう~」と指をくわえて見て頂くのは自由ですので、近くによって輝く実をじっくり観察したり写真を撮ったりして楽しんでくださいね(#^.^#)
 ウリハダカエデは、プロペラ様の実がたくさん連なる姿が可愛いですね(^◇^)。

スイレン池では
スイレン池DSC05239 スイレン池案内DSC05186
 淡紅色、桃色、白色、黄色、そして赤、白のミニスイレン 6種のスイレンが咲き誇っています。

池の周りではトンボが飛び、水中に住む生き物の姿もちらりと見えることもあります。

数年前、スイレン池の植物と生き物の名前がわかるように大きな看板を設置したことで好評を頂いている反面、スイレン池全体を風景として写真に納めたいという来園者より「看板が邪魔になる」というご意見もいただいています。写真を撮られる方にはご不便をおかけしております。名前を知りたい方のために一番目につく場所を選んで設置しましたので、新しい看板と交換する時までに設置場所を検討しますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。

スタッフのおすすめ植物の案内板設置について
おすすめ植物DSC05193 スズサイコDSC05195

大滝植物園では前回紹介した「解説板」とともに「スタッフのおすすめ植物」という案内板も設置しています。例えば・・・上写真「スタッフKのおすすめ植物」というようにスタッフ一人一人の一押し植物[どこがおすすめなのか]を解説つきで紹介しています。スタッフKは天気の良い日は花を見ることができないという、お星さまのような可愛い花を咲かせる「スズサイコ」がおすすめのようです。スタッフ全員のおすすめ植物を探しながら園内を歩いていただけば、きっと散策する楽しみも増すと思いますよ(^^)/

その他にも・・・
チェリーセージDSC05189 ヒペリカム・ヒデコートDSC05172

甘い香りのチェリーセージ  ヒペリカム・ヒデコート(又はヒドコート)
このヒペリカムは赤い実をつけない品種です。

窓口より〖花苗(サンジャクバーベナ)差し上げています〗のお知らせ


サンジャクバーベナ苗DSC05243 サンジャクバーベナDSC05205

夏~秋花壇に向けての準備の際に実生苗の整理を行いました。その時に出た破棄する苗を入園していただいた方限定で差し上げていますので、欲しい方は窓口に声をおかけください(数に限りがあります)。サンジャクバーベナは名前の通りバーベナの一種で、70~140センチほどに成長します。6月から咲き始めて秋まで花を楽しむことができる多年草です。こぼれ種でもよく増える丈夫な植物です。また、アゲハチョウ、モンシロチョウ、ヒョウモンチョウ、セセリチョウなど多くの蝶がやってきます。

 

園内ではアジサイの仲間、キササゲ、シモツケ、トリアシショウマ、サボンソウ、オオバギボウシ、ウスノキの赤い実等まだまだ見ることができます。皆様のご来園をお待ちしております。

それでは又~(^^)/               秋保大滝植物園 佐藤

 

 




































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