秋保大滝植物園


P9120266_R

すだれ滝(滝の写真って一枚として同じものがないですよね!毎回違う姿に感動です。)



ある日のこと、秋保大滝植物園の佐藤チーフより指令が入りました。

sksw3Thw

ということで秋保に向かいました。(工作教室以来ですよ)

佐藤チーフに見どころを教えてもらい、園内を散策。

P9120247_R
ハギやら・・・
P9120225_R
オミナエシやら・・・
P9120246_R
ススキなど、秋の七草が出迎えてくれましたよ!

この時期は秋の花も多いのですが、そろそろ冬眠の準備に入っている私は木の実や草の実に目が行ってしまうんです。
そこで今回は、今、秋保で見ることのできる木の実草の実をサクッと紹介します!

まずは、
P9120277_R
アクシバ 
ツツジ科スノキ属の落葉低木

P9120304_R
サワフタギ 木の実で青色のものは珍しいみたいです。

P9120286_R
アオハダ モチノキの仲間です。これからもっと赤く色づきますよ!

P9120256_R
カラタチ このトゲはまさに凶器!( ;゚д゚)
写真撮ってる最中、赤子のごとくスベスベな私のおでこに突き刺さりました・・・

P9120269_R
こちらはツルアリドオシ。葉っぱに不釣り合いなほどの大きな実。すだれ滝の滝見台の後ろ側の斜面で撮りました。

P9120297_R
個人的にイチ押しなのがこのツルリンドウの実。かわいさではNo.1だと思うのですが・・・アズキのようですよね!

といった感じで、この時期の秋保大滝植物園は園内を散策していて時間を忘れるほどの充実ぶり。

思わず私も
  ・
  ・
  ・
  ・  
  ・
P9120300_R

P9120301_R
たそがれてしまいました!



やっぱり秋保大滝植物園はイイですね!

P9120263_R

もういっこ!
P9120245_R

ラスト!
P8132201_R


ですね!

(副園長 近藤晋也)



P7285010_R
すだれ滝(落差3m、幅40mに渡る、文字通りすだれ状の渓流瀑です。)

夏休みイベント紹介!
夏休みも半分近くが過ぎ、宿題も追い込みにかかっている子どもさんも多いのでは?
子どもたちの宿題で親御さんの頭を悩ませるものの一つに「自由課題」がありますよね。
そんな皆様に秋保大滝植物園から耳よりな情報がありますよ!

秋保大滝植物園では8月の20日(日)9:30~12:00に自然の素材を使った
「夏休み親子工作教室」を開催いたします。

対象となるのは、小学生とその保護者15組となっております。8月8日現在でまだ空きがございますので、興味のある方はぜひご参加してみてください。

申込方法は電話で秋保大滝植物園 022-399-2761 までご連絡下さい!

ここで、どのような作品をつくるかをチラ見せします・・・

飾り付き貯金箱CIMG9752_R
「飾り付き貯金箱」  節のある竹を使うので壊さないとお金を取り出せませんヽ(TдT)ノ
ペンギン貯金箱CIMG9749_R
「貯金箱その2」 何とも言えない表情の貯金箱。こちらも壊さないとお金が取り出せません。
だんだんとこの妙な顔に愛着がわいてくるため、壊すのに躊躇しますよね。どんどんお金が貯まるかもしれないですね・・・

全国の郵便局で「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」というのを実施していますので、そちらに応募してみるのもいいかもしれないですね!

そのほかにも、
自然素材いっぱい壁掛けCIMG9745_R
「木の実いっぱい壁掛け」 なども作ることもできますよ!
すべてをご紹介できませんでしたが、他にもたくさんの見本を用意しております。もちろん、自由な発想でオリジナルの作品を作っていただいてもOKです。普段なかなか見ることが出来ない珍しい木の実も用意してますので、ぜひチャレンジしてください!

工作見本CIMG9759_R


また、仙台市では「緑と花いっぱい絵画コンクール」を開催しており、秋保大滝植物園を管理している(公財)仙台市公園緑地協会が事務局となって作品を募集しています。

テーマは「花と緑」
生活の中に結びついている花と緑のある楽しい暮らしを描いたものや草木や花、自然などをテーマにしたもの(風景画、静物画、空想画など自由)となっています。

ぜひ秋保大滝植物園にお越しいただき、植物園の風景を作品にしていただけたらと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇓ クリックするとページにジャンプします。
「緑と花いっぱい絵画コンクール」について


ちなみに私が秋保大滝植物園で一番好きな風景がこちら!
P8111573_R_R
木立の中から見る休憩所の風景です。この場所はすだれ滝の滝見台のすぐそば。真夏でも涼を感じることができるお気に入りのポイントです。

それでは皆様のご参加、ご来園を心よりお待ちしております!
(副園長 近藤晋也)

P7285010_R
すだれ滝(植物園内から見ることが出来る小滝。周りには清涼感があふれています!)

なかなか秋保に行くことが出来ず、すっかりと更新が滞ってしまい(なんと1ヶ月!)申し訳ありませんでした。

つい先日、秋保に行った時の様子を報告しますよ!

スイレンやアジサイなどは見頃を終えましたが、まだまだ楽しみはこれから、
今回はちょっと変化球で攻めてみたいと思います。

まずはこちら
P7285029_R
この花、何だか分かりますか。かなりドアップで撮ってますが、実際はとても小さな花です。



そうです。これはネジバナを接写したものなんです。

P7285038_R
芝生の中からポツポツと咲いているのを見るととても地味な印象ですが、近くから見るとラン科の植物というのが良く分かりますよね。

ちなみに学名のSpiranthes(スピランセス)は、 「speira(螺旋(らせん))+ anthos(花)」に由来すると言われています。

このネジバナがなんとですね、今年はものすごくたくさん群生している場所があるんです。

こんな感じ。分かりますか?
P7285033_R
踏まずに歩くのが困難なほどに群生しています!今回は数えません・・・
※7月28日現在の写真です

職員は「しばらくの間、この辺の芝刈はやめとくかぁ」って言っておりました。
見に行くのでしたらここ数日だと思いますよ!


もう一つご紹介するのはこちら!
P7284997_R

これはハナイカダの実です。
名前の由来は文字通りですが、花の咲いた葉を筏(イカダ)になぞらえたもので、この時期には実が熟し、このような状態になります。
P7284999_R
この葉には三つの実がついてますね。
ハナイカダにはもう一つ、「ヨメノナミダ」という別名があるのでご紹介。

ある若嫁が殿様の使いから
「葉に実のなる木を見つけてほしい」と言う命令を受けた。

夜も更ける頃まで山の中を探しまわったが
見つける事が出来なかった。

その時に流した悔し涙が葉に落ち、月の光で黒真珠のように輝き
それが花筏(はないかだ)の果実になったと言われたという・・・



なにやら悲しいお話・・・

ちなみにこの写真は「蔓植物の小道」周辺で撮影したものです。見つけられない方は職員にお尋ねください。

そのほかにも
P7284994_R
キキョウやら
P7285050_R
ネムノキなどが見頃を迎えています。

P7285007_R
ツクバネの実もすっかりそれらしい形になってましたよ。

これからの時期は木の実、草の実なども要チェックですよ!
暑い夏、涼を求めて花見&滝見などいかがでしょうか!

(副園長 近藤晋也)

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、ここからは夏の番外編

いつもの感じで始めたいと思います。

佐藤チーフ 「こんにちは!この時期、園内中がセミの鳴き声に包まれるのですが、今回はセミの抜け殻に焦点をあててご紹介させていただきます。

そこで本日はセミの抜け殻審査員の近藤さんにお越しいただきました。それではよろしくお願いいたします。」

近藤 「近藤です。どうぞよろしくお願い致します。」

佐藤チーフ 「ところでセミの抜け殻審査ってどういうことですか?」

近藤 「さっそく一枚目の写真をご覧ください(無視)」
P7285003_R
近藤 「こちらの写真ですが、【枯れ枝に登り始めたけど、実はとても短い枝だったパターン】ですね。写真では分かりづらいと思いますが、地上からわずか20センチくらいの高さです。」

佐藤チーフ 「でも、しっかりと中脚と後ろ足で枝をホールドしてますね。とても安定感を感じますけど。」

近藤 「おっしゃるとおりです。羽化の際、重みに耐えられず落下するなどして失敗してしまうケースが多々あるんですよ。ですので、木や構造物をしっかりホールドするのが重要なんですよ。」

佐藤チーフ 「理想的なスタイルであると・・・」

近藤 「ただですね・・・

    メダルを狙うとなるともうひと工夫必要だと思うんですよね・・・」

佐藤チーフ 「メダルってどういう意味ですか?」

近藤 「次の写真に行きますね(無視)」
P7285026_R
佐藤チーフ 「これはずいぶんと不安定な状態に見えますけど・・・」

近藤 「そうですね、前足一本で身体全体を支えているようですね。この状態でちゃんと羽化できたのか心配になりますけどね。ただ、このようなアクロバティックな技を取り入れることでメダルも十分視野に入ってくると思います。」

佐藤チーフ 「メダルってどういう意味ですか?」

近藤 「最後の写真をご覧ください(無視)」
P7285027_R
佐藤チーフ 「これは植物名を記載した看板ですよね?」

近藤 「その通りです。ツルッとした素材ですので非常に登りづらいと思うのですが、ここからさらにD難度の技を組み込んでおり、非常に意欲的なスタイルとなっています。」

近藤 「まず、こちらをご覧ください。」
P7285002_R - コピー - コピー

近藤 「右の中脚は看板と杭を固定するネジをシッカリとホールドしています。何より、よくここまで登ってきたなと思いますよね!」

さらに
P7285002_R - コピー
近藤 「左の中脚は看板に貼った植物名のシールの凸面をホールドしているんです。わずか0.1mmの段差を見つけて見事な羽化スタイルを決めています。まさにメダルにふさわしいスタイルですね!」

佐藤チーフ 「メダルってどういう意味ですか?」

近藤 「この美しいポーズをぜひもう一度ご覧ください!(無視)」
P7285027_R
近藤 「いかがでしたでしょうか?セミの羽化スタイルも様々ですよね!セミが羽化する時間帯は大体夜間が多いので実際に目にすることは少ないと思いますが、抜け殻からその時の様子を想像するのも楽しいですよね!」

佐藤チーフ 「近藤さんの妄想は果てしないですね!」

オ・シ・マ・イ

※ところでみなさん、「秋保大滝植物園だより」っていうリーフレットをご覧になったことはありますか?

季節毎に植物園で見ることが出来る花や生き物などを紹介しているんです。現在は21号まで出ており、これを見るともっと秋保大滝植物園を楽しむことが出来ますよ。
※容量が大きいのでPC環境でのご利用をお勧めします。

     ⇓ レッツクリック
① 「秋保大滝植物園だより」最新号 No.21 シダ植物の紹介です
     ↑ クリックすると自動的にダウンロードが始まります。

② 「秋保大滝植物園だより」バックナンバー No.1~No.20 




このページのトップヘ