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すだれ滝(秋保大滝植物園の名所。園内からしか見れませんよ!)

ご報告が遅れました。スミマセン・・・
10月7日(土)に恒例の「秋保炭焼き伝承体験会」を実施いたしました。

秋保のイベントでは私が参戦すると雨が降るというジンクスが定着しつつあり、現在のところイベント時の降雨率は驚異の8割越え! もはや水神の域に近づいています!
果たして今回の天気は・・・
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雨でした!

冷たい雨でしたが、なにより冷たかったのが秋保のスタッフの視線・・・・
コノヒトガアメヲフラシテイルンジャナイダロウカ・・・というスタッフの心の声が聞こえてきそうです(´;ω;`)


それでも当日はほとんど欠席者も無く、炭焼き体験会スタート!
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今回は体験会の講師として「秋保炭焼き保存会」の会長においでいただきました。
会長の二瓶さんは子どものころから日常生活の中で「炭焼き」に接してきており、それらの体験談を丁寧に参加者に説明していただきました。
マニュアルでは分からない「炭焼き」の微妙な勘所について参加者の皆さんは熱心に聞き入っておりました。

そして講義が終わると早速「炭焼き」の準備に取り掛かります。

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これが秋保大滝植物園の「炭焼窯」(二つあります!) 植物園内に「炭焼窯」があるのは唯一ここぐらいではないでしょうか?

まずは事前に切り出しておいた原木を窯の中に入れていくのですが
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狭い!暗い! ※中に入って作業するのは佐藤チーフです。
しゃがんだ状態で原木を入れていくのですが(窯詰め)、窯の中は大人が2人入るのが精いっぱいです。

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参加者のみんなで流れ作業。切り出した原木(今回はナラの木を使いました)を窯の中に運んでいきます。

入れ方にはコツがあって、すき間を出来るだけ無くすよう、原木の大きさや太さなどを見ながら丁寧に詰め込んでいきます。

原木は80センチほどに切り出したものですが結構な重量でした。

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窯の入口までぎっしりと詰めた後はトタンで蓋をしてその外側から点火。

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ここからは焚き付けとなる竹や薪をひたすらくべて、窯の内部の温度を上昇させます。
最終的には300度近くまで温度をあげます。300度というとマッチが自然発火するぐらいの熱さだそうです!

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熱さと煙との闘い・・・ 当日は風が吹いてなかったため、煙の逆流が無く、前回よりはひどくなかったそうです。

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窯の外側では焚き付けとなる竹を切り出していきます。これも参加者の皆様との共同作業!女性の方も男性陣に負けじと頑張っていました。ノコギリの使い方も手慣れたものです。

こうして朝9時から夕方4時までの長時間にわたる体験会も無事終了。今回の体験会は10/7、10/8、10/21の3日間にわたって行われます。翌日は窯の中の様子も確認しながら、もう一つある窯にも同じ工程で材料を入れていきます。

※点火して数日後に窯の状態を確認したところ炉内の温度は300度近くまで達しており、順調に進んでいるとのことでした。

この後は窯の状態を確認しつつ、21日にはいよいよ窯出し(炭出し)となります。はたして今年の炭の出来具合はどうなるでしょうか?楽しみにその日を待ちたいと思います。

翌日の体験会、私は参加できませんでしたが、










晴れだったみたいですよ!

それではまた! (副園長 近藤晋也)